Author:まるのん |
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1.パフォーマンス ※ ( )内は月間パフォーマンス
年初来パフォーマンス (月間パフォーマンス)
まるのんPF : + 8.3% (▲ 0.8%)
TOPIX : ▲ 1.9% (+ 3.2%)
日経平均 : + 0.4% (+ 4.2%)
東証2部 : +10.5% (+ 8.2%)
JASDAQ : + 3.5% (+ 2.7%)
マザーズ : + 6.3% (+ 2.3%)
2.全体所感
12月は年末にかけて尻上がりになるという
アノマリーがあるらしいですが、
その言葉通りの堅調な相場になりました。
直近の日経新聞でも記事になっていましたが、
東証2部指数がものすごい上昇となっています。
こういう中小型株が堅調な時には、
私のポーフォリオも相関するはずなのですが、
その期待を裏切る月間マイナスとなりました。
トランプラリーから大型株が大きく買われ、
そこから中小型への循環という、
いつもの好循環がみられますね。
新年を迎えて警戒感も台頭しているようですが、
そんな警戒感をよそに高値を更新し続けていくのか、
注目の全体相場ですね。
3.銘柄に対する所感
各銘柄の月間パフォーマンスは以下の表の通りです。

主力の日本管理センターが前月に続き調整が続いています。
ヘッジ目的のベアETFの下落も手伝っての軟調ぶりです。
他のPF上位もまともに上昇しているのは、WDBだけですからね。
こういう騰落の話は特に長期投資家の立場においては、
意味のないことですから引き続き一喜一憂せず、
ふ~んと思うようにしています。
4.運用来パフォーマンスについて

運用来パフォーマンスは+61.5%となりました。
運用来というのはつまり、2014年年初からですから、
ちょうど3年累計期間のパフォーマンスとなります。
この3年の目標はCAGR15%で、917万円が到達目標に対して、
974万で着地しましたので、6%程度の上振れ着地です。
優秀な投資家の方からすれば1ヶ月で
叩き出せる成果かもしれませんが、
私としては非常に満足感の高い結果です。
◆月初のポートフォリオ

◆月末のポートフォリオ

インバースETFの比率を半減させました。
2016年の税金の損出しという観点と、
2017年投資方針によりインバースETF保有方針を変更する事に伴う対処です。
売 1360 日経平均ベア2倍 (一部売却)
詳細のPFの順位は以下の通りです。
********************
1位 3276 日本管理センター(1) →
2位 3929 ソーシャルワイヤー(2) →
3位 9090 丸和運輸機関(3) →
4位 2475 WDB(4) →
5位 3844 コムチュア(5) →
6位 3277 サンセイランディック(6) →
7位 7164 全国保証(7) →
8位 3179 シュッピン(8) →
9位 9414 日本BS放送(9) →
10位 3230 スターマイカ(10) →
11位 2686 ジーフット(11) →
12位 1384 ホクリヨウ(12) →
13位 2764 ひらまつ(13) →
- 1360 日経ベア2倍ETF
なお、2016年のパフォーマンス推移及び資産については以下の通りです。


今年最後の記事になります。
皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
なお、新年早々に投資方針の記事をアップします。
1.年初来パフォーマンス ※ ( )内は週間パフォーマンス
まるのんPF : + 8.3% (+1.7%)
TOPIX : ▲ 1.9% (▲1.6%)
日経平均 : + 0.4% (▲1.6%)
東証2部 : +10.5% (+2.4%)
JASDAQ : + 3.5% (+1.4%)
マザーズ : + 6.3% (+4.2%)
2.全体所感
年内最終週となりましたが、
今年の冒頭の暴落も記憶に新しく、
ここから更なる高値を追うというより、
疑心暗鬼の様相となっている印象です。
まさかのトランプラリーにより、
TOPIXは年初水準を若干割れたものの、
日経平均も含めてプラスという結果で2016年は終わりました。
そんな勢いに全く乗れないばかりか、
むしろそこで資産を増やせていない私は、
その結果を見ても平凡に見える内容ですが、
私としては満足いくものです。
(目線が低いですかね・・・)
来年は政局リスクが多いなどと言われますが、
そんなものにいちいち反応して、
ああだこうだするつもりはありませんので、
自分の投資方針をきちんと制定して
従来通りやっていきたいと思います。
なお、2017年投資方針のUPもまもなく掲載すると共に、
従来の月間パフォーマンス記事並びに年間の振り返りも、
別の記事で改めて実施したいと思います。
ここでは年末で実家に帰省中ということもあり、
従来の週間パフォーマンスの形式で
粛々と記載していきます。
3.ポートフォリオ
今週は久々に売買を行いました。
といってもヘッジ目的のベアETFの半数を損失確定しました。
このため、PF構成に若干の変化がありました。
※クリックすると画像が大きくなります。


個別銘柄の動きとしては引き続き、WDBホールディングスが強い動きでした。
一方で主力の日本管理センターは権利落ちもあり軟調ですね~
もちろん権利落ち以上の下落というお約束の展開です。

さて、個別銘柄のトピックスです。
ソーシャルワイヤー
月末恒例の社長のメッセージが仕事納めのあった
翌日である昨日、UPされています。
その内容を読むと、誠実なものであると感じます。
上場1年を受けての感想のところで、
変わらず出来たことと、変わったと感じること、
さらに変わらないとならないところがまだ道半ばであること、
そんなに長い文章ではないのですが、
好感の持てる内容です。
連続性のある成長(≒ストック)は手応えを感じているものの、
それにアドオンする非連続成長への
杭打ちに物足りなさを感じると仰っています。
これは包み隠さない真実なのでしょうし、
非連続性の案件を継続して育てていくことが、
同社が高い成長性を維持するためにも必要なことなのですから、
そこに安易な期待は持てないものの、
少なくても応援したいと思えるものですから、
引き続き、主力銘柄で応援したいと考えています。
念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。
3276 日本管理センター
3929 ソーシャルワイヤー
9090 丸和運輸機関
2475 WDB
3844 コムチュア
3277 サンセイランディック
7164 全国保証
3179 シュッピン
9414 日本BS放送
3230 スターマイカ
2686 ジーフット
1384 ホクリヨウ
2764 ひらまつ
※評価額順に記載しています
1360 日経平均ベア2倍ETF
※詳細の銘柄一覧です。

4.資産状況
今週は微増となりましたが、
まぁ年初来でみると平凡な結果に終わりました。
目標の+15%も未達という結果になりましたが、
3ヶ年の目標はクリアしていますので、
満足すべき結果だと捉えています。
※クリックすると画像が大きくなります。


5.雑記
年末で既に実家に帰省していることもあり、
だらだらモードです。
投資方針や年間振り返りなどは
既に考察しているものを最終確定させてどこかで
記事としてUPしたいと思います。
今年1年はなかなか試練の多い一年でした。
思うように銘柄選定が進まず、
外部環境に怯えたり、うらやんだりとメンタル面でも、
自分を律する事に苦労しました。
しかし愚直に決めたことを守ることで、
効率は落ちてしまうかもしれませんが、
律する意味でもよい経験が積めました。
またブログやツイッターで交流を持たせていただくことで、
自分の原点や恥じない言動に留意することが、
また交流を通して省みることが、
プラスに寄与したことも間違いありません。
今後も多くの方に学ばせてもらいながら、
些細ではありながら壮大な目標に向けて、
一歩ずつ進んでいきたいと思いますので、
温かく見守っていただければ幸いです。
最後に、平凡でうまくない私の日常に、
おつきあいくださっているすべての方に感謝を申し上げます。
来年が皆様にとってよい年でありますよう、
お祈りしております。
1.年初来パフォーマンス ※ ( )内は週間パフォーマンス
まるのんPF : + 6.6% (+0.1%)
TOPIX : ▲ 0.2% (▲0.4%)
日経平均 : + 2.1% (+0.1%)
東証2部 : + 8.1% (+0.6%)
JASDAQ : + 2.1% (+0.3%)
マザーズ : + 2.0% (▲2.4%)
2.全体所感
もうずっと堅調な相場が続いているので、
今週だけを見るとおとなしい一服ともみえますが、
ここ最近の強さを考慮すると、
底堅い相場と見ればいいのでしょうか。
受渡ベースではあと2日となり、
いよいよ2017年相場に入っていくわけです。
昨年も年末に高く引けて、
年始早々に暴落するということが、
多くの投資家の脳裏に残っているとも思えて
それなりに警戒している方も多いと思います。
2017年はトランプ氏の就任や、
欧州中心に政局リスクが目白押しということもあり、
どちらに振れるかわかりませんが、
不確実性が高いんだろうなと私も認識しています。
ただ、そんなリスクを承知でこの相場へ資金を投じているので、
リスクを嫌うのではなく、うまく付き合っていかねばなりません。
今の付き合い方がよいのか、
投資方針の棚卸を通して見つめていきたいと思っています。
3.ポートフォリオ
今週もポートフォリオには動きはありません。
ここ最近ずっと順位の変動もなく、
落ち着いた状況が続いています。
※クリックすると画像が大きくなります。


保有株についてはまちまちの動きですが、
PF中位の全国保証が軟調なのに対して、
シュッピンが堅調な動きになっています。
全国保証は金利や不動産の販売の状況に
過敏な反応をしているのでしょうか。(違う?)
シュッピンはいちよしから大量保有が出ていますが、
JPX採用も手伝って一時的に堅調な動きが続いています。
四季報の越境ECなどの文言もなんとなく、
小わいわいな様相です。

さて、個別銘柄のトピックスです。
コムチュア
12/11に実施された個人投資家向け説明会の資料(PDF)が公開されています。
特に目新しいことはありませんでしたが、人材戦略が切り出されて
1頁スライドが挿入されています。
データサイエンティストの育成は非ITの要素もあり、
ここの育成60人が今後楽しみですね。
それから採用基準の底上げというのも、
企業価値が向上してくる過程でついてくるものなので、
1部上場というブランドだけでなく、
更なる魅力度向上によって人材獲得にも邁進して欲しいですね。
サンセイランディック
みずほ銀行の支店で借地権セミナーなるもので、
当社社員が講師をされるようです。
こういった地道な普及活動で認知度を上げる活動は、
仕入・販売の両チャネルパスを築く上でも大事なので、
もう少し積極的にやったらいいのにな、と思いますが、
どうなんでしょうかね。。。
ホクリヨウ
各地で鳥インフルが発生して殺処分の対応が取られています。
ということで、同社も大変なリスクにさらされている、
こりゃ大変だーとなると思いきや、株価はあまり反応していませんね。
もう十分売られたということなのか、
単にのんきな投資家が多いのかわかりませんが、
私はそもそもあまりネガティブ視していません。
同社の道内の鶏舎はそれなりの対応がなされており、
かつ、会社としても一層の強化を図っているとリリースが今週も出ており、
リスクがないわけは当然ないのですが、
別に各地のニュースを見て、大変だ~とはなりませんね。
それにしても今年は年末に高騰する相場もここ1週間も保合で
よくいえば安定している、悪くみれば軟調な鶏卵相場ですね。
このような事態になっていることはわかっていたので、
逆にあじかんとかを仕込んでおけば・・・(笑)。
念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。
3276 日本管理センター
3929 ソーシャルワイヤー
9090 丸和運輸機関
2475 WDB
3844 コムチュア
3277 サンセイランディック
7164 全国保証
3179 シュッピン
9414 日本BS放送
3230 スターマイカ
2686 ジーフット
1384 ホクリヨウ
2764 ひらまつ
※評価額順に記載しています
1360 日経平均ベア2倍ETF
※詳細の銘柄一覧です。

4.資産状況
今週も横ばいです。
鳴かず飛ばずですね。
※クリックすると画像が大きくなります。


5.雑記
結局投資方針の策定は玉虫色のまま
新年を迎えてしまいそうですが、
一応新年に公開して自らの言動を律していきたいと思っています。
私は弱い人間なので、こうやって縛っていかないと、
すぐに暴走してしまいますからね。
今年は尻上がりの相場展開もあり、
個人投資家の雰囲気もとても好転しており、
明るさが出ています。
先行きに強気な見方も多くなっていて、
実際にそのように推移するのかもしれません。
ただ、投資方針上で来年の目標は規定通り+10%となりますが、
それを大きく上回らないようなことも視野に入れたいと思っています。
(遂に頭がおかしくなったかと思われるかもしれませんね)
今号の四季報は久々に真面目に通読を続けていますが、
従来の視点に拘る面と新たな視点に拘る面との両面で
捉えて、やはりいい銘柄だと常連組をピックアップすることはもちろん、
新たな顔ぶれの発掘にもチャレンジしていきたいですね。
そして自称イクメンとしては、
この週末はサンタクロース役という重役があります。
実は現時点でまだ買ってないんですよね、プレゼント。
色々悩んでいて(大人があげたいものも悩み、子供自身も悩んでいる)
まだ決められないようです。
そういう選ぶ時間も幸せな時間なので、楽しんでいます。
1.年初来パフォーマンス ※ ( )内は週間パフォーマンス
まるのんPF : + 6.5% (+0.1%)
TOPIX : + 0.2% (+1.6%)
日経平均 : + 1.9% (+2.1%)
東証2部 : + 7.6% (+0.7%)
JASDAQ : + 1.8% (+1.2%)
マザーズ : + 4.5% (+2.5%)
2.全体所感
もう何週も連続でいつまでこの堅調な相場が続くのか、と
ここに書き続けていますが、
そう書いているうちはずっと堅調な相場が続くように思えますね。
米国の利上げは想定通りでしたが、
来年の利上げを2回から3回としたこともあり、
一段と為替がドル高に動いたそうで、
これだけ急激な動きはもはや副作用の方が大きいように思えますが、
そんなことお構いなしですね。
東証1部PERは既に17倍台へ突入しており、
為替の円安シフトでEPS向上を織り込んだとしても、
やはり高値圏にあると思うのですが、
外部環境など大きく動いている時には、
往々にして株価は過剰に動くようで、
今回はそれが上側に動いているようです。
そりゃ個人がやれやれ売りなのか、空売りなのかわかりませんが、
そんなものを嘲笑うかのように、
外国人に加えて日銀までもが買っているわけです。
相場に長くおられる玄人の方から見れば、
素直にトレンドに従い逆らってはいけないということになるのでしょう。
私はトレンドに逆らおうとも従おうともしておらず、
ただ、従来のやり方を継続させており、
それはうまいやり方とは思えませんが、
でも自分と折り合うためにはこれでいいとも思っています。
3.ポートフォリオ
今週もポートフォリオには動きはありません。
※クリックすると画像が大きくなります。


銘柄の騰落については、なんとなく薄い反応です。
もちろんベアETFは今週も下落しており、
各銘柄の薄い反応がそれらをなんとかカバーして横ばいを維持した形です。

さて、個別銘柄のトピックスです。
四季報や日経会社情報も発売されているので、
その辺のトピックスも織り交ぜつつですかね。
日本管理センター
管理戸数の月次開示がありましたが、目標は未達ですね。
さすがにもうこれは織り込まれているでしょうし、
むしろ来期以降の新中計に興味が移っていると思われます。
日経情報は増配や増収増益と記載されていますが、
さすがにこれはなんの参考にもなりませんね(笑)。
そりゃそうでしょうと。
四季報は前号と同様に「2桁成長」とあります。
ニュアンスは「狙う」から「維持を目指す」とあります。
そもそも「2桁成長」は10%でも該当するのですが、
市場は20%成長維持を想定していると思いますが、
これはさすがに厳しいと考えています。
従前のサブリースは規定線で、売買や新築、ふるさぽなど、
成長基軸のためには頑張らないとならないでしょう。
丸和運輸機関
四季報、日経情報共に総じてポジティブな評価です。
日経情報に記載のQUICKコンセンサスはどうしてこうも
強気なんでしょうかね。
19.3期までの3年のCAGRは18%ですからね。
ところで、同社は野村IRにブースを出していました。
私の記憶では大々的なイベントにブースを出てきたのは
初めてな気がします。(違ったらすみません)
社長のご健在ぶりやお名刺まで頂き感謝を受けるとはありがたいですね。
北陸地域への注力や人財教育の面に言及されており、
新たなトピックスはありませんでしたが、
大阪堺の新センタ立ち上げも順調のようで安心しました。
現場の方ともお話をさせて頂きましたが、
堺の新センターは戦略的なもので、
関東からも有識者をアサインして手厚く対応しているようでした。
それからボーナスシーズンの荷量が増加する稼ぎ時の状況ですが、
顧客によってかなり強弱ばらつきがあるようでした。
この辺りは同社ではアンコントローラブルなものでもありますからね。
インバウンドのもの消費へのシフトはあるものの、免税店の増加などで
十分カバーしきれており成長は鈍化していますが、
前年割れというわけでもなさそうですから、その辺も安心しました。
むしろ注視ポイントはマツキヨのインバウンドではなく、
ネットスーパーの拡充の方でですからね。
中国進出では社員を2名増員すると共に、
現地採用も進めているようですが、あの昭和の体育会系の文化である、
桃太郎文化がどこまで現地で浸透・定着するのかは未知数ですね(笑)。
原油高騰の動向は来期の見通し作成において慎重になる必要があるようで、
少し渋い予想が出てくることも念頭には置いておいてもいいかなと思います。
サーチャージは現時点ではまだ検討していないようですが、
今後高騰が続けばということは考えているようです。
WDBホールディングス
会社からは相変わらずIR活動が出ていませんが、
四季報、日経情報は好調さが表現されています。
海外CRO事業の立ち上げも好調のようですし、
新システムへの刷新も行ったことで今後の合理化に寄与出来そうですので、
引き続き期待してよいかなと感じます。
これでIR活動や還元姿勢を明確に出してくれるといいのですが、
一応、成長のための内部留保ということなので、
本当にそれが内部留保に足る使途となっているかはよく観察したいです。
コムチュア
四季報の来期予想があまりに渋くて???となりましたが、
日経情報のQUICKは今度は強気で!!!となりました(笑)。
もうどっちがどうとかどうでもいいです。
金融分野に重きを置いてきた印象ですが、
今期からはアパレルなどにも進出していますし、
幅広い業種への幅出しがみられます。
それからAIの深堀り路線が継続していますが、
米国SAS社の認定資格者に目標数を設定しています。
SAS社はデータマイニングなど大変な強みがあるパッケージですが、
海外パッケージでかつサイエンティスト的な専門要素も求められるため、
国内での慢性的な技術者不足がある状況なので、
ここに目をつけているのは好感しています。
全国保証
こちらも野村IRでブースを出しておられたので、
キーマンのIR担当の方とじっくり話をさせて頂きました。
メガの深堀こそ重要で注力しているというのは、
想定通りでしたので良かったです。
私は銀行本部の事務統括やリスク統括への営業が肝と思っていたので、
なぜ支店に赴いてセミナー積極化しているのかなと思ったのですが、
住宅ローンの行内事務において、
自行保証を取るか委託するかの裁量は
支店メインのようですので、疑問が解決しました。
本部は行内全体の住宅ローン貸出の総量などを見て、
全体調整をする程度のようですね。
そりゃ確かに住宅ローンであればそうですよね。
市場運用などと違いリスクは限定的ということでしょう。
そしてこの支店セミナーによるどぶ板活動は、
実際にSMBC信託などで効果が出ているようで、
今後は他行にも横展開したいようです。これは楽しみな動きです。
深掘りからのシェア上昇は地味に利くと思うのでね。
あとは子会社OBからのプレッシャーなどがどの程度影響するかですね。
それから金利動向について、直近では金利上昇による
住宅ローン契約の減少などを懸念していましたが、
むしろ銀行にとっては、住宅ローンの取り扱いに
一定のモチベーションを与えることになり、
住宅ローンの取り扱いを縮小してしまうという最大リスクがなくなったことは、
むしろポジティブだと解説がありそうだなと思いました。
ただ、良いことばかりではなく、急激な変動はデフォルト率を上げることにもなり、
そこは注視が必要という話にもなりました。
ただ、その場合も対処できるレベルであれば、
むしろ変動から固定への借り換え需要という事にも繋がるので、
良い面もあるということです。
ネガティブな部分もしっかり解説して下さり、安心して保有出来ると改めて思いました。
スターマイカ
本日業績の上方修正と増配の開示がありました。
このこと自体は、進捗などから見れば驚きはありません。
増配もそれにつれてあるでしょうね、という印象です。
むしろ1部昇格、増資とセットで出るからとも思っていたのですが、
先に良い方のニュースだけが出ましたね。
四季報など発売日にいきなり鮮度を失うという情けない状況です。
せめて会社予想比強気、くらいつけておけばまだ恰好がつきましたね。
念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。
3276 日本管理センター
3929 ソーシャルワイヤー
9090 丸和運輸機関
2475 WDB
3844 コムチュア
3277 サンセイランディック
7164 全国保証
3179 シュッピン
9414 日本BS放送
3230 スターマイカ
2686 ジーフット
1384 ホクリヨウ
2764 ひらまつ
※評価額順に記載しています
1360 日経平均ベア2倍ETF
※詳細の銘柄一覧です。

4.資産状況
まぁ横ばいです。
※クリックすると画像が大きくなります。


5.雑記
ほぼ来年の投資方針の策定を終えつつあります。
ただ、当たり前のことを明文化しているだけなので、
実はそのこと自体にどこまで意味のあることなのか、
単なる自己満足ではないかと思いますが、
当たり前のことを言い聞かせる意味でちゃんとやろうと思います。
改めて明文化することは効率は悪いですが、
そのプロセスで色々な事を考えるので、
有意義だなと思っています。
なんでも頭の中だけで考えるのではなく、
書き出してみるというのは思考を深め進めるために重要だなと感じます。
これは人によるのかもしれず、
頭の中だけでプロセスを完結できる方もおられるのでしょうね。
既にこんな時間ですが、
これから四季報精読の続きをやりたいと思います。
この時にどういう視点になっているかで、
自ずと自分が今どんなトーンでいるかわかりますね。
投資を始めた頃は、
いかに割安かということを中心にチェックしていましたが、
ここ最近は成長性がどの程度か、数値を追いかけていました。
今回は数値というより定性的な面や、
その強さの構造がどんなところにあるんだろうという事を考えながら、
例え数値の見た目が悪くても、敬遠せずに向き合いたいと思います。
いよいよ師走時で投資家としては、
今年のパフォーマンスが気になるところですが、
私のように既に目標未達が濃厚な立場になると逆に楽ですね(笑)。
何もこの1年株式投資だけに費やしたわけではありません。
子育てでも多くの収穫や手応えがあると共に、
もっとこうしたかったという反省も多数あります。
仕事でも趣味でも多くの振り返りポイントがあるので、
視野を狭くせずにいたいものだなと思います。
1.年初来パフォーマンス ※ ( )内は週間パフォーマンス
まるのんPF : + 6.4% (▲0.8%)
TOPIX : ▲ 1.4% (+3.1%)
日経平均 : ▲ 0.2% (+3.0%)
東証2部 : + 6.9% (+4.3%)
JASDAQ : + 0.6% (+0.2%)
マザーズ : + 2.0% (▲0.2%)
2.全体所感
今週も引き続き、堅調な1週間でした。
いったいどこまでいってしまうんでしょうか~なんて思いますが、
日経平均も年初来トントンまで戻ってきたというだけなんですね。
一時の大きなマイナスがあったこともあり、
今のこの堅調な動きが物凄い戻りの力だと感じますが、
そこまで驚くべきことでもないのかもしれません。
確かに年初の時の為替水準やその後の期待感と、
今のトランプ相場ともいわれる期待感とを比べてみると、
まだ年初の時の方が実態のある期待感だったのかなとも感じます。
(あまり明確な指標を見ての根拠もないので感覚的なものです)
この行って来いの結果を見てしまうと、
なんだ今年もなんだかんだいって「簡単な相場」だったのかな、
なんて思わなくもないですが、
私にとっては本当に難しい1年だったと痛感しているところです。
というか、投資初心者の私にとって簡単な相場なんてないんです。
常に難解だと実感しながら、
その中でどう生き残っていくかを考えています。
確かにアベノミクスの恩恵を受けている中にあって、
それが難しいと痛感するなら、投資のセンスがないのでしょう。
そしてだかといってセンスをカバーする努力をしているわけでもありません。
ただ、幸運なことにそんな私でも
細々と相場の隅には置いてもらえるのです。
そのことにただただ感謝しつつ、
せっかくの機会なので、背伸びをせずにやっていきたいなと思っています。
最近いつもここに愚痴のような戯言になっていますが、
全体相場とみると、大型主力株が堅調なのですが、
だからといって中小型株が弱いわけでもなく、
実際、東証2部指数は大きく続伸を見せています。
その一方で、個人投資家に人気のありそうな銘柄は、
騰落差が大きいようで、私の監視銘柄も含めて
大きく続伸しているものと反落しているものがまちまちという状況です。
大きく続伸を見せている銘柄は四季報期待なども影響しているのでしょうかね。
その反面で大型株や四季報期待の銘柄などへの資金シフトで、
それに合致しない銘柄群は厳しいのかもしれませんね。
そしてもちろん、私の保有銘柄は漏れなくそっちのルートに入ってくると・・・。
ってまた愚痴になってしまうので、やめておきます(笑)。
3.ポートフォリオ
今週もポートフォリオは変わり映えしません。
ただ総額がじりじり削られている状況です。
※クリックすると画像が大きくなります。


保有株で目立ったIRも出ていないこともあり、
全体的に落ち着いた騰落です。
やや下落が大きかったシュッピンは月次開示前後で少し
値幅が大きかったでしょうか。
あとは全国保証が昨今の金利上昇でやや不安定な値動きになっています。
今日の寄付きもなにかあった?という気配値でした。

さて、個別銘柄のトピックスです。
丸和運輸機関ですが、配当金の払い込み書と共に、
中間報告書が郵送されてきています。
目新しいことはありませんが、全体的にトピックスも多くて、
説明や紙面もだいぶ改善というか期待度を持たせてくれる内容になったな、
と嬉しくなりました。
低温物流への資源の集中投下を続けており、
この部分の期待は変わりません。
ただ、例えば同社の個配の主力顧客であるセブン&アイHDの
オムニ戦略が鈴木会長の次男辞職により、
少し変調が出て来そうですね。
足元の業績も好調ですが、原油高の影響を気にしているのか、
株価はなかなか3000円台で値固めが出来ません。
まぁこの業界にあってPERは高くなっていますから、
やむ得ないでしょうね。
個人的には長期的に応援したいので、
目標株価をスピード違反で超過しない点では嬉しいわけですが、
パフォーマンスの事を考えると足かせになるんですよね。。。
WDBホールディングスですが、
この銘柄は全くと言っていいほど話題に上ることがないわけですが、
12/4に北浜先生(?)に取り上げて頂いたようですが、
見事に華麗にスルーされています(笑)。
また、12/6にはフィスコからショートコメントが出ていますが、
こちらも無反応です。
まぁこのショートコメントで、CRO事業本格的な海外進出開始とありますが、
そんなこともっと前に着手されているし、今更?という内容のレポートですし、
無反応も当然でしょうね。
そしてそんな眉唾者のコメントやレポートより、
会社から中間報告書が届きました。
社長の挨拶の文中で、新規事業について、
まだ始めたばかりで試行錯誤の連続という趣旨の記載があります。
この辺りの実直さは私は好きなんですよね。
実際問題、ネガティブな要素もあるということでしょうから、
いちいち気にすればいいのかもしれませんが、
一方でそんなことで、長期的な視点をミスリードするのもよくありません。
今後も注視はしますが、長期的に応援したいと思っています。
同社は21年3月期で売上1000億で現状から3倍程度とする目標があります。
株価を見るに、市場はこれを信じていないわけですし、
ホルダーの私とて信じているわけではありません。
ただもちろん期待はしています。
今回のレポートの中でもこの1000億目標へのアプローチの記載がありますが、
各セグメントでの目標値も例えば人材サービス事業で594億円などと、
細かく規定されています。
私もサラリーマンとして中計策定に絡んでいますが、
どうやってここまで細かな数値を開示するレベルで積み上げているのか、
興味があります。。。
全国保証は、新たにJAの提携先をリリースしています。
JAはまだ開拓の余地があるわけですが、一方で取扱い高は限定的で、
同社業績への影響はどこまであるものなのかなと感じています。
むしろ、メガバンクや中堅行以上の提携先の、
行内シェアを拡大する方が業績への影響は大きいと思いますので、
そちらの状況が知りたいなと思っています。
金利の上昇でネガティブな見向きもあるようですが、
そもそもマイナス金利が異常だったわけですし、
マイナス金利の時にはむしろ運用資産が毀損するとかで株は売られましたが、
金利が上がると住宅ローンの契約が目減りすると結局株は売られると(笑)。
同社の成長シナリオを認識するにあたり、
今の金利どうこうは今の水準であれば無視すればいいと思っています。
そして同社も中間報告書が送付されていますが、
こちらもわかりにくい収益モデルの解説が丁寧にされており、
毎年読みやすく意識されているなと感じます。
前述の既存大口提携先との取扱い量の増加施策を
もう一歩踏み込んで知りたいなと思います。
シュッピンは月次開示がありました。
今年前半は前年割れが続き、
インバウンド需要の反動減だと理由が明確なのに、
毎回開示後に悲観論が台頭して株が売られて
ずっと軟調な株価推移ですが、
今回も10%台のかつての2割、3割成長が当たり前というところからみると、
平凡な内容ですが、そろそろこれでも許してもらえるようになったようですね。
開示翌日はどちらかというとポジティブに反応したようです。
その翌日の今日はその上昇を打ち消してしまう以上の反落となりましたがね(笑)。
全体の売上は12%増、ECのみで17%ですから、まぁ順調でしょう。
グラフからみると、インバウンド需要はほぼ同数のようですから、
インバウンドを除いたほぼ実力値が出ていると感じます。
となると、平準時で全体で12%増収水準だと、
ちょっと力不足なのかなとも思いますが、
(会社開示の20%増収の目安に対して)
私はこの程度で十分だと思います。
それより、ユーザ数が30万越えたと最近セールを打っていたりもしますが、
集客コンテンツが本当に奏功すると、
特に写真のコンテンツについてはよいニュースになると思います。
ITを活用した新コンテンツへのシーズはあまり同社にはないので、
うまく外部調達して対応していってもらいたいなと思います。
ジーフットですが、相変わらずピリッとしない月次ですね~(笑)。
前年比5%程度マイナスで3Q期間でも2%程度のマイナスです。
ただ、概況を読むと全く悲壮感がないのですが、
その反省のなさがそもそもダメな根源なのでしょうか、
それとも本当に問題ないということなのか・・・。
流行のスポーツスニーカーも好調だし雪の影響によるスノー靴も好調、
キッズも前年比を上回る好調と文句なしのようにみえますが、
なぜか前期不調だった東証1部昇格セールの反動という???な理由と、
日曜日が1日少なかったというエクスキューズにより、
この結果が正当化されています(笑)。
株価はどう反応するんでしょうかね。
成長期待の高いABCマートも月次が冴えず株価も少し下落していますが、
同社は元々こんなもんだと思われていると思うのですがね・・・。
既に優待分としているので、インパクトは限定的なのですが、
やはり少数でも保有はしているのでどうなるのかみておきたいと思います。
念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。
3276 日本管理センター
3929 ソーシャルワイヤー
9090 丸和運輸機関
2475 WDB
3844 コムチュア
3277 サンセイランディック
7164 全国保証
3179 シュッピン
9414 日本BS放送
3230 スターマイカ
2686 ジーフット
1384 ホクリヨウ
2764 ひらまつ
※評価額順に記載しています
1360 日経平均ベア2倍ETF
※詳細の銘柄一覧です。

4.資産状況
資産は外部環境を横目に鳴かず飛ばずの状況が続いていますが、
来年の投資方針を策定してる中で、
このような状況となっている事にも意味がある気がしています。
どうしても株価が騰がらないとか、
騰がりそうな銘柄をどう探すかという拙速な手法になりがちですが、
私にはセンスがないので、その戦術ではダメなのです。
ですから、こういうときこそ、自分のアイデンティティを明確にしておくべきなのでしょう。
※クリックすると画像が大きくなります。


5.雑記
来年に向けた投資方針のUPDATEを続けていますが、
あまり変わり映えしませんし、新鮮味もないのですが、
自己流を明文化して棚卸しするよい機会ですから、
日々の騰落への一喜一憂にエネルギーを使うのではなく、
有意義に使いたいなと思います。
ここ最近毎週金曜日にソフトバンクユーザーを対象とした
キャンペーンが実施されていますが、
12月はダスキンのミスタードーナッツが250円割引になります。
私もその250円のために20分くらい並んでドーナッツをゲットしますが、
並んでいる間に色々面白いなと思ったことがありました。
まず、そこに並んでいる人は皆、ソフトバンクユーザーなのです。
ということもあってか、並んでいる列に対して、
携帯ショップの店員がポケットティッシュを配りながら
機種変更などの案内をされていました。
予めセグメンテーションされた顧客層に
直接アプローチできる、
しかも列に並んでいる間の比較的時間に余裕がある方がいるとなると、
販促案内をするには絶好の条件ですよね。
ソフトバンクとして広告費の効率化などの観点もあったと思いますし、
ユーザー満足度向上に資するものということもあると思います。
しかし、この顧客リーチの機会創出というのが
真の狙いなのではないかとすら思えました。
またミスタードーナッツは価格戦略を見直したばかりですが、
そういうReスタートに対してまずは店に来てもらうという口実が、
このキャンペーンで実現できたことは、ダスキンにとっても好機だったと思えます。
顧客にその新価格の実感してもらうとかですね。
実際、私も商品を選ぶときに一時はエンゼルフレンチが随分高くなったけど、
少しはこなれたなと感じました(それでも高いと感じますがね)。
先月のサーティーワンアイスクリームにおいても、
冬場の需要が減ることと、クリスマス前にアイスケーキの販促なども含めて
認知度向上出来るという点では好機だったと思います。
アイスを選ぶときに11月限定商品を選ばなくてはいけないのですが、
12月限定商品も気になって、ということで再販を促すと。
なかなかうまいなと感じました。
ソフトバンクが大々的にキャンペーンとしてやっていますが、
ソフトバンクがただ無料にしてキャッシュだけを流出されるとも思えず、
このwin-winを作りつつ、したたかに同社の戦術に嵌っているんだろうなと感じます。
今後もぜひ継続してもらいたいですが、さてどうなるでしょうかね。
ソフトバンクとしても販売奨励金もだいぶ減って、
高い通信費用を得ているわけですから、これ位のバラマキは、
ましてそこで得られるものもあるのであれば、
十分許容できると思いますがね。
最後にパフォーマンスが冴えないからというわけではないのですが、
年末に向けて少しSNS更新頻度を落とそうと考えています。
ここ最近はそもそも更新頻度も低く推移していたのですが、
これは結果論としてそうだったのですが、
今回は、意図的に更新頻度を下げたいと思っています。
四季報精読や来年の投資方針策定において、
SNSが時に害になることもあろうと実感しています。
私のような幼稚な者は、
それなりにSNSとの付き合い方を工夫しないとなりません。
もちろん頂いたコメントへのレスやツイッターは
出来るだけ従来通り運用したいと思っていますが、
少なくても年末までは、
ブログ記事は定型的な記事(パフォーマンス)のみにします。
ご容赦くださいませ。
1.年初来パフォーマンス ※ ( )内は週間パフォーマンス
まるのんPF : + 7.3% (▲1.2%)
TOPIX : ▲ 4.5% (+0.9%)
日経平均 : ▲ 3.2% (+0.2%)
東証2部 : + 2.6% (+1.1%)
JASDAQ : + 0.4% (+0.9%)
マザーズ : + 2.2% (▲0.5%)
2.全体所感
今週はいよいよ日経平均も年初来高値を更新したようで、
堅調な相場が続いています。
主体別売買動向を見ても、
引き続き、海外投資家の買いが旺盛です。
トランプ次期大統領の言動がひとつひとつ憶測を呼び、
為替や金利に留まらず商品市況にも影響しているとかで、
原油減産による原油価格の高騰にも影響しているとか。。。
そうなると私が保有するような銘柄は
全く相場の光も当たらずどよ~んと暗い雰囲気が漂っています。
まぁそんな時は小型株なんてそんなもの、
なんて言いたくもなりますが、
まぁ2部指数も堅調ですし、
JASDAQも年初来でプラスを回復しています。
自分が冴えない時の拠り所を探している時点でまだまだだなと思いますが、
実はそこまで堪えていません。
そもそも週間で数%の騰落なんて、
もはや誤差の範囲だと思えるように耐性がつきましたね。
特に保有銘柄への見通しが変わらないのであれば、
ただ耐えるだけです。
ただ、そういう姿勢だとやっぱり効率は悪い気がしますね。
もっと需給とか波に乗るということが必要なのでしょう。
今、来年の投資方針のUPDATEをしていますが、
その時にどういうスタンスを取ろうか、
色々試行錯誤しています。
3.ポートフォリオ
今週もポートフォリオは変わり映えしません。
※クリックすると画像が大きくなります。


上位銘柄が調整しています。
主力2銘柄がこんなことでよくこれで済んでいるなと思います。
逆をいえば、主力が好調でもパフォーマンスへの効果は限定的ということです。

さて、株価へのコメント以外の個別銘柄のトピックスです。
日本管理センターに直接的には関連はしないかもしれませんが、
今朝の日経朝刊に家賃保証会社の登録制度について、
国交省が始めるという記事が目に留まりました。
家賃保証会社と契約者の間でトラブルが生じることもあり、
そもそも不誠実な悪徳企業も散見されることから、
任意とはいえ、それがお墨付きになって事業がしやすいことになります。
これは真面目に事業を営む会社にとっては朗報だと思います。
ただ、任意ですし、特に上場企業は既に、「上場」していることで、
それなりの信任を得ていたはずなので、
あまり変化はないとは思いますがね。
ソーシャルワイヤーは月末恒例の社長メッセージが更新されています。
レンタルオフィス事業のKPI項目の見方を解説してくれていますし、
詳細なデータが付されています。
レンタルオフィス稼働席数の国別推移ですが、国内が伸びている一方で、
海外は伸びが限定的のようです。
また稼働率の推移や増床の考え方も以前にIR解説で認識していた通りですが、
真っ当なやり方だと思います。
何より、最後の「蛇足」扱いになっていますが、
今後は対面のIR説明会を企画しようとしているらしく、
しかもそれを現場のIR担当からの提案によるものらしく、
以前からIR担当の責任者と思われる藤原さんと電話で対応させて頂いている限り、
真面目にIRをやっているという印象を受けています。
社長も積極的ですし、私はこの点はとても高く評価しています。
また、同社は12/1に主業のプレスリリース事業のオプションサービスとして、
SNSの口コミ分析サービスの開始というリリースがありました。
このオプションサービス自体は付加価値向上に資するものですが、
金額的にはそこまでインパクトはないと思いますが、
実は、これが単価を維持するために必要な施策である点は
以前に学びました。
これを常に付加価値を付けていかないと、
単価値下げ要請などで収益性を落としてしまうとネガティブ視するのか、
様々な施策で積極的に付加価値向上に努めているとポジティブにみるのか、
様々な見方があるのだと思います。
丸和運輸機関は全国保証と共に
野村IR資産運用フェアへ出展するようです。
これは楽しみですが、平日なんですよね。。。
コムチュアは以前にアクロス社の事業を一部譲渡すると開示があり、
12/1付けで名古屋営業所を開設しています。
愛知県ですので、製造業など新たな事業へのチャレンジ拠点としては魅力があります。
もちろん、同社は金融や小売りなどが得意なイメージがあり、
今後IBMソーシャル技術のシーズを同社の元々の資産とどうシナジーを生み出せるのか楽しみです。
全国保証は決算説明会の動画が12/1にUPされています。
この後、視聴します。
スターマイカはホームページが一新され、
コーポレートロゴも洗練された?ものになっています。
いよいよ一部へ・・・なのでしょうかね。
確実に増資による希薄化がセットだと思いますがね(笑)。
ジーフットはイオングループのブラックフライデーセールをやっていましたね。
私も某店を見にいきましたが、実はそんなに安くなかったですね。
投資家として喜べばいいのか、消費者として悲しめばいいのか微妙でした(笑)。
米国の本場ブラックフライデーは多くがスマホで消費活動されているようですが、
ジーフットのEコマースもどうだったでしょうかね、、、
改めて店舗にいきましたが、どうも冴えない接客なんですよね・・・。
ホクリヨウについてというか、鶏卵相場についてですが、
今朝の日経朝刊に鶏卵相場高騰という見出しの記事がありました。
しかし中身を見れば周知の事実の通り、
確かに年末の需要増で価格は上昇しているものの、
前年比で見れば6%程度安く推移していることに言及されています。
私も毎日ではありませんが、全農のWebサイトで確認していますので、
特に今更感ですが、株主総会でもこの程度の下押しは想定内とのことですし、
期待してよいらしいので、期待せずに朗報を待ちたいと思います。
念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。
3276 日本管理センター
3929 ソーシャルワイヤー
9090 丸和運輸機関
2475 WDB
3844 コムチュア
3277 サンセイランディック
7164 全国保証
3179 シュッピン
9414 日本BS放送
3230 スターマイカ
2686 ジーフット
1384 ホクリヨウ
2764 ひらまつ
※評価額順に記載しています
1360 日経平均ベア2倍ETF
※詳細の銘柄一覧です。

4.資産状況
先週はなかなか増えないが仕方なしと書いていましたが、
今度はどんどん減っているけど仕方なしということになります(笑)。
何があっても動じないメンタルですね~
想定外の悪材料が出た時にはきちんと対処しますが、
そうでなければ粛々と見守るだけです。
※クリックすると画像が大きくなります。


5.雑記
四季報シーズンに突入しますし、値動きが冴えない銘柄は、
年末に向けて損出しの特殊な需給に応じた動きがみられるかもしれません。
特に出来高が元々少ない銘柄ばかりなので、
ストンといくかもしれないので、サクッと買いたいですが、
さてどうでしょうかね。
現在、来年の投資方針策定を進めています。
その中で悩んでいるのはベアによるヘッジをどうするかです。
長期で持つべきではないものを敢えて長期で持ってみて、
いい事悪いことと色々感じているところもあります。
あと1ヶ月で整理が終わるとも思えず見切り発車になりそうですが、
まぁそれもいいでしょう。
巷はクリスマスシーズンに突入しています。
私はクリスチャンでもないのですが、
なんとなく浮足だったこの雰囲気は好きです。
昔はちょっといい雰囲気のライトアップなどに
ドキドキしたりセンチメンタルな気分になったものですが、
今の最大の関心事は子供へのプレゼントです。
サンタクロースに何を託すか、子供と相談していますが、
なかなか気が利いたものが浮かびません。
男子恒例のトミカ、プラレールはもうお腹いっぱいですし、
飽きそうなものはな~なんてついつい大人目線になってしまいます。
6歳児に何をプレゼントすべきか、悩んでいます。
お小遣いの管理に興味を示しているので、
貯金箱とかもいいかなと思ったのですが、
逆に飽きそうなおもちゃのようなものしかなく、
だからといって真面目なやつだと子供がときめかない(笑)。
国旗に興味を示しているのですが、
既に地球儀も買い与えてしまいました。
国旗の本もブックオフで買ってしまいましたしね。。。
男の子はなんでもおもちゃになるので、
別におもちゃでなくてよいのです。
一緒に経験する、使ってみること自体が
子供にとって遊びなので、そういうものを選べるといいなと思っています。