十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+4.4%(2017/2/24時点)


1.パフォーマンス   ※ ( )内は月間パフォーマンス

            年初来パフォーマンス  (月間パフォーマンス)
 まるのんPF  : +0.3%          (▲1.0%)
 TOPIX     : +8.3%          (+7.7%)
 日経平均    : +7.7%          (+6.4%)
 東証2部    : +3.8%          (+2.1%)
 JASDAQ   : +3.0%          (+3.3%)
 マザーズ    : ▲3.2%          (▲0.5%)


2.全体所感

 前月と同様、今月末も週末と合致しているので、
 所感は簡潔に記載します。

 月間パフォーマンスはこれだけ好調な指数推移の中、
 マイナス推移となりました。
 1月の貯金(という程のものではありませんが)のほとんどを食いつぶしています。


3.銘柄に対する所感

 銘柄毎に月間のボラティリティが大きかったのは以下の通りです。
 (上下に月間で5%以上動いた銘柄)

 ◆上昇率上位
  9787 イオンディライト +6.6%
  9090 丸和運輸機関  +5.4%

 ◆下落率上位
  3179 シュッピン     ▲16.5%
  9467 アルファポリス  ▲12.9%
  2139 中広         ▲9.7%
  2384 SBSHD      ▲8.2%


 上昇といってもTOPIX並に上昇した銘柄はゼロです。
 一方、下落側はその幅も大きなものですね。
 これでよく全体で1%の下落で済んでいますね・・・。

 シュッピンはそもそも高値圏ですし、
 インバウンドでの買い特需が剥落しているためでしょう。
 気にしません。

 アルファポリスはやや買付タイミングが早かったのかもしれません。
 需給バランスも下落トレンドであることもあって、
 もう少しタイミングを見てもよかったかなと反省です。
 が、これも結果論ですからね。
 少し無理をして買った感は否めず、結果論とはいえ、
 もう少し待てたなという印象です。
 ただ、悪材料が出ているわけでもないため、
 こちらも推移を見守りたいと思います。
 通常の私であれば、即座に損切りするところですが、
 理由なき損切り(単に下がったから)というのはやめてみています。
 これも勉強のためでもありますから、いい題材にしていきたいと思います。

 中広も足元では東証2部昇格などで高値圏になっていましたから、
 反動が出たのも仕方ないでしょう。
 また決算もやや期待感が先行していたのでしょうね。
 
 SBSHDは週間パフォーマンスの記事に記載した通りです。

 こうやって書いてみると、
 まぁ当然足元で自分の思うようになっていないことはあれど、
 中長期的には直ちにダメダメということはありませんからね。
 そんなに悲観しなくてもよいかなと思います。


4.運用来パフォーマンスについて

 20150227_運用来推移


 運用来パフォーマンスはTOPIXと比較しています。
 今月はTOPIXが驚異の?パフォーマンスになっていますから、
 より差の縮まりが顕著になっています。

 来月当たりにはクロスすることのないようにお願いしたいものです。

 長期になればなるほど、
 TOPIXを買っておいた方がパフォーマンスがよいと言われます。

 よくアクティブファンドより、指数連動型のファンドの方が
 パフォーマンスが良いことが多いようですからね。

 まるのんファンドもそのようなことにならないようにしたいものです。



◆月初のポートフォリオ
20150130_PF内訳

◆月末のポートフォリオ
20150227_PF内訳



 新入りが9414日本BS放送です。

 詳細のPFの順位は以下の通りです。

********************


 1位 4245 ダイキアクシス(2) ↑ 
 2位 2686 ジーフット(3) ↑
 3位 2352 エイジア(1) ↓
 4位 9090 丸和運輸機関(4) →
 5位 3276 日本管理センター(5) →
 6位 3179 シュッピン(6) →
 7位 9787 イオンディライト(8) ↑
 8位 2384 SBSHD(7) ↓
 9位 3277 サンセイランディック(9) →
10位 3079 DVx(10) →
11位 9467 アルファポリス(11) →
12位 1413 桧家HD(13) ↓
13位 2139 中広(15) ↑
14位 9414 日本BS放送(新)-
15位 2764 ひらまつ(14) ↓

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1.パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

            年初来パフォーマンス  (週間パフォーマンス)
 まるのんPF  : +0.3%          (▲0.1%)
 TOPIX     : +8.3%          (+1.7%)
 日経平均    : +7.7%          (+2.7%)
 東証2部    : +3.8%          (+1.1%)
 JASDAQ   : +3.0%          (+1.9%)
 マザーズ    : ▲3.2%          (+0.5%)


2.全体所感

 覚悟は出来ていましたが、今週もマイナスパフォーマンスとなりました。
 これだけ相場が好調の中で、
 連続でマイナスパフォーマンスはなかなか辛いものがありますが、
 良い意味でも悪い意味でもだいぶ精神的な耐性は出来てきたかもしれません。

 一喜一憂せず、感情的になることのないように努めていきたいと思います。
 特に今後は悪材料による下落と、
 相場の気まぐれによる下落とをよく見極めていきたいと思います。

 特に悪材料の場合、自分の想定範囲内のものであるか、
 特にそれが一過性ではなく、中長期的な自分の展望に齟齬があると認識した時には、
 早急に対応することが重要ですので、そこだけは徹底しつつも、
 パフォーマンスの優劣は出来るだけスルーするようにしたいと思います。

 なお、パフォーマンスが落ちれば落ちる程、
 当ブログのアクセス数は増えているようです。

 逆境の時にも訪問頂けることは大変ありがたいものです。
 また中には反面教師に当ブログをご覧いただいている方もおられるでしょうが、
 そういう方も含めてコメント欄などでぜひ叱咤激励を頂けるとありがたく思います。 


3.ポートフォリオ

※クリックすると画像が大きくなります。
20150227_PF内訳


 今週は週間の記事でも少し触れましたが、
 PF1位の2352エイジアの一部を売却しています。
 これにより、上位3位に入れ替わりがありました。

 エイジアの中長期的な魅力が下がったわけではありませんが、
 足元で下方修正のリスクを抱えていると認識しており、
 今の私の状況ではあまりにもリスクを取り過ぎている気がしまして、
 一旦ポジションを落とした結果です。 
 ただ、当社の中朝的な成長性を考慮すると、
 既に株価にもある程度織り込まれている気もしておりまして、
 この対応はまたまた仇になることも十分考えられます。

 全体の状況として今の私の状況を踏まえた個別事情を受けての、
 やむない対応だと認識しています。

 また、別分析記事をUPしていますが、
 新規で9414日本BS放送を組入れています。
 といってもまだ100株しか買えていません。
 自信度と上昇余地の見立てからは、
 もう少し買い増しておきたいのですが、
 今日もだいぶ強い動きでしたので、躊躇してしまいました。
 順張りが出来ないという私の情けなさでもあります・・・。
 相場全体が好調過ぎると思っていますので、
 どこかの調整局面で安く買い集めたいなと思っています。
 こちらでも今の状況を踏まえて、
 やや保守的になっていると思いますが、これもやむなしかなと思います。
 本当は一環した安定的な意思決定が必要なのですがね・・・。


※クリックすると画像が大きくなります。
20150227_保有銘柄一覧


 こちらは毎週作成していますが、
 青色が下落、赤色が上昇を示していて、
 濃淡でその幅を表現しています。

 これだけの上昇相場にありながら、
 青色の下落が目立ちますね。
 これが続いているから、週間パフォーマンスが奮わない結果になっています。


 この週末に全保有銘柄に対して
 一度サマリでも出来ればと考えていますが、
 下落の大きいのは、
 ジーフット、日本管理センター、シュッピン、SBSHDあたりでしょうか。

 それぞれ下落に対して簡単に考えてみると、

 ジーフット・・・権利落ちによる影響と思われる。
 日本管理センタ、シュッピン・・・高値圏到達に伴う調整
 SBSHD・・・足元業績の悪化による調整

 といった具合です。

 この中で、SBSHDはIRにも照会していて、
 業績悪化している一部セグメントの状況を経過観察中です。
 あと1期か2期の状況次第では売却をします。
 ただ、既に2倍時点で半分を利益確定出来ていることから、
 中計期間の成長性の継続が確認出来れば、
 当然、ホールドします。

 ジーフットはまた戻ると思いますし、
 現時点で名証銘柄ということもありPER水準も低く、
 あまり心配をしていません。
 とりあえず、優待で1万円分の靴を家族で買いにいきたいと思います。
 
 日本管理センターは、高値圏で推移しているため、
 この程度の調整は覚悟の上での保有ですので、
 こちらも全く問題はないと考えています。

 シュッピンは、春節も終わりインバウンドもだいぶ疲れてきた感じで、
 これで買っている人たちがばらばらと売っていると思います。
 私は元々当社をEコマース企業として見ており、
 インバウンドはおまけだと認識しています。
 さすがにあまりに高値圏に到達したので、
 悩むに悩み、半分以上を利益確定しており、
 こちらも残りはEコマース部分の成長が継続する限りは、
 保有をしていきたいと考えています。
 ただ、このPER水準で主力級となることはありえないので、
 あとは成長性が続いている限りは放置しておくつもりでおります。
 (つまり買い増すようなことはないということです)

 
 念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 4245 ダイキアクシス
 2686 ジーフット
 2352 エイジア
 9090 丸和運輸機関
 3276 日本管理センター
 3179 シュッピン
 9787 イオンディライト
 2384 SBSHD
 3277 サンセイランディック
 3079 DVx
 9467 アルファポリス
 1413 桧家HD
 2139 中広
 9414 日本BS放送
 2764 ひらまつ



4.資産状況

※クリックすると画像が大きくなります。
20150227_パフォーマンス推移表


20150227_資産残高推移表


 もう私の友はマザーズ指数だけです(笑)。
 ここまで差が大きく広がるのは昨年の運用来から初めてのことですね。
 ただ、逆に言えば1年以上、基本的に指数をアウトパフォームして推移していたのは、
 初心者の私にとってはビギナーズラックだったのでしょう。

 こういうタイミングでこういう試練があることも含めて、
 きっと意味のあることなのだと思います。
 こういう屈辱を糧に成長に繋げられればと思います。
 

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9414 日本BS放送 東証2部 【情報・通信】

 最近個人投資家の方にも注目されている、
 日本BS放送について記事にしました。

 元々、私が当社のことを知ったのは、
 IPO銘柄のチェック時でした。

 IPO銘柄は過去3年位の上場銘柄は、
 定期的にモニタリングをしていますが、
 監視銘柄に入れていましたが、
 最近は相互リンクさせて頂いているゆうゆーさんも買われたようです。

 というわけで、私も買えるかどうか、
 改めてみてみたいと思っていました。

1.事業内容
 BS放送の番組制作、配信を行っています。

 特徴はいくつかあります・

 (1)BS放送であること
  地上波と比べて設備投資が極端に少なくて済みます。
  衛星放送であることから、
  専用線や複雑な地上系のネットワークは不要です。
  その分、可用性はやや劣るのかもしれませんが、
  地上波でもたまに障害発生などもありますから、
  ここは大した差ではないと思います。
  むしろ設備が小さくて済むという優位な点の方が際立つと思います。

 (2)無料放送であること
  視聴に当たって、視聴者は登録や課金されることなく、
  気軽に視聴することが出来ます。
  民放局と同様、CM収入で収益を支えているモデルになります。

 (3)マニア・インテリ向けのニッチ戦略であること
  番組提供にあたって、韓流ドラマ、一眼レフ、居酒屋巡り、ゴルフ、競馬など、
  実にわかりやすいターゲティングがなされている点です。
  徹底的なニッチ戦略で、特定の視聴者に対して付加価値を提供しています。
  なお、年齢層も当社開示資料を見ると50歳代以上が全体の2/3を占めているようです。
  このことは、広告主へ相対的に高額の商材を扱いやすいという
  当社の収益性に大きくプラスの要素のひとつの要因になっていると考えます。

 (4)規定枠に捉われていないこと
  既存キー局は番組制作やCM枠もすべて既定の枠というのもがあります。
  例えば30分番組とか60分番組とかの全体の中での枠切りがあることが、
  番組制作において壁になっているという事情があるようです。
  このため、一部をカットしたり、内容を割愛するなど、
  どうしてもしわ寄せが品質に出てしまうわけです。
  また、CM枠も基本は15秒ですよね。
  30秒枠などもありますが、基本的には規定枠の中での対応となります。
  これに対して当社のCM枠は秒売りですし、
  広告主がいわゆる説明型CMとしてじっくりとやりたいことが出来る、
  自由度の高さが魅力になっていると思われます。

 (5)キー局でないこと
  NHKや日テレ、テレ朝、フジ、TBS、テレ東とキー局とは異なり、
  新しい会社であり、現時点ではほぼ認知度がないと思われます。
  この認知度の低さが当社の成長性の何よりの魅力だと思います。


  以上の特徴を簡単に整理しています。

  当社はニッチな番組制作を通して、
  比較的中高齢者がコア視聴者となっており、
  誰でも無料で見られる気軽さがあるものの、
  認知度が低くまだ多くの方に知られていない状況であります。
  しかし、番組の内容からも嗜好性や属性が明確で、
  広告主からすると、マス効果とは一線を画す効率的な広告が、
  既定の枠に捉われずに展開できるところに当社優位性が多く存在しています。

  単なる新興TV会社ではなく、
  圧倒的なキー局という巨人がいながら、
  ターゲティングや戦略をきちんと準備していることがわかり魅力的だと感じました。


2.成長性について
 
 一言で、認知度向上による成長性が期待できるということでしょう。
 ここで言っているのは視聴者側の認知度のことです。

 認知度調査を見ても、キー局との差があまりに大きく、
 そのGAPがそのまま当社の成長性余力の証拠になるわけですから、
 その大きさは魅力です。

 視聴者の認知度が増えれば、視聴者そのものが増えてきます。
 そうすればそこに広告を出したいという企業も増えて、
 当社の成長に寄与するというわけです。

 これは誰にでも想像出来るものだと思います。


 一方、私がもうひとつ注目しているのは、
 広告主側の認知度向上の観点です。

 正確にいうと、広告主の口コミのようなイメージですが、
 要するに当社の番組制作はニッチであることから、
 番組毎に視聴者の属性が偏っています。

 これは前述の通り年齢層という意味でも該当しますし、
 嗜好性という意味でも該当しています。

 となると、より効果的な広告が展開できるということになります。
 こういう効果が口コミで業界内で広がることで、
 当社の扱うCM枠の付加価値が向上していく、
 ひいては、単価を上げてでも広告が扱えるという、
 認知度向上と値上げ型とのコラボ戦略のような成長性も期待できると思います。


 既にバラボナアンテナやケーブルテレビなどのインフラ整備は進んでいますし、
 完全地デジ移行やオリンピック等の効果もあり、
 ほぼ全世帯で視聴が可能となるようになるでしょうから、
 あとは、認知度さえ向上すれば、
 番組の魅力という本主戦場でキー局とも戦えるのではないかと思います。

 そういえば、キー局の多くの番組がマンネリ化しており、
 テレビ離れが進んでおり、ネットも含めてより個人の嗜好性に合致したメディアへの
 転換が起きているようです。
 既にマスからニッチへ転換がが起きていて、
 製作費を膨大にかければよい時代は終わったのでしょう。
 その証拠に、テレ東の躍進だってひとつの示唆になっていると思います。


 なお、定量的なデータとしては、BS市場の年率成長率は11%で推移しているとあります。
 但し、これはざっくり当社の売上高ベースでの成長率に当たるわけですが、
 損益分岐点を超えると一気に利益が大きくなるモデルになっていますので、
 実際の利益成長率はこれよりは高いものになると考えます。
 一方で高画素化などの設備投資なども今後対応していきそうであることから、
 成長率は保守的に15%程度でみたいと思います。

  
 3.株価水準について
 現在の株価は1,024円です。(当記事を記載した2/25終値ベース)

 時価総額:182億
 PER(14.8期実績):13.2倍
 PER(15.8期会社予想):16.6倍
 PER(15.8期四季報予想):16.6倍
 PBR:1.5倍
 ROE(14.8期実績):11.4%
 ROE(15.8期会社予想):9.0%
 ROE(15.8期四季報予想):9.0%
 配当利回り:1.3% (配当性向は早々に30%目標とのこと)
 ※優待あり

 前期から今期にかけて税金支払の影響によって、
 減益予想になっていますが、
 本業の営業利益ベースでは順調な推移をしています。
 上記は機会的に当期純利益ベースで評価しているので、
 これだけを見ると、そこまで割安さに欠けるとミスリードしてしまいます。


 4.リスク要因
 私が当銘柄で一番気に入ったのは、このリスク要因が低いと感じていることです。

 確かにこの業界では不況が来ると広告宣伝費も寒風が吹いて、
 収入が落ちそうだなと思います。

 この点はリスクといえばリスクなのですが、
 キー局のように膨大な固定費を賄わなくてはならない場合、
 致命的になりますが、とにかく固定費が少なくて済む、
 また無用に製作費をかけていない身軽さもあって、
 それなりに不況になっても対応していけるのではないでしょうか。

 ここは色眼鏡ですが、
 むしろ不況が来た時に、本当に必要な広告宣伝を
 効果的にかつ低い予算でやりたいとなった時に、
 むしろそのニーズにマッチ出来るBSが注目されるのではとさえ思っています。

 全体として不況はマイナスではありますが、
 チャンスでもあるかもしれないとさえ思っています。


 それから、震災などの天変地異のリスクです。
 こちらもキー局であればまず設備が被災し、
 放送も出来ないなどの実害が出そうですが、
 BSの場合、衛星放送ですから地上系設備は限られます。

 災対さえ対応が取られていれば、
 可用性も問題はないと思われます。

 東日本大震災の時に、パラボナアンテナさえあればOKという環境で、
 被災地でも重宝されたという社長のコメントもありました。
 震災が起きれば当然収益は圧迫されてしまいますが、
 BSの存在が改めて見つめなおされる機会にもなるかもしれません。

 当社の財務面を見てみても豊富は現金に支えられ、
 安定的な財務を誇っています。
 今期配当をもう少し出してもよかったのだが、という社長の本音動画も、
 実はそろそろ高画質化対応のための設備投資が控えており、
 内部留保をさせておきたかった、ここでバラマキをやれば、
 結果的に財務面の不安が顕在化して株主に迷惑をかけるという、
 銀行出身ならではの社長のコメントもブレておらず私は好感を持ちました。


 当社は前述の通りコアな視聴者を既に獲得しています。
 そして高齢者になればなるほど、ルーチンになってきます。
 毎週楽しみにこのテレビを待っているコアな視聴者です。
 番組制作のコンセプトが変わらない限り、
 これからもファンであり続けるでしょう。
 そして、それは徐々に認知度の高めるで裾野が広がっていくわけです。

 このスキームで物事を考えてみると、
 今の低い認知度の中で、これ以上視聴者が減っていって、
 当社の扱う広告枠の価値が下がっていくということは考えづらいです。
 だって、コアな視聴者は既に囲い込まれていて、
 早々簡単には浮気しなそうですよね。

 そもそも高齢者は慣れ親しんだものが大好きですからね。
 そのように考えると、ネガティブリスクは極端に小さいと考えてよいと思います。



 5.目標株価について
 今期予想EPSが61.8ですね。
 単純に成長率15%をかけていくと18.8期でEPSは94となります。

 一方で向う3年を見渡すと恐らく認知度はそれなりに向上していて、
 利益率が更に向上するとともに8Kなどへの対応のための投資も区切りがついているでしょう。
 オリンピックイヤーというメディア旋風、東証1部指定も実現しているでしょうから、
 評価PERは20倍超が期待出来ると考えます。
 恐らくこのころになると成長率は更に加速して20%に近いものになっていると推測します。

 というわけで、目標株価ですが、2,000円とします。
 評価PERは21.3倍となります。

 当社のリスクの低さ、認知度向上による成長性への自信度が高いことを考慮し、
 自信度はAとします。

 概ね、現在から3年目途で2倍になることになります。
 
 

 6.サマリ
 同時期にIPOしていた9467アルファポリスを先に手を出してしまったとが悔やまれます。
 私は両社ともに注目をしていましたが、
 今このように冷静に考えてみると、当社の方が成長性について、具体的にイメージが出来ます。
 かつリスクも低いということから考えると、
 センスのない意思決定をしているなと自分が残念ですが、
 済んだことは仕方ありません。

 高い利益率を確保しており、
 ここから下方側のリスクは極めて少ないと感じていることもあり、
 大変魅力的な銘柄だなと感じます。
 水準的に税金の特殊性があるとはいえ、
 PER水準で10倍台前半で買えるといいのですが、
 今のように好況状態だとどうしてもそこまでは落ちてきてくれないですよね。

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 私は基本的には中長期的視点に基づいて投資判断を行っています。

 中長期的とは主観的な表現ですが、
 概ね2~3年先をひとつの目安にして考えています。

 ですから、例えば増税反動減や為替の影響などの事情は、
 原則は一過性のこととして出来るだけ右往左往しないように心掛けています。


 例えば、丸和運輸機関ですが、
 当社は増税反動減を見込んだ体制をひいていましたが、
 実際には荷量が経ることはなく、
 スポット対応を余儀なくなされたことで収益性が大きく落ち込みました。
 1Qでの急減速はいきなりの未達懸念となりました。
 しかし、私はこのことを何ら問題なしと判断しました。
 理由は簡単で、当社の3PL事業はなんら毀損したわけではなく、
 確かに短期的な増税影響の見誤りによるものであり、
 継続的に収益性を脅かすものではないと判断したからです。

 そして今の所、当社の業績推移はきちんとリカバリをしてくれており、
 今では若干の上ブレで推移しているものと推測しています。

 短期的な視点ではもちろん売りの判断ですが、
 中長期的な視点では売りの判断となりません。
 スタンスによって、取るべき行動が変わるところが、
 投資の面白さでもあり、難しさでもあると思います。

 誤解のないように敢えて書きますが、
 どちらかの手法の優劣が問題ではなく、
 個々のスタンスがあるということです。
 それぞれに一長一短があるわけですが、
 自分のスタンスに忠実に行動することが大事なのだと思います。


 そういった観点で言うと、
 私の主力株である2352エイジアは悩ましいところです。
 短期的な視点で見れば売りの判断となるでしょう。
 顧客の市場が冷え込んでおり3Q決算で一気に未達懸念が台頭していますし、
 私は今回の優待発表を受けて益々それが現実のものとなると推測しています。
 ただ、これも当社の商品力や提案力が損なわれているわけではなく、
 紐解いていけば、増税反動減の影響の長期化に端を発した、
 個人消費の回復が遅れていることが主要因です。
 しかし今後は緩やかに回復はしてくるでしょう。
 今の当社の未達懸念は、きっと一過性であるだろうとは思います。
 中長期的には更に増税10%への再増税もあったり、
 そういう外部要因に振り回されるというリスクもあります。
 小型株であるゆえのリスクも存在しており、
 私には難しい銘柄なのかもしれません。
 ですが中長期的には売りの判断にはなりません。

 短期の目線と中長期の目線で判断が変わる時に、
 私は当然中長期投資家のはずなので、
 短期の目線など敢えて見てみぬふりをすればよいと思うわけです。

 しかし、そうそう簡単に割り切れるものでもないのも事実です。

 近く、下方修正が出そうだと思っている銘柄を、
 いや中長期視点では何ら問題ないからと動じぬというのは、
 相当勇気が必要なことであります。

 ここに信念があるのかないのか、試されるわけですね。。。

 ちなみに私は改めて自分のポジションや今の状況を踏まえて熟考した結果、
 まず、本日一部を利益確定を行いました。
 う~ん、今でも本当にこの判断が正しいのか、
 モヤモヤしているのが事実なのですが、
 熟考の上で必要だと思ったら恐れずに少し行動していきたいと思っていますので、
 まずはそのとっかかりとして対応出来た点はよかったと思います。

 感情的にならず、しかし熟考した上で、
 その時の最善を尽くすということを今後も肝に銘じていきたいと思います。

 私は未熟なので、行動した後に、
 やはりもといとやり直しをすることもあると思いますが、
 それを恐れて行動しないこともまた恥ずかしいことです。
 だからといって、その時の気分で行動することもよくないので、
 そのバランスを取りながら、行動をしていきたいと思います。

 そういえば、権利落ちですが、
 9787イオンディライトは一時大幅高となり権利落ちとは思えぬ動きがあってびっくりしました。
 一方ジーフットは想像通り大きく調整していますが、
 これも短期的なものだと思いますので、気にせずにいきたいと思います。

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 最近、不調なパフォーマンスが続いていて、
 毎日暗い記事が続いています。
 読んでいる方の中には、
 もしかすると安心を与えられているかもしれませんが、
 それでも毎日暗い記事を読んで頂く方もおられ、
 そんな方が暗い気持ちになってばかりでも困るなとも思っています。

 と思って明るい話題でも探しているわけですが、
 ないですね(笑)。

 予告通り、権利落ちとなったことで、
 9787イオンディライトもPTSで下落していますね。

 ただ今日のザラ場での不調も、PTSのこの事象だって、
 全て気まぐれだと思うしかないわけですからね。
 今日はサラーと流したいと思います。

 ということで、投資以外の話にしたいと思います。




 私の息子は今幼稚園に通っていますが、
 進級に当たり、クラスで一番の仲良しの子供が、
 この春に親の転勤で転園することになったそうです。

 私の息子はまだそのことをきちんと理解出来ていませんが、
 幼稚園で初めて仲良くなって、
 電車が好きなところもウマが合って、
 本当によい友達が出来てよかったと思っていた矢先のことでした。

 いつも幼稚園の出来事を私に語ってくれる息子ですが、
 その話の中には、その友達の名前が随所に出てきて、
 今日は○○を一緒にしたよとか楽しそうに話をしてくれるわけです。

 そんな大の親友が来年からはいなくなってしまうのです。
 その事実をまだ私の息子は理解出来ていないのも健気なのですが、
 私はとてもセンチメンタルな気分になってしまいました。

 これだけ小さな子供であれば、
 またいくらでも友達は出来ますし、
 出会いがあれば別れもあるわけですから、
 当たり前のことなのですが、どうも感傷的になってしまいました。

 その友達は関西地域に転勤なので、
 関東圏に住む我々にとっては気軽には再開できないわけですが、
 いつかまた会わせてあげられる機会があればいいなと思いました。


 初めての幼稚園の友達ですから、
 私の息子にとっては最初で最後の経験です。

 だからこそ大事にしてあげたいなと親としては思うわけです。

 こういうことを考えていると、
 少しだけ投資のことを忘れられます。

 忘れられるというより、家族のこういうことを考えていると
 やはりこちらの方が私にとっては大事なことなのだなと実感します。
 心が揺り動かされるといったらいいでしょうか。

 S安やS高も心は動きますが、
 それとは次元の違う心の動きであると感じます。


 私がここで言いたかったのことは、
 安心したということです。


 ややもすれば、お金が絡んでいることもあって、
 家族のちょっとしたことよりも、
 投資のことの方が大事になってしまうことだってあるかもしれません。
 しかし、私には大事な家族がまずあること、
 それが一番根底にあるからこそ、サラリーマンとしての仕事だって頑張れるし、
 だからこそ、そこから得た資金を一部捻出して
 将来に備えた資金運用のことを考えられるわけです。

 全ては家族のためにあるものであり、
 それが自分の中で一番であるということが、
 こういう小さな心の変化で感じられたこと、
 そんな自分に少し安心しました。


 すみません、完全な自己満足の記事で申し訳ありません。

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 この週末は某資格試験を受験してきました。

 もちろん平易な資格試験なのですが、
 自分から資格を取ろうと思っていないで取り組んでいることもあり、
 モチベーションが全く上がらず、しばらく苦痛な日々を送っていました。

 結局受験後の感覚でも合否はよくわかりませんが、
 何より、ようやく終わったことが嬉しくて仕方ありません。

 多くの時間を費やしてはいないのですが、
 四季報ではなく、その資格取得のためのテキストを開く時間を優先していて、
 ずっとストレスでした。

 もちろん四季報を開いていればパフォーマンスが騰がるわけではないのですが・・・。

 さて、今日も日経平均は高値を更新したようで、
 いよいよ2万円か!?といったイケイケドンドン状態に入ってきました。

 こういう上昇相場には素直に乗っておけばいいのだと思いつつも、
 今から投資方針に合わないものを無理に追い求めることはやめておきたいと思っています。

 そして、もはや自分のPFには自虐的にすらなっており、
 今日の朝も、はい、まず今日は先週の増資発表で
 金曜のPTSで暴落していた9090丸和運輸機関がまず被弾するよねと。
 更に、2月の権利確定を迎える9787イオンディライトや
 2686ジーフットが権利落ちで今週半ばに軟調となるでしょと。
 更に、春節も終わりそろそろインバウンドも疲れてきた、
 3179シュッピンも逝きそうだよねと。

 もう、考えること考えること、すべてはネガティブ、そして自虐的になっているわけです。


 もちろん、これらは単なる予想でしかないですが、
 ただ、短期的にはなんとなく当たりそうな気もしています。


 スポーツでもビジネスでもなんでもそうですが、
 自分が「うまくいく」ことを強く心に抱くことは大事なようです。

 根拠などなくともポジティブな気持ちで自分を支配しておくことが、
 よいパフォーマンスをもたらしてくれやすくするそうですが、
 今の私は全く逆の思考です。


 増資があれば、本来はそれを元手とした更なる成長を期待してもよいのですが、
 希薄化や市場のショックなどによる目先の下落ばかりが気になります。

 配当や優待の権利確定が近づけば、
 その還元分の倍返し(もう古い!?)ほどにマイナスを喰らうことが怖くなります。
 これも長期的目線で見れば、誤差の範囲のはずなのですが・・・。


 一方、本日、2352エイジアが優待新設を発表しましたが、
 こちらもなぜこの時期なのかと勘ぐってしまっています。
 当社はまだ昇格までは要件が色々足りていないので、
 よく捉えれば、いよいよそちらのことも考え始めたか、ともみえますが、
 一方で、今期の未達懸念が大きい中で、
 既存株主への悪材料が出ても、
 長期で見てねというメッセージのようなものなのかなと、
 むしろ下方修正のフラグでもたったか?と思ってしまうわけです。
 そもそも前回の決算後にIRに問い合わせした時に、
 確かに優待は含みがありそうな気配は感じましたが、
 一方で2部への昇格などはまだまだ先のような印象でした。
 もし市場がそれを期待して買われたとしても、
 ごく短期のことなのだろうな、と諦めの境地のような感覚です。

 このような負の感情のサイクルは、
 投資をしている日々も耐える日々の連続で大変つらいものではあります。

 それはそうですよね、日経平均はここまで高値を抜けて、
 相場全体もイケイケの中、
 未だに年初来でプラスマイナスを往ったり来たりしているわけですから。

 年初から2ヶ月で自分の成否を決めることは愚弄でしかないとも思いますが、
 ただ、問題は直視すべきだと考えています。


 これから、年度末に向けてサラリーマンとしての仕事も忙しくなるのですが、
 少しPFを大胆にいじる必要がないかよく考えたいと思います。

 注意しなくてはいけないのは、ブレずに判断したいと思います。
 少なくても現時点でうまくいっていないのは、
 短期的な話です。これが今後も長期的に続く懸念材料がどこかに潜んでいないか、
 もしくは無用にそのリスクを取り過ぎていないか、
 そのことをチェックしていきたいと思います。

 決して、短絡的にFPG買おうとか薬王堂買おうとかにならないようにしたいと思います。
 (結果的に熟考の上、買うことはあるかもしれませんが)


 まずはこのあまりに自虐的な発想を転換して、
 少しはまともなポジティブな発想サイクルを取り戻せるようにしたいものです。


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1.パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

            年初来パフォーマンス  (週間パフォーマンス)
 まるのんPF  : +0.4%          (+0.7%)
 TOPIX     : +6.6%          (+3.6%)
 日経平均    : +5.1%          (+2.4%)
 東証2部    : +2.7%          (+2.0%)
 JASDAQ   : +1.0%          (+1.0%)
 マザーズ    : ▲3.7%          (+0.8%)


2.全体所感

 今週は日経平均も21世紀高値を更新したとかで、
 大変好調に相場は推移しているようです。

 そして日経平均よりTOPIXの方が強いというのも、
 広く銘柄が買われていて、全体が底上げされている感覚があります。

 まさに日経平均2万円!に向けた布石でしょうか。
 ただ、こういったイケイケ状態になると大きな調整も来ますので、
 注意したいところです。

 というのは、同じように自分のPFも高値を更新している人の話です。

 前述の通り、私の今週のパフォーマンスは他の指数と比べて最下位です。

 2部指数もそれなりに上昇していますし、
 なんの言い訳も出来ませんね。

 別に言い訳をして抗弁をしたところで何かが解決するわけでも、
 誰からストラテジーを提案してくれるわけではありません。

 確かに決算通過して全体として芳しくない状況だったのだと思いますから、
 まぁこれも仕方のないことですかね。

 1週間、1ヶ月のパフォーマンスを見て、一喜一憂しても仕方ありませんが、
 ここまで指数とパフォーマンスの乖離が出ているのはすっきりしませんね。

 そして来週こそはと気持ちを切り替えようとしている矢先に、
 9090丸和運輸機関の夕方のPTSで11%安ということで、
 いきなり来週の週初から出鼻を挫かれるわけですね・・・。

 なお、先日IR照会をした際に、私は増資は覚悟していましたし、
 ほぼ確定と認識していました。
 もちろん、時期や規模はわかりませんが・・・。
 そして1部昇格も近いことも想定通りです。
 全てが想定通り、いやむしろ増資規模は思ったより小さかったと考えていますから、
 こういう悪材料(なのか?)には静観したいと思いますし、
 場合によっては、買い増しを検討したいと思います。
 下落している所を買うのはよくないのでしょうが・・・。


3.ポートフォリオ

※クリックすると画像が大きくなります。
20150220_PF内訳

 ジーフットを今週は買い増しを行っています。
 元々割安さと自信度からもう少し買い増しをしたいと考えていましたが、
 あと1単位の買い増しで優待が1万円分来るという邪念が、
 影響はしたかもしれません。(苦笑)


※クリックすると画像が大きくなります。
20150220_保有銘柄一覧


 念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 2352 エイジア
 4245 ダイキアクシス
 2686 ジーフット
 9090 丸和運輸機関
 3276 日本管理センター
 3179 シュッピン
 9787 イオンディライト
 2384 SBSHD
 3277 サンセイランディック
 3079 DVx
 9467 アルファポリス
 1413 桧家HD
 2139 中広
 2764 ひらまつ



4.資産状況

※クリックすると画像が大きくなります。
20150220_パフォーマンス推移表


20150220_資産残高推移表


 このグラフを見ると、各指数に明らかに差を広められた週になりました。
 各指数と比べるという意味では、今週は大きな節目?になったと思います。

 この逆風の中で、各指数との比較をもっと気にならなくなるような
 精神力が欲しいですね。



 2月末で仕事などの所用が少し段落しますので、
 PFの再構築も含めて3月に入ったら、少し時間をかけて精査したいと思います。

 

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 さて、シュッピンはいつしかインバウンド銘柄になったわけですが、
 店舗5階をソニー専門フロアに改装するとのことで、
 春節を意識してのことか、18日より改装オープンしています。


 ソニーはカメラも去ることながら、
 映像分野にも強く、4Kモニターや動画などにも強みがあり、
 カメラだけでなく、商材の幅出しをしようとしているのかなと感じます。

 そしてカメラだけでなく、
 マルチメディアのトータル提案が出来るような専門的な提案力を向上するとかで、
 押し寄せてくる中国人を益々魅了してくれるのかなと期待します。

 そういえば、カメラといえばCanonかNikonですが、
 液晶やビデオとなるとやはりSONYは強いし、
 特にアジア地域にはかつてのほどではないにせよ、
 ブランディングされていますから、需要も多いのかなと感じます。


 春節によってどこまで2月の月次が押し上げられるのかはわかりませんが、
 順調であることは間違いないでしょう。
 一方で注目したいのは、やはりEC売上高の動向です。
 1月月次では全体こそ高い成長性をキープしているものの、
 EC売上高はやや成長鈍化しているようにも思います。
 といっても10%以上の成長を続けているので、十分なわけですが・・・。

 ただ、株価はここまで評価が高くなっているので、
 ちょっとした懸念が一気に失望になることもありえます。
 私は既に必要な分は利益確定していますから、
 あとは緩やかであっても成長を続けていれば保有継続しますが、
 本業であり強みであるEC動向には注視が必要だと考えています。

 インバウンド消費は今後も堅調に推移すると言われていますし、
 私もそのように考えていますが、
 為替の動向が読めないのと同じで、
 どこまでこの爆買いが続くのか、ここは慎重にみておきたいと思います。

 ところで、話は戻りますが、
 ソニー製品を拡充し、専門化していくことが、
 収益性に何か変化が出るのでしょうか。

 当社はカメラを中古で取引するのが主業ですが、
 新品取扱い量が増えていることで、逆に利益率が下がっています。
 ソニーはちょうど収益性重視という中計を発表しており、
 ソニー製品の取り扱い拡充がシュッピンの業績にどう影響するのか、しないのか、
 ちょっと気にするようにしておきたいと思います。

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 サンセイランディックを決算発表を受けて、
 何点かIR担当へ照会を行いました。

 自分への備忘と考えの整理のために書き連ねます。

 なお、文言は私の解釈を加えておりますので、
 主観的な要素が入り込んでいる点についてはご了承ください。


 Q
  今期上期が大幅減益となる理由はなにか

 A
  前期の下期に仕入を控えたことで、
  今期上期の販売物件がなくなっていることと、
  前期の大型物件引き渡しの反動があったためである。
  概ね仕入から販売まで6ヶ月であり、
  前期下期の仕入抑制が響いている。
  また、そもそも当社は下期偏重である。

 Q
  通気で上期の減益をリカバリして増益予想となっているが、
  どういう構造と理解すればよいか

 A
  足元での仕入は順調に積み上がっており、
  下期の計画を達成出来るように取り組んでいる。
  仕入時期の偏重が上期・下期のバランスに影響していると認識している。

 Q
  仙台支店の業績寄与はどの位の期間を要すると考えているか。
  また今回の通期業績予想にどの程度織り込んでいるか。

 A
  1月オープンなので、案件取得から着手することとなり、
  最短で今期後半から来期前半にかけて収益化されると認識している。
  また、通期業績予想への織り込みは大きくは見込んでいない。

 Q
  前期に増資を行っているが、今回増配予想となっている。
  内部留保を優先させ、物件取得等に充当させる選択肢はなかったのか?
  またそもそも増配するのであれば、増資を抑制させることは検討出来なかったのか。
  増資を決定した時から状況が変わり、
  資金需要がやや低下している事情でもあるのか?

 A
  株主への還元を重要課題と捉えて判断したものである。
  増資は手許現金を確保することで、
  仕入等の意思決定スピードがあがる効果もあり決断した。
  また、調達コストの削減という意味でもよい効果を得られたと認識している。
  (この回答は個人的には明確に質問に答えられていないと認識しました)

 Q
  BSを見ると「販売用不動産」が大きく減少しており、
  仕入が停滞していると認識しているが、
  当件の現状課題認識と今後の展望についてどのように判断しているか。

 A
  昨年秋頃まで、仕入環境が悪化した。適正な利益が見込める案件のみに
  仕入案件を絞り込んだことで、結果として仕入が減少した。
  一方、11月以降に仕入環境は落ち着き、年初に決済した物件が多数存在している。
  
 Q
  秋頃まで仕入環境が悪化したことに対する要因分析はどのように捉えているか。

 A
  東京オリンピック誘致の決定など、土地価格が目先で上昇するという機運が高まり、
  売り控えが発生していたと認識している。
  このため、更地取得する通常のディベロッパーが土地の仕入れに苦慮した結果、
  底地の仕入にも積極参加してきたこともあって、
  当社の仕入対象の競争激化が発生したと考えている。
  なお、底地の仕入は増えており、居ぬき物件、所有権物件の減少の影響については、
  一過性であると考えている。

 Q
  11月以降順調に仕入が進んでいるとのことだが、
  販売用不動産が最新のBSに反映されていないのはなぜか。

 A
  決済後にBSに反映されるため、
  現状の開示資料からは確認が難しい。
  (1Qの決算でBSの販売不動産の推移は要チェックだなと思いました)

 Q
  相続税改正という追い風の中での今期の成長率に対してはどのように捉えているか

 A
  人の死は一定なので、追い風とはいえ、急激な成長は見込んでいない。
  むしろ、外部要因に振られやすい不動産業界の中で、今後も永続的に成長していくためにも、
  無理にストレッチをした事業計画ではなく、地に足のついた専門性を活かした
  社会に必要とされる事業を展開していきたい。
  
 Q
  決算説明資料の開示日と中期展望のコンテンツは更新されると認識してよいか。
  また、中期経営計画としてコミットして開示されることを期待している

 A
  決算説明会を23日に予定しているため、
  24日目途でリリースできると考えている。
  また2015年から3ヶ年での取組みについてもその中で言及予定である。
  中期経営計画としての開示は今後検討する。

 Q
  仕入状況は外部要因に大きく影響を受けるわけであるが、
  そういったリスクに対してはどのようにヘッジしようとされているか。

 A
  そもそも当社の商売の場合、どうしても外部要因で買えない売れないの事情は発生する。
  完全にリスクヘッジが出来ることなどありえないという前提で考えている。
  その上で、土地所有者との仕入取引の場合、
  通常は1度仕入れるとそこで取引関係は終わるわけだが、
  オーナーズパートナーという底地管理事業を行うことで、
  萎靡の収納管理などを通して継続して取引を行うことで、次の取引けのきっかけとしている。
  当該スキームで、3年間で463戸の受注を他姓している。

  また、2年前からコンサル部を新設し、売買だけでなく土地有効活用に関するサービスも展開している。
  売上規模で1億円程度まで伸長しており、売買以外の手法も活用して範囲を広げることで、
  売買物件の仕入リスクに備えている。

 Q
  下期販売予定物件の総量の大まかに現時点でどの程度の仕入が進捗しているか。

 A
  個別開示は控えている



 以上が主なやりとりのサマリです。
 

 これを受けての私の所感は以下の通りです。



 ・不動産業ということもあり外部要因の影響を受けやすいことを改めて実感。
  底地ビジネスは、通常の不動産と比べて、
  外部環境の影響は限定的と認識していました。
  理由は、多くの企業が手間のかかる物件をわざわざ仕入することはないということ、
  その手間への対処方法は独自ノウハウが必要であり、
  当社以外の目立った競合がないと考えたためです。

  ただ今回のようにこれまでは競合でなかった他社が、
  仕入の領域を増やすことで競合にもなりえるということなのだと思います。
  ただ、当該ビジネスは権利調整スキームなどが複雑で、
  適正な収益を上げるには、
  特殊なノウハウも求めらると考えます。
  ですから、中長期的に見ればあまり脅威ではないのではないかと捉えています。
  むしろ全体のパイとして、当社が得意とする底地が
  どの程度の総量が残されているのか、
  これが成長源泉にもなるので、この部分は気になっています。

 
 ・上期減益については、仕入状況の動向チェックが不可欠と認識
  当社は以前にIR照会した時もそうだったのですが、
  適正な利益の確保をきちんと考えて事業展開しているようです。
  ですから、一時期の仕入状況と
  それに起因する減益に過度の悲観は不要と考えました。
  但し、これが定常的になってくると致命的になりますので、
  今回会社側の言うとおり、仕入が回復している点については、
  1Q決算などで確認が必要だと思いました。


 ・仙台支店の寄与がどの程度今後中期的に効いてくるか注視
  仙台支店の寄与は今期はほぼないと思っていた方がよさそうです。
  ですが来期以降に寄与するはずですが、
  これがどの程度のものになるかで、
  今後のエリア拡大による成長シナリオの有効性の指標になると考えています。
  例えば中国地方など未進出ですからね。


 ・今後の仕入環境の再度の悪化がないのかなというのが比較的高いリスク
  今回はQAにあるようなことが一要因とみられる点は納得性がありますが、
  今後も同様に競争激化となることはないのかは不安要素大です。
  ヘッジをしているということもありましたが、
  これは現時点では軽微なリスクヘッジにしかならないと思います。
  今後も不動産価格の先行き感は高まっていますから、
  底地も含めて仕入環境が悪化すると業績面で苦しくなりそうです。
  この点は、改めて当社への投資の一番のリスクだと認識しました。


 ・相続税の追い風や仕入競争激化の時の対応全般について
  当社IRとのやり取りで実感したのは、
  目先のことではなく、中長期で物事を捉えているなと感じました。

  相続税も追い風ではあるものの、だからといって急激な成長などありえないとか、
  適正な利益を優先的に考慮して対応していっているなど、
  永続的な企業として当たり前の中長期目線でのコメントが多いなと感じました。


 ・私のスタンスについて
  現時点で市場が注目しているのは、
  上期の減益やその影響を考慮した通期予想への不信感だと感じます。
  現在PER10倍割れのいわゆる割安水準ですが、
  割安だといえるのも、通期予想が確からしいかどうかにかかっています。
  IRとのやり取りで、特に無理をしている印象もなく、
  合理的に導き出されたものであることもわかりますし、
  足元で仕入も順調に進んでいるのであれば、
  まずは1Qまでは様子見ということになろうかと思います。
  ビジネスモデルが洗練されているのは、間違いなく日本管理センターですが、
  株価水準を鑑みれば、甲乙つけがたいといった印象です。

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 最近、友人と夕食を一緒にしていたのですが、
 不動産投資を始めたという話を聞きました。

 まずは手始めに、
 都内一等地の中古ワンルームを取得して、
 早速家賃収入を得ているようです。

 更に借入を行い、アパート一棟買いをするそうです。
 借入までして?と思うのですが、
 その返済金を含めて考えてもペイするようです。

 私は不動産投資はあまり興味がなく、
 どちらかというと空室リスクや災害リスクなど、
 様々なリスクが頭を過り、どうもポジティブにはなれません。

 話を聞いていると、確かに保険や保証制度も選択できるため、
 災害などの総合保険があれば天変地異があっても問題はないし、
 家賃保証制度を使えば空室になったとしても、
 管理会社が収入を保証してくれるシステムが存在します。

 こういった保険や保証を使うと、
 当然利回りは落ちるわけですが、
 それでも資産すると数%の利回りが期待出来て、
 リスクを全部転嫁してこの利回りが取れればよいという考えのようです。

 色々な怪しいセミナーも含めて参加し、
 本を沢山読んで、勉強した結果、
 イケルと思ったようです。

 確かに保険や保証といったサービスを活用すれば、
 リスクは極限まで下がるのかもしれず、
 ある程度の元手があれば、投資対象にもなりえるのかもと思ったりもします。

 しかし、一方でそんなにおいしい話はないはずだとも思うわけです。

 もし本当にノーリスクで数%の利回りが出るのであれば、
 そういう管理会社は顧客を集める必要はそもそもなくて、
 自社でそのスキームをやればいくらでも収益を上げられることになります。

 しかし実際には多くの管理会社が保証制度や保険制度を盾に、
 絶対に損はしません、あなたもサラリーマンオーナーさん、
 みたいな感じで宣伝していますが、
 やはりどこかにリスクがあるはずです。


 利回りとはリスクを取っているからこそ得られるもので、
 いくら制度を使ったり、工夫をしたりしても、
 リスクをなくして、利回りが得られるわけはないのです。

 当たり前の話ですよね。


 何より今回の話で怖いなと思ったのは、
 そういう一見リスクがどこにあるのかわからないということだと思います。

 リスクを正しく認識出来ていないのに、
 その見返りのリターンばかりに注目してしまうと、
 地に足のついた投資ではなく、単に投機になってしまいますね。

 ちなみに株でもリスクはありますね。
 よく優待取得のためにクロス取引などをすれば、
 実質無料で優待取りが出来るとありますが、
 実際には、逆日歩がついたりしてイタタ・・・ということもあるようです。
 (私は今までやったことがないのですが)

 株投資でも銘柄毎に何がリスクであるか、
 こういったことを正しく認識していないといけないなと思いました。
 どんなに完璧だと思っている銘柄でも、
 必ず弱点は存在しており、下方リスクがあると認識すべきだと思います。

 それが自分の中で常に許容されるレベルであるか、
 時価総額などの市場評価と照らして評価していくことが必要なのだと、
 改めて思うようになりました。


 というわけで、取ってつけたようですが、
 3277サンセイランディックと2384SBSHDについては、
 現在IR担当の方とやり取りしていて、
 私の現時点の率直な疑問をぶつけて、
 より正しくリスクを認識しておこうと取組中です。

 時間がない中でもIRにメールする位はできますからね。

 またもしここに書いて共有できることがあれば、
 記事を通して共有させて頂きたいと思います。

 って両銘柄とも、別に皆さんはあまり興味はないかもしれませんね。

 

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