十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+12.0%(2017/5/26時点)

 
 まるのんPFは、年初来で+15.5%、週間で+3.1%となりました。
 TOPIXは、年初来で+2.4%、週間で+7.0%となりました。
 
 いやー驚きました。
 このタイミングで追加緩和の発表があるとは思いませんでした。
 (といってもそもそも根拠を持ち合わせて推測していたわけではないのですが)

 今日は、日々の多忙の疲れからも、
 休みを取っていたので、なんとなく家でまったりしていたら・・・
 びっくりして慌ててPC起動しましたよ。

 さて、従来通り、その他の指標も確認しておきます。

  <日経平均>
   +0.8%(+6.9%)
  <JASDAQ>
   +10.1%(+1.5%)
  <東証2部>
   +13.9%(+2.3%)
  <マザーズ>
   ▲7.9%(▲0.4%)
  ※()内は先週末比

 このように週間ベースで見てみると、
 日経平均、TOPIXだけが突出していることがわかります。
 マザーズに至っては、まさかのマイナスです。
 そしてこれはほぼ今日1日の動きがそのまま反映されているように思います。

 金融緩和によって、不動産や証券、金融にまず買いが入りますし、
 海外で首を長くしていた人たちが慌てて買戻しているでしょうが、
 それも大型株からまずは買っていくでしょうか。

 そうなると、新興株や中小型株はどうしても出遅れます。
 私のPFも当然ながら、この日経平均やTOPIXの動きにはついていけていません。

 その上、多少現金比率を高めていたので、
 余計に上昇メリットが希薄化されています。

 当然、パフォーマンスには満足はしていませんが、
 だからといって悲観もしていません。
 こんなものだというのが率直な感触です。


◆ポートフォリオの状況
 ポートフォリオの中身は以下のとおりです。

20141031_PF内訳

20141031_PF業種別内訳

 先週と比べて細かな順位の入れ替えはありますが、
 いずれも株価の変化に応じた結果です。
 特に新たな売買はしていません。

 まずはPF1位のエイジアが決算を無難に通過してくれましたし、
 PF2位のシュッピンは計画水準であることがある程度見えています。
 PF3位の日本管理センターも月次などから堅調と判断しています。
 上位3銘柄が安定的と見ているのでそれなりに楽観視はしていますが、
 一方で上位3銘柄でも全体の30%程度の割合でしかありませんので、
 残りの銘柄の動きにも注視が必要と認識しています。

 例えばPF4位の丸和運輸機関は、恐らく2Qの業績は厳しいと思います。
 場合によっては今期は下方修正もありうると考えています。
 しかし、中長期で見た場合には成長シナリオを崩しておらず、
 高配当である程度は我慢できる水準に留まると考えています。

 このように個々の状況は棚卸して振り返っておきたいものです。


◆資産推移状況
20141031_全資産(パフォーマンス)

20141031_全資産(資産推移)

※クリックすると画像が大きくなります。

 蓋を開けてみれば、私のPFも年初来高値を更新しています。
 10月の始めから始まった下落に対して、
 冷静に対応出来たことは大変よかったと思います。

 結果がこのようになったのは、まさに結果論なわけですが、
 谷になったところで、変調なしで売らないというのを徹底出来たことは、
 今後の自分のスタンスにもひとつ小さな自信をもたらしてくれたと思います。

 「年初来15.5%」という数値結果は他の投資家の方との比較という観点で、
 相対的には残念な結果ではありますが、
 自分の掲げた目標に対する結果やプロセスというところに目を向けると、
 自分で自分をよく考えて、よく失敗しつつも頑張っているなと
 一定程度、自分を自分で認めることもまた必要かもしれません。

 それが、謙虚な自信に繋がり、
 より強固なスタンスの構築やスタンスの堅持という面で、
 よい効果に繋がればよいなと思います。


◆保有銘柄の状況
20141031_個別銘柄の状況

 エイジアが決算を受けて値を戻してくれたことは大変喜ばしいことです。
 私の主要運用ベースでのメイン銘柄のひとつでもありますから、
 これからも企業成長を前提として、株価が堅調に推移していって欲しいと思います。

 一方、シュッピンやダイキアクシスの反落は、
 先週の上昇の反動です。
 いずれも先週の1週間で10%以上上昇した後の結果です。
 先週に目新しい材料があったわけでもなかったうえでの上昇でしたので、
 むしろ、よくこの位の調整で済んだなという感覚です。

 ある週の結果だけを見ると、なんだこれだけ相場が上昇しているのに、
 まさかのマイナスパフォーマンスとは何事だ、とかなりそうになりますが、
 そうではなく、継続性を持って判断すべきだと思います。




【参考】
・マネックス証券(日本個別銘柄のみのメイン口座)
20141031_マネックス株式

・SBI証券(インデックス投信(海外を組み入れ)とNISA口座)
20141031_SBI株式_1

20141031_SBI株式_2


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 私は根っからのネガティブ思考です。

 これはこのブログからも伺い知れるかもしれませんが、
 常によくないことがあれば、更によくないことになるかもと考え、
 よいことがあっても、すぐに状況が悪化するかもと考え、
 いずれにしても悪くなることを念頭に置いています。

 悪いことを予め想定しておくことで、
 本当にそれが顕在化した時に、
 平穏を保っておきたい、
 そういう姿勢が、そうさせているのかもしれません。

 また、よいことを期待して、それが顕在化せず、
 がっかり失望する、そんなことで平穏な心に乱れを生じさせる、
 そういう落差を味わいたくないということもあるでしょう。

 いずれにせよ、常に悪さを想定しておくことで、
 どこかで平穏を保てる拠り所としているところがあります。

 これは投資の世界ではよいことなのでしょうか。

 よく経営者は、ネガティブな方がよいとも言われます。
 あらゆるリスクを想定しておくことで、
 堅実な経営に寄与するということだと思います。
 しかし、孫さんのように思いっきりポジティブ思考ですね。
 なにせほらを吹くことを重視しているくらいです。

 ポジティブ思考を前面に出し、
 敢えて開示しながらコミットしていくことで、
 ポジティブ路線を組織一丸となって統率していくために真剣に考えるようになり、
 それが目標へ近づけられるエッセンスとなるわけです。

 経営者という面でいれば、
 少なくても表向きはポジティブさを前面に出し、
 経営者個人では、
 常にネガティブリスクを想定してマネジメントするのがよいのでしょう。
 ポジティブ思考とネガティブ思考の両面を、
 うまく使い分ける素質が必要なのかもしれません。


 では、株式投資をする個人という面で考えるとどうでしょうか。
 経営者と違って、敢えてほらを吹いてコミットメントをする必要はありません。
 自分の目標として年利●%などはあるかもしれませんが、
 組織を統率するような目的は必要ありません。
 ですから、どちらかというとネガティブ思考の方がよいのかなと思っています。

 しかし、これは印象値ですが、成績が好調な方のブログを見ていると、
 ポジティブさが前面に出ているように感じます。
 成績が好調だからポジティブなのか、
 ポジティブ思考がよい成績へ繋がる可能性が高い要素なのか、
 どちらが先なのかわかりませんが・・・。

 もしかすると、私の課題はネガティブ思考からの脱却かもしれません。

 もちろん、ポジティブ思考になったからといい、
 リスクに目を瞑ってよいということではありません。
 しかし、思考を変えることで、見えてくる景色が変わることもあります。
 仕事でもそうなのです。
 やはり前向きに考えていれば事態は進展します。
 状況を悲観しているだけでは、そこから生まれるものも、
 たかがしれているのです。

 投資の経験の中でも、
 心理面は大きくパフォーマンスを左右します。
 心理面での強さを鍛えることも、
 今後の長期の投資経験の中でも、必要なスキルになるはずです。

 問題はどのようにこびり付いたネガティブ思考を
 変えていくかだと思います。
 が、当然それがわかれば苦労はしません。
 これは長年の経験の中で少しずつ身に付くものかもしれません。
 少なくても、たかだか1年、2年の投資経験で身に付くものではありません。

 これからそういう自分の思考を変えるという点にも
 意識をしていきたいと思います。

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 さて、今日も週末の書き溜め記事の放出です。

 投資において銘柄を探す際に、
 ランキングはよくチェックします。

 上昇率、下落率とか出来高、売買代金とかが代表的です。

 上昇率や下落率は一喜一憂するにはよい材料です。

 だいたい自分の監視銘柄が上昇上位に入って悔しがるとか、
 自分の保有銘柄が下落上位にあってげんなりするとか、
 だいたいランキングを見てもろくなことがありません(笑)。

 一方、出来高とか売買代金はあまり損益に直結しておらず、
 一喜一憂するより、新たな銘柄探しには有効かもしれません。
 ただ、一方で出来高や売買代金の上位は、
 大抵が大型株ばかりですので、結局あまり参考になりません。

 一般的にはあまり存在感が薄い、出来高増加率とかであれば、
 小型株とかでも有効ですが、
 元々流動性がほぼない銘柄もあり、評価は慎重にする必要があります。
 偶発的に増えた場合と、何か変調がみられる場合とがありますからね。


 ところでランキングを好むのは私だけでしょうか。

 よく東洋経済とか、ダイヤモンドなどの雑誌では、
 ●●ランキングというのをあるとよく見てしまいます。

 自分に関連のあるサービスや製品などが上位にあると、
 なんとなく嬉しくなりますし、
 逆に下位になっていると残念な気持ちになったりもします。

 また、私も参加していますが、
 個人投資家パフォーマンスランキングも、
 私は好んで毎週楽しみにしています。

 しかし、ランキングを見る際に、
 単に娯楽で見ているだけであれば、
 それに一喜一憂していればよいのですが、
 そこから何かを判断したり、アクションをするつもりであれば、
 その順番に目が行き過ぎるのはよくない傾向だと思います。

 結果がすべてという側面もありつつ、
 プロセスや内容も重要です。

 パフォーマンスランキングの順位を見る上でも、
 上位だからなんでもいいとか、下位だからダメということではなく、
 その方々のアクションやスタンスの取り方を見極めて、
 本当に有用なものは取り入れるようにしていきたいです。
 (と、ランキング下位の私が言っても単に負け犬の遠吠えみたいですが(笑))

 他にもランキングといえば、
 偏差値ランキングとか、音楽のオリコンチャートとか、
 巷には、ランキングが溢れています。

 その学校で学べることや教育方針にも目を向けるべきですし、
 本当に自分の趣向に合う音楽を見つける価値についても、
 目を向けるべきかもしれません。

 何でも序列化して物事を俯瞰すると、
 状況を見誤ることもありそうですので、
 ランキングを楽しみつつもうまく付き合っていきたいと思います。

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 投資イベントにたまには足を運ぶのは悪くないです。

 個別企業の会社説明会は、
 その会社のファンダメンタルズ分析だけでなく、
 数値や文字媒体だけでは伝わらない社風や社長の考えを知れるので、
 概ね有益なことばかりだと考えています。
 なかには、残念と感じることもありますが、
 それも含めて、自分の中できちんと認識出来ることは、
 有意義なわけです。

 これに対して、投資セミナーは一般的には眉唾ものです。
 怪しいセミナーだと、
 単なる会員制有料サービスの誘導機会という位置づけだったりもします。

 私が投資セミナーに参加する目的は、
 日経平均の目途を知りたいわけでも推奨個別銘柄名を知りたいわけでもなく、
 その方の銘柄選定基準のプロセスを知りたいからです。

 少なくても私よりははるかに相場経験の長い方が、
 銘柄を見る時にどのような視点で見るのか、
 それを自分の中に取り入れるかどうかは自分が考えればよいわけですが、
 その材料を得られるという意味では有意義です。

 今回も以前にも記事で紹介した井上哲男氏のアサザイセミナーに参加しました。

 私は、ラジオ日経で時々拝聴していますが、
 テクニカル分析派でありながらも、
 きちんとファンダメンタルズも見られており、
 色々勉強になることは多いです。

 私はテクニカルのことはわかりませんし、
 あまりわかる必要もないとは思っていますが、
 考えの違う方や違った手法を取られている方の考え方を聴くのは、
 勉強になります。


 さて、今回個別企業も2社招かれていました。
 1社はダイヤモンドダイニング社です。
 最近個人投資家の方に人気のある銘柄です。
 エンタテイメント型の飲食店を複数ブランド展開しており、
 業績が再び伸び始めています。
 ここ最近、多ブランド志向が強くオペレーションに苦労して、
 出店戦略が鈍り減益となりましたが、
 ここでブランドをいくつかに絞ることと、
 幹事が独り占めできる独自のポイント付与を含めた
 ユニークなCRM戦略が奏功し、今後も当面は成長が続きそうです。

 一方で、このプレゼンだけを聴いて抱いた感情としては、
 ここ最近の停滞の反省を活かしきれていないのでは、とも思えます。

 元々、画一的な店舗ブランドは立地特性に合わないから、
 エンターテイメント型を常に発想し、ブランドの数を展開していくことで、
 成長してきたのですが、
 そこに限界を感じ、ある程度画一化した方が、
 利益を産めると考えた転換です。
 当然不採算を閉じて、囲い込みも奏功しているので、
 当面は高い増益を遂げると思います。

 一方で、では、これがどこまで成長していけるのか未知数です。

 山手線圏内へのドミナント戦略ですが、
 では、関西圏など他地域への本格進出を具体的に考えているわけでもなさそうですし、
 競争優位性は、ブランドを産むノウハウ力などと言われますが、
 これもそこまで障壁にはならないように思います。
 要するに発想さえあれば、コンセプト型の飲食店は多数作れますからね。

 そして当社の行動理念は「情熱宣言」、ビジョンは「世界一のエンターテイナー」です。
 そして会社説明の最後はゆずの音楽に合わせた、
 従業員の表彰模様の感動的瞬間を仲間と共にわーいとやっている動画で締めくくられます。

 典型的ないけいけの外食という印象で、
 私は感覚的になかなか好きになれず投資対象にはなりません。
 ただ、こういう感覚的な好き嫌いで投資判断を下してはいけないとも思います。
 出来るだけ、ニュートラルに評価したいのですが・・・。

 ちなみにプレゼンの中で、1業態で80店舗から100店舗が陳腐化の境とのコメントがありました。
 信憑性は定かでありませんが、塚田農場などもその水準で減速しているようです。
 すると、まだまだいきなりステーキーはいけるのか!?

 
 さて、もう1社はいちごグループホールディングスでした。
 こちらは割愛します(笑)。J-REITをごく少量ですが、保有していますので・・・。


 最後に井上哲男氏のセミナーですが、
 色々興味深い話がありましたが、株主への価値を考えるといった時に、
 アマダの政策をどう考えるかという問いかけは面白かったです。
 アマダといえば、JPX400入りを目指すことに主眼をいた政策をとり、
 今期はほぼ利益のすべてを配当に回すということで、
 大きく株価は上昇しました。
 この政策が本当に価値あるものかということです。

 結論としては、よろしくないのではという警鐘でした。

 配当をここまで高めるというのは、
 つまり株主価値を自社に内部留保して成長政策がとれないことになります。
 これは適正な内部留保を元手に本業で更なる利益を積み増し、
 利益剰余金を積み増すことを否定してしまうわけです。

 高配当万歳!と思いがちですが、
 改めて配当政策の在り方についても考えさせられました。
 確かに理解はしていますが、改めて突き詰めて考えていくと、
 色々考えさせられますね。


 このほか、海外投資家を含めた需給がどのように相場に影響を与えてきたか、
 実際の東証発表のデータを用いて定量的に分析されている話は、
 なかなか興味深いものでした。

 ちなみに10月の下落位は、主要外資系ファンド(GS、クレディスイス等)が、
 大幅に先物を売っていたことがわかります。
 これを個人が買い向かうという構図のようです。
 そして例えばクレディスイスはアベノミクス以前の低調期も含めて、
 足元の売りポジションが最大値となっていることがわかります。
 だからといってこの先どうなるとはだれもいえませんが、
 そういう状況までいったという認識はできます。
 それを認識して何も得られないともいえますが、
 そういったことも念頭に置いて投資している流儀もあると理解することは、
 必要かもしれないな、と思いました。

 日経平均はそもそも景気敏感でブレやすい指標です。
 ですから、こんなものを予想してもあまり意味はないし、
 そもそも日経平均を予想しても、自分のPFがどうなるかは別問題です。

 ただ、水準感として頂いた資料を基に試算してみると、

 10/23時点の日経平均PERは1034円で、
 来期を3%成長と考えると1065円。
 (増税などの影響を考えるとその程度の成長率ではないか)
 PER16倍としてみるとやっと17,000円水準です。
 なるほど、20,000円というような予想も出ていますが、
 概ね10%成長でPER18倍近くまでの評価が必要になります。
 確かにハードルは高そうですね。


 とりとめのない話になりましたが、
 このように普段自分の殻の中であまり知りえない情報に触れるのは、
 単に有料サービスへの誘導や小手先の空論話を聞いているのではなく、
 その筋で真面目に分析をされている方の話であれば、
 有意義だと思いました。

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 週末はなんとか休みが取れました。
 ですからある程度、最近思ったことを記事で溜め込みました。

 本日は投資に関係のない記事ですが、
 少々、誤解を恐れずに記事にしたいことをがありました。

 金曜日に、NYでエボラ患者が新たに隔離というニュースが出ました。
 この件で、私は率直にこの医師の言動に関して身勝手と感じました。

 こんな見解を述べるだけで、
 非人道的だとか、ろくでなしだとかの非難を浴びそうですが、
 私はやはりこの医師の言動は浅はかだと感じてしまいました。

 国境なき医師団として、アフリカ現地で治療に当たり、
 帰国後に発症しているわけですが、
 帰国後に公共交通機関を利用したり、遊戯施設に行ったりと、
 倦怠感があったにも関わらず、
 本格的な高熱が出るまで、一般市民とも接触をしています。

 確かに空気感染などはしませんし、
 発症後でなければ感染させるリスクは低いわけです。
 当然、医師ですからより専門的な知識もあると思います。

 そうした知識が、言動に隙を与えてしまったとも思えますし、
 これだけ社会が不安視している中で、
 あまりに軽率な行動だと思うわけです。

 国境なき医師団、自己を犠牲にしてでも使命感を持って、
 現地にまで入って治療に当たる、その精神は素晴らしいですし、
 私など頭もあがりません。
 現場から逃げ出す医師も多い中で、志願することは、
 並大抵の信念では、なし得ないことだと思います。

 この医師もそういった意味では、
 言葉に表せないほどの美徳に溢れているのだと思います。

 にも関わらず、帰国後の言動をみてしまうと、
 やはり身勝手としか思えません。

 現地でどれだけの過酷な現場を目の当たりにしたか、
 そのことを考えれば、帰国後に遊戯施設に行くことだって、
 その気持ちは十分に理解できます。
 十分余暇を過ごす権利だってあると思います。

 しかし、医療従事者がどれだけリスクがあるかは認識していたはずですし、
 そうだからこそ、なぜ、帰国後少しの期間、
 我慢ができなかったのでしょうか。

 きっとこの医師には、何かしらの美徳に支えられる信念があったと思います。
 それに基づいて実際に行動もした。本当に素晴らしいことだと思います。
 しかし、実際にはその後の自身の行動により、
 多くの接触者を生み、
 その接触の可能性がある無数の一般市民を、
 今も不安に陥れる結果となってしまいました。

 これは、きれいごとでもなく、やはり軽率だと思うわけです。

 一部の報道だけを見聞きしているだけで、
 私はこのような見解を持っていますので、
 実際は報道にはないことで、私が大きくミスリードをしている可能性はあります。

 己の美徳を貫いて行動することは、大変よいことです。
 しかし、それによって、周囲へ深刻な影響を与えるようなことでは、
 それが仇になってしまいます。

 私も小さなことですが、
 仕事や生活の中でちょっとした美徳を持って行動することがあるのですが、
 それが逆に仇になることのないように、
 自分の信念を貫くことと、周囲への影響のバランスをみながら行動したいと思います。

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 私は日々の値動きは出来るだけ気にしないようにしていますが、
 それでもやはり気になるものは気になります。

 そして大きく値下がりしているとがっかりしますし、
 大きく値上がりしていると気分もよくなるものです。

 当然ある材料が出て、
 それにより価値が見直されて値が動いている場合、
 その材料と市場評価についてはきちんと評価をすべきだと思います。
 良い材料だからといって、必ず値上がりするわけでもないですし、
 悪い材料だからといって、必ず値下がりするわけでもなりません。

 マクロで見た時に、その値動きが合理的であるか、
 目先ではなく2、3年後を見渡した時に、
 その評価が見直されることがあるかを緻密に考えていく必要があります。

 これは主に決算シーズンに対応すべきことです。
 現在決算シーズン突入して、日々、業績見通しの修正も出ています。
 それが一過性のものであれば、高騰しているのは眉唾ものですし、
 一方、増益幅は小さくても構造的な変調が生じていて、
 その事象に継続性が認められるのであれば、
 もしそれを株価が織り込んでいないと判断すれば、大きなチャンスかもしれません。

 本当に株価の値動きの動向を気にするときには、
 このようにファンダメンタルズが変わった時に、
 照らし直してみる時だけと限定されるべきだと思います。

 シュッピンの月次が出た際に、
 利益は計画水準だよというアナウンスがあって、
 がっかりした方々から売りが出て、一時的に下落しました。
 この時には、がっかりするのではなく、
 その下落の理由が、「計画通りの利益の模様」で売られているということだと推測し、
 その妥当性を評価しておくことだと思うのです。

 私は元々利益水準は若干下振れを懸念していましたから、
 逆に安心したのですが、株価の動きはそのようになっていませんでした。
 ですが、元々、私は自分の見立てで特に想定より悪くも良くもないわけで、
 まぁすぐに株価は戻るだろうし、憂うことはないとみていました。
 実際に株価は戻しましたが、まぁこれも時間がかかるかどうか、
 結果論ですが、長期のトレンドで見れば、このようになると確信をしていますから、
 継続保有も出来ますし、それを貫くべきだと思うのです。

 ただ、下がったからがっかりとか、上がったからラッキーというのではなく、
 その背景を見て、理由を推測し、そのPDCAサイクルを回していくことで、
 冷静に見渡すべきだなと思います。

 さて、そんな時、私は値動きを見た際には、併せて出来高を見ています。
 材料もない中、私の保有銘柄は前日比マイナス5%とか平気で動きます。

 中小型株の場合、出来高が少ないケースも多々あり、
 板が薄いことから少し纏まった注文が入ると一気に乱高下します。

 ですから、例えば昼休みとかに株価をチェックした時に、
 マイナス5%とかなっているのをみたら、
 まずは出来高をチェックするようにしています。

 保有株だと例えば金曜日のシードとか、
 わずか5000枚前後で1日の間で70円の値幅が出てます。
 そんな状況の中である断面だけをみて、
 どうのこうの言っても何も得られませんから、
 こういう時は値動きは可能な限り気にしないようにしています。

 材料が出ている時には、どちらにしてもそれなりの出来高となりますか、
 出来高を見て、急増している場合には、
 どうした?と材料を探したりして深追いするようにしています。


 以上のように、値動きを追いかけることはやめたいと思いつつも、
 一方で人間なので気になってしまうので、
 それであれば、値動きを見る時にどういう点に注意してみるか、
 付き合い方を冷静な時にきちんと整理をしておきたいと思います。

 私は基本動作かもしれませんが、まずは出来高を確認し、
 低調であれば気にしません。
 増えているようであれば材料を探して、その妥当性を確認するようにします。
 残念、ラッキーの世界ではなく、あくまで妥当性を確認します。

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 まるのんPFは、年初来で+12.4%、週間で+4.9%となりました。
 TOPIXは、年初来で▲4.6%、週間で+5.1%となりました。
 
 10月に入って3週連続で比較的大きな下落となっていましたが、
 とりあえず一旦反発してきました。
 週間ベースではブログを始めたから一番の大きな上昇幅でしたが、
 嬉しいという気持ちはあまり湧いてきません。
 TOPIXも同程度の反発をしており、
 指数をアウトパフォーム出来ていないといったこともあるかもしれませんが、
 10月に入ってからの下落分の戻しが入っているだけで、
 そもそもここまで下落することの方が想定外だったので、
 想定通りの水準に向けて戻しているに過ぎないと感じているためです。

 またそもそも、この反発だってまた、
 NYでのエボラとかで、月曜に暴落に見舞われるかもしれず、
 なんとも不安定な状況にさらされています。

 引き続き、自分の保有銘柄に影響がどのように及ぶかには注視しつつ、
 あまり外部要因に振り回されずにいきたいと思います。

 さて、従来通り、その他の指標も確認しておきます。

  <日経平均>
   ▲6.1%(+4.7%)
  <JASDAQ>
   +8.6%(+3.7%)
  <東証2部>
   +11.7%(+3.3%)
  <マザーズ>
   ▲7.5%(+5.9%)
  ※()内は先週末比

◆ポートフォリオの状況
 ポートフォリオの中身は以下のとおりです。

20141024_PF内訳
20141024_PF業種別内訳

 先週からほとんど変わりがありません。
 銘柄毎の週間パフォーマンスによって評価額が変わり、
 その関係で順番が入れ替わったものはありますが、
 トータルでみると、変わり映えのしない構成となっています。

 こういう状況を退屈だという感じて、
 何かと色々いじくりまわしたくなることがよくあったのですが、
 最近はサラリーマン生活が忙しくなったことも影響してか、
 あまりそういう気持ちはなくなりました。

 ただ、決算前なので、棚卸をして必要に応じて調整していきたいと思います。
 感覚で対応するのではなく、棚卸の結果を定量的に評価して、
 対応できるように心がけたいものです。


◆資産推移状況
20141024_全資産(パフォーマンス)

20141024_全資産(資産推移)

※クリックすると画像が大きくなります。

 これを見ると今週の上昇傾き(率)が大きいことがわかります。
 と同時に、10月以降ダラダラと下げていたこともよくわかります。

 ちょっと表だとわかりづらいのですが、
 下落前の水準(9月末時点)との比較だけ見ておきたいと思います。
 本来は翌週に月間パフォーマンスで評価すればよいのですが、
 変動が大きいので、数値で状況を把握しておきたいためです。
 以下、年初来の数値です。 
 ()内は9月末時点との比較、
 つまり、今週戻したとはいえ、まだどの位戻しきれていないかというものです。

 まるのんPF: +13.9% → +12.4% (▲1.5%)
 日経平均 : ▲ 0.7% → ▲ 6.1% (▲5.4%)
 TOPIX   : + 1.8% → ▲ 4.6% (▲6.4%)
 東証2部  : +17.3% → +11.7% (▲5.6%)
 JASDAQ : +13.2% → + 8.6% (▲4.6%)
 マザーズ : ▲ 2.9% → ▲ 7.5%  (▲4.6%)

 これを見ると、決して満足できる状況ではないことに変わりはありませんが、
 全く悲観する状況でもなさそうです。
 今週だけのパフォーマンスを見れば、
 冒頭のようにTOPIXや日経平均とほぼ同水準というイマイチな感覚でしたが、
 上記の通り私のPFの戻りはあと1.5%で元の水準となります。

 来週1週間でなんとか月間横ばい水準位までには戻って欲しいなと思っています。

 その上で、11月から12月にかけて、
 決算通過で目標の15%へ滑り込めればいいなと思っています。


◆保有銘柄の状況
20141024_個別銘柄の状況

 今週はさすがに全面高と思いきや、3276日本管理センターが下落です。
 ただ、これは当然ですし、むしろよくこれだけの調整で済んでいるなと感じます。

 なにせ9月末で1.680円でこの10月の下落局面で一時2,000円を超えていました。
 当然の調整だと考えていますし、業績も申し分ないですし来週以降に期待です。
 もう1週くらい調整が入るかもしれませんね。



【参考】
・マネックス証券(日本個別銘柄のみのメイン口座)
20141024_マネックス株式

・SBI証券(インデックス投信(海外を組み入れ)とNISA口座)
20141024_SBI株式_1
20141024_SBI株式_2

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(この記事は連絡用記事です。)

 今週末時点のパフォーマンスは、
 年初来で +12.4%となりました。

 先週末比で+4.9%となり、
 ほぼ、日経平均、TOPIXと連動する形での推移となりました。

 詳細はまた、改めてUPしたいと思います。

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 10月に入って一気に風向きが変わり、
 下落基調を強めて推移してきました。

 ゆうゆーさんのブログに大変有益な記事があり、
 過去の暴落局面の下落幅と、
 今回の10月の下落幅とを定量的に比較したものです。

 下落基調の真っただ中にいると、
 過去の比較というより、
 今まさに不安なのだという感情に支配されます。

 そしてその不安の要素として、
 なんとなく漠然とした要素があると考えています。
 よくわからないけど、随分下がった気がしていて、
 一度逃げておいた方がいいのではないかとかそんな感じです。
 要するに「雰囲気」で心理面を悪化させている要素が一定程度あるわけです。

 以前の私は間違いなく、
 このような雰囲気に流され、
 こんな暴落なんて早々あるものでないし、
 一旦リスクオフだよね、やっぱりとかいって、
 ポジションを落とそうとPFをごちゃごちゃいじっていました。

 しかしゆうゆーさんの記事にある通り、
 今の状況を定量的に過去と比較を行うことで、
 今の状況を冷静に評価をすることが出来ます。

 投資の意思決定をする際には、
 定性的な分析において、
 そのビジネスモデルの優劣を評価し、
 多様な業種を俯瞰した時の将来トレンドを想像し、
 社風や社長のカリスマ性などもチェックしたりします。
 そして可能な限りそれを数値化して、
 EPSの成長率や時価総額の規模感、
 資産構成などを数値で評価していき、
 緻密にロジックを組み立てて意思決定の根拠を積み上げます。
 これは、ファンダメンタルズの基本動作なわけですが、
 せっかくそのようなスタンスを重視しているにも関わらず、
 実際の売買において、定量的な評価もせずに
 相場の「雰囲気」で取引をすることは極めて非合理的です。

 ファンダメンタルズを見た投資をしようと準備を重ね、
 実際にはテクニカルの要素でアクションを起こすようなもので、
 支離滅裂です。

 もちろん雰囲気に流されているのではなく、
 本当に景気動向の転換を迎えたという自分なりの結論があって、
 それがファンダメンタルズにも影響を来すという、
 論理的な検討があった上であれば、それはその限りではありません。

 ただ、ファンダメンタルズに影響を来すような景気転換の認識は、
 ジャストナウでは認識することは難しく、
 少し時が経たないとわかりません。

 ですから、数値となって実績が見える決算では、
 そのような変調をきたしているような要素がないか、
 この部分をしっかり確認しておく必要があるでしょう。

 決算で出た数値の計画未達か達成かは、
 ひとつの興味事ではありますが、
 概ねのトレンドがイメージとあっていて、
 その理由も明確に納得できるものであるか、
 その部分の評価が大事だと思います。

 決算シーズンに突入してきますので、
 まず雰囲気に流されるようなことがないようにすること、
 そして雰囲気には流されないものの、出てきた結果を、
 多面的に見る(単に計画クリアかそうでないかの0、1判断ではなく)ことを、
 心掛けたいと思います。


 10月に暴落したといってもたかだか10%台の下落です。
 (当然私のように含み益が少ない者にとっては死活問題ですが(笑))
 そして本日時点で月初から見て▲1%を切ってきました。
 つまり月初からほぼ誤差の範囲と言えるまで、回復をしてきています。

 実力が反映されるのか、決算シーズンを通過して、
 きちんと成長し続けられている銘柄を多く保有していることですから、
 そのような結果になっていることを心待ちにしておきたいと思います。


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 物流は競争力の原資となりうる。

 今日の日経プラス10のトークプラスのコーナーで
 ヤマトHDの社長がゲスト出演されていたようです。
 (私は録画で見ながらこの記事を書いています)

 物流はコストセンターだったところから、
 プロフィットセンターとして、
 付加価値創造に傾斜させていくということのようです。

 QCD(品質、コスト、スピード)のバランスが重要。
 そのバランスを3つの視点で確率していく戦略。

 ①止めない物流
 物が常に動くことで、滞留がない。つまり在庫が極小化に寄与。

 ②クラウド型
  3PL事業者に丸投げで効率化。
  大手はOS化で効率化出来るのでOK。
  しかし、中小企業はよりきめ細かい機能が必要。
  必要な機能、必要な時期、必要な量を好きに選べる。
  これはクラウド化のエッセンスを活かせるモデルである。

 ③顧客視点で物流を捉える
  SCM(サプライ側の視点)ではなくディマンドチェーン(受け取り側の視点)でみる。
  一か所から荷物が届けば楽という発想。
  

 医療機器、家電などの機材というモノが流れる中で、
 メンテナンスなどの業務の受託範囲も拡大させることで、
 より付加価値が高くなる。
 この辺りは鴻池運輸の社長なども自社の力をアピールされたのを聴いたことがあり、
 物流業界ではこういうスコープの拡大も、
 ビジネスモデルの変革に直結する面白いテーマだと思います。

 地域との関わり、つまり行政サービスとのシナジー。
 例えばドライバーが過疎地域を回る時に、
 安否確認、生活密着サービスなどの手掛けるために、
 地方自治体との連携を強めている。
 宅急便は既にインフラサービスと認識。

 人材コストの高騰の影響は自社人材が豊富であるから問題なし。




 すみません、録画を見ながら、
 だーっとメモ書きになりました。

 私は物流業界は成長余力が大きいと考えています。
 ですから2384SBSHDへ投資し、9090丸和運輸機関にも投資しています。

 ヤマトHDは最大手で今回のTVを見ていても、
 色々ワクワクさせられるわけですが、
 一方でPER水準も高く、適正に評価を受けている印象です。
 宅急便という知名度の高さ、規模もメリットを活かせる点など、
 成長が期待出来ます。
 当然私の購入検討するような時価総額水準でもないですし、
 PERを見てもすぐに投資を考えられるものではありません。

 それより、物流会社の多くが低PERですから、
 まだまだ上昇余力がある銘柄を慎重に選びたいと思います。

 3PL素晴らしいと思っていましたが、
 既にヤマトHD社長は3PLでは幅の広がりがないという点、
 なるほどと思いました。

 日本の多くの企業は中小企業ですから、
 大規模な3PLメニューは近く棲み分けも進むでしょうから、
 着眼点としてNEXTを考える上では有用な考え方だと思いました。

 人件費高騰や燃料費高騰など、
 影も多いですが、物流の可能性をかねてから考えていましたが、
 今日のTVは久々に自分が魅力と思った時の感情を改めて
 奮い立たせてくれるよい時間となりました。

 どこか、TV感想文のようになって内容が薄いコンテンツで申し訳ありません。

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