投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成


週間パフォーマンスは こちらの記事 を確認下さい。

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この記事は連絡用記事です。

従来の週間パフォーマンスの記事が遅れそうですので、
先にパフォーマンスだけ、アップします。


今週末時点の年初来パフォーマンスは、

+13.6%です。

従来記事は別途アップします。

 今日は株式相場も大きく上昇しました。
 為替はどうも荒い動きになっているようですが、
 株式指数も比較的ボラティリティが大きくなっているようです。

 それにしてもちょっと大きめな調整が来ても、
 それを跳ね返すように先物も戻していて、
 やはり今の相場の強さが際立っています。


 そんな株高を受けて、
 消費行動にも強さが見られるそうです。

 株で儲かったからいつもよりちょっと贅沢をしようとか、
 含み益が大きくなってちょっと気持ちが大きくなってしまう、
 そんなところなのでしょう。

 私は自分では相変わらずケチな生活を送っているのですが、
 今日は反省しなければならないなと思うことがありました。


 今日だけを見ると私のPFも2%弱の続伸となり、
 目標年利15%をいよいよ射程に捉えてきつつあります。
 含み益も増えて、PF内に2倍株が2銘柄、
 3倍株が2銘柄と息を吹き返しつつあります。

 しかしこのことは、あくまで今日という一断面の状況ですし、
 これだけ好調な銘柄の裏には、未だ含み損となっている銘柄が
 4銘柄あることも事実です。

 そもそも確定益でもなければ、
 お財布のお金を増えたわけでもなく、
 出金予定はない運用資金が、
 しかも評価額だけ増えただけです。

 このことによかったと思うのは自然なこととして、
 運用資金とは切り離された独立会計であるお財布の中のお金に
 ゆとりが出たかのように錯覚をして、
 いつものケチ生活の節度が緩くなるのは、
 私としては大変遺憾な思いになるわけです。

 しかし、今日はそんな自惚れた行動を取ってしまったのです。


 焼売(しゅうまい)です。

 我が家で焼売といえば、
 スーパーで販売されているチルド焼売で、
 1パック(10粒位入っているでしょうか)で100円で買えるものです。
 これを半額の値引き品として50円で販売されている時だけ、
 焼売にありつけるわけです。

 しかし、今日の夕ご飯はラーメンということで、
 どうしても付け合わせに焼売が食べたくて、
 会社の帰り道に、何を血迷ったか、
 駅ナカの「成城石井」という高級スーパーに吸い込まれ、
 国産豚と帆立貝柱を使用、化学調味料不使用という
 横浜崎陽軒もびっくり!?の高級焼売に手を染めてしまいました。

 しかも半額シールはなく、20%割引での購入で、
 500円也です。いつもの10倍ですよ。

 大袈裟に聞こえるかもしれませんし、 
 今はもうお腹の中に入って満足なので後悔はありませんが、
 こういう言動には本当に気を付けないといけないと思うのです。

 というのも、その駅ナカで買い物をする前に、
 電車の中で保有株の状況などを確認し、
 『今日の』保有株の状況がよかったことに、
 明らかに気持ちにゆるみが出たこと、
 このことは自分に嘘がつけません。

 そしてこのゆるみが、私を成城石井に誘った、
 私はこの誘いに対して、
 いやいや、運用資金が殖えたこととは、
 自分のお財布の中身とは無関係であると、
 そんな誘惑には当然打ち勝つ必要があるわけです。
 しかし勝てなかった。

 50円で質素にやるべきところを500円を消費してしまった、
 このこと自体は額的にも大した食費への影響はないので、
 まだよいのです。

 しかし、この発想が危険だなと思ったのです。


 私のように弱小投資家ではなく、
 億単位で資産を構築されている方も、
 多くの方が倹約に勤しんでいることは有名です。
 私はまだまだ資産を構築するスタートに立ってようやく歩み始めた身分です。

 焼売などで消費をして気を緩めている場合ではないのです。


 「運用資金とお財布の中身は全く別物」

 このことを改めてきちんと自分に言い聞かせて、
 勘違いしないように気を引き締めていきたいと思います。


 さて、あと10分で証券会社の四季報がUPDATEされるでしょうから、
 これから保有株のチェックをしていきたいと思います。

 また明日は夏号GETです。
 夏号は、3月期決算が反映されるので、必読ですね。



 今日は久々に相場も下落らしい下落となりましたね。
 さっそく昨日の記事を受けて、ひらまつも大きく調整が入りました。
 とはいえ、全体では0.5%程度の影響に留まり、
 こういう時こそ、現金があることにありがたみを感じますね。


 さて、みなさんは投資の意思決定の際、重視することはどんなことでしょうか。
 人それぞれだと思いますが、私なりにどんなことを大事にしているのか、
 改めて整理してみたいと思います。

 業績が最も大事だと思われる方も多いでしょう。
 業績と一言で言っても、トップラインである売上の伸長を重視するのか、
 利益水準に注目をするのか、
 その中でも大事なのは営業利益なのか純利益なのか、EPSなのか。
 銘柄によっても注目ポイントは違うと思いますが、
 様々な視点があると思います。
 そして、私は業績は確かにとても大事だと認識していますし、
 その水準が株価を結果的に支配しているとも思っています。
 その証拠に、最終的な目標株価水準の見極めは、
 利益水準と市場評価をかけたもので推察しています。
 (EPS×市場評価想定PER)
 一方で、業績は結果ですから、
 その結果に至るプロセスがあるわけです。
 そのプロセスに何らかの特徴や強みがあって、
 また表裏一体であるリスクも存在していて、
 更に外部要因による環境にも左右された上で、
 業績という結果が伴うともいえるわけです。

 このプロセスに着目するとなると、
 やはりビジネスモデルが大事ということになるのだと思います。
 相互リンクをさせて頂いている、すぽさん には、
 このビジネスモデルの重要性をいつも勉強させて頂いています。
 なぜこの競争環境の中で高収益を維持できるのか、
 またはそもそも競争環境がないようなブルーオーシャンな事業を
 これまでもこれからもやっていけそうなのか、とても大事な視点ですし、
 そういう環境分析の上で事業を為しているからこそ、
 業績もついてくるのです。

 このビジネスモデルの考察は、
 実際のサラリーマンとしての仕事でも日常的にやることです。
 私も仕事柄、商品やサービスを提供することを企画する時には、
 まずお金の流れと付加価値の構造をはっきりさせます。
 なぜ顧客からお金を頂けるのか、
 その商品やサービスにはどれだけの価値があるのか、
 それを考え尽くさなければ、その事業での成功はないですし、
 その考えが浅はかであればすぐに他社との価格競争に落ちていくのです。
 これは、しがないサラリーマン生活の中で実感したことでもあります。
 
 そういう意味で、すぽさんの以下の分類は簡素であり誰でも言われれば気が付くものの、
 これを体系化させたという意味でとても価値のあるものだと思います。

 ① アフタービジネス型
 ② プラットフォーム型
 ③ 地理的独占型
 ④ トップシェア型

 私もこういう体系化を自分のオリジナリティのエッセンスを加えて、
 自分の指標として持っておきたいなと思います。


 ビジネスモデルはそう簡単には揺るがないもの、
 例え不況が訪れても生き残れる根拠にもなります。
 これは投資の意思決定にはとても重要な要素だと思います。
 

 では、強いビジネスモデルはどこからやってくるのでしょうか。
 ある時にポンとその会社にやってくるものではありません。
 一部の例外はあるでしょうが、
 私は時間をかけて醸成されているものだと思います。
 気が付いたらそこにあったという類のものもあるかもしれませんが、
 多くが一生懸命に探し続けて、
 そして試行錯誤があって磨き上げられたものと捉えてます。
 様々な角度から時間をかけて磨きに磨かれたものだからこそ、
 それが参入障壁となり、強い収益構造を支えてくれるのだと思います。
 そして、それはずっと磨き続けられていなければなりません。
 このように考えた時に、
 やはり人という組織、経営者の資質という点に着目したくなります。

 組織力や経営力という「人」がビジネスモデルを想像し、
 それに磨きをかけるわけです。
 極端なことを言えば、今、強いビジネスモデルがあったとしても、
 そこにいる「人」が腐っていれば、
 すぐにそのビジネスモデルは崩壊すると考えます。
 シャープなどがよい例だと思います。

 人によっては、銘柄選定に社長など関係ない、
 社員の質など関心がないというスタンスもあると思います。
 これはある意味では正しいかもしれません。
 というのもそもそも兼業の個人投資家にとって、
 「人」に着目しようにもなかなかそれに触れる機会も限られますし、
 本質を捉えにくいわけです。
 たまたま自分が目にした断面だけで大局を知ったようにするのは、
 愚弄でもあるとも思うからです。

 しかし、一方でその限られた情報の中で、
 何かしらの意思決定をしないとなりません。
 ビジネスモデルを創るのも、そのモデルの中で業績という結果を出すための
 オペレーションをするのも全て「人」です。
 経営であり組織力が為していることなわけです。


 私は改めて投資の意思決定で重視していることと
 聞かれると色々考えてしまいますが、
 やはりこの経営者の資質、
 社員の質といった組織力を構成する「人」が一番大事だと考えています。

 ですから、サラリーマンでありつつ、
 出来るだけ経営者に触れる機会を大事にしたいと思い、
 休日や仕事の合間を見て、IRイベントや株主総会で、
 色々質問を投げかけるようにしています。

 日本管理センターの武藤社長の経営者としての尖った資質とカリスマ性に
 魅力を感じましたし、シュッピンの鈴木社長の熱心な人間味には応援したいと思いました。
 丸和運輸機関の体育会系で育てられた社員の質、
 街を行き交う桃太郎便で汗を流して働く若者社員のいつも元気な様子にも期待を大きくしました。

 一方私の中では失敗した取引ですが、
 協和エクシオの総会での閉塞感というかハキのなさはその後の業績の低調さを予兆したかのようです。
 またシンプロメンテでIR窓口や社長との対話で違和感を感じたことは、
 少なくても今時点では業績にも表れてるようにも思います。
 ダイサンは外部環境に助けられ一定の利益を積み増しましたが、
 経営判断が保守的過ぎて、増税反動減の影響軽減出来なかった点にも表れています。

 もちろん良い結果、悪い結果は今のある断面だけで語っているので、
 たまたまそうなった、偶然だよとも言えなくもないわけですが、
 しかしそういう積み重なりが大きなマクロの結果を招いているともいえます。
 ある断面は個々に見れば単に偶然の結果ともいえますが、
 その個々の断面をただただ偶然と軽視するのもまたよい行動とも思えませんからね。
 
 サンセイランディックのように経営者の思想に共感し、
 社員も熱心であるなと有望に感じている銘柄の中にはまだ陽の目をみない銘柄も多いです。
 ですが、現時点でどこまでのビジネスモデルが構築出来ているか、
 そして業績がどこまで追い付いて来ているかは棚上げして、
 今後長期に渡って強いビジネスモデルを構築していけそうな銘柄には、
 仏の心で接していきたいです。
 そういう思いから、1Q決算で赤字を出したサンセイランディックにも、
 買い増しを決行しています。
 もちろんきちんと自分なりの根拠があってのことですが。


 鶏か卵かみたいな話ですが、
 私は強い「人」があるから、強いビジネスモデルが創られ、
 それが長きに渡り磨かれ続ける、そしてその上で事業というオペレーションが回せることで、
 収益があがりよい業績が生まれると思います。

 この思考は見込みが外れる大きなリスクが伴うので、
 すべての銘柄で勝負は出来ず、
 イオンディライトやDVxのように安定した業績があるから、
 その裏には確固たるビジネスモデルがあるはずだという逆の思想で守りの銘柄も組入れていますが、
 今後も、バランスを見ながら構成していきたいと思います。


 冒頭の問いについては、このほかにもチャートの形成だとか、
 バリュエ―ションだとか様々な重要チェックポイントがあろうかと思いますが、
 私はやはり「人」を大事にしていく方針を変えずにいきたいと思います。
 そのためにもまずは株主総会に出席したいのですが、
 サラリーマンの仕事が立て込みつつあり、思うように出席できなそうです(涙)。
 もし総会に出られることがあれば、また自分への備忘録のためにも記事にしたいと思います。



 ひらまつが順調に高値を更新し続けています。

 5月に、自己株買いの発表やホテル事業の進出に関するリリースがあって、
 そこから改めて注目されつつあるようです。
 また有名ブロガーの方々にも取り上げて頂く機会もあったようで、
 ROE指標などの良好さから
 ここ最近の強さが際立っているように思います。

 本日も大きく高値を更新したので、
 なぜこんなに強いのかな、なんて呑気なことを考えていたのですが、
 ひらまつは、サミット関連銘柄なのですね。

 サミット候補地が伊勢志摩に決定したというニュースを先週末見聞きしましたが、
 自分がホルダーでありながら、
 直感的にひらまつが注目されるというアンテナが全く機能しませんでした。


 確かに直近の出店計画の中に志摩地域へのホテル出店を計画しています。
 ちなみに平成28年秋とのことで、
 どこまでこのサミットの恩恵を受けるのかもわかりませんし、
 計画上は全8室ですから、小規模なものになるはずです。
 業績寄与という面も期待は出来るものの、
 まさにテーマ性先行の動きだなと思います。

 こういうテーマ性が先行した動きの場合、
 株価も不安定にかつボラティリティも大きくなりがちで、
 いくら株価の動きを気にしないといっても、
 やはり一喜一憂してしまうものです。
 私は短期的には利益確定売りが出てくると考えていますが、
 それでも目標株価水準の1,100円台までは放置の予定です。

 今回の件で、サミット開催地決定というニュースが、
 直ちに自分の銘柄に影響するというアンテナが機能しなかったことは、
 良い姿勢なのか、改善を要する姿勢であるのか、悩ましいところです。


 良い姿勢という面では、確かに業績には影響もするでしょうし、
 それが伊勢志摩という観光地に国内外で再評価されることで、
 当社の出店戦略においても優位に働くわけですが、
 そもそもそんな小さな時流で投資をしているわけではないわけです。
 もっと大船に乗ったつもりでいられるというのは、
 それはそれで悪いことではないとも思います。
 事実、ではサミットに選定されなかったからといって、
 伊勢志摩の出店は失敗に終わるなどとは考えないわけです。
 直前でサミット候補地に挙がり、有力だと伝えられた時に、
 短期で投機をしていたのであれば、この事実は大変重要ですが、
 私は長期で投資をしているわけで、その姿勢が改めて示されたという点では、
 確かに合理的だとも思えます。
 私は単にアンテナをぴーんと張り続けていられなかっただけですが、
 しかし、そのくらい力を抜いていられることもまた重要なことかもしれません。

 一方、改善を要するという面では、
 今回の件に依らず、どうしても視野が狭くなりがちであるという点です。
 日経新聞にも一応は目を通し、人並みの情報収集は行っているつもりですが、
 短絡的な思考連鎖しか捉えられていないという事実があります。
 これは私の大きな課題のひとつで、それを浮き彫りにしたといってもいいです。

 日々の情報収集の中には、様々なキーワードやテーマがあります。
 それが自分の投資環境にどのような影響をするか、
 想像性を働かせているわけです。
 「風が吹けば桶屋が儲かる」的な突拍子もない(?)発想は
 正直必要はないと思いますが、
 しかし、優秀な投資家は様々な情報に対して、
 適度な緊張感を持って投資に当たっていると思うのです。
 ある事実や材料を想像性豊かに捉えて、
 仮説を立てて今後の動向を貪欲に探っているようにも思います。
 そういう姿勢こそが、長期で投資を考える際には不可欠であり、
 成功するエッセンスではないかと思うのです。

 自社に直接関係するニュースだけを取り上げて、
 事実として公表された業績を見て、
 これは割安だ割高だとやっても、
 そこに自分の独自性は薄まってしまうと思います。

 ひらまつの今回の件がどうこうではなく、
 改めて情報に対して敏感でありたいと感じた1日でした。

 「空き家対策」というキーワードが出れば、
 それはさすがに保有銘柄の日本管理センターやサンセイランディックに関連するな、と
 アンテナは機能します。
 しかし私の敏感であることはそういう直接的なものだけでなく、
 1段、2段深掘りして関連性を探れる力であり感性です。


 今日は日々の株価に一喜一憂しないと言いながらも、
 保有銘柄全般に大変好調な週明けとなり、
 目標年利15%が射程に捉える雰囲気になってきました。
 しかし、一方でこういうように感じている時こそ、
 天井域であることが多く、
 だいたいこんなことを書いている翌日は目も当てられない状況になっています。
 では書かねばいいのにとも思うのですが、
 自分に素直であろうと書いてしまいました(笑)
 というわけで、明日は要注意(?)な一日になりそうですね。

 とこういうことを書いている時点で、長期投資家失格なわけですが。

1.パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

            年初来パフォーマンス  (週間パフォーマンス)
 まるのんPF  : +10.9%          (+1.2%)
 TOPIX     : +18.4%          (▲0.5%)
 日経平均    : +17.2%          (▲0.6%)
 東証2部    : +13.2%          (+1.6%)
 JASDAQ   : +13.6%          (+0.9%)
 マザーズ    : +5.7%          (+0.3%)


2.全体所感

 今週の注目は東証2部指数の強さが象徴しているように、
 中小型株を中心に資金が流れてきた印象でした。

 ずっと大型主力株が強かったわけですが、
 今週だけを見れば小休止になったようですね。

 ただ、それでも年初からの推移水準を見れば
 いまだ堅調な市場といえると思います。

 そんな中、私のPFもようやく2桁台のパフォーマンスになりました。
 年利目標の15%をなんとか達成してくれればいいのですが、
 まだまだ波乱はあるでしょうから、
 あと4%というGAPはまだまだ大きな壁だと感じています。

 ただその壁をもがいてなんとかすると、
 余計にごじれてしまうこともあるので、
 自然体でいるのが一番いいと思います。

 週間パフォーマンスは定点観測という意味で、
 このように開示して自分自身の確認も含めて対応していますが、
 あまりこの断面のパフォーマンスに縛られることなく、
 これからも冷静に対応したいと思います。


3.ポートフォリオ

※クリックすると画像が大きくなります。

20150605_PF内訳


20150605_保有銘柄一覧


 今週はPFで中位の銘柄が比較的好調に推移しました。
 その中でも、9467アルファポリスが強い展開となりました。

 特に新しい材料はないように思うのですが、
 やはりゲートの放映開始が近くなってきたことや、
 居酒屋ぼったくりというシリーズに関して取り上げられるなど、
 小さな材料には事欠かないので、
 短期的には注目される機会が多いのでしょうね。
 ただこれだけ高騰するとやはり反落が怖いですが、
 どうしてももう少し買い増しておきたいので、
 よい機会があればとも思っています。
 例によって現金がないので・・・なわけですが。

 このほか、エイジアはだいぶ底が見えたのでしょうかね。
 ただ、まだ業績がついてきていないので、
 そんなに早い時期での一段高は期待出来ないと思っています。
 長期で良い結果になればいいなと思っています。

 シュッピンは月次が前年比+40%超というとてつもない伸長率でした。
 ただ昨年は増税後の消費がやや停滞した時期との比較ですし、
 額で見れば会社予想並程度だと思います。
 今の高PER水準だったとしても売られることはないと思いますが、
 ただまだまだこの程度では大きな更なる上昇はないと思います。

 このほかひらまつは色々注目されるようになってきましたね。
 私もいつも勉強させて頂いている、まろぴこさんにも取り上げられていて、
 個人の方も注目しているのではないでしょうか。


 大きく下がった銘柄もなく、
 全般的によく頑張ってくれたなという結果となりました。

 PF1位のジーフットがそろそろ下げ留まって欲しいですが、
 これまでの堅調な推移もあったので、
 どうなるかまだわかりませんが、こちらも長期なので、のんびり構えることにします。
 

 念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 2686 ジーフット
 9090 丸和運輸機関
 4245 ダイキアクシス
 3276 日本管理センター
 3179 シュッピン
 9787 イオンディライト
 3277 サンセイランディック
 2352 エイジア
 9467 アルファポリス
 3079 DVx
 2384 SBSHD
 9414 日本BS放送
 3844 コムチュア
 1413 桧家HD
 2139 中広
 2764 ひらまつ

 ※評価額順に記載しています


4.資産状況

※クリックすると画像が大きくなります。
20150605_パフォーマンス推移表



20150605_資産残高推移表


 パフォーマンスは冒頭に記載の通り、
 ようやく10%台に乗せました。
 今年の目標まであと4%です。

 これからも無理をせず自分のスタンスを崩さずに
 堅実にやっていきたいと思います。

 今週末は梅雨前の小旅行に家族と出掛ける予定です。
 リフレッシュしてきたいと思います!


 先日の記事で、久々に投資本(勝つ投資 負けない投資)を読んでいることを紹介しました。

 私はあまり投資本を手に取ることがなく、
 比較対象もないので主観的、絶対的な評価しかできませんが、
 通読した感想としては、もう一度読み返したいなと思うものでした。

 一応読みながら気になるセンテンスにはマーカーを引いて、
 付箋を貼っておいたのですが、その量が尋常ではなく、
 それが自分の心に響いた何よりの証拠かもしれません。

 著者である個人投資家の片山晃氏もファンマネの小松原氏も、
 中長期のファンダメンタル派の中長期投資家で成功しており、
 個人的には親近感や自分に自信のつく内容でもありました。


 私が最近強く感じており、
 またゆうゆーさんなど多くの個人投資家の方から勉強させて頂いたことが、
 プロの投資家でも同じようなことを仰っているわけです。


 私がみなさんに最も伝えたいことは、
 投資には「信念」と「忍耐」が絶対的に必要であるということです。
 スキルや経験は、これに比べれば大した重要ではありません。
 (小松原氏執筆部分の抜粋)



 「信念」については、決して周りの煽りに自分が動かされることなく、
 自分の立てた目論見をきちんと貫くことがとても大事ですね。
 本の中でも、まさに「米国雇用統計の動向が・・・」とか、
 「欧州危機の再来が・・・」など多くの外部要因を持ち出しては
 市場は不安心理に踊らされるわけですが、
 そういうものを冷静に捉えるべきとの趣旨のセンテンスもあります。
 外から安易に動かされてしまうような弱い志ではなく、
 そこには信念がとても大事であるというのは、
 私もとても大事にしていますし、プロでも同じなのだなと思ったわけです。


 また、「忍耐」についても記載があります。
 株価は往々にしてファンダメンタルズを織り込むスピードにはムラがあるもので、
 それを忍耐強く我慢する必要性を説かれています。
 事例なども踏まえてその重要性も示されており、
 とても共感と勇気が出る内容でした。


 「信念」も「忍耐」もとても重要であることと認識していましたし、
 その考えが特に変わるわけではありませんが、
 改めてこのような重要性を説かれていることに触れると、
 自分だけではない、同じようにみんなが悩みしかしそれと戦っているのだと、
 妙に勇気が出てくるのです。

 このようにモチベーションが高まることは、
 より自分の信念を深め、忍耐力を養うことにも繋がると信じています。

 私は同じような投資スタンスなので、
 目から鱗の新たな発見はありませんが、
 今回のように多くのモチベーション向上をさせてくれる本だなと思いました。


 それからもう一点重要なのは、片山氏のパートでは、
 盛んに様々なことに疑問を持つことを推奨されています。

 これは「信念」や「忍耐」の扱いに対して、
 その取扱注意を示唆しているとも思います。

 ・投資力の源泉となるのは、「疑問を持つ」ことです。
 ・決算資料を読み込んで業績の変化に着目し「なぜこうした変化が起こったのだろう?」
  と疑問を持ち、考えを尽くすのです。
 ・練りに練った唯一のアイデアが外れてしまった場合、次がないので、
  どうにかして今あるアイデアで押しきれないかと、その銘柄を持ち続ける理由を探してしまう。
 ・投資においては疑うことをやめた瞬間に大損へのカウントダウンが始まっています。
 ・下がっている株価に耐える時は、耐えるべきだと断定するに値する
  十分な裏付けが取れた時だけにした方が良いでしょう。
 (片山氏執筆部分の抜粋)



 「信念」とは一度決めたことを安易に曲げないことと理解していますが、
 大事なことは「安易に」が入っていることだと思います。
 一度自分で建てたシナリオは当然時の経過と共に、
 それをチェックし、精査をした時に違うシナリオが浮かんだ場合には、
 それは安易に曲げるのではなく、必然的に変わらないといけないのです。

 「忍耐」もそれが合理的な忍耐なのかどうか、
 常にモニタリングする必要があるわけですが、
 その点も片山氏の各センテンスに色々ヒントがあると思います。


 小松原氏の「信念」と「忍耐」はとても重要なことです。
 そして片山氏のいう「疑問を持つこと」も併せて、
 初めてそれが中長期投資家として然るべきスタンスになるのでしょう。

 私も成績が相対的に奮わずストレスがないわけではないのですが、
 そういう足元の状況に一喜一憂するのではなく、
 本当に今の自分が適正に「信念」と「忍耐」とお付き合い出来ているか、
 そのことをよく考えるようにしたいと思います。

 他にもいろいろ勉強になることもあったので、
 また機会があれば記事にしたいと思います。

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 週末に行われたIRカンファレンス(モーニングスターとSBI証券の共催)にて、
 前回の記事 では主目的であった、コムチュアの件を記事にしました。


 本日は、それ以外に真面目に話を聞いてきた会社の概要を整理しておきます。

 まずは、6086シンプロメンテです。
 実はごく短期で保有していたことがありました。
 結局、以前の記事 の通り自信喪失により売却しています。

 その後の業績は少なくても1年間だけ見れば、
 私の想定した通りの不調ぶりで株価も冴えない展開が続いています。

 今後改めて復調する気配があるのか、またパーソナルな問題であった、
 IRの対応姿勢についても知れる機会ということで、説明会に参加し、
 その後、社長と10分程度直接お話を伺いました。

 結論からいえば、まだまだ途上だなという印象でした。
 よい変化が見られるようであればまた検討したいなとも思ったのですが、
 競合の三機の上場もありやはり益々レッドオーシャンな分野だなという印象です。

 まず前期の反省からもう少しストック比率を意識した方が
 いいのではと聞いてみました。
 当社は夏場の空調や冷蔵庫設備などで、
 需要旺盛になるとか季節要因で大きく業績が浮き沈みし、
 前期はその需要の当てが外れ、体制強化の費用が先行した失敗をしています。
 このようにスポット対応があるのことはそれはそれでよいのですが、
 中長期で安定的な成長を遂げてもらうためには、
 ある程度ストックがないと辛いところです。

 実際に今は全体の売上の約9割がスポットで、ストックはほぼないとのことでした。
 しかし、その課題は認識しており、
 ストックを高められるように努力するという趣旨の話でした。 

 しかし、具体的にいつ頃までにどの程度を目指すのか、それが適正な目標と判断するのは?
 との質問には、ざっくり半分など、かなりその場しのぎの回答でした。
 また具体的施策もなく、既存顧客に働きかけを継続するとの回答で、
 それでは、ストックは伸びないだろうなと思いました。

 この時点で、熱意は感じられるのですが、
 具体的施策やコミットメントが弱く、個人的には・・・な印象です。


 更に、前期の不調の根源となった外注費の高騰への対処の件です。
 そもそも、私はちょうど1年ほど前にIRに照会した際に、
 外注費の高騰をより多くの会社に裾野を広げる、
 メンテキーパー増やすという戦略を取られたが、
 これでは逆に仕事がロット化できず、
 単価が下がらないではないかと考えている点を聞いてみました。

 回答としては、裾野を広げることは、両面の問題があり、
 裾野を狭めてしまうと、いざという時に対応出来ないなどの諸問題が生じてしまうこと、
 また裾野を広げ過ぎると、今回のように単価上昇を招いたり、
 管理コストがあがるなどの問題があるとのことでした。

 いざという時に対応出来ない諸問題の話は、
 それはまた別の問題であり、本当に必要な会社とそういった体制面も含めて
 アライアンスを強化しておけばヘッジ出来るはずですし、
 単価上昇を抑制する策として後者を選択したというのは、
 やはり、理解に苦しむ内容でした。

 社長としては悩ましい決断だったとのことでしたが、
 現状でメンテキーパーの数が増えているものの、
 実際に稼働出来る実働部隊としてはどこまで実質の協働関係や、
 そこに中長期ビジョンに立った連携があるのかも少々不安になる内容でした。


 3年で100億で利益率10%を宣言されているので、
 この点も具体的に売上がどうやれば今の2倍になるのか、
 また利益率がなぜ今2%台(経常ベース)なのに、
 目まぐるしい改善となるのか聞いてみましたが、
 M&Aも検討とのことでしたが、これも更に疑わしい内容です。
 そもそもM&Aで売上が2倍には出来るかもしれませんが、
 利益率でイノベーションが起こるとも思えません。

 更に人材の流出の件も教えて頂きました。
 前期には主要メンバーが一身上の都合というか、
 新たなチャレンジをしたいと離職が相次いだ話もされていました。
 社長は一過性との認識でしたが、
 相次ぐ主要メンバーの離職も気掛かりです。
 そもそも本当に一過性なのか?という点もありますしね。

 だいぶネガティブなことばかり連ねましたが、
 良い面としては、過去のIRのビジネスマナーのない対応については、
 少なくてもこのIRカンファレンスで対応した社長、社員については、
 全く懸念はなく、丁寧かつ熱心に説明をして頂けました。
 ただ私にはその熱心さが空回りしているようで気になりました。

 最後に、どうでもいいことからもしれませんが、
 配布されたアンケートの日付に誤植があったり、
 アンケートの回答欄にも重複した選択肢があり誤記があるという始末です。
 アンケートはその設問や解答欄については細心の注意を払って
 検討すべきものですが、誤植が多いとかそういう詰めの甘さが、
 これまでの経緯もあり気になってしまいました。

 個人投資家の方にもそれなりに買われている銘柄であると認識していますし、
 私もいいな、と思っているのですが、
 いかんせん、経営と会社ガバナンス(というと大袈裟か?)に、
 どうしても不安が拭えず、
 現時点では保有検討には入らないなということになりました。


 次に、2497ユナイテッドです。
 ここは致命的なのは、経営者の説明や対応がなく、社員のみの対応でした。
 そこが残念ではありましたが、対応していた社員はそれなりによい対応でした。

 着せ替えアプリでむしろグローバルでヒットしている「ココッパ」というアプリと、
 アイドルの投票アプリの「チアーズ」の双璧で課金と広告ビジネスが主体です。
 広告ビジネスは博報堂の系列なので、アドテクといって、
 広告表示の仕組みを裏で支えるシステム構築、運営も手掛けているようです。
 最近ではゲームアプリにも手を出し始めています。

 まずアドテクという技術は私も認知はしていましたが、
 当社はその仕組みを実現するためにDSPとSSPの双方の技術を持っているのは、
 比較的差別化要因になっているとのことでした。
 この点は、もう少しアドテクのことを勉強しないと本当の強みがわかりません。
 単に私の無知のせいで、直ちに当社の強みを理解出来ておらず、
 もしかすると強みがあるかもしれませんし、実はそこまでの強みでもないのかもしれません。
 勉強しないとなりません。

 「ココッパ」はスマホの着せ替えで10代女子にいかにも人気がありそうで、
 私はすぐに飽きられるのでは?と思いますが、
 自分の感覚で評価してはなりませんので、
 もう少しここも構造を勉強してみてもいいかもしれません。
 実際ここまでのDL数を誇って、かつまだ伸長していますからね。
 ただ、成長限界もよく見極めないとなりません。

 「チアーズ」もAKBの総選挙のようなイメージですが、
 こういうところにお金を落とすアクティブユーザは本当に際限なく
 お金を落としてくれる特色があるように思いますが、
 一方で不安定であることも気掛かりです。

 全般的にとても流行り廃りのありそうなビジネスではあるもの、
 単純に一過性の企業と決めてかかるには時期尚早なので、
 少し中身を勉強してみてもいいかなと思いました。

 社員の方と話したことですが、
 まず「ココッパ」の国内成長余地について聞いてみました。
 国内より海外でユーザ伸長が大きいとのことだったので、
 国内で認知度向上などで成長余地をみているのかどうかを確認したかったのですが、
 回答としては、国内はこんなもので成長は止まるという認識のようでした。
 結局人口減少と認知度向上のバランスが
 この程度で収束しているということと理解しました。

 ゲーム業界での成功についてどう認識しているかも聞きました。
 下期に新たなものをリリース予定とのことでした。
 この点はまずゲームが当たるなどなかなか難しいという認識であるとのことで、
 その点は堅実だと感じました。
 業績予想にも費用だけを見込み、当たった時の売上や利益は含めていないとのことです。
 ですから、+α要素としてみているようです。
 また、他社と比べての差別化についてですが、 
 スクエアエニックス関連を子会社化して企画しているとのことで、 
 それだけで成功確率が高まるわけではないものの、
 期待は示しているという認識のようです。

 チアーズへ今期投資する点については、とにかく認知度向上のための
 販管費を見ているようですね。
 こちらもどの程度業績寄与するのか私は無知なので未知数ですね。

 よくあるアプリ開発会社という印象なのですが、
 せっかく話も聞きましたし、RTB技術がどこまで差別化要素になるのか、
 こちらを勉強してみようと思いました。


 最後に、キャリアリンクです。
 まず前提としてこのような人材派遣業の業績は、
 当社だけでなく、多くがV字回復しているわけです。
 アベノミクスでとにかく巷は人材不足ですからね。

 夢真HD、ヒトコミュニケーションなどなどあまたある中で、
 当社の差別化はどこにあるのだろうかと
 そんなことを考えながら社長の話を聞いていました。

 結局、現場のニーズをどのように満たすか、
 単に労働集約型の提案ではなく、マッチングや提案力が当社の強みのようです。

 顧客企業から10人月欲しいと言われても、
 なぜ10人月なのか、なぜその期間なのか、
 ジョブシェアをすればもっと高生産性で出来るなど、
 提案を行うことで結果的に顧客のためになり、
 また専業主婦などの活用なども行うことで、
 人材不足の中でもマッチングして登用できるということのようです。

 実際に四季報によると、その提案力には定評があるそうですが、
 素人ながら考えてみると、ある程度誰にでも思い付きそうな発想で、
 障壁は低いという印象です。
 つまり、今は強みかもしれませんが、
 同じようなことを強みにしようと思えばある程度競合していけると思うのです。

 しかし、実際には当社はこういった強みで成長しているわけで、
 これが今の時流に乗ったものであるのか、
 実はあまたある人材派遣業者の中で生き残れる強みがある企業なのか、
 よく見極めないといけません。
 BPOというのも特に官公庁の仕事は実績がものをいうので、
 当社のように一定の実績があると、
 それが新たな仕事を呼び、今はそれがよい循環で回っているのですが、
 今後もそれが続くのか、そうではないリスクがどこにあるのか、
 ここも今回初めて出会えた銘柄なので、勉強したいと思いました。

 社長には、株主還元姿勢について聞いてみました。
 この業界はあまり自社に設備を持つことはなく、
 投資がそこまで膨らまない印象ですが、
 配当性向は相対的に低く、単純にどうしてなのかなと疑問に思ったからです。
 なぜ内部留保を蓄えるのかな、それをどういう投資に向けるのかなと思ったのです。

 社長の回答としては、優秀な人財確保のための投資が必要とのことでした。
 夢真HDはそもそも建設業界向けなので、
 質より量という意味で投資が少なくて済むということかもしれませんが、
 配当性向には雲泥の差があります。
 ヒトコミュニケーションもほぼ同等の配当性向なので、
 まぁこんなものなのかなとも思いますが、
 さらに突っ込んで聞いてみると、やはりM&Aも考慮しているような雰囲気でした。
 現金もそれなりにありますからね。
 生き残れる企業なのかどうかはこういった政策も効いてくるでしょうから、
 今後も注目してみたいと思いました。
 

 残る企業ではまともに説明は聞かず、
 途中で退散しました。

 シンプロメンテはあの誤植だらけのアンケートに答えると
 500円のクオカードをくれるので、多くの人が午後に群がっていました。
 (そうではなく、シンプロメンテのことを知りたい投資家が多かったと信じたいですが)


 あとは出展社の中では異色のライオン(時価総額が大きいですね)ですが、
 マイクもなく地声で説明していて、全く聞こえないというまさかのお粗末さでした。
 もう少し真面目にやった方がいいと思いますが・・・。
 あれなら出さない方がいいのではと余計なことを心配しました。


 こういうイベントにいくとついつい悪い面ばかりに目がいってしまいますが、
 もっと良い面をみようという前向きな姿勢を持とうと、
 この記事を書きながら反省しています。。。

 週末にIRカンファレンスに行ってきました。

 会場は東京ドームシティ内の会議場でしたが、
 同日は東京ドームでGRAYのコンサートが予定されており、
 キャピキャピした方々がたむろしており、
 別の意味で大変活気に溢れておりました。

 ちなみにIRカンファレンスは開場と共に入場したのですが、
 最初はびっくりするくらい人が少なく、
 ブースの数も少ない中でも初回のブース内説明会には、
 数人しかいないという静寂ぶりでした。

 単にブース出展している企業の魅力が低かったのか、
 そもそもそんな個別企業の研究などしなくても、
 大型株や指数を買っているからいいという投資家が多いのか、
 よくわかりませんが、全体としてとても人気がなくてびっくりしました。

 さて、今回の主目的はコムチュアの向会長の
 ビックマウスが炸裂するのかを確認するためです。

 人が少ないこともあり、
 会長とは対面で相当数雑談も含めてお話する機会がありました。
 まず、ブース内の説明会では他の企業よりも圧倒的に
 集客はしていました。
 そして会場内の方々から聞こえてくる声は、
 やはり積極的なものでした。
 成長性と株主還元とが魅力的に映るようで、
 買ってみたいなという声をちらほら聴きました。
 ちなみにブース内の説明会も全体のセミナーにおいても、
 目立ったビックマウスはありませんでした。
 ただ、ブース内の説明会の後に会長と話をしている中で、
 何人かが残って一緒に話を聞いている中で、
 今の株価水準については、やはり納得いっていない、
 もっと評価されるべきだし、そのような経営をしていきたいと、
 強く意識した発言もありました。

 中計について減額したことも尋ねてみましたが、
 この点は、特にビジネス変調があったわけではなく、
 精度を上げた結果とのことでした。

 では、今期の予想については、保守的又はチャレンジングなものなのか、
 感覚も尋ねてみました。
 結論としては、ほぼその中間値で、決して成り行きで達成できるものでもなければ、
 WILLをモリモリで策定をしているわけでもなく、
 程よい所ということのようです。

 次に優待新設についてストレートに伺いましたが、
 現時点では配当による還元を優先する方針とのことで、
 優待新設はなさそうですね。
 もっとも、私は優待などどうでもいい(は大袈裟ですが)のですが、
 市場からの注目されるきっかけになる事実はありますからね。

 そして、その配当重視は、足元で機関投資家からの引き合いや、
 機関投資家へ勧奨する機会が増えており、
 彼らは当然優待など全く関係ありませんから、
 そのようなところへの配慮ということもあるようです。
 実際に機関投資家の引き合いがこれだけ多いなど、
 具体的な話も伺いましたが、まぁビックマウスの一環かもしれず、
 このあたりは話半分に聞いておりました。

 マイナンバーや郵政案件など外部要因で追い風となる「変化」がみられますが、
 自社内での「変化」について聞いてみました。
 「変化」が見られることは業績や成長性への根拠になりますから、
 社内でどんな変化が見られるのかを聞いてみたかったのです。

 私が期待したのは、新たな顧客や業態への進展話や、
 自動化などの生産性向上などの話を想定していました。
 しかし、向会長は「人財」についての変化を語られました。

 足元で積極採用した若い社員の成長が目覚ましく、
 また1部指定を受けてそもそもの人財層が向上したこと、
 それが育成にさらに好循環を生んでおり、
 質のよい仕事が出来るようになってきているとのことでした。
 それは営業活動にも生産性向上にもいたるところで
 効果が出てくる根源になりますから、
 今後具体的な営業活動や生産性向上の取り組みに変化がみられることを
 期待したいと思います。

 向会長のビックマウスを抜きにして考えても、
 今の私の自信度、目標株価GAPを考慮しても、
 もう少し買い増しておきたいところです。
 現金比率が悩ましいところですが。



 20150530_IRカンファレンス





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