投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

 先週、3179シュッピンの通期決算の発表がありました。
 同時に発表された中期数値目標が好感されたのか、
 高PERによる期待を超える内容と評価されたようで、
 いわゆる出尽くしで売られることはありませんでした。

 銘柄分析シートをUPしました。

 こちら よりご参照ください。
 (PDFファイルが開きます)


 銘柄分析シートを確認する前に、
 過去の予想との答え合わせです。
 重要なのは、事前の予想の精度ではなく、
 そのGAPから自分が見据えていなかった事象が起こりえていないか、
 評価をすることです。
 想定より悪化した場合はもちろんですが、
 良化した場合も、その理由や今後の見通しも評価する必要があると思います。

 ◆2015/4/17 予想記事
  売上高     : 19,082百万円
  営業利益   :     943百万円 (4.9%)
  純利益     :     590百万円 (3.1%)
   ※()内は各利益率です


2015/1/13 予想記事
  売上高     : 18,927百万円
  営業利益   :    862百万円 (4.5%)
  純利益     :     541百万円 (2.9%)
   ※()内は各利益率です


◆会社予想
  売上高     : 17,828百万円
  営業利益   :     800百万円 (4.5%)
  純利益     :     499百万円 (2.8%)
   ※()内は各利益率です


◆実績
  売上高     : 19,166百万円
  営業利益   :     886百万円 (4.6%)
  純利益     :     563百万円 (2.9%)
   ※()内は各利益率です


 以上から、最新の予想(4/17)と実績を比較すると、
 売上は月次情報もありほぼ合致したものの、
 やや強気としていた利益はそこまでは伸びずという結果でした。
 もともと、過去の四半期単位の利益率のトレンドを元に、
 えいやーで利益率から算出していたのですが、 
 それでも会社予想よりは若干は利益率も上ブレとなりました。
 売上高の伸長率が高いために、
 利益額では会社計画より大幅に上ぶれとなりました。
 そしてむしろ利益では1月の時の予想の方が高い精度でした。
 ですが、冒頭にもある通り、そもそも精度が問題ではありません。

 売上が想定通り伸長したこと。
 利益はやや強気設定の水準までは達しなかったものの、
 計画比で高い水準であることに変わりはないこと。
 そして、今後も継続性を持って成長していけるという自信、
 それが、短信の文面にも中期目標にも、
 ストックオプションの厳しい行使条件設定にも、
 随所に垣間見れます。


 さて、冒頭の銘柄チェックシートを作成しましたが、
 やはりこれまでの成長が改めて確認できます。
 そして実は極めて順調であるため、ここで終わってもいいくらいです。
 ただ、雑感として以下メモを残します。
 内容が薄いので、時間がない方は、読み飛ばして頂ければと思います。


 当社の戦略である販管費率の低減が収益性の評価で確認できます。
 17.4%から12.8%ということで5%弱の改善がみられます。
 一方で粗利益率は2%悪化していますが、
 これは新品販売が徐々に拡大してきたわけなので、
 当然の結果です。
 全体として営業利益率は向上しております。
 当社は収益性においては、経常利益率を重視していますが、
 営業利益と経常利益に大きな率の差はありませんので、
 その重視している指標は1.9%から4.5%に改善してきています。
 それは、今期予想においても0.3%の改善を計画しており、
 その水準は過去のトレンドからも無理もしておらず、
 P3のグラフを見ても線型に成長継続というラインで、
 実現性も高いと思います。

 一方、財務は現金は少なく、棚卸資産が少ないために、
 在庫がゴミ化すればそれは大変な事態になります。
 その点では小売業としてのリスクと中古品を扱うという点で、
 それなりのリスクを認識すべきですが、
 カメラや時計といった資産性の高い資産であることと、
 ある時に急に資産価値が目減りすることはないのです。

 例えば、キヤノンのEOSのフラグシップといえば1D系ですが、
 それが急に資産がなくなるなんてことはないはずです。
 もちろん絶対はないですが、
 カメラ愛好家として考えてもそれは必然のことです。

 というわけで、相変わらず棚卸資産が多いわけですが、
 今後の回転に期待したいと思います。


 キャッシュフローは可もなく不可もなくでしょうか。
 特筆すべきことはありません。


 それより、BS上のソフトウェア仮勘定が
 急増しています。
 何か新たなサイトでも開くのでしょうか。
 もしくは新たな機能改善を行うのでしょうか。
 少し気になる動きだと思いました。


 中期数値は文言通り、インバウンド消費を織り込んだそうで、
 売上、利益水準共に1年前の開示内容から
 上方修正されており、より意欲的なものになっています。

 今回の上方修正分は、インバウンド消費という、
 まだ一過性に終わるのか、今後も数年にわたり継続していくものなのか、
 不透明と認識していますから割り引いておく必要はあるかもしれませんが、
 やはり今の株価水準を見ても魅力的です。

 実績を基点にすれば4年後に利益で3.5倍成長です。
 仮にEPSも同水準で成長するとすればEPSは165位ですから、
 現在の株価水準ではPER10倍ちょうどくらいになります。

 現時点ではPER30倍ですから、
 普通に考えると割高だなと評価されがちですが、
 必ずしもそうではないかもしれません。

 もちろん上記の4年後のEPSを元に評価するのも、
 あまりに将来の見込みを織り込み過ぎた危ない評価ではありますが。。。


 4月月次を見ても、月初のECサイトの不調があったにも関わらず、
 脅威の伸び率となっています。
 前期に増税反動減があったので、前期比の結果は割り引いて評価しなければなりませんが、
 それにしても好調です。

 ECサイトの会員数も順調に増加を辿っており、
 どこまでこの認知度向上による成長性が続くのかなと思っています。

 もちろんカメラ人口等マクロなデータから算出されたデータも、
 当社から開示されていますが、
 そんな漠然としたマクロ環境をどう捉えているかも、
 今後合間時間で思いを巡らせてみようと思います。


 3277 サンセイランディックの1Q決算が開示されました。

 銘柄チェックシートを作成してUPしました。

 こちら よりご参照ください。
 (PDFファイルが開きます)

 ※相変わらず中途半端な様式ですみません・・・。


 今回の決算で注目していたのは、
 たった1点、BS上の「販売用不動産」の動向についてです。

 詳細は、過去のIRとのやり取りの記事 をご参照ください。


 結果ですが、過去の推移と共にグラフに描写しました。
 なお、各四半期単体の売上高の結果を折れ線グラフを重ねました。

 20150515_販売用不動産と売上の相関

 当社は仕入から販売までが6ヶ月前後ということと、
 BSに販売用不動産として形状されるのは、取得決済後ということを考慮すると、
 概ね販売用不動産の増減が売上に影響するのは翌四半期位かなという推測で、
 グラフ上で赤色部分が販売用不動産が増えて、
 その結果、その後の売上増に繋がっていることを表しました。
 また青色部分が販売用不動産が減って、
 その結果、その後の売上減に繋がっていることを表しました。
 綺麗な相関はありませんが、
 やはり傾向はあるように思います。

 そして注目は2015年1Qですが、
 結果を見れば、これまでのIRとのやり取りの通り、
 大幅に販売用不動産が増加していることがわかります。
 しかも過去最高の仕入を行っています。
 これは販売が不調に終わるというリスクが高まっているともいえますが、
 これまで当社は、予め収益性を評価した上で、
 質の高い仕入を行っていることもあり、販売状況は変調はないとみています。
 むしろ、下期にかけて計画達成に向けて順調なスタートを切った、
 順調な決算だと考えています。


 売上も大幅減収、利益も赤字転落ということで、
 表面上の数値情報は最悪な印象ですが、
 元々、販売用不動産の動向から、
 今期の上期など期待していませんでしたし、
 それはIRとのやり取りでも覚悟は出来ていました。
 (覚悟が足りなかったのは、PTSを見て狼狽える自分だったのです)

 覚悟は出来ていたとはいえ、数値を少しみてみます。

 まず売上高ですが、四半期毎の売上を描写したものがあります。
 上記PDFリンクのP3の下部の四半期推移の箇所です。
 1Qなので単計でも累計でもよいですが、
 確かに14年12月期の1Qと比較すると40%以上の減収ですが、
 13年12月期の1Qと比較すると25%程度の減収ということになります。
 14年12月期はスポット販売があったためですが、
 それでも通常期の1Qに比べると落ち込んでいます。
 ですが、これは「販売用不動産」の推移を見れば当然です。
 13年12月期1Qの売上を評価するために、
 12年12月4Qの「販売用不動産」の確認すると確かに落ち込んでいますが、
 12年12月期3Qのそれは高水準です。
 それに対して、今回は14年12月期の3Q,4Q共に減少しています。
 この理由は一過性と理由がはっきりしていますし、
 その低水準が連続して続けばそれは売上も減るはずです。

 社長と話した時に、今後も仕入が出来なくなるリスクについて質問しました。
 結論だけになりますが、そのリスクは一定程度はあるものの、
 それはスポットである期に顕在化する可能性は今後もあるものの、
 数年という長期スパンで見れば無視出来るものという結論です。
 つまり競争環境の構造そのものがひっくり返ることは、
 可能性としては低いということです。
 それは、実際前期に他社が当社の手掛ける物件に
 手を出して一時的に競争激化したものの、結局その後の収益化に手間がかかり、
 結局手を引いてしまっていることからも実証されています。
 権利調整がややこしいということが障壁になっているのです。

 売上の話に戻りますが、
 販売用不動産が今回積み上がっていることを確認出来たので、
 その販売市況が変わっていなければ、今後売上は確保されます。
 前期の仕入環境の一過性の変化に伴う影響であり、問題なしです。


 次に赤字であることについてですが、
 売上規模がここまで落ち込めば、それは赤字ですね。
 そもそも会社計画では上期は損益すれすれの状態でしたので、
 特に仕入物件の手持ちが薄い1Qで、
 このような結果になるのは必然だと思っています。

 実際に13年12月期の1Qで売上減少した際には、
 利益も赤字なのです。
 今に始まったことではなく、仕入環境に起因すること、
 それが故に会社見解の下期偏重であることは、
 これまでの実績を見ても明らかです。
 強いていれば、スポット物件で前期1Qだけが特殊だったのです。

 ですから、どの程度の利益率の見通しのある物件なのかまでは、
 現時点ではわかりませんが、
 少なくても仕入が順調に進んでいることは確認出来ました。


 さて、この決算を受けた反応ですが、
 まずYAHOOの掲示板を覗いてみました。
 
 想像通り、S安かとか、やっちまったとか、死亡とか、
 1Q赤字で通期で増益がインチキだとか、もうそれはそれは散々たるものです(笑)。
 
 ツイッター検索をしてみても、もう総悲観ですね。

 これは私の直感というか
 こういうことで投資判断をしてはいけないのかもしれませんが、
 当社の社員、役員、社長と話をさせて頂く中で、
 もちろん限られた時間の中ですが、
 社是である「中庸」「質実」「不断」が浸透していて、
 私は今期の計画は達成してくれるのではと考えています。
 いずれにせよ、今後も販売用不動産の動向にはチェックが必要ですが、
 そもそも四半期毎の仕入増減だけで判断するのではなく、
 もう少し数年のスパンで当社を応援したいなと思っているので、
 ビジネスモデルそのものがひっくり返るような事態がなければ、
 優待のパンを食べて放置したいと思います。


 なお、元々、私は当社の買い増しを検討していました。
 ただ、1Qの決算で販売用不動産の増加を確認してからと考えていました。
 販売用不動産の増加を確認出来ましたし、
 PTSで暴落していますので、早速PTSで買い増しを行いました。

 こんな赤字決算で市況がどう反応するかわからないのに?
 もっとゆっくり見届けてからでもよかったのでは?
 私も今の相場環境を見ればそのように感じないわけでもありません。

 ただ、元々、販売用不動産の動向さえ回復すれば問題ない、
 そして買い増し候補にしていたので、忠実にその計画を実行に移しました。

 今期予想EPSは約90です。
 PTS買付は765円ですからPER8.5倍で購入です。
 目標株価は現時点で1,770円としていますので、
 130%の上昇余地となります。

 一方で現金比率への配慮から、
 翌週に何を処分するかよく考えたいと思います。

 PTSでの取引は冷静な判断ではない可能性が高いですから、
 出来れば避けたいですし、そもそも値付の妥当性も怪しいですから、
 本来は翌営業日を待って、更に数営業日様子を見て、
 ゆっくりやればいいのでしょうが、
 事前に決めていましたし、更に暴落することがあっても、
 この水準であればいいかなと勝手に皮算用もしました。

 何も根拠はありませんが、 
 仮に15%程度の未達でEPSが90から76.5となります。
 今回PTSで買い付けたのはこの下方修正後の水準でも
 PER10倍ちょうどということになります。

 また今回の買い増しで、
 買付単価は約814円となります。
 EPS90でPERは概ね9倍ちょうどです。
 この頃合いも意識しました。

 週明けはS安とかいってしまうのか、
 よくわかりませんが、3年後に目標株価水準まで
 いってくれていたらいいなと思います。

1.パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

            年初来パフォーマンス  (週間パフォーマンス)
 まるのんPF  : +7.5%          (+2.1%)
 TOPIX     : +14.2%          (+1.4%)
 日経平均    : +13.1%          (+2.0%)
 東証2部    : +9.9%          (+1.0%)
 JASDAQ   : +8.6%          (+0.2%)
 マザーズ    : +0.7%          (+0.7%)


2.全体所感

 今週で決算を通過しました。
 金曜日の決算を受けた反応は、
 週明けにならないとわからないと思いますが、
 サンセイランディックは下げるでしょう。
 しかし、全体としての影響は限定的だと思います。
 (実は私はなぜ下げるのか全く理解出来ないのですが・・・。)

 というわけで、今週のパフォーマンスにも表れていますが、
 概ね決算は好調だったと思います。
 少なくても想定と大きく異なるような決算はありませんでした。
 短期的にそれが好感されるのか嫌気されるのかなど、
 どうでもいいことです。
 私は自分自身の想定通りの結果に推移していることさえ確認できれば、
 安心していられるわけです。
 もちろんそれでも人間ですから、
 株価を見れば一喜一憂するわけですが、
 何度も自分に言い聞かせているように、
 それを冷静に捉える必要があると思うわけです。

 今週は相対的に好調に推移しましたが、
 それも一時的にたまたま決算が好感されただけかもしれません。
 サンセイランディックの赤字決算でまた帳消しになるかもしれませんし、
 今週の上昇の反動が出るかもしれません。
 はたはた改めて丸和運輸機関の増配サプライズで続伸を見るかもしれません。

 大事なことは週明けに上げるか下げるかではなく、
 決算をよく精査して、本当に自分の思い通りのシナリオになっているか、
 そのことを冷静に見極めた上で適切な対処を施すことなのです。
 

3.ポートフォリオ

※クリックすると画像が大きくなります。

20150515_PF内訳


20150515_保有銘柄一覧


 主力銘柄でも明暗が分かれましたが、
 「明」の方が圧倒的に支配的であり、
 その結果が今週の上昇に寄与してくれました。

 こういう銘柄に集中投資していたら・・・と、
 たらればを連ねても仕方ありませんね。

 ジーフットは地味に毎日小幅続伸を続いています。
 売る人がいないようですね。
 出来高も少なく、本質的な上昇というか、
 とりあえず決算もそこそこよかったので、
 ぽつぽつ買われているのでしょうね。

 そして丸和運輸機関は業績好調なのはよかったわけですが、
 何より増配に驚きました。
 当面は注目されるのではないかと期待出来ます。

 シュッピンはPERが高く、30倍を超えていました。
 それだけ期待度も高い状態で決算を迎えて、
 私も利益確定を進めていたとはいえ、ドキドキものでした。
 しかし、その期待を上回る内容でした。
 特に中期目標が好感されたのでしょうね。
 EPSが更新されたことでPERは再び20倍台となったものの、
 それでもまだ高PERです。
 今の成長が月次などで確認され続ける場合は、
 まずはPER30倍台までいくのはすぐかもしれませんね。

 一方シュッピンと比べて対象的だったのは、日本管理センターです。
 こちらも高PERで期待ハードルは高い中での四半期決算でしたが、
 減益決算に驚いたのか、大きく売られました。
 さすがに本日はやや戻りましたが、それでも週間で大きく下落です。
 減益といっても前期に一過性の物件販売があって、
 それが今期にはなかっただけで、通常分のビジネスは、
 これまでの規定路線の通り、20%程度の成長を続けているのですが、
 なんでこんなに売られるのか、よくわかりません。
 実は当銘柄は自信度A、目標株価まで70%程度の上昇余地があるので、
 本来、買い増しを検討したいところですが、
 やはりこの水準では慎重になってしまう自分がどこかで情けなく、
 どこかで抑制がきいていてよいなと思うわけです。

 ダイキアクシスは冷静な株価形成ですね。
 一見、1Qで上期予想を上振れていますから、
 上方修正必至?など早とちりしがちですが、
 官公庁が主体ですので、偏重しますので、こんなものでしょう。
 第2四半期で赤字になって計画線で推移しても、
 またそれを理由に売られるのでしょうかね。
 今からげんなりしますが、なすべきことはただただ放置です。
 (シナリオに変調がない場合に限りますが)

 その他の銘柄は上下ありますが、
 特筆すべきことはありません。


 念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 2686 ジーフット
 4245 ダイキアクシス
 9090 丸和運輸機関
 3276 日本管理センター
 3179 シュッピン
 9787 イオンディライト
 2352 エイジア
 2384 SBSHD
 3277 サンセイランディック
 9467 アルファポリス
 3079 DVx
 9414 日本BS放送
 3844 コムチュア
 1413 桧家HD
 2139 中広
 2764 ひらまつ

 ※評価額順に記載しています


4.資産状況

※クリックすると画像が大きくなります。
20150515_パフォーマンス推移表



20150515_資産残高推移表


 パフォーマンスは満足はしていませんが、
 納得はしています。
 今の私の状況を考えれば、こんなところがいいところだと思います。
 もちろんもっと上を目指したいですし、
 少なくても指数には勝っていたいとも思うのですが、
 一方で私の投資目標や構成銘柄、今の分散状況などを考えれば、
 よいところでしょう。

 ちなみに、今週は、GW前後の調整局面を乗り越え、
 年初来高値を更新しています。 

 決算発表のトレースでなかなかブログの記事が書けません。

 今まで原則は毎日記事をUPしていましたが、
 ここ最近はそこまで「毎日」であることに拘らなくてもよいかなと、
 思っています。

 今の私は量より質といえる程、
 質のある記事がかけるわけでもありませんが、
 その毎日UPしなければならないとか、
 質を高めなければならないと過度に気張ることは、
 あまりよい効果を生まない気がします。

 自分への言い訳のようではありますが、
 毎日楽しみにしてくださっている読者の方がおられれば申し訳ありませんが、
 決算シーズンだったり、サラリーマンとしての仕事が忙しかったりする中では、
 少し更新頻度が空いてしまうことはご容赦下さいませ。


 また週末にでもゆっくり振り返ればいいのですが、
 今の所、決算は私の想定通りに推移しています。
 9090丸和運輸機関は大幅な増配ということで、これはサプライズではありましたが、
 単純に設備投資などに控えて内部留保は大丈夫なのかなと、
 余計な心配をしてしまいます。
 市場はそんなことお構いなしに大幅高を演出したようですが、
 長くは続かないような気もします。

 とはいえ、当社はまだ指標的にも十分いける水準だと思うので、
 近視眼的にならずに本質的な企業価値向上に着目して見守りたいと思います。

 一方で3276日本管理センターが大幅に調整をしています。
 決算が減益だったからなのかもしれませんが、
 開示資料には、前期に特殊要因の一過性利益が乗っていたわけで、
 それを控除すれば概ね20%成長を継続しています。
 特にこれまでのトレンドと比べてプラスだったこともないわけですが、
 マイナスだったこともなかったわけで、
 これまでの株価形成と現状で継続している成長性を考慮すれば、
 株価にはニュートラルなはずなのですが、
 やはり市場の評価はわからないものですね。

 もし本当に短信1ページ目の減益を示す「△」だけを見て、
 ここまで売られているとしたら、ちょっと切なくなります。

 もっともそれでも一般的には指標面で割安には程遠いわけですが、
 私は自分の目標株価と照らした時に、
 高い自信度にも助けられ、敢えて少し買い増してもよいかもと考え始めています。

 現状では今期予想PERは26倍程度ですから、
 ここから買うのは相当な裏付けが必要です。
 私の今の現金比率の低さも手伝い、とりあえずまだ注文は出していませんが、
 目標株価を踏まえた向う3年で80%程度の余地があり、
 それが高い自信度であることを感がると、
 PF1位まであげてもよいレベルなのかもしれません。

 私はつい2年前の投資に手を出し始めた頃は、
 ひたすらPER10倍以下のみを買っていたので、
 そこから見れば、26倍の状況に手を出すというのは、
 いささか目を疑う行動でもあるのですが、
 PERの高さは市場の期待度の表れでもあり、
 その成長性が継続することで、EPSが向上しPERも下がってくるわけですので、
 高PER銘柄だから投資に値しないと短絡的に考えないようにしたいと思います。


 ただ、一方で、今の上昇相場の中でもっと引いた目線で考えると、
 高PERを買うことが当たり前になっていて麻痺している感覚も少なからずあると思います。

 今のように期待に対して成長という成果が継続しているうちはいいのですが、
 いつなんどき、状況が変わるかわかりません。

 ですから、仮に高PER銘柄を成長株の位置づけでPFに入れるのであれば、
 ディフェンシブ系の銘柄へもうまく分散させることに配慮しないといけないなと思います。


 今すぐどうすることもあまり考えてはいませんが、
 高PER銘柄へ投資をするということは、
 期待するハードルが上がった状態ですので、
 それが剥落した時のことに備えておく必要があるのだと思います。

 
 ダイキアクシスも地味に決算しています。
 1Qで上期計画をクリアという結果に、
 某掲示板などで上方修正必至と考えている方もおられるようですが、
 私は今の所、全くそんな要素はないと思います。
 つまり2Qでは若干の赤字も想定しています。

 四半期毎に単計の数値を並べてみると、
 2Qは落ち込む傾向があります。

 どうしても官公庁との仕事が多いと、
 4-6月期は行政の年度が始まったばかりですから、
 予算消化が進みにくくなりますので致し方ないことです。

 念のためIR担当にも確認をしましたが、
 やはり私の想定通りの結果でした。

 風力発電事業も収益化は来期からと考えていますし、
 今期はまだまだ我慢が続きそうです。
 自分自身が近視眼的になって、一旦ポジションを落として、
 他で少し回してからまた戻ってくればよいなどという、
 出来心で安易に行動しないようにしたいものですね。

 シュッピンはよくあれだけの高PERに表現されている通りの、
 大きな大きな期待を打ち返した決算を出したなと思います。

 特に中計のローリングが凄まじい印象です。
 ぜひこれは株主総会で再び社長の熱意のある思いを聞いてきたいと思いました。
 株価は反応は薄かったですが、
 ほぼ現状の期待に含まれていたということでしょうか。


 コムチュアはどうも好決算を出しても反応しない、
 または下落するというのが定石のようです。
 私はまだデビューしたばかりなのでよくわかりませんが、
 中計を下方修正しているものの、
 今期も20%超の成長を目指すと宣言されましたので、
 まずはそれを素直に評価したいと思います。


 桧家HDは子会社の日本アクアの決算遅延の影響で、
 親会社としても開示が遅れています。
 何があったのかわかりませんが、
 変な話にならないといいのですが・・・。
 東芝などのようなややこしい話にならないことを願うばかりです。
 もしそういう兆候があるIR(取締役の辞任や会計士の変更など)が出たら、
 念のため撤退しておきたいと思います。
 

 2352 エイジアの15年3月期の通期決算が発表されました。

 本日は時間がないので、
 まずは、新たな銘柄チェック様式へ実績データ等最低限を反映しました。
 詳細の分析は改めて決算説明資料の開示を受けて整理をしたいと思います。
 本日は第一印象だけにとどめます。

 【銘柄分析シート】2352_エイジア


 今回の決算で一番懸念していたのは、
 15年3月期の未達ではなく、16年3月期の見通しでした。

 はっきりいって15年3月期は全く期待しておらず、
 私も未達を予想していました。
 そしてその予想は的中し、大幅な減益決算となりました。
 これは短信の中でも触れられており、
 私が以前にIRへ照会した内容と同等で納得性のあるものでした。
 私が事前に納得出来ていたのですから、
 市場も織り込み済でしょう。

 懸念しておりかつ注目していたのは、
 この15年3月期の不調の要因となった、
 小売り・サービス業を中心とした当社の顧客のシステム投資意欲が、
 どの程度長期化するのか、
 つまり、16年3月期にどの程度の影響があるのかということです。

 今回の決算はまだ考えが整理出来ておらず、
 決算説明資料並びに社長のプレゼン資料を待ちたいと思いますが、
 第一印象としてはまぁまぁかなといったところです。


 大型案件が15年3月期に投資抑制で見送りとなった分が
 16年3月期に繰り延べとなって16年3月期でV字回復を期待していましたが、
 現時点の見通しとしては、
 当社が何かと十重要指標としている営業利益ベースでは最高益には達しないようです。
 これではV字回復とはいえませんね。
 この点はやや残念な印象ではあります。

 ただ、16年3月期はレンジ開示ではありませんね。
 この理由はぜひ聞いてみたいところですが、
 大型案件のブレ幅を反映していたはずが、
 今期はそうではないといった時、
 色々なことが頭をよぎります。

 そもそも16年3月期に業績を左右する大型案件がないためにレンジ開示が必要ないということなのか、
 または、開示ポリシーが変わり、保守的に見積もっておいて、
 後から修正を出すというシナリオなのかですね。
 だとすると、EPS予想の71.58もやや上ブレ要素があるような気もします。

 結局レンジ開示をしていても15年3月期のように、
 想定外の一過性問題によりこのような結果になったことを踏まえてのことかもしれません。
 私の予想も現時点では一旦会社予想を採用しますが、
 実際には75~80くらいはいけるのではないかなと妄想しています。


 それからもうひとつ気になったのは、
 「オートメーション化」の話題についてです。
 私は当社のIRでこの話題が出たのは初めてのことと認識していますが、
 米国でのBtoBにおいて爆発的な成長が顕在化している点と、
 これを当社の事業に活用させる準備をしているということで、
 詳細は今後調査をしないとなりませんが、
 何かのイノベーションの元になってくれるといいなと思います。
 
 どうしても数値だけで評価を下そうとしてしまうと、
 こういう定性情報がなおざりになりがちですが、
 数値はこういう定性情報が実を結んで初めて形になるので、
 やはりこういう定性情報から深堀してみる必要がありそうです。

 そもそもオートメーション化の件は少し自分でも調べてみようと思います。


 短信についての感想としてもう1つだけですが、
 売上継続性と大型案件依存度でマトリックスを作成して、
 そこに経営成績を出しています。
 IRが伝えようとしている姿勢が前面に出ていて、
 個人的には大変嬉しいポイントです。



 最後に、冒頭の銘柄チェックシートを簡単にサマリしておきます。

 まず収益性については、トップラインこそなんとか増収でしたが、
 利益は減益という結果に終わりました。

 ただ利益率は依然として高い数値を保っています。
 しかも新卒採用も含めて費用先行という状況もあってのことです。

 こういった人財投資を先行投資とみれば、
 今回の短信の見た目よりは悪くないのかななどと思ったりもしています。


 また財務やキャッシュの安全性については、
 これは全くコメントがありません。
 よく安定的に事業運営されているなということで、スルーします。


 バリュエーションがEPS予想が更新され、
 現時点のPERは14倍ということです。

 今期予想を基点として、向う3ヶ年の成長性をざっくり、
 17%としておきます。
 (元々は18%成長としていたので、やや保守的にしました)

 すると18年3月期予想EPSは95になります。
 PERは17倍と現状+α程度の評価にしておきます。
 すると、1615円となります。

 従来の暫定目標株価は1620円でしたので、
 ほぼ変更なしという結果でした。
 今回は自信度を一旦管理外のEとしていましたが、
 C(中立)へ戻したいと思います。


 冒頭にも記載の通り、改めて動画などが開示されたタイミングで、
 仕切りなおして記載したいと思います。

 ただ、一言、売りの判断をするような悪材料がなくよかった、
 いや、むしろ16年3月期以降に貢献される(はず)の、
 各種施策や数値が開示されてよかったです。

 株価はどうなるかわかりませんが、
 特に動きなしではないかと思います。

 まぁ下がっても上がっても、
 特に私は今回の決算で見通しは大きく変えていませんから、放置するつもりです。

 

 中広について、通期決算を通過したことから、
 基礎情報等を新たなチェック様式を用いてサマリしておきます。


 なお、チェックシートはPDF形式でアップしております。
 以下のリンクから表示又はダウンロードをしてご参照ください。
 (PDFファイルへの直リンクのため、別Windowsが立ち上がります)

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 【銘柄分析シート】2139_中広

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 ちなみにまだこのシートは色々ブラッシュアップ中なのですが、
 いつまでたっても満足いくシートは出来そうにありませんので、
 完璧でなくとも公開してしまいます。


1.基礎情報・株主情報・従業員情報

 まず基礎情報からです。
 上場は2007年ですがこれは名証上場です。
 一方最近、東証2部の上場も実現し、
 経営層としては東証1部を射程にしているようです。
 本質的なファンダメンタルズ上は、
 1部だろうが、2部だろうが大差ないわけですが、
 当社の事業上、1部指定であることがビジネスの上でも
 有利に働くと考えられますので、
 こういった期待はひとつの材料と捉えることが出来ます。

 特に当社のようにその土地その土地に密着した事業や、
 アライアンスによる拡大を視野に置いている点からも、
 このことは合理的だと考えています。

 一方で株主数はまだ少ないなと感じます。
 こちらも中長期的な株価上昇のためには、
 もっと増えてくれるといいなと思います。
 人気投票的な要素もあると言われますので、
 今これだけ脚光を浴びていないうちに仕込んでおり、
 徐々に株主数も増えていくことに伴い、
 株価も上昇基調を描くことをイメージしています。
 まずは東証1部指定替え基準の2200人を達成して欲しいです。


2.収益性指標
 まず売上や利益水準の期間3年CAGRは目まぐるしい成長です。
 特に2014年3月期の伸長率が大きいようです。
 連結開始年度ということもありますが、
 過去の資料などを読み返してみると、
 やはり発行地域や部数の拡大が想定超だったようで、
 主力事業が堅調だったということのようです。

 利益率についても同様の傾向がみられ、
 今期予想も若干の改善が計画されています。
 営業利益率では10%水準まで来れば、
 事業の強さやその企業の存在について
 ひとつステージが変わるような気もしますが、
 今の紙媒体の広告収入が主体のビジネスだけでは、
 もうこの水準が限界だと思います。

 今後ポータルサイトのプリモ事業などの
 新たな事業が収益モデルとなり、
 高収益化へ貢献しないと10%という高いハードルは難しいと思います。
 ただ、無理ではないと思います。
 当社は政治家と同じ(?)で地盤を大切にしています。
 特に名古屋地域では知名度やユーザーからの必要性も高いようで、
 それをコンテンツ化しても一定の需要や、
 新たなニーズの掘り起こしなども期待されると考えます。

 今後のVCを含めたエリア拡大の効果と、
 紙からコンテンツへの幅出しの効果がクロスし、
 成長は当面続くものと理解しています。

 少なくても当社が掲げる発行部数1000万部は、
 高い目標ですが、それが成長性の根幹をなすものなので、
 今後も期待をしたいと思います。

 なお、参考指標としては、東証2部平均とサービス業の
 平均数値を採用しました。
 本当はサービス業というざっくりしたものではなく、
 もう少し正確なものを拾いたかったのですが、
 すぐにデータが取れず、妥協しました(笑)。


3.財務・キャッシュ指標
 流動比率、当座比率は目安の100%を超えており、
 特に懸念はありません。
 自己資本比率は経年で改善しており、
 40%台になってだいぶ良化しています。
 3ページ目の財務性評価のグラフからも、
 特に優劣のない並のBSという印象です。
 投資については、ポジティブでもネガティブでもないと思います。

 キャッシュは営業CFを確実に稼ぎ出し、
 適正な範囲で投資がなされております。
 フリーCFも毎期順調に積み上げられ、
 現金は徐々に蓄積されてきています。
 もう少し現金に余裕が出てくると、
 機動性の面でも色々検討余地が出てくると思います。

 私は財務諸表を読むのがまだまだ苦手で、
 特にBSを読み解くのが難しいです。
 上記のようにレシオを色々計算してみれば、
 一定の水準は認識できますが、
 あまり投資判断に活かすことが出来ません。

 また安全性評価の観点では、
 営業CFが一番嘘をつけないと言われます。
 ただそこまで安全性に不安のあり、
 キャッシュフロー計算書を精読しなければならないような銘柄に、
 あまり近づきたくはないものです。

 そういう意味では決して財務岩盤というわけではありませんが、
 当社は特に不安を感じるような内容ではないという結論です。
 

4.資本利益率及び配当関連指標
 ROEが高い水準にあります。
 これは昨今の高ROEがもてはやされる中ではよいことでしょうか。
 そもそも私はもてはやされたくて保有しているわけでもないのですが、
 しかし資本利益率が高い点はやはりいいことですからね。

 ただ、高ROEの場合、必ずROAもチェックしないとなりません。
 当社の場合、2013年3月期頃まではROEの高さに対して、
 ROAが低い水準でした。
 つまり、それだけ借入金に頼った経営だったということです。
 それが悪いことか良いことかは、
 簡単に判断は出来ません。
 ただ、レバレッジをかけた経営であったこと、
 リスクがあったことは確かです。
 当社のその後のこれまでの経営成績を見れば、
 今の所、これがよい方向に結果を出してきていると思います。
 配当性向やDOEは決して満足いく水準ではありませんが、
 そもそも配当に期待した投資ではないので、
 この点はこれでいいと思っています。


5.バリュエーション情報
 時価総額が私好みの銘柄です。
 2桁億台真ん中くらいの銘柄が、
 3桁億、そして200億台へと伸長していってくれること、
 それがなんとなく思い描いている私のイメージです。
 中広がこのようになってくれるかはわかりませんが、
 そのポテンシャルはあるのではと考えています。
 とても地味なのですがね・・・。

 ただ、過去の騰落率を見ると、
 なんだかもうそろそろ一服なのではとも思えてきます。

 確かに3年で3倍弱の純利益成長に対して、
 株価は4倍強になっていますからね。
 というか、逆にこのような地味な銘柄で、
 かつ長く名証銘柄だった中で、このパフォーマンスは驚きです。
 2013年頃の四季報に相次いで付箋を貼っていたにも関わらず、
 この時期に買えていない自分が情けないですね。

 一方で、PER水準は12倍弱です。
 一方で、私の当社への成長性は今後は平均すれば15%程度と見ており、
 適正なPERは15倍と見ておりました。
 ですので、現在の水準でもやや割安だと感じています。
 ただ、この程度のGAPであれば新たに買い増したりする程でもないですし、
 もしかするともっと良い銘柄があるような気もします。

 ここで再確認したいのは、私の年利目標は15%です。
 もちろん個々の銘柄で失敗もありますし、
 現金比率も確保しているので、
 15%を目指していてはダメなのですが、
 中広が成長率15%分とプラスPER是正分のパフォーマンスを期待するとすると、
 私の目標感にも程よくちょうどよいと感じます。


6.四半期データ
 3ページ目のグラフの方がわかりやすいですが、
 15.3期の4Q単の結果で利益率が向上しています。
 確かに四季報の予想通り、計画比下振れで着地していますが、
 営業利益率で10%を超えているため、
 一過性の理由なのかどうか、このあたりを精査したいと思います。
 短信からは私は読み取れなかったので、
 IRに聞くか、次の1Q結果で経過確認するかしたいと思います。


<サマリ>
 ニュートラルにこれまでの見込みから変更はありません。
 特にサプライズはありません。
 ついついサプライズを求めがちですが、
 大筋で自分の想定通りの結果であり、
 また計画が開示されていますから、放置が正解だと思います。

 市場はやや好感したのかもしれませんが、
 そもそも出来高も少ないですから
 よくわかりません(笑)。

 ついついこういう退屈な局面でもっと目先のことで動いてしまいがちですが、
 これには留意したいと思います。


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 今回は変化がないかつ開示資料も限られる中で、
 新鮮味のない経過分析になりましたが、
 こういう地道なチェックが大事なのだと思います。

 これからもこういう営みを粛々とやって、
 自分の投資行動に合理性を追求していきたいと思います。



1.パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

            年初来パフォーマンス  (週間パフォーマンス)
 まるのんPF  : +5.4%          (+0.6%)
 TOPIX     : +12.8%          (+0.2%)
 日経平均    : +11.1%          (▲0.9%)
 東証2部    : +8.9%          (+0.4%)
 JASDAQ   : +8.4%          (+1.3%)
 マザーズ    : ▲0.1%          (+1.1%)


2.全体所感

 今週はゴールデンウィークということで、
 2営業日のみとなりました。

 連休明けは連休前の大幅な下落を受けて、
 更に下落ということになりましたが、
 本日はやや反発が見られましたが、
 今後どうなるのか、益々不透明になってきました。

 といっても、そもそも指数の動きなど、
 私は常に不透明で予測など出来ないものと認識していますので、
 どうでもいいことなのです。

 それより、決算がいよいよピークを迎えていますので、
 そちらの精査に集中していきたいと考えています。 


3.ポートフォリオ

※クリックすると画像が大きくなります。

20150508_PF内訳


20150508_保有銘柄一覧


 ここ最近調整していた日本BS放送が一旦反発しました。
 こちらの動きは不可解ですが、
 短期的には、こういう不可解な動きを株価はするものですから
 振り回されないようにしたいものです。

 アルファポリスのボラティリティが大きく、
 これは本日が決算開示日だったので、
 決算期待の買いが入ったのでしょうか。
 
 決算については、まだ一通り目を通しただけで、
 詳細を精査していませんが、概ね満足のいく印象です。
 ただPTSで5%を超える上昇となっていますが、
 それには???な感じです。
 もし今日の開示内容で買われるのであれば、
 なぜこれまで買われなかったのかも不思議です。
 中計が3年で3倍成長くらいで、この信憑性をどう見るかが、
 まずは大きく分かれるところかもしれませんね。
 


 念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 2686 ジーフット
 4245 ダイキアクシス
 9090 丸和運輸機関
 3276 日本管理センター
 9787 イオンディライト
 3179 シュッピン
 2352 エイジア
 2384 SBSHD
 3277 サンセイランディック
 3079 DVx
 9467 アルファポリス
 9414 日本BS放送
 3844 コムチュア
 1413 桧家HD
 2139 中広
 2764 ひらまつ

 ※評価額順に記載しています


4.資産状況

※クリックすると画像が大きくなります。
20150508_パフォーマンス推移表


20150508_資産残高推移表


 パフォーマンスは相変わらず冴えない推移となっています。
 ただ、今日のアルファポリスも含め、
 保有銘柄の決算も今の所満足いく結果が続いていますから、
 いつか長期スパンで見た時に評価をしてもらえる局面がくると、
 じっと待っているしかありません。

 退屈な投資スタンスかもしれませんが、
 それが私のスタンスですからいいのです。

 ブログを読まれている読者の方も、
 全く変化も結果も伴わないPFを晒されても・・・
 と思われる方もおられるかもしれませんが、
 変化や結果主義も重要ですが、
 プロセスを大事にしていきたいと思います。

 ゴールデンウィークは暦通りの連休でした。

 この期間、実家に帰省したり、
 家族で日帰り旅行に出かけたりと、
 すっかり投資のことから離れてリフレッシュしました。

 連休前の下落で嫌な雰囲気で連休突入したのですが、
 連休も始まってしまえば、
 不思議と投資のことも頭をぐるぐるすることもなく、
 よい休息期間となりました。

 このように、よい意味で投資のことから距離を置けるのも、
 私は現物のみであることや、
 長い目で見れば、選定銘柄全体としてはまぁまぁ妥当だと、
 真に自分が思っているからなのだと思います。

 もちろん現物だけだとしても資産は減りますし、
 いくら自分が妥当だと思っていても、
 それが思い違いであることだってないわけはありません。

 そういう不確定さも含めて
 うまく付き合えるようになってきたようにも思います。

 よく株式投資をやるかやらないかといった時に、
 ネガティブ派の方からはもうずっと株価のことが頭から離れず、
 全てのことに集中できない、仕事にもプライペートにも影響して、
 株式投資なんてとんでもないなんて主張を耳にします。

 しかし、私も中長期投資を志し、
 自分の中で少しずつではありますが、
 自分なりのスタンスが見えてきている中で、
 まだまだ未熟者であることに変わりはありませんが、
 上記のような何に対しても集中出来ないなんてことは、
 だいぶ減ってきたように思います。

 今回の連休でも、こうやって振り返ってみると
 プライベートに家族との時間に十分集中出来ますし、
 そういうように自分の中で「変化」が表れてきていることが、
 少し嬉しく感じています。

 別にこういうことが投資家としての手腕の優劣には全く関わらず、
 それは個人差もあることなので、どちらが偉いというわけではありませんが、
 私は自分のスタンス上、出来るだけ一喜一憂をしないこと、
 また一時期の断面だけでうじうじ考えない、
 まして衝動的に取引をすることのないように、
 自分の納得性を高めることを目指していますので、
 連休前の下落という断面をみた今も、
 それに対してああだこうだ言うつもりはありません。

 連休明けは引き続き弱い展開にもなりそうですが、
 そんなことをお構いなしに、決算を精査することに集中したいと思います。
 こういう姿勢が本当によいことかは大いに疑わしい要素もありますが、
 少なくてもそれが自分の目指す姿ですし、
 その優劣はきっと数年見守らないとわからないでしょう。


 いずれにせよ、パフォーマンスが冴えない中、
 連休に入りましたが、なんのことはない、
 特に相場のことを考えず家族との充実した時間を過ごせたことが、
 何よりうれしいことでした。

 本当はなんとかリカバリするために、
 四季報を読み漁る連休を送るべきだったかもしれませんが、
 私はこういう連休の過ごし方でよかったのだと思います。


 皆さんは充実したお休みを送られたでしょうか。
 そもそもお休みではない方もおられたでしょうが、
 それはそれで後でずらしてお休み出来る方もおられるでしょうし、
 混雑しなくてよいですね。


#連休前に更新が滞る旨、明示せずに大変失礼いたしました。

1.パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

            年初来パフォーマンス  (週間パフォーマンス)
 まるのんPF  : +4.8%          (▲1.9%)
 TOPIX     : +12.7%          (▲2.4%)
 日経平均    : +11.9%          (▲2.8%)
 東証2部    : +8.5%          (▲1.6%)
 JASDAQ   : +7.1%          (▲1.6%)
 マザーズ    : ▲0.8%          (▲1.2%)


2.全体所感

 今週は大きく調整した1週間となりました。
 これまで相場上昇の恩恵には恵まれなかった割に、
 下落調整局面の時は連れ安するといういつものやつでした。

 ただ、今日も決算を無事通過した2139中広が、
 出来高こそ少ないものの、上昇してくれましたし、
 2月決算を通過したイオンディライトやジーフットも堅調な動きとなり、
 他の銘柄でも決算通過をきっかけに少しはまともな動きに
 戻ってきてほしいものです。

 とはいえ、いつその時が来るのか、
 もしくは来ないのかわかりませんが、
 はっきりしていることは、ひたすら忍耐するだけです。

 我慢我慢我慢ですね。


3.ポートフォリオ

※クリックすると画像が大きくなります。
20150501_PF内訳



※クリックすると画像が大きくなります。
20150501_保有銘柄一覧


 気になるのは日本BS放送です。
 なぜこんなに下落しているのかわかりません。
 上がったから下がっただけと単純なことなのかもしれませんが、
 業績もなんら問題ないと判断していますから、
 不可思議です。何か見落としていることがないのか不安ですね。
 


 念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 2686 ジーフット
 4245 ダイキアクシス
 9090 丸和運輸機関
 3276 日本管理センター
 9787 イオンディライト
 3179 シュッピン
 2352 エイジア
 2384 SBSHD
 3277 サンセイランディック
 3079 DVx
 9467 アルファポリス
 9414 日本BS放送
 3844 コムチュア
 1413 桧家HD
 2139 中広
 2764 ひらまつ

 ※評価額順に記載しています


4.資産状況

※クリックすると画像が大きくなります。
20150501_パフォーマンス推移表



20150501_資産残高推移表


 いよいよゴールデンウィークですから、
 相場のことはしばし忘れてしっかり家族と遊んで楽しく過ごしたいと思います。

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