十分な教育資金と老後資金のために


1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +19.3% となりました。
前週比は +1.8% で推移しました。


20170721_パフォーマンス推移表





2.全体所感

先週に続き、今週も各指数ともあまり動きがない
平穏な株式市場となった印象です。

日銀の会見などを見ていても、
物価見通しの下方修正など相変わらずデフレマインドが強いなどの
黒田総裁の発言もありましたが、
ここ最近ずっとこのトーンなので別に驚くようなコメントもなく、
ふ~んと受け流すような内容に聞こえました。

この時期は四季報相場も一旦終わり、
決算シーズン前ということで様子見という感じでしょうかね。
決算という意味では、設備投資関連で皮切りとしていつも注目される
安川電機の決算も良くて、ストレートに市場も反応しており、
これからの決算シーズンへの期待が高まっているようにも思います。

下がりそうで下がらない、
そんな相場がずっと続いていますが、
そもそも値動きを予測するスタンスではないため、
全体市況を映す指数なんてどうなってもいいや、位の割り切りで
傍観するようにしていきたいと思います。




3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

20170721_ポートフォリオ内訳


今週はアイドママーケティングコミュニケーションを買い増ししました。
後述しますが、ストックオプションに関するリリースを見て、
これをポジティブに捉えて、
700円割れを拾おうと考えて対処していたところを、
少し上でも拾おうととりあえず調整しました。
元々保有比率5%以上の準主力として位置付けたいと考えており、
買い戻しの一環となります。
ただ、今の雰囲気だと別に慌てず600円台で拾って十分だったかもしれません。


また新規銘柄としてアイ・アールジャパンホールディングスを買付ました。
当銘柄は2014年9月にピックアップしていた銘柄です。
 → こちらの記事

また、銘柄分析記事はまだUPしていませんが、
先に銘柄分析シートのみこちらにリンクを貼っておきます。
→ こちら(PDF)

これにより、現金比率が50%となっていたものがやや減りました。
といっても私の目安ルールからすると、
相当現金が厚いことになります。



保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。
20170721_保有銘柄一覧(週間騰落)



先週、主力の日本管理センターが週間で7%下落し、
何事かよくわからないとここに書いたのですが、
今週は5%上昇しており、やはりよくわかりません。
不動産、特に賃貸に関する警鐘を鳴らす記事は
最近よく目にするようになりましたからね。
それだけ市場の不安が台頭して
このボラティリティを生んでいるということでしょうか。

サンセイランディックが年初来高値を取る珍事となりました(笑)。
みずほFGが民泊のエアビーと提携というニュースがあり、
また民泊関連?とか思いましたが、
日経マネーですぽさんの連載で
紹介されたことも影響しているのかなと思います。
民泊関連だとしても雑誌記事だとしても、
そんなに息は長くなさそうですが、どうなんでしょうかね。
いずれにせよ、2Qの仕入進捗が重要ですから、
本当にIR照会通りに概ね順調なのかを定量的に確認することが
大事なことですね。

シュッピンは既に高い評価をされていますが、
まだ高値を更新してくるのですね。
そろそろいい加減にしておいた方がいいと思いますがね(笑)、、、



保有銘柄の各指標は以下の通りです。

20170721_保有銘柄一覧(指標)




4.個別銘柄トピックス


■アイドママーケティングコミュニケーション
新株予約権の発行並びに時価発行新株予約権信託の導入について
リリースが出ています。
私はこの種の内容理解は浅いので(ダメじゃん(笑))、
詳細の内容理解に少し時間を要しましたが、
結論として、従業員(将来の従業員を含む)に対して
インセンティブを与える意味で、
有用な仕組みであることを理解しました(今更ですかと自分へツッコミ)。
特徴として優秀な人材を誘引出来る点や、
業績目標達成が行使条件となっていることで、
社内のモチベーション向上に資する内容です。
確かに希薄化という問題もないわけではありませんが、
そもそもそれ以上に社内の士気があがり、
かつ業績目標達成が前提となることで、
その希薄化は無視出来るものと解釈しています。
この時価発行新株予約権信託の導入は、最近の流行りなのですね。
PRTIMESなどでも導入されているもののようです。
一応概要を以下のサイトで復習しました。
こちら(PDF) 

行使価格が732円に発行価格が15円となるわけですが、
これが行使可能な2年後以降には、
真にインセンティブにならないとなりません。その頃の時価が例えば1500円になっていれば、
時価1500円相当の自社株を747円程度で取得できるようなイメージとなり
インセンティブとして機能します。
もちろんそれを確約出来るものではありませんが、
業績目標が達成されることで、インセンティブになる、
そのために全社で頑張るという意思表示と受け止めました。

もちろん同スキームに関わらず、
インセンティブを与える企業はあまたあるわけで、
同社だけを特別に評価をする理屈もないわけですがね。

ただ、行使条件の業績目標ですが、
経常利益が、19.3期:10億で50%行使、20.3期:12億で100%行使となっています。

17.3期実績で8.22億、18.3期予想で8.80億です。

各期の利益伸長率は以下のようになります。

17.3→18.3の伸長が+7.1%
18.3→19.3の伸長が+13.6%
19.3→20.3の伸長が+20.0%

この期間のCAGRは約14%となり、
概ね私の見通しCAGRと同等ラインとなります。

同社は中計の開示がなく、CAGRの見通しなどが手探りだったわけですが、
今回の意思表示によりフォローがしやすくなった面で、
見通しが変わったわけではないのですが、
ポジティブに受け止めました。


■ソーシャルワイヤー
翻訳サービスの新規利用者向けに
プレスリリース配信代行サービスの無償提供キャンペーンをするようです。
内容も3回分ということでお試しという位置付けでしょうか。
翻訳サービスのテコ入れと事業シナジーをより顕在化させる方向の施策として、
よいキャンペーンだと思います。

また渋谷の増床部分の兼ね合いで、
内覧会のリリースが出ています。
これもこれまでの同社の販促の王道の施策です。
特にコメントはありませんが、
優良顧客が入居することで、足元の収益性に留まらない
良好な機会創出のきっかけになるといいなと期待をしています。




5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。
20170721_資産残高推移表




特にコメントはありません。



6.雑記

わが子が初めての通知表をもらってきました。
何より嬉しかったのは、「思いやり」の箇所に「〇」が付いていた事です。

最近の通知表は×をつけないとか、
○を偏在させないなど色々な配慮がなされています。
その是非はともかく、国語や算数で何が出来る出来ないということより、
思いやりに○がついたことがとても嬉しかったのです。

国語でひらがなを書けるとか算数で10より大きい数の足し算が出来るとか、
こういうことは「訓練」すれば出来るようになります。
実際、周りのご子息を眺めてみると、
既に先取り学習により100を超える足し算引き算だって、
掛け算だって出来てしまうようです。
わが子は教科書で習った程度が精一杯ですからね。
既に優劣が鮮明なのですが、
こんなことは「小さなこと」だと思っています。

本人の自信とモチベーションを損なわない程度に
授業についていければそれでよいと思っています。

それより、思いやりというのは
なかなか教えて身に付くものではありません。
先取り学習では身に付かない
本質的な素養だとも思っていて、
そういうものがきちんと育っていることは親としては
とても嬉しいと思うのです。

ついつい出来ることを増やすことに躍起になってしまいがちですが、
出来ることはいずれ自分の力で開拓していけます。
低学年のうちは特にですが、
出来ることを増やすのではなく、
人としての道徳や対人スキルなど非認知力を深めてもらいたいと
強く意識しているため、
今後もそういう方針で子供へ働きかけをしていきたいと思います。

夏休みが始まり、楽しみな日々が始まりますね。


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私はあまり読書をしないのですが、
たまには読んでみた本について、
メモを残しておこうと思い立ちました。
あくまで主観による雑感なので、
あまりブログに書かなくてもと思うのですが、
自分の振り返りのためにもと考えています。

何も有益なことはない記事なので、
興味がない方は、スルーしてくださいませ。


どの本屋にも平積みになっていて、
何かと話題になる堀江さんの新刊です。

まず感じたことは、ライフスタイルとして憧れる一方で、
現実には凡人である私が実践するには難しい面がある
なという事です。
このように否定的に捉えてしまうと、
結局、現実から抜け出せないだけで
何も「変わらない」ということになり、
やはり凡人は凡人にしかならないという思考に終始してしまいます。

「自分のための時間」と「他者のための時間」を明確に切り分けて、
「自分のための時間」を突き詰めていくことこそが、
自分の価値を高め、充実さを実感する肝になるということです。

そのためには、「他者のための時間」を極小化する、
例えば電話をかけてくる相手を切り捨てるとか、
つまらん風紀を振りかざす退屈な人を排除するとか、
そういう厳密に明確に「切る」ことが肝要であるということですね。

ロジカルで我流を貫くという面でなるほどと納得させられますし、
そのように我を通せることは自分を突き詰める上で、理想的とも思います。
しかし、それを出来るのは、本当に「自分のため」を追求できる者で、
24時間という枠で無駄を排除し、
いわゆる意識が高い非凡人だけなのではないかなと思います。

自分に甘い私のような凡人が、
「他者のため」を排除に徹してしまうと、
いわゆる勘違い野郎的なものになってしまい、
単に嫌な奴になってしまうかもしれません。
アドラー心理学の「嫌われる勇気」的に言うと、
まさに「勇気」を持てないような印象です。

自分の人生であり、自分の好きなことに徹し、
それを土足で踏みにじるような者とは縁を切る、
このような振りきれた言動を取るまでに、
まだ自分は割り切れない、それが率直な印象でした。


自分の生産性を照らし、
興味をそそられない非経済的な活動はアウトソースするというのも、
ロジカルで理解は出来ますし、その通りに行動したら、
変われるのかもしれないとも思います。

では、明日から我が家に家政婦を呼び、
家事炊事など非コアコンピタンスな要素を全て彼らに任せ、
自分にしかできないことに我が家族が注力し邁進すればよい、
それはとても合理的ですが、
何かが欠けているような気もします。

別に出来ない理由を並べて否定するつもりはありません。
ただ、例えば洗濯を干して、取り込んで、畳むという作業。
確かに堀江氏の言うように、その分を時給換算し経済合理性を考慮したり、
あるいはその作業にワクワクがあるか、をみれば、
アウトソースすべきタスクということになります。
しかし、子供と洗濯機を操作し、外に干す時には、バサバサ広げることを教え、
取り込む時にシワに気を付けてみたり、
ひとつひとつを畳む作業をしながら、
雑談を交わす中で生まれる小さなプチ家族団らん。

タスクそのものの魅力度は低いかもしれません。
しかし、子供に生活の術というかいずれ自立する時に必要な工夫を
体験させたり、その中の雑談こそ大事なコミュニケーションであるとも思います。

そんなものはいずれ子供が自分で学ぶし、
必要なコミュニケーションは枠を決めて別途時間を割り当てればいいかもしれません。
でも緩いコミュニケーションの中で、
非ロジカルな無駄も大事な要素もあるとも思います。

この辺りはその言動の心得や狙いは十分理解出来るのですが、
実際に自分が実践するかというと・・・なわけです。

結局出来ない理由を並べてやらないのかと怒られそうですが(笑)。



多動力というタイトルからして、
本書の主張のひとつは自分が多動的に対応するためには、
自分のコアコンピタンスを3つ程度は持ち、
自分が周囲に影響を与える基点になることが大事
ということでしょうか。

本書では3つの名刺を持てるようにというのはぜひ目指したいですね。
私の場合、サラリーマンとしての専門分野と、
長期投資家の卵として専門分野(まだ見習い中ですが)と、
あとひとつはまだです。

では、その領域で自分が基点となり影響力を与えられるようになり、
自分が向きたい方向へ進めることが出来るか、
サラリーマンとしては一定程度は影響力があるかもしれませんが、
投資家としてはまだ全くだめです(笑)。
でもそういうことを意識していくことは大事ですね。

途中、元リクルートの藤原さんの1万時間を費やす話は、
私も同氏の影響を多く受けているので引用されていて嬉しく思いました。


最後の方は、やや情緒的というか表面的にも感じましたが、
結局、ストレスを開放し、「楽しいこと」に没頭して自分が楽しむことが大事ということです。

こうでなけれならないというのは、
特に社会人生活では様々なシーンで呪縛のように存在していますが、
そんな幻想を取り払い、「自分のための時間」に注力し、
「楽しいこと」のみを追求していこうということと解釈しました。

これだけを見ると好きなようにやれとなり、
理想としてはわかるけど・・・となります。
でもその楽しいことをやろうというシンプルな発想こそ、
著名な人だからこそそれを実践することを大事にしているということなのかもしれません。

シンプルに物事を捉えること、
これは私は特に苦手にしていることですが、
それでいいのだと示唆を与えられていると改めて感じました。


各章で述べられていることが読者への配慮からか、
せいぜい4ページ位に纏められており、
リズムよく一気に読めてしまいます。
そしてその各章ではそれを実践するためのTODOも掲載されています。
前述の通り、実践しにくい内容も多いですが、
実践できそうなものもそれなりにあるので、
少し意識して小さな実践から始めてみたいと思います。
特に最近も意識していたことですが、
改めて他人への配慮をもう少し軽くするという視点で
踏み込んでみたいなと思います。


自分自身の活動(サラリーマンとしての業務や投資家など)において、
周囲への配慮ばかりでなかなか生産性が悪いとか、
もっと自分の志向を模索するための行動指針を
検討・確認したいといった方にとっては一読するといいかなと思いました。



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1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +17.5% となりました。
前週比は ▲0.5% で推移しました。


20170714_パフォーマンス推移表




2.全体所感

今週は各指数とも上昇となったものの、
穏やかな値動きだったようです。

イエレンさんが1期で退任するかもで為替が動いたり、
日銀の物価見通しが下方修正されたり、
色々経済ニュースはあったようですが、
あまり動きがないようでしたね。
為替は動いていたようなのですが。

下がりそうで下がらないと感じてらっしゃる方も多いと思います。
私もどちらかというとその一人なのですが、
現状の堅調な相場に対して現金比率を高めている対応を
機会損失だと嘆くつもりもありません。

何度も自分に言い聞かせていることですが、
騰がりそうだからポジションを張るとか、
下がりそうだから現金を厚くするといったように、
トレンドフォローでの対応はしないことにしています。

あくまで保有銘柄、監視銘柄の個々のバリュエーションを見て、
売買を判断するべきだと考えています。
その時には、市場環境の強気/弱気にとらわれずに
判断を下すべきだと思います。

このようなトレンドを無視した対応は、
いかにも儲かりそうにないのですが、
それもまた、自分のやり方なので仕方ありません。




3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

20170714_ポートフォリオ内訳



今週は丸和運輸機関を一部売却しました。
詳細は後述します。

このことで保有比率5%以上は2銘柄となり、
益々寂しいポートフォリオになってきました(笑)。
現金比率も大台の50%に到達しました。
今後100%を目指します。 って違いますね。。。

現金を個別銘柄に振り向けたいとはずっと思っています。
既存銘柄の買い増しや新規銘柄の組み込みも共に
イメージは持っていますが、慎重を期すことと、
冷静に推敲するためにも意識的に時間軸を置いています。



保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。
20170714_保有銘柄一覧(週間騰落)



唯一の保有比率10%超の主力銘柄となっている
日本管理センターが週間で7%超の下落となっています。
(そもそも保有比率10%程度で主力というのも情けないですね)

株価が急落したので何かあったかなと一応軽く調べてみたのですが、
別に急落するような材料もなかったので、
単にボックスレンジの中で動いているだけだろうと、
受け流してよいかなと思っています。
(チャート重視の方からすると信じられないと思いますが・・・)

その他の銘柄はまぁ緩い動きでした。



保有銘柄の各指標は以下の通りです。

20170714_保有銘柄一覧(指標)





4.個別銘柄トピックス


■日本管理センター
管理戸数及び家賃保証に関する月次が出されています。
ただ、ずっと繰り返していますが、
この数値自体はどうもあまり意味のもののように感じています。
共に数値の伸びそのものは微増ということで、
あまり芳しくないようにもみえますが、
どうやって上期の数値を作ってきているか、
よく観察したいな、と思います。

また、前回も触れた、「スーパーイーベスト」について、
7/8(土)に正式にリリースが出ていました。
JPMCグループ内で不動産物件と融資を同時に提供することを、
正式に商品名をつけて対応するようです。
これまでも個別にはJPMC経由での融資はJF経由で対応している認識でしたが、
よりそれを前面に打ち出す形ですね。
スーパーサブリースのようにヒットしてもらればいいですね。
一応環境としては、金融機関の事業融資、
ことさら不動産には厳しい目が向けられていますので、良い機会かもしれませんね。


■サンセイランディック
民泊の推進のため、百戦錬磨と業務提携のリリースが出て間もないですが、
今週は具体的なプロジェクトについてのリリースが出ました。
高齢者や障がい者などの住宅弱者に向けて民泊スキームの物件を、
一時的な住まいとして手当するという内容です。
特に高齢者には地元志向が地域密着の高いネットワークが提供されることは、
ニーズも高くありがたいのかなと思う一方で、
どう儲ける(儲けられる)のかはまだよくわかりませんね。
同社は底地ビジネスにおいてもそうですが、
社会に必要とされる事業であるわけで、
今回の方向性もそれを愚直にやっていく上ではとても好感の持てる内容ですが、
今後の定量的な成長にはまだまだ時間がかかるし、
そもそもそういうモデルなのかは気になるところです。


■ソーシャルワイヤー
仙台の貸会議室において、フリーアドレスサービスを受付をするようです。
まぁお試しというやつでしょうね。
あるいは、多様性への対応といったところでしょうか。
いずれにせよ、今期はこの仙台地域の収益が通期貢献してくれますので、
入居率向上に頑張ってもらいたいなと思います。

そして、ベンチャーキャピタルへの出資を行うことにしたようですね。
IT企業のスタートアップなどを主に手掛けるファンドで、
同社がその第一号でもあるとかで。
そしてこの事業進出は賛否が分かれるかなと感じています。
こういったスタートアップ企業への投資というのは、
一般論としては失敗するリスクの方が高く、
こういったファンドで継続的に利回りを出していけるのは、
容易なことではないと認識しています。
(定量的なデータがないので論拠に甘いのですが)
そういったハイリスクハイリターンのファンドに出資するということが、
同社へ安定成長を期待する立場からみると、
リスクの面ばかりに目が行き、控えて欲しいなという心情になります。

一方でこの出資はあくまで利回りを出すために
リスクを取りに行っているわけではないのでは
とみてみると捉え方が変わるように思います。
このような機会に接触できる超新興企業との早期の提携実現や、
スタートアップのノウハウを得ることで、
将来的に新興企業がアジア地域に進出する際の
コンサル力を得ることが目的だと考えられるとも思います。

私はどちらかというと後者を期待したいですし、
そのためにも前者で大きなマイナスリターンを被らないように
うまいことやってくれればいいのかなという思いで、
このリリースを解釈しました。

同社の経営からみると、
単に前者のハイリスクハイリターンでそこからの利回りを追求する、
これが真の目的だとは到底思えないのですよね。


■丸和運輸機関
Amazonの都内23区の一部で、即配を受託していますが、
立ち上げの混乱で引き続き遅配が発生しているようです。
SNSなどで日々炎上ぶりを確認していますが、
日経記事の宅配クライシスの記事でも取り上げられ、
不満が徐々に広がっている段階だと認識しています。
デリバリープロバイダーということで、複数社が関わっていたり、
荷物照会などがシェアされていることもあり、
色々混乱があるようですね。
一部のSNSの声の信憑性がどこまであるかという問題はありますが、
モラル的にもそのサービスレベルには疑問があるという状況のようです。

PCデポなどの炎上時の状況というのも念頭にあり、
当該炎上に対してどのように対処しようかずっと悩んでいたわけですが、
結果として、今週は一部売却を決断しました。

その決断のためにも、
一応IRにも電話をして現状認識や今後の状況などを聞きました。

・現在丸和運輸が受託している一部のエリア、荷物で遅送が発生していることを認識している。
・現在も改善に向けて対策を講じている最中である
・それは現在の所、長いプロセスというより、2~3ヶ月のスパンでみている
・但し、今後段階的にエリア拡大していく事も決まっており、誠意ある対策は継続していきたい
・今期業績見通しに売上、原価共に見込めていない要素が多い。
・1Qではさほど大きな影響はないとみているが、その後の見通しも含めて精査している。

結局立ち上げ期は元々厳しいわけで、
ましてやAmazonのような大きなプロジェクトとなると、
新規顧客、新規業務ということになり、混乱するのはやむえないと考えています。
今期や翌期という1~2年スパンでみると、
今の時価総額評価の維持は難しく、
当面の株価は軟調になるものと考えています。
一方で株価の目先の推移を予測してポジションを決めたくもない、
こういう逆光の時でも応援する気持ちは変わらないし、
長期的にみれば同社の価値は向上すると考えているので、
最低分は残した上で、期待や失望に支配された時に、
改めて買戻しを考えるというシナリオを考えました。

当面はSNSの声を話半分に捉えつつ、
会社から出るガイダンスを注視しつつ機会を待とうと考えています。


■WDBホールディングス
コーポレートホームページがリニューアルされています。
以前からすっきりした印象だったですが、
よりすっきりというか洗練された感じがします。
特筆すべき構成ではないのですが、
投資家情報のMA戦略が切り出されて記載されており、
これからの取り組みへの宣言のようにも思えます。
シナジーの意識は記載がありますが、
同時に株主総会でも議論させてもらった通り、
適正な価格で買うように慎重に対処をしてもらいたいと思います。
それにしても改めて採用ページなども含めて目を通したのですが、
おもしろい会社だなと思います。
特にフォトアルバムで社内の様々な交流機会などがある様子が興味深いです。


■ホクリヨウ
決算が出ていますが、まぁ順調ですね。
併せて業績予想の修正をしています。
特別利益は単なる割戻しなので私は無視します。
経常利益ベースで10%程度の上方修正ということで、
鶏卵相場が好調だった前期から見ても増益に転じることになりそうです。
四季報予想よりも少し下でしたし、
まぁサプライズではないと思います。(PTSでは高く買っている人もいるようですね)
まぁこんな修正云々より、MAでどうなるか、なんですよね。。。



5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。
20170714_資産残高推移表



特にコメントはありません。



6.雑記

いよいよ3連休でそれが明けると子供も夏休みがスタートします。

子供に様々な体験をさせたいと思い、色々画策していますが、
大事なことは子供にそのモチベーションがあるかということです。

例えばいくら私が山奥で星空観察をさせようと思っても、
子供が星空に興味がなければ子供は単に同行者になってしまいます。

となると、親の務めとしては興味を広く持ってもらえるように、
働きかけを行うことだと思っています。

旅行の楽しみの半分以上は計画段階にあると思っていますが、
子供と過ごす夏休みも、実際にどこに行ったかとか何を見たかは、
最終的には大事な結果となり子供の記憶には残りますが、
それが長く子供の楽しいという記憶に残るためには、
事前準備がとても大事だと思います。

ということで、この3連休ではそういう事前準備の時間として
家族団らんに使いたいと思います。


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1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +18.0% となりました。
前週比は ▲0.1% で推移しました。


20170707_パフォーマンス推移表



2.全体所感

今週は各指数はそれほど大きく動きませんでした。
マザーズがやや下落していますが、
元々とても年初からずっと堅調に推移していますし、
この程度の増減は大したものではないでしょう。

私はチャートを読めないので、
今が強気なのか弱気なのかもよくわかりませんが、
個別銘柄をみていくと、私の監視している銘柄の中でも
チラホラと少し下がってきたかなというものが出てきた印象です。

ただ、そもそもこれまでが堅調だった反動の範疇でもあり、
いくら現金比率が高い状況にあるとはいえ、
保有銘柄の買い増しも含めて、
なかなか買えないというのが現状です。

目先の予想なんてできないし、
それを恐れる位なら、とっとと現金100%にすればいいわけです。
別に目先を恐れているわけではないのですが、
やはりなんとなく下がってきたかな~という相対的な感覚だけで、
安易に買いを入れずに、絶対的に水準を意識しつつ、
定性面での銘柄の魅力度にも目を向けて、
妥協なきよう行動することが後悔しないために
大事なことだと考えています。



3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

20170707_ポートフォリオ内訳


今週は優待目的としていたジーフットを売却しました。
月次で今期も相変わらずトップラインがグダグダというのもわかっており、
決算自体はまぁそうなるよね、ということなのですが、
優待を消費しようとお店にいって欲しいものがない(笑)、
しかも3度目の優待券消費なのですが、
全ての機会でレジがもたつきまったく社員教育が行き届いていないことや、
接客も全く改善する余地がなく、
愛想をつかしたというのが正しいですね。

同社はPB化や店舗拡大、オムニチャネルなどの
新たな施策で定量面での期待をもっているわけですが、
どの施策も経営と現場が乖離していることがなかなか改善していません。
なにより株主総会などを通してみている経営も
魅力が伝わってこないということで、
最近、こういう定性的な会社魅力度も重視していこうとしている中で、
その面でもマイナス評価ですらあり、優待のニーズも下がっていることもあり、
もはや保有したくないと思ってしまいました。

まぁ半分は気が付いていたので、優待分だけ残していわけですが、
いよいお見切ったということです。

過去の売買をトータルで見ると、
概ね2年弱で35%程度の利益確定ということになり、
イマイチな結果となりました。

やはり経営の誠実さや現場までが一体感を持って事業がされているという
基本的なことがとても重要なのだなと思いました。(当たり前)

一方で、同社の商品や店舗コンセプトなどで
新たなことは引き続き継続しているので、
もしかすると今後それらが徐々に寄与してくれるかもしれません。



保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。
20170707_保有銘柄一覧(週間騰落)



週間騰落としては、丸和運輸機関とWDBホールディングスが下落しています。
WDBホールディングスは騰がったから下がっているくらいの感覚ですし、
そもそも水準が高いこともあり特に気にしていません。
むしろ2000円割れ位は十分あるでしょうから、
どこで買い戻すかという感覚で見ています。

一方で丸和運輸機関もAMAZON社との取引の期待から、
騰がった所からの反動という意味では
WDBホールディングスと同様のトレンドなのですが、
AMAZON社の荷物の配送にごたついているという報道もされており、
今後の追加投資なども含めて数値面でもネガティブだと考えており、
かつ同社のマネジメントがどこまで通用するのか試練だと思っています。
そのため、この下落はまだ序の口で、
今後の課題解決の動向次第では、より注視が必要な状況と理解しています。


保有銘柄の各指標は以下の通りです。

20170707_保有銘柄一覧(指標)




4.個別銘柄トピックス


■日本管理センター
私は不動産オーナーではありませんし、そのつもりもないのですが、
同社のメーリングリストには登録しています。
様々な物件の情報メールの中で、
スーパーイーベストという新たな商品についてという内容がありました。
現状で既存のイーベストと何が違うのか、
まだよくチェックをしていないのですが、
新たな商品というのがどういうニーズから生まれたのか、
何が特徴か少し勉強しないとなりません。

■シュッピン
月次が出ています。
好調が続いています。ユーザー数の増加も強く安心感があります。

■ソーシャルワイヤー
渋谷の貸会議室を増床するようです。
同社の増床基準は、以前に既存入居率が一定水準を超えた時に判断すると
聞いていたので、渋谷の地でも一定の評価を受けて順調だとわかってよかったです。
KPI(月次)も総じて好調です。

■日本BS放送
決算が出ています。
一応銘柄分析シートで概況は把握しましたし、
決算説明資料も丁寧ですので、特に問題ないですね。
まぁもう優待銘柄ですが(笑)。



5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。
20170707_資産残高推移表


特にコメントはありません。



6.雑記

何事もそうですが、覚悟が必要だと思っています。

仕事でも育児でも投資でも。

私はサラリーマンですが、
仕事をする上で、納得できないことがあれば、
相手がだれであろうとはっきりとNOを突きつけます。
それは自分の中でその業務やその先を見通した時に、
うやむやな状態でやることに意味を感じないからです。
ですので、人事評価が得られなくても
別に構わないし、煙たく思われてもよいと
覚悟を決めています。
もちろん、なすべきことがあれば、
それには諦めない覚悟をもって取り組みます。

育児でもそうです。
子供にどこまでごまかさずに向き合うかは、
実はとても覚悟がいることです。
勉強しようと働きかける時には、
子供任せにせず、自分がどこまでも付き合う覚悟をしないとなりません。
そもそも子供を授かるとは覚悟を決めることだと思っています。

投資でも自分の投資方針に覚悟を持って
相場に向き合い、自分に向き合い、企業に向き合うべきだと思っています。
今の丸和運輸のように非常に難しい局面においては、
その覚悟が、ただ信じるとか精神論だけになってしまうのはよくないですが、
一方でそこに資金を投じるということは覚悟をもって接するべきだと思っています。

なので、今のようにその覚悟が揺らいでいるのであれば、
単に精神論で放置するのではなく、
一度立ち止まってみることも大事なのかもしれないなと思っています。

覚悟を持っているかは、自分には嘘をつけません。
真実は自分の深層心理できちんと理解しているので、
あとはそれに従い、適正な行動をするのみなのです。


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丸和運輸機関の株主総会に参加しました。

上場して3回目の株主総会です。
会場は埼玉県吉川市の外れで、
最寄り駅からバスで20分程度の本社ビルが会場です。

田園風景の中に忽然と巨大な物流倉庫に本社ビルが現れるのも、
もう慣れた光景です。

応援団のように「いらっしゃいませっ~」と声をかけられる異様な光景すら、
もうここでは当たり前のこととして受け入れることが出来ます。
ただ、3度目とはいえ、エントランスに入る時には相当恐縮してしまいますね。

DSC_0070.jpg

会場のあるフロアにはラウンジがあり、
そこでアイスコーヒーと菓子置き場から帝国ホテルのクッキーを頂きます。
何気にこれがおいしくて窓から望む田園風景を眺めながら、
このクッキーを頂くのも恒例行事となりました。

ラウンジではIR担当の社員さんがお声をかけて下さります。

「まるのん(実際には私の本名)さん、毎年ありがとうございます。
今年も経営陣もまるのんさんがお越しになるのを楽しみにしておりました。」

社交辞令といえど、嬉しい対応です。
毎回、株主総会で散々質問を重ねていることもあり、
すっかり社内でも認知されてしまっているようです。
従って、無礼な対応を取るわけにもいきませんので、
より失礼なきよう、紳士的な対応をせねば、と新たな気持ちにもなりますね。

会場に入り、最後の質問事項の纏めを行います。
今日は5問行きたかったのですが、3問とすることにします。

DSC_0069.jpg


開会5分前に社長以下役員が会場に入場です。
もちろん、けたたましい失礼しますという体育会系挨拶は健在です。


10時ジャストに事務局の女性社員より開会の案内が入ります。
この女性の雰囲気がとてもよかったのです。
容姿のことではなく(容姿ももちろん美人さんでしたが)、
話をする時のハキハキさや間の取り方、にこやかで明るい雰囲気、
とても訓練されていて、気持ちがよい爽快さがあります。

社長がマイク前で登壇し、
定款の定めに従い私が議長として~となり、すぐに段取り説明から、
監査報告などにいくのが通例ですが、
一言、ご挨拶をさせて頂きますとまずは開会挨拶から始まります。


ここでは日頃の応援に対する御礼など特異的な内容はなく、
感謝と今後も頑張りますの旨の宣言なのですが、
和佐見社長が話をされると、どこか聞き入ってしまいます。

監査報告ではヨボヨボのおじいちゃんが声を張って頑張っています。
これも毎年恒例ですが、心配になりますね。

報告事項はナレーションです。
これも毎年のことです。
決議事項の上程と進み、いよいよ質疑応答です。

質問の数が多い上に様々な背景から、
QA形式のメモではなく、私が感じた主観のみを記載します。


■Amazon社との取引について
A社との取引は子会社のジャパンクイック社が細々と対応はしていたものの、
今回Y社の件でビジネス機会に恵まれた事が背景のようです。
都内の即日配送網の構築という点から、当社本体ビジネスとして対応すべき
大規模プロジェクトとなるためにこのような形でスタートすることになったようです。
当社の即日配送のノウハウは長年磨いてきたものであり、
十分優位性を持って対応していける点を強調されていた一方で、
A社の求めるサービスレベルはさすがにとても高いものであり、
その対応のためには相応の投資をせねばならないし、
実際立ち上げ期というのは大変なことも事実のようです。
(ツイッターなどでは、配送レベルの低下に散々たる言われようですしね)
従って、短期的な業績で見ればネガティブと映る一方で、
必要なコストは全てA社に晒し、
価格交渉にも応じてもらっているという発言もあり、
巡航速度でオペレーションが実現してくれば収益貢献するばかりでなく、
当社の規模増大に大きく貢献してくれるという立場から、
成功すれば長期的視点に立つととても大きな成果となるとも思えます。
私は今期予想にどこまでこの投資やコストを見込んでいるかはわかりかねますし、
会社側としては計画内のコストで・・・とは話されていましたが、
今後更なる投下コストの可能性も考えると、
短期的、つまり今期には業績の下方修正があるのではないかとさえ感じました。
(会社側は一切匂わすことも含めて発言していません、あくまで超個人的見解です)
一番若い執行役員を専業役員として配置しているし、
現場責任者も20歳台の優秀な社員を配置して
A社と協業体制を強化していくそうです。
A社の荷量は約16億万個で年間5億万個の日本郵政の荷量より遥かに多く、
例えば23区内のみとはいえ、相当数の荷量ということになる。
具体的な数値は申し上げられず、皆さんに想像してほしいとのことでした。


■低温物流とA社含めたEコマース市場のリソース配分について
元々当社は低温物流への経営資源の集中投下ということで、
中計に記載があったもうひとつの成長基軸のEコマースは
どちらかというろおとなしい印象の説明が続いていました。
ところが、A社の件が取り上げられると、その規模感からも
リソース配分の戦略がブレてしまうことを懸念していますが、
今の所は半々でどちらもやっていくということのようです。
この辺りは、A社の件はまだ立ち上げ中ということもあり、
もう少し見守る必要がありますが、
二兎を追う者は・・・にならぬように
観察はしていかないとならないと感じました。

■直近の低温物流としての新規顧客獲得の件
直近で新たな同じ埼玉地盤のスーパーマーケットの
物流網の受託についてリリースされておりますが、
この案件の獲得いきさつに関する議論がありましたが、
同社らしい話でした。
昨年の年末商戦時期に、トラック不足、人材不足により
どのスーパーマーケットも大変苦労されている中で、
同社に相談があった際に、トラックをかき集め、
ドライバーを手当して当該スーパーの商戦において、
大いなる貢献をされたことがきっかけだったようです。
その後、そのサービスレベルの高さから、
今年からは物流センターの運営や全体最適(センター新設)を含めた交渉を
現在も重ねているようです。
このように顧客のピンチの時に助けて、
そこで信頼を勝ち取りその後の仕事を頂くというスタイルは、
やはり同社らしいやり方だな、と感心しました。
このスーパーマーケットは名前は出ていませんが、
店舗概要などから、ヤオコーだと思われますが、
とても業績面も好調な会社なので、
今後センター新設等の交渉がまとまれば、
更なるストックの積み増しが期待出来ます。
現状30億水準のビジネスが45億位までは見通せそうで、
このような連鎖が続けば、
中計での低温物流事業の向上にも寄与すると思います。

■労災事故について
関西丸和にて発生した高所転落による重傷事故の労災について、
労働安全衛生法上の違反の疑いで書類送検されましたが、
同社として書類送検の事態になったのは初めての事であり非常に遺憾であると。
協力会社の作業中ということであるにしろ、協力会社も当社の仲間であるわけで、
同社の責任義務があるという認識の下、
もう同じ事態は発生させないとのことでした。
この場では、そのようなことをコミットメントしてもらい、
経営に改めて対策や反省の機会と捉えて頂きたく最後に質問しました。

■費用削減プロジェクトについて
費用削減プロジェクトはやり過ぎるとブラック化したり、
社員のモチベーション低下を招いては本末転倒ということで、
その施策の打ち方などを牽制する目的で質問しました。
もちろん、そういうことのならぬように配慮してやっているし、
やり過ぎはよくないという趣旨の回答でしたので、満足ですね。
また人事制度の刷新を進めており、
従業員の本質的な幸せ追求のための制度設計を進めているようです。
もっとも和佐見社長の言葉では、
まだ道半ばで社員にも今後5年をかけて
ブラッシュアップして最適化を図っていくと宣言しており、
現在その制度設計を試行錯誤しているところとのことです。
ですから現状ではまだ未整備の部分がある事も認めてらっしゃいました。
この辺りは社員のモチベーションのためにも
頑張って整備を進めて頂きたいと思います。

■海外戦略について
煙台の案件は順調に進む一方で新たに北京を拠点とした
可能性を模索しているそうです。
詳細はまだ公開できないので、来年の総会では説明出来ると思うということで、
乞うご期待といった感じですね。
ただマーケットの大きさから中国を選択し、
かつ様々な状況から当局が絡む案件でやるということで、
個社間だけでない三者での案件を意識しているようでした。
この点は安心材料かなと思いました。
まぁもっともあまり海外戦略には期待していませんが。

■教育論について
教育なくして企業の成長はなしという強い思いでやっていると。
もちろん有言実行かとかそれがきちんと浸透しているかは
よく観察する必要があると思います。
礼儀などの所作については、少なくても十分浸透していると思いますが。
なお、S社での荷物を粗末に扱う動画などを引き合いに、
同社でのリテラシー教育も力を入れている旨のコメントがありましたが、
そもそも協力会社を含めて各パートナーに
同社の徹底的な顧客至上主義の桃太郎文化に共感出来るか、
研修や提携時のチェックを強化しているそうです。
知徳体のバランスで、特に徳を積む教育だそうです。
大変ありがたいお話が聞けそうですね。。。     

■人材採用について
社外向けには250人の採用計画を打ち出しているが、
実は社内では更なる高い目標数を持って取り組んでいる。
特にミスマッチによる離職者が出ないように
体育会系の採用を強化しているそうです。
まぁこの社風についていくとしたら、
自ずとそうなるでしょうし、逆に一度心をつかめれば、
長く愛着を持って会社に貢献してくれそうですね。

■地元貢献について
関西丸和ロジスティクスを設立する時に、京都府綾部市の当時の市長さんが、
ご出席されており、当時の懇意の旨やその時の地元貢献ぶりに関する謝辞のような
質問もありました。これには相当驚きました。
これまで地元吉川市の商工会など関係者の地元貢献への謝辞や
今後の期待のコメントはあったのですが、
その時の経緯など聞いていると、まさに昭和の時代の泥臭いやり取りがあり、
それが今でも健在ということで嬉しく思いました。
ビジネス上どう直結するかは微妙ですが、こういう逸話はとても励みになります。
当時の綾部市の工業団地の一角に入居する際に、
和佐見社長が当時の市長さんを訪れ、仁義を切って事業を始めるわけですが、
そこから地元との付き合いが始まったそうです。
例によって吉川市の投資家さんからも地元貢献への感謝が述べられていました。
和佐見社長がコメントされる中で、
あくまで事業で利益を出し、税金を納め、株主や従業員にも還元し、
その残りで地元貢献はこれからも頑張るとのことでしたが、
認識がしっくりくる感じで安心しました。

■物流センターの防火・防災対策について
埼玉県三芳市のA社物流センターで火災による物流センターが焼失という事態について、
同社の対策は、当たり前の整理整頓をきちんとやることを徹底しているそうです。
日本一綺麗な構内整理を目指し、フォークリフト専用路を確保するなど、
三芳での原因となったことも当社のセンターでは起こりえないとのことでした。
その上で、地元消防隊にもアドバイスをもらい、
自発的な自主訓練もしているそうです。
まぁこのあたりはそう回答するしかないのでしょうが、
実効的な対策が出来ているかは、
最後は信じるしかないのが現実かと思います。

■総会後のIR活動について
株主総会だけでなく、物流センターの見学や事業説明会など、
事後のイベントも今後企画したらどうかというコメントがありました。
これはよい案だと思います。私も拍手をさせて頂きましたし、
会社側も貴重な意見と今後の検討材料にしてくれそうな気配でした。
来年以降何かしらの形で実現してくれるといいですね。



他にも精神論の部分などいくつも言及すべきこともありますが、
過去のものと重複感もありますので割愛します。


サマリするとファンダメンタルズ面からすると、
明らかに今の株価は割高水準だと思います。
事実、私の目標株価も既に超過しており、その点からも明らかです。
ただ、一方で今の株価が割高と思わない人からの買いも入っています。
その狭間で徐々にA社取引の材料も薄れてきて、
株価は下向きになってきています。

A社の材料は期待感が先行するのは理解するのですが、
前述の通り、私は目先は下方修正すら覚悟する事態ですので、
(何度も書きますが、あくまで個人的な見解です)
やはり今売っている人は賢明な判断をされているなとは思います。

私も残り枚数が少ないとはいえ、
対処に悩むわけですが、
最近の記事でも触れている様に定量的な面だけに拠らない
視座に立って評価をしていきたく、
今はホールドを続けています。

一方で、A社のオペレーションが一部のツイッター情報などから
もたついていることが垣間見られます。
今後炎上していくようであれば、
応援したい気持ちと無用なリスクを回避することの狭間で
より対処に悩みますし、
本当に炎上という事態になれば、
一旦売却も視野に入れざるえないかなとも考えています。

この辺りはなかなか判断が難しいところですが、
いずれにせよ資産の10%にも至っていないのも実情なので、
まぁ経過観察でいいかなと思っています。

いずれにしても、
同社は独特の昭和体育会系企業で、
応援していきたいと思わされる良い会社だと思います。

帰りに役員と握手をしてお土産(マツキヨの日常品詰め合わせ)を頂き、
気持ちよく会場を後にしました。

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「儲け」を得ることを目的に投資をしているとはいえ、
得られそうな「儲け」に留まらず、
その投資先の理念や経営等の姿勢に対する「応援」の気持ちこそが、
より投資先選定において重要なものであるという
価値観が大きくなりつつあります。

このことは 前回の記事 にて触れました。


では、そういった理念や経営に対して
自分の価値観によりフィットするような投資先をどのように
見つけるかということが重要になります。

これまでの投資先選定においては、
ファンダメンタルズ分析を中心に行い、
そのプロセスの中で一要素として理念や経営への信任という観点を
加味していました。

詳細に書くと、
企業の定量的な実績数値を観察して成長性や安定性を客観的に把握し、
その実績を出す所以としてビジネスモデルや外部環境などを見つめることが
1stステップです。
2ndステップとして、そのビジネスモデルが今後も長く通用し、
その結果として、安定成長が今後も可能性高く続くことが期待されること、
かつそれが適正な価格で購入できるかというチェックです。
これらのステップを経て、
いよいよ実際の投資を検討するフェーズとなります。

この今後も長くビジネスが通用するとする検討段階においては、
不況耐性や経営者の素質、企業理念や従業員のモチベーションなど、
様々なところに推測を巡らします。
もちろん全てを見通せるわけではなく、
一部の限られた情報から判断しますが、
最後は自分の好みだったり共感だったりという
精神論の部分が多様に影響します。

出来るだけこのような精神論的な定性評価は控えるようにしつつも、
人間の判断なので、当然ゼロには出来ません。

これまで控えてきた自分の好みか否か、
それも経営や理念といった至極表面的で曖昧なものに対するものへの評価。
しかし、これがとても大事なのではないかと考えるようになりました。

そしてそういう大事な部分に触れるためにどう行動するべきかが、
投資家としての必要な行動のひとつではないか思うわけです。
今更?という感じかもしれませんがね。

そういう大事な部分については、
会社と対面で直接感じることこそが一番有効なので
IRイベントや株主総会は出来るだけ出席し、
コミュニケーションを図ることがとても重要だと思う所以でもあります。
私も今回も全国保証、WDBホールディングス、丸和運輸機関、
シュッピンの総会に参加しましたが、
どれも大変有益な機会を頂きました。

そのような機会を通して、より会社への理解を深め、
そこに共感出来ることは、
ファンダメンタルズ分析の小難しい理屈と同じくらい、
大事な要素なのかもしれません。


経営者の誠実さだけでは事業成長は出来ない。
だから極端な話、誠実かどうかなど二の次でよいという考えもあるでしょう。
確かにその通りと思う部分もありますが、
私は事業成長スピードが目覚ましくても、
誠実さに欠けたり、懸念を抱いたままに、
その成長性と配当という面だけに目を向けて「儲け」中心の視点で、
資金を投じる判断が出来ないのが実情だったりもします。


このような観点から、四季報や企業IRページで
型にはめた定型的なファンダメンタルズ分析は
もちろんこれからも継続するものの、
それだけではない要素をもう少し重視していけたらと思います。

具体的には企業のIR以外の情報へ積極的にアクセスすることで
その企業の投資家目線ではない視点で見つめるようにしたいです。
採用、商品/サービス情報などですかね。
特に経営者のあいさつなども重視したいです。
また、IR関連でもパワポなどの資料だけでなく、
出来るだけ動画を探す、もしくは直接企業へ訪問を心掛けてみるなどです。
これまでも横目で気にしていたことなのですが、
今後はもう少し重視したいですし、
例えばストックボイスの上場会社の社長の挨拶などの動画も
チェックして銘柄選定のきっかけに活かしてみたいと思います。

一風変わった経営者や、会社ビジョンなどをみつけて、
それが自分の志向とマッチするかという入口から
何かよい出会いがあるといいなと思います。


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多くの投資家は、
リターンの極大化を目指しているかと思います。
そのために自分自身が受容しうるリスクを推し量り、
それを時に上限域まで取り込むことで、
実際のリターンを顕在化させようとしているものと思います。

このような対応について、
「攻め時」とか、「勝負に出る」などとも表現されますが、
このニュアンスにずっと違和感を感じています。

リスクばかりに目が向きリターンを享受出来ないから、
時にリスクを取らないと駄目なんだといわれれば、
それはリスクとリターンの基本的な考え方を踏まえれば
そうだよなーと納得をさせられる部分はあります。
これを統計学等を駆使して数学を使って
学術的に説明する人もいるかもしれません。
なるほど、チキンではだめなんだと。

相場に資金を投じることは、
プロもアマも入り乱れる中での真剣勝負。
だから攻めと守りも意識せず、
日々のボラティリティの中で漫然と市場という戦場へ身を置くなんて、
自殺行為であるとさえ言われる始末です。

しかし、私たち投資家は、何と戦いどこへ向かって攻め、
何との勝負に勝とうとしているのか。

お金を儲けたいというツワモノが眼をギラギラさせ、
虎視眈々と明日の儲けを追及している中で、
オレがオレがという連鎖が「勝負」となり、
そこに攻める/守るという戦術論が台頭し、
その扱いが必然であるということなのかもしれません。

しかし、やはり敵が誰で何と勝とうとしているのか、
私にはあまり見えてきません。

敵は「不確実な未来」であり「不確実な市況」であり、
勝つべきは「恐怖を前に怯まない自分」なのか。
あるいは、市場の中にいる他の投資家・投機家が全て敵、
自分が出し抜くことが勝つことなのか。
本当にそうなのか。
相場とは勝負をかける場所なのか。

こんなことを考えている時間があれば、
銘柄のひとつでも研究した方が数百倍は有益なはずです。
だから私は凡人なのだと思います。
ただ、こういうメンタルを見つめる、
というか自分が長期的にどういう投資家を目指すのかを模索する上で、
自分とのこういう対話もまた重要なことだと考えています。


私が最近感じるようになったのは、
投資の原点なのかもしれませんが、
投資に期待する姿勢は、「儲け」の追及ではなく、
「応援」の連鎖なのかなということです。

「儲け」が先行するから、
見通せない未来も周りの市場参加者にも不安を覚え、
それが敵にみえてきたり、
気まぐれな相場と隣合わせであるから、
それをうまくやり過ごそうとして、
結果として勝ちを追求するから戦術的な攻める/守るとか、
勝負に出るといった考えが先行するのだと思います。

しかし、「応援」が先行すると、
見通せない未来は期待や夢という楽しみとなり、
気まぐれな相場は時に応援の機会を与えてくれるドラマであり、
市場参加者も一部の投機家などを除くと
同志としての仲間に思えてきます。

もちろん、慈善活動をしているわけではないので、
リターンによる「儲け」を度外視するわけではありません。
基礎的なリスクとリターンの関係を踏まえ、
自分が受容できるリスクを推し量り
(現金比率や特定銘柄の比率偏重など)、
応援に値するバリュエーションであるかとか、
継続的な安定成長が期待できるビジネスモデルを有しているかなど
当たり前の評価に照らす必要性は論じるまでもありません。
その上で、投資判断の最後のプロセスで今までは
目標株価まであと何%のギャップがあるという視点から
期待リターンをある程度定量的に想像する思考でした。

このプロセス自体は否定するものではありませんし、
実際、このような定量的思考は基本としてとても大事だと思います。
これからも絶対続けていくべきものだとさえ思っています。
しかし、より重視すべきなのは、「応援」をし続けられるか否かの
自分の中の強い会社に対する愛着のようなものの有無なのかなと
感じるようになりました。

このような想いが強くなれば強くなるほど、
定性的な精神論に傾倒してしまうわけで、
それを意識的に定量的・客観性を持つように自分自身を促すことが、
冷静な投資判断に資すると考えてきました。
情の介入を出来るだけ排除する意味でも
精神論ではないよう配慮をしてきたつもりですし、
それがパフォーマンスを大きく育てるという点においては、
良い効果をもたらしてくれるものなのかもしれません。
しかし、自分がより理想とする長期投資家として、
(自分が求めるレベルの)そこまで高くない利回り運用を求めていく上では、
もう少し定性的で情に係る部分にも目を向けることが
肝要なのかもしれないと思い始めているところです。

そのビジネスは儲けられるのか、
それがひいては自分の儲けに繋がるのかという世界では、
常に競争という敵が存在し、それにどう勝つかを見出す戦いです。
この良い意味での競争は切磋琢磨していく意味で、
ビジネス上でも投資家としても歓迎するべきことだと思います。
しかし、私の投資家として目指すべき方向性として
勝てるビジネスを発掘し、投資家としてより強く勝てる姿を求めるというより、
永続的な安定成長ビジネスを有しつつ、
野心や哲学のある経営に敬意を示すことが出来て、
今後の展望と成長、想いを共有することに喜びを感じる姿を求めているかなと思います。

私は不勉強なのでこのような思考はどなたかが唱えている姿なのかもしれませんし、
どなたかが全面否定している姿なのかもしれません。


とても平凡な考えでいまさらということかもしれませんが、
私の投資家としてのひとつの方向性として、
多くの方があまり重視されないと認識している、
会社の理念だったり経営者のマインドだったりをより深堀りして、
「応援」し続けようと真に思える会社を発掘していきたいし、
末永く付き合っていきたいなと感じています。


今後の投資方針を掲げる上で、
少し自分の中で「変化」を感じつつあるため、
自分の思考のメモのために記事にしました。

かなり漠然としている頭の整理のような記事で恐縮です。




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※週末と月末か重なっており、重複する内容があります。
ご了承下さい。(→週末パフォーマンス記事は こちら です。)


1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +18.0% となりました。
前月比は +6.0% で推移しました。


20170630_パフォーマンス推移表




2.全体所感

6月のパフォーマンス推移は、5月に続き好調さが継続しています。
といってもこれは相場環境によるところが大きく、
実際、私は現金比率を高めていたり、
銘柄選定も平凡ですから(笑)、
他の投資家の方からみると状況も至って平凡にみえると思います。

ただ、ここ2ケ月で12%程度の上昇は、
私の中ではやはり相場というのは水物だなと実感しているところです。
たとえこの程度の上昇だったとしても、
企業の価値はいきなりここ2ケ月で変わるわけもなく、
そういう動きに一喜一憂することは
無駄なのだろうとつくづく感じるわけです。

2ヶ月でなんとなくの気まぐれで10%以上の評価が向上するということは、
この後2ケ月で再び年初マイナス圏に沈むことだって
十分考えられるわけです。

このような期待や恐怖というものとはうまく付き合っていきたいものです。

一応全体所感なのでさらっと市場の状況を見てみると、
各指数ともプラスで東証1部・TOPIXが月間で+2%~+3%の上昇、
東証2部・JASDAQは+3%超と好調な月となりました。
ただやはり目を見張るのはマザーズ指数で月間は+8%超となっており
2ヶ月でも+16%ということからも、
もう個人投資家ウハウハ状態なのかなと想像できます。
マザーズ指数の寄与度とかコア銘柄のことがわかりませんが、
やはりそーせいとかバイオ系やゲーム系が盛り上がっているのが
継続しているんでしょうかね。
バブル状態の危ない状況でなければよいのですが、
盛り上がって頂ければよいかなと思います。



3.銘柄に対する所感

各銘柄の月間パフォーマンスは以下の表の通りです。

20170630_パフォーマンス推移表(月間)


丸和運輸機関が月間で+30%超とえらいことになっています。
(平凡な私のポートフォリオ群からみるとこの位でも十分インパクトがあります)
AMAZONの当日配送絡みの材料によるものですが、
今ここを買うということはきちんとAMAZONの仕事をもらうことで生じる
期待だけでなく、リスクについても認識していることを願いたいです。
株主総会でも私はこの点を質問しましたが、
やはり立ち上げコストは相応に生じており、
かつ顧客要望も高くまだまだオペレーションの安定化には課題もありそうです。
そのようなリスクを長い視点て見通して足元の不可避なネガティブリスクも受容し、
よい資金が入ってきてくれることを願っていますが、
実際にはテーマやチャート面でだけ盛り上がってしまうと、
その反動が怖いなと思っています。
まぁどうせ反動するんでしょうから、せっかくならガッツリやって頂ければいいですね。
買い戻し(増し)が検討できますので(笑)。


WDBホールディングスも引き続き好調を維持しています。
年初来でも70%近い上昇を見せており、
なんだか人材派遣業、その中でもあまり脚光を浴びていない同社が、
このようにひっそりと高値を取っており、
これは株価が騰がって含み益が拡大していることというより、
このような真摯な地方優良企業が評価されていることが
とても嬉しく思います。
社長のホラか明確な目標か夢物語なのかはわかりませんが、
期待半分で今後も減らしている保有株を大事に見守りたいと思います。


ソーシャルワイヤーはマイナスが大きいですね。
とはいえ、年初からみても別に際立った問題児ではありませんし、
ここ最近少し高かったところを売られているのかなとあまり気に留めていません。
VCが残っていて、そろそろこの辺りで撤退してくれればいいのですがね。。。


ホクリヨウは堅調な鶏卵相場のせいか、
なんだか株価も好調ですね。
実際業績もよいと思うのですが、
足元の鶏卵相場や飼料価格(為替相場)の浮き沈みによる
業績結果より、成長戦略のひとつと認識している、
関東圏への進出を待っていますので、
こちらも既に優待枠まで落としてしまっていますが、
あとはたまご券をもらいながら、成長を見守りたいと思います。





4.運用来パフォーマンスについて

20170630_運用来推移




まるのんPFは運用来(2014年年初対比)で+90.7%となりました。
同期間のTOPIXが+23.8%となっています。




◆月初のポートフォリオ
20170531_ポートフォリオ内訳

◆月末のポートフォリオ
20170630_ポートフォリオ内訳


大きな変化でいえば、まずコムチュアを利益確定し、
全株売却となりました。
同社への期待は全く変わらず今後も成長基軸を維持していくと思います。
しかし、いっぽうで株価は好調で、
私の目標株価を超過してなお高値を取っています。
こんなところで売ってもったいないと思われるかもしれません。
しかし極めて冷静かつよい判断が出来ていると感じています。

また相対的に期待値が大きいと判断した
アイドママーケティングを買い増ししたのと、
新規銘柄でステップを打診買いしました。

アイドママーケティングコミュニケーションは
評価そのものを変えたというより、
評価に応じてもう少しきちんと保有比率を維持しておきたいとの思いから
買い増しをしています。
本当はもう少し欲しいと思っていますが、
こちらもテーマや面白味があるものではないので、
退屈な投資になりそうですが、まぁいいです。

ステップは市場全体の割安さが薄れる中で、
安定業績の銘柄をより増やしたく、
組入れました。教育関連を入れておきたいということもあり、
京進と迷っていたのですが、
著名投資家に買われたことで遠慮してしまいましたが、
より安定という意味では結果的によい判断かなと思っています。
こちらももう少し買い増すか慎重に検討をしたいと思います。



6月月間の売買は以下の通りです。

買い
9795 ステップ (新規)
9466 アイドママーケティングコミュニケーション(追加)


売り
3844 コムチュア(全部売却)
9090 丸和運輸機関(一部売却)

優待クロス
8179 ロイヤルホールディングス
3085 アークランドサービス
3197 すかいらーく




なお、資産の状況及びポートフォリオの各指標については、
それぞれ以下の通りです。


20170630_資産残高推移表


20170630_保有銘柄一覧(指標)



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1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +18.0% となりました。
前週比は ▲0.4% で推移しました。


20170630_パフォーマンス推移表



2.全体所感

今週は週後半に特に新興市場を中心にやや値動きが大きくなりました。
といっても、通常の値動きの範疇でしょうし、
特に何かを懸念したり期待するようなものではありません。
こういう値動きの中でうまく立ち振る舞えるかも
パフォーマンスの向上には不可欠かもしれませんが、
そんなことがどうでもよくなる今日この頃です。
株主総会への出席を通して、
改めて自分がどう投資とむき合うべきか考えるきっかけとなりました。

私たちは、岩盤なビジネスモデル作りに邁進する経営者を観察し、
EPSの成長を皮算用してその達成確度とバリュエーションを鑑みて、
投資家目線でその企業への投資判断を下すわけです。
順調な成長と株価推移が上手く循環すれば嬉しく、
時に外部要因等に振らされてマーケットの試練を受けるとあたふたするわけです。
そんな近視眼的な世界に身を置いて、
その週やその月のパフォーマンスを可視化してみては、
今の自分と周囲とを比較し一喜一憂するのは
切磋琢磨という側面より、自分が目指す投資家としての姿からみると、
やはり本質的な言動ではないことがより実感されてきました。

この辺りの所感についても徐々に頭を整理していきたいなと思います。



3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

20170630_ポートフォリオ内訳

今週は特に取引もなく、
ポートフォリオはまた平静な状況となっています。



保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。
20170630_保有銘柄一覧(週間騰落)


週間騰落もまぁ落ち着いた動きだったということかと思います。
最近PF下位のホクリヨウが元気ですね~




保有銘柄の各指標は以下の通りです。

20170630_保有銘柄一覧(指標)




4.個別銘柄トピックス


■丸和運輸機関
株主総会に出席しています。
別記事でレポートをあげられたらあげようかなと思っています。
(約束はできません、気分が変わるかもしれませんのですみません)
アマゾン荷量引き受けで様々なリスクがあると思うのですが、
そんなことをいちいち取り上げて、
これはいけるとかこれはダメだという事自体を論じることすら、
どうあるべきかを悩んでいます。


■サンセイランディック
民泊関連で前から取引があったと思われる、
百戦錬磨との業務提携が開示されています。 こちら(PDF)
東証の適時開示ではない所での開示ですが、
これはIR活動としてアピール下手ということではなく、
様々なステークホルダーへの配慮なのかなと思います。
内容は直ちに数値が作られているものではないのですし、
そもそも民泊は当社のメインシナリオではなく、
いずれにせよ、今後への期待というものだと思います。
PTSの出来高100で0.8%上昇という閑散ぶりに、
ある意味、安心いたしました(笑)。



■ソーシャルワイヤー
月末の社長コメントがUPされています。
今月は個人投資家向けミーティングの実施状況の様子の紹介です。
主な質疑応答などのトピックスもきちんと列挙して頂いており、
大変親切ですね。こういう姿勢は大変嬉しいです。
私は落選したため、次回、機会があればリベンジしたいと思います。



5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。
20170630_資産残高推移表



特にコメントはありません。



6.雑記

そろそろ子供の夏休みシーズンに突入していますので、
夏休みの計画を立てないとなりません。

小学1年生男子が好む過ごし方は、
どんな企画がいいかなと思うのですが、
どこにいっても暑いですし、
なかなか妙案が思い浮かびません。

単にテーマパークに行くとかではなく、
ここはお父さんの品格を保つためにも、
総合融合型の魅力高いプランを家族に
提案しなければなりません。
その質によって、私の尊厳も保たれますので、
子供とどんなところへ行きたいかより、
どんな経験をしたいかをメインに、
企画していきたいなと思います。

皆さんは夏休みの計画は既に立てられましたか。


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