十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+12.0%(2017/5/26時点)

 2014年9月が終わりました。
 今年も既に残すところあと3ヶ月となりました。
 果たして目標の年利15%は達成できるのでしょうか。
 
 さて、従来通り、この1か月のパフォーマンスを整理します。
 

1.パフォーマンスについて

 【年初来騰落率】
  9月末時点の年初来パフォーマンスは以下の通りです。
  ※パフォーマンス順に記載

  東証2部指数  :+17.3% (+2.3%)
  まるのんPF  :+13.9% (+4.5%)
  JASDAQ指数:+13.2% (+1.6%)
  東証マザーズ  :▲ 2.9% (▲3.2%)
  TOPIX   :+ 1.8% (+3.7%)
  日経平均    :▲ 0.7% (+4.6%)

  ※()内は前月比

 【コメント】
  今月は内需関連中心のPFである割には、堅調に推移してくれました。
  とはいえ、特定銘柄の上昇に依存しており、決して楽観視は出来ませんし、
  その反動だって翌月に覚悟をしておく必要もあります。
  JASDAQ指数の水準は挽回したものの、
  まだ東証2部指数には大きく水をあけられています。
。 目標としている年利15%の足場を固めつつ、
  少しでも東証2部指数へ肉薄出来るように推移して欲しいと思います。
  なお、日経平均がイメージしていたより堅調に推移しています。
  為替の影響による輸出大型株の堅調さが理由かもしれませんが、
  これまで幾度と記事にしていますが、
  あまり為替ありきで相場が大きく動いていると、
  そろそろ足元をすくわれるかもしれませんね。
  もっとも、こんな予想を立てても何の意味もないのですが・・・。

2.今月のサマリ

 今月は2384SBSHDの高騰が大きくPFを牽引してくれました。
 きっかけは四季報なのだと思いますが、
 業績面、成長性と株価水準にGAPがあると認識していましたので、
 私としては当然の是正によるものと捉えています。
 基本的にPFに組み入れている銘柄は、
 全て是正されると認識して保有していますが、
 一方でその是正タイミングは読めません。
 ですから長い期間我慢する必要も多々ありますから、
 比較的早く評価されたことは単純にうれしい思いがします。
 ただ、実際にその当事者になると、今度は売るタイミングに迷ったりして、
 どうも手放して喜べない自分がいるのです。
 常に考えベストを尽くそうとしているからこそなのかもしれませんが。
 当銘柄は既に目標株価に肉薄していますので、
 目標株価を慎重に精査して、
 追加の対応が必要であるか検討したいと思います。
 なお、今月は久々に当銘柄を一部売却し、利益確定を行いました。
 ちょうど買い値の2倍で売却しています。
 これが正しい選択だったのかは、
 単にその後の値動きによる結果論だけでなく、
 色々な角度から振り返りをしておきたいと思います。
 
 また今月は新規銘柄を2銘柄新たに組み入れました。
 まだ打診買いのレベルでこれから徐々に自信度を向上させられれば、
 比率を高めていきたいと考えています。
 このような新たな種まきが出来たことも今月の成果かもしれません。

 相場全体の動きで見れば、とにかく為替がよく動いた1ヶ月でした。
 円安への流れが一段と加速しており、
 とりあえず今月はポジティブに捉えられています。
 このように輸出大型株を中心に牽引したことで、
 日経平均のパフォーマンスが突出しています。
 これがうまく循環して中小型株に、
 もっと資金が流入してくるといいなと思います。
 そのことが是正へのきっかけに繋がりやすいわけですから、
 今後も、大型株、よろしくといった感じです。


3.翌月に向けて

 保有銘柄の中で、9月に東証1部へ昇格した銘柄が2銘柄あります。
 3276日本管理センターと3079Dvxです。
 これらのTOPIX買いが多少底上げしてくれることを期待しています。
 そもそもこの2銘柄はちょっと色が違っていると認識しており、
 日本管理センターはどちらかというと成長性に魅力を感じていますし、
 Dvxはどちらかというと安定性に魅力を感じています。
 それぞれのペースで今後も企業価値が向上され、
 ひいてはそれが株価へ反映されていくといいのですが、
 さて、どうなるでしょうか。

 それから先日も記事にしましたが、
 翌月に向けては、
 膨れ上がっている監視銘柄等の整理を進めたいと思います。
 出来れば10銘柄程度に絞りたいですね。
 第一印象銘柄も含めると30銘柄オーバーになっていますので、
 きちんとカテゴリ分けして中身を精査しておくことで、
 有事にも冷静に対応が出来るように準備をしておきたいと思います。

 相場が暴落した時に、
 予め準備をしておくのとそうでないのとでは
 雲泥の差が出ると思います。
 そういう機会がある時に冷静に対応出来るようにしておくためにも、
 早々に整理を進めたいと思います。


 またなんといっても翌月は決算シーズンに突入します。
 前回の決算シーズンでは惨敗をしていますので、
 決算を持ち越すかどうかを慎重に判断したいと思います。
 どうしても長期投資を志しているので、
 あまり頻繁に売買をしたくないという思いもあるのですが、
 やはり相応のリスクがあると判断した時にはポジションを落とすとか、
 そういったことも検討してみたいと思います。
 ただ、実際に行動に移す可能性は、やはり低いとは思います。
 それでまた失敗をすれば、その積み重ねで得た知見を、
 今後に活かすようにしたいと思います。
 1度や2度の失敗は単に結果論で偶然かもしれませんが、
 それが3度、4度と続く時には、
 自分の手法をいよいよ疑った方がよいですからね。

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 適正なポートフォリオ組み入れ銘柄数はどの程度なのでしょうか。

 このことに今の私は明確な答えを持ち合わせておらず、
 今の状況の是非を判断しようがないことから、
 どこかで現状に対して、これでいいのかという不安が付きまとっています。

 現状の事実だけ見れば、週間パフォーマンスでも開示している通り、
 現在の私のPFは14銘柄で構成されています。
 これは、私が投資を初めて以来の高水準な状態となっています。
 では、今後これを更に増やすのか、減らすのか、
 それすら理にかなった戦略がないために、
 結局その時々の感情によるとしかいえないのが実情です。

 そして感情に依存するような形で相場と対峙していると、
 大抵は痛い目に遭うし、結果が不満足なものになった時の、
 納得性が低くなり、後悔ばかりが先に立ちます。

 自分の中で理に叶ったルールがあって、
 それに従って判断した結果であれば、
 まだ納得性が高まるものです。

 私はこの納得性という点に大変重きを置いていますので、
 一時の感情に流されるとか、
 他人の言動にのみ流されるようなことのないように、
 日々律していきたいと考えております。


 これはまさしく集中投資か分散投資かの究極の選択の話であります。


 <集中投資に関する考察>
  ○ 銘柄への監視チェックレベルが向上
  ○ 資金効率の向上
  × 目論み見誤り時の損失拡大
  × 銘柄への想い入れが過多による適切判断に躊躇の可能性

 <分散投資に関する考察>
  ○ 目論み見誤り時の損失極小化
  ○ 魅力的と思える銘柄へ幅広く資金投下可能
  × 銘柄への監視チェックレベルの希薄化
  × 資金効率が低下


 この問題は以前にも以下の記事で頭出しをしたことがありました。
 
 http://tryinvesting.blog.fc2.com/blog-entry-220.html

 この当時はもやはり10銘柄位がいいところで、
 それより増えると分散投資のデメリットの方が目立つということを、
 私は考えていました。

 一方で自信がある銘柄をきちんと見定めることで、
 より高いパフォーマンスを得ていくために、
 集中投資へのシフトを検討してみるという示唆も示しています。

 が、実際にはその動きにはならず、
 更に銘柄数は増えているところから考えると、
 何より、まだ自分のやり方に自信がないことの表れなのでしょう(笑)。

 特に私のように資産が大変少ない局面(1000万に満たない)では、
 リスクを取ってまずは資産を拡大させることを目指すべきと言えるかもしれません。
 バフェット本にもこのような趣旨が書かれていた記憶があります。

 一方で、グレアム本のようにバリュー株に幅広く資金を投入することが、
 長期投資での基本動作というような趣旨のことも書かれているようです。
 (すみません、解釈が異なれば、是正のご指導をお願いします(笑))
 

 当たり前のことなのですが、
 集中か分散かはリスク許容度により決まるもので、
 そのリスクを許容できる、つまり集中投資を選ぶ場合には、
 そのリスク許容に耐えうる精神力が必要です。
 その精神力は、気合でなんとか耐えるものではなく、
 自分の分析を通して論理的に導き出されたシナリオ「自信」のみが頼りです。

 優秀な投資家が保有しているとか、雑誌に紹介されていたとか、
 そういう他力本願な判断ツールは、
 自分の「自信」とはなってくれず、
 長期に渡っての精神力を保持し続けてくれるだけの助けにはなりません。

 となると、分散か集中かといった時に、
 どちらが正しいという議論ではなく、
 精神力を保持し続けられるだけの「自信」があるかないか、
 その程度によって自ずと決められるものなのかもしれません。

 そういった意味では、
 感覚的に今の自分の自信度を照らした時に、
 分散投資となっている現状については合点がいきます。

 もちろん個々の銘柄について自信がないわけではありませんが、
 一方でまだ1年余りの経験の中で手探りであることも事実です。
 これが3年、5年と中長期投資のサイクルが回ってきて、
 初めて自分の手法の優劣がはっきりしてくるでしょう。
 そのPDCAが回ることで根拠ある自信が育まれ、
 場合によっては集中投資を選択できる時が来るかもしれません。

 集中投資が分散投資に比べて優れているかどうかは、
 それぞれの判断があるし、ケースバイケースなのでしょうが、
 この問題を捉える際に、自分の中で、根拠のある「自信」を持てるかどうか、
 このことへの重要性を改めて実感したのでした。

 新鮮な結論や新たな気づきを与えてくれる話でなくて恐縮ですが、
 このように思いました。


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 悲壮感は往々にして作品の魅力を向上させると思います。

 作曲家にしても画家にしても、
 人生において逆境の中で作られた作品の方が、
 その後の人気が高まるような傾向があると感じます。

 逆境の時の方が、色々なことを考え、感じ、
 それをなんとか表現しようというモチベーションに繋がり、
 よい作品が生まれるのだと思います。

 さて、そんな芸術作品とは全く違うわけですが、
 私のブログもなんとなくそのような傾向があるように思います。

 というのも、パフォーマンスが悪くて悩んでいる時の方が
 アクセス数も頂くコメントや拍手の反響も多いようです。

 これは逆境の時の方が、
 支離滅裂とはいえ色々考えて記事を書いているからかもしれません。
 もしくは人の不幸は蜜の味ということかもしれませんが(笑)。


 確かに自分でも思い当たる節もあって、
 パフォーマンスが悪い時の方が、
 色々反省や思うことが色々思い浮かんでくるのですが、
 中途半端に堅調なパフォーマンスとなると、
 逆にこれといったネタが思い浮かばないのです。

 といっても私のパフォーマンスなど堅調とは程遠く、
 年初来で見ればまだまだ上を目指さなくてはならないので、
 課題山積のはずなのですがね・・・。


 そして無理にブログを毎日更新することも、
 あまり意味がないかもしれません。
 その時間があれば昨日の記事のように、
 少しでも監視銘柄の整理に時間を割くべきとも思います。


 私も相互リンクを張らせている方も含めて、
 毎日のようにブログを更新されている方は少ないですよね。
 少しブログの記事更新に時間を割き過ぎているのかもと最近思っています。
 
 といいながら、当記事のように内容の薄い記事を、
 こうやってUPしているわけですが。






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 この週末は子供と遊ぶ時間を確保しつつ、
 四季報の残りを精読する時間に当てました。

 午前中から昼さがりまで、がっつり公園で走り回り、
 へとへとで家に帰り、子供を妻に託し、
 そのまま某ファミレスへ・・・。

 自宅のパソコンを前に作業をした方が、
 情報検索はしやすいのですが、
 子供が戯れてきてくれたり、ネットに快適に繋がることで、
 ネットサーフィンを始めてしまったりと、
 誘惑が多いので、最近敢えてファミレスやカフェに行くことが多いです。

 ファミレスに行くと、色々なお客さんがいます。
 そんな中、一人ドリンクバーを片手に四季報とタブレットを前に、
 黙々としている私は少々場違いかもしれません。
 そのため、店員さんの勧めてくれた中央の席を辞退し、
 一番隅の狭い人目につかない席をリクエストしました。

 さて、そんな風に四季報を読み進めていきますが、
 ぱっと読んだ第一印象で気になった銘柄には付箋をつけて、
 とりあえず証券会社のボードへ登録していきます。

 そして、そのボードには監視レベルに応じて、
 フォルダを分けています。

 保有銘柄は自動でカテゴライズされますので、
 「監視銘柄」とか「サブ監視銘柄」とか「要精査銘柄」とか「第一印象銘柄」と、
 レベルに応じて配置していきます。

 相撲の番付のようにまずは「第一印象銘柄」に登録し、
 そこから徐々に番付があがり、「監視銘柄」に属された銘柄について、
 買いの発注を行うようにしています。

 ところが、このようなスキームだといくつか問題が生じます。


 まず「第一印象銘柄」が圧倒的に多くなってしまうのです。

 本来、「第一印象銘柄」に登録する数と「要精査銘柄」へ昇格するものや、
 残念ながらボードから削除される銘柄数がだいだい同じになれば、
 このようなことはありません。

 しかし、昇格もしくは削除の判断が出来ずに、
 滞留してしまうことでこのような事態になっています。

 ではなぜ滞留させてしまうことになってしまうのか。
 これは第一に私の判断スピードが遅いことにあります。

 色々なことが気になって調べているうちに1銘柄のことを知るためだけに、
 何日も要したりするわけです。
 本当にその観点の精査が必要なのかもわからない中で、
 手探りで分析を進めるために、非効率になっている要素もあります。

 もう少し自分の標準的な分析の進め方を標準化出来れば、
 効率よく分析を進められると思いますが、
 これがなかなか難しいものです。

 ブログで分析記事を書く上での標準ひな形を定めて、
 記事を書き進める中で、必要な観点を網羅していくことを目指していますが、
 やはり個々の銘柄ごとに注力する観点も異なることから、
 標準化といってもなかなか難しいものです。

 結局時間をかけず、楽をすることは出来ないのかなと思います。

 もちろん時間をかけること、そのものには意味がなく、
 短い時間で必要な精度で判断できるようになれればよいのですが・・・。

 滞留してしまうもうひとつの理由ですが、
 見切る勇気が足りないことです。

 実はもう削除とある程度結論が見えているにも関わらず、
 その後の株価の動向が気になったり、万が一株価が大きく調整することがあれば、
 チャンスはあるかもしれないという類の諦めの悪さが露呈していることです。

 このように滞留が進んでいくことにより、
 益々1銘柄当たりの視野が希薄化するのが問題だと認識しています。

 これは保有銘柄の多さでも同じことがいえますが、
 1銘柄のことをトレースしていくことは、
 それなりに労力が必要です。
 いやそもそも日常的に労力など使わなくても、
 せいぜい四半期決算くらいを確認して、
 長期目線でのファンダメンタルズだけ把握しておけばよいはずですが、
 それでも色々日常的に気になるわけで量が多くなれば、それだけ労力もかかります。

 というわけで、今後ブログでもそれぞれの銘柄をある程度公開し、
 自分に足かせをはめこんでいこうと思います。

 つまり公開するとなると、
 なんとなく残しているという惰性も許されない感情になりますし、
 きちんと棚卸をしようというモチベーションにもつながるはずです。
 それでもなかなかうまくオペレーションできないかもしれませんが、
 少なくても行動をしようと思います。

 自分の自己満足のために、
 ブログをこのように使うのは、読者の皆様には申し訳ないのですが、
 まぁこういう自己中心的なことも含めて、
 仕方ないと私は割り切っています。

 まずは、現時点で「第一印象銘柄」ボードに登録されている銘柄を晒しておきたいと思います。
 なお、多くが第一印象で気にとまった程度の銘柄も多く、
 投資不適格だろーという銘柄も多分に含まれているだろう点、ご了承下さい。
 それにしても改めて書くと30銘柄を超えて、
 一体なぜにこんなに滞留させているのか、
 そしてこんなに選定基準がばらばらしていることが、
 自分の迷いが露呈していることがよくわかります。

 ※順不同で書き連ねます。

 9600 アイネット
 7838 共立印刷
 2475 WDBHD
 9621 建設技術研究所
 6157 日進工具
 4659 エイジス
 7989 立川ブラインド工業
 6870 日本フェンオール
 3176 三洋貿易
 2170 リンクアンドモチベーション
 2378 ルネサンス
 6853 共和電業
 2373 ケア21
 4320 CEホールディングス
 3712 情報企画
 4979 OATアグリオ
 5237 ノザワ
 6051 アイアールジャパン
 6052 イーピーミント
 3666 テクノスジャパン
 6065 サクセスホールディングス
 3173 大阪工機
 4245 ダイキアクシス
 3182 オイシックス
 3297 東武住販
 6084 オウチーノ
 6078 バリューHR
 6075 フォトクリエイト
 7839 SHOEI
 2173 博展
 3190 ホットマン
 2918 わらべや日洋
 3826 システムインテグレータ
 2294 柿安本店

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 会社の制度で確定拠出年金の運用が開始されました。

 まだ投資が始まって間もないため、
 利益の額そのものは笑ってしまうような金額ですが、
 約30年後を見据えた気の長い運用ですので、
 今のパフォーマンスがどうこうなどどうでもいいことですが、
 そういえばこういう運用も始まっていたな、とふと気が付きました。

 私は日本株は個別銘柄を自分で投資をしていますので、
 どちらかというと、海外資産の割合を増やしています。


 確定拠出年金は原則は途中換金は不可です。
 会社側と自分の給料天引き分で元本を捻出して、
 毎月決まったポートフォリオ毎に投資を行います。

 定年時に非課税で換金が可能ですので、
 ここが最大のメリットです。

 今はNISA制度も始まっていますが、
 長期投資で老後資金を自ら育てておくという意味で、
 理に適った運用方法だと思います。

 ちなみに圧倒的に人気なのは、
 国内と海外の株式と債券の4つを予めバランス化させておいた商品です。
 これを選んでおけばとりあえず理想的と言われるポートフォリオ運用が可能です。

 が、信託報酬がやはり高いため、私はここでもインデックス運用の、
 報酬料が一番安いものを選択しています。

 周りを見渡してみると、アクティブ運用でないと面白くないとか、
 楽だからバランス型商品でいいやという短絡的な思考の方が多いです。
 (ちなみによく考えられた上で、
 アクティブやバランスを選択されている方を否定するものではありません)

 私はまして30年という超長期の運用であるからこそ、
 敢えてアクティブ運用など不要だと認識しており、
 インデックスは期間が長くなればなるほど、アクティブ運用との差異は小さく、
 むしろ勝ることだってありえると思います。

 報酬料も安いですしね。


 現在はどの商品を持っていてもそれなりに儲かるはずなので、
 我が社の社員は皆一様に利益が乗っているはずです。

 投資経験がない方が圧倒的に多いので、
 こういう結果に踊らされ過ぎるのはよくありませんが、
 魅力を感じて、自ら自己資金も投資に振り向けようというトレンドが出来てくれば、
 より相場全体にもよい影響が出るなと思います。


 NISAも結局60歳代以降の利用が多く、本来一番、
 長期投資で資産を形成すべき30歳代が少ない風潮が変わるといいなと思います。



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***追記***

詳細版の記事をアップしました。
http://tryinvesting.blog.fc2.com/blog-entry-296.html

********

当記事は連絡用記事です。

今週末パフォーマンスは、14.2%となりました。
別途詳細記事をアップします。

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4320 CEホールディング 東証マザーズ 【情報通信業】

 さて、「たられば」の話になりますが、
 今回の四季報で監視銘柄入りしてちょうど分析記事を書こうとしている矢先、
 1部昇格が発表され、高騰してしまいました。
 とはいえ、それなりの基準に照らして監視銘柄入りしたので、
 挫けず分析記事を書き連ねていきたいと思います。


1.事業内容
 医療情報システムを手掛けています。
 主力事業は電子カルテシステムの開発販売であり、
 当社の9割以上を当事業が占めています。
 電子カルテといっても単に病院に導入を点在させていくだけでなく、
 地域医療機関間をネットワークで結合させ、
 より有機的なデータ参照を可能とすることで、
 医療の品質向上、医療現場の作業効率化を目的とした、
 広義的なシステムと捉える必要があります。
 このシステムの商流は、直販と提携販売の両面による展開となっていますが、
 提携先には大手が多いですが、有価証券報告書上からも、
 筆頭株主でもあるNECが主流となっていることがわかります。
 MI・RA・Isシリーズとしてシェアは富士通に次いで2位となっています。
 
 電子カルテ以外の事業としては、コンシューマー向け事業として、
 大きく2つの切り口で事業化されています。
 1つめは、小さなお子様を育児されている女性向けの事業です。
 女性特有(不妊、妊娠、出産、術後ケア等)の悩みに対応する、
 医療案内サービス(Mocosuku Woman)や、
 育児サポートアプリ(もこすく)などが挙げられます。
 2つめは、主に高齢者向けのサービスで、
 高齢者向け安否・安心連絡システム(安タッチ)や、
 高齢者向け施設(La・サンフラワー)などです。

 CEホールディングス事業
※当社決算説明資料より抜粋


2.成長性について
 まず、主力となっている電子カルテシステム全般に関する、
 成長余地について考えてみたいと思います。

 当社主力商品のMI・RA・Isシリーズには、
 細かく電子カルテとオーダリングという2つの機能があるようです。
 オーダリングとは、医師の指示を看護師、薬剤師らに連携して、
 適正な処置を行うように考えられているシステムのことのようです。

 そして、当社の決算説明資料を見ると、
 電子カルテ、オーダリングの導入率を見ると、
 まだ導入率が低いことがわかります。
 特に病床数が中小規模の病院だけを見ると更に導入率は低く、
 その絶対施設数も多いですから、
 まだまだ未開拓な施設が沢山存在しているものと考えられます。

導入率
※当社決算説明資料より抜粋

 想像するに小規模の施設になればなるほど、
 設備投資などの体力余力もなく、
 高価なシステムを検討することも出来なかったのだと思います。
 さらに言えば、小規模施設など従来の方法でオペレーションしていれば、
 それで回っていたのかもしれません。
 しかし大規模施設から導入が進み、パッケージ化されたことで、
 気軽に廉価版として導入検討がしやすい状況が
 整ってきているのではないでしょうか。
 また医療施設も競争環境にさらされ、
 満足度の高いオペレーションを期待され、
 病院も選ばれる時代へと変わってきているように思います。
 となるとライバルが導入して質を高めている中で、
 自分だけが従来の方法で貫こうと思っても、
 時代の流れにはついていけない、そんな姿が目に浮かぶのです。

 さらに高齢化により医療現場は益々多忙を極め、
 より効率化を求められ、そのためにICTを活用することも、
 政策レベルで検討され、
 「医療・介護サービスの提供体制改革のための新たな財政支援制度」という名目で、
 実際に今年度も900億もの予算がついています。
 
 電子カルテそのものもだいぶ成熟期に入り、
 PKG化されたことで料金もだいぶ手頃になってきています。
 その中で、前述の通りじわじわと導入が進んでいて、
 ですがまだまだ未導入施設の割合が多いわけです。
 これからもじわじわかもしれませんが、導入は継続的に進んでいきそうです。
 特に今は設備投資が促進されているために、
 その伸長率が伸びてきており、
 それが今期の当社の上方修正にも繋がっていると考えられます。

 足元の3Q決算においても受注高は前期比20.2%と好調を維持しています。
 そして何より、過去の導入推移を見ていくと、
 よほどのことがない限り、この成長継続トレンドは続くと考えられます。

導入推移
※当社決算説明資料より抜粋


 さて、コンシューマー向けのサービスに関する成長率についてです。
 こちらは結論から先に書くと、よくわかりません(笑)。

 女性、出産、育児サポートに関する事業ですが、
 こちらは確実にニーズはあるように感じますが、
 どこまで差別化出来るかと収益性へつながるスキームが未知数です。
 女性特有の悩みはどうやら妻など見ていても大変多いですし、
 その悩みをネットで検索したりして情報収集する機会が我が家でも多かったです。
 また育児中のサポートなどもアプリで一元管理できるというのも魅力的です。
 我が家は紙管理でいつ接種をしたとか、病院にいつなにでかかったとか、
 全部を把握すうのがごちゃごちゃしているので、
 そういった情報をアプリで管理できるのはよいサービスだなと感じます。
 ただ、いかんせん、同様のサービスが多数ある中で差別化をどう見込めるかです。

 差別化はブランディングを高ていくなどの方向性は示されていますが、
 一朝一夕にブランドは高まるものではありませんし、
 基本的な機能での差別化要素は難しいかもしれません。
 その上、広告や課金スキームなど、収益にどうつなげられるのか、
 これが未知数であり、それゆえに成長性の評価が出来ません。

 また高齢者安否連絡システムについても、
 高齢化かつ孤独死などの社会問題化も踏まえれば、
 サービスそのもののニーズは確実に拡大していくと思われます。
 しかし一方で、セコムなど大手でも多くの会社が見守りサービスの提供を行っており、
 こちらも当社が獲得顧客を伸ばしていけるというシナリオが未知数です。

 一見すると医療情報サービス提供者としてシナジーもありそうに思いますが、
 よくよく考えると医療施設への拡販が中心の主力事業と、
 コンシューマー向け事業とのシナジーは発揮出来なそうにも思えます。
 そもそも売る先が違いますし、仮にある病院にかかった方が、
 その電子カルテなどの医療システムに関心をして当社の見守りサービスや、
 高齢者施設を利用しようとはならないですよね。
 医療施設としても、当社の情報システムを使っているからといって、
 患者に積極的に当社見守りサービスなどを販促するでしょうか。
 たぶんしないでしょうね。
 となると、市場全体の成長トレンドの中でどこまでそれに乗れるか、
 また現時点では収益性に繋げられていない点をどのように克服するか、
 それが重要だとは思うものの、今の私に当社がこうなるだろうという
 明確な像が描けません。

 ただ、前述の通り、コンシューマー向け事業は、
 当面はおまけのようなもので、赤字さえ早期に克服してくれさえすれば、
 長く育てていき、当たればラッキー位にしか思っていません。

 主力の電子カルテ関連事業の成長性を、
 当社の成長性と置き換えても差し支えないと考えます。

 さて、電子カルテ関連については、
 少なくても導入推移数としては、中小施設を中心にまだまだ伸びしろがあると認識し、
 今後も安定的に成長していけると考えます。

 そして大事なことは利益面での成長性をどのように織り込むかです。
 まず、過去の導入推移は前述の通り堅調に推移しているのですが、
 この推移を受けた業績推移はどうであったか、確認していきます。

 以下が過去の業績推移です。

 4320_業績推移

 まず、売上高は導入推移とほぼ同一の成長トレンドとなっています。

 一方で、利益面ではかなりがたついています。
 2006年の赤字は何があったのでしょうか。
 そして、リーマンショック、東日本大震災でも相応の影響があったように思います。
 設備投資関連ということで、景気の動向が不安定ですね。

 売上が安定して伸長している中で、利益ががたつくのは何故か。
 過去のIR資料を少し見てみると、
 過去に手掛けていたペットサイトの減損とか、
 損益分岐点に肉薄したとかそういうことでしょうか。
 さらにシステム投資がかさんだという時期もあったようです。

 ですから、現在で言うとコンシューマー向けビジネスの動向に、
 注視が必要ということですね。
 減損などということにならない範囲で赤字を抑制していければよいのですが。

 それから、一定量売れていかないと損益分岐点を超えられないのでしょう。
 最近の決算書類を見ていると、
 軒並み固定費を大きく上回る売上に支えられた旨の記載があります。
 つまり、今は販売が好調なので、利益もしっかり出ているということです。
 とすると、これから頭打ちとか景気動向によって、
 売れなくなると危ないわけですね。

 それから投資の見極めですが、
 これは確かに一過性の費用として業績悪化にも見えますが、
 継続的な当社の競争優位性を保全するためには必要なものです。
 投資の方向性がきちんと継続的優位性へ寄与するものであるか、
 こちらも気にかけておく必要がありそうです。

 少なくても外部要因を見れば、前述の通り特に懸念はありませんので、
 あとは数値として受注残に注目でしょうか。
 きちんと受注残が積み上がっていれば、それは販売が好調ということですから、
 足元の利益面での好調さも期待が継続して持てることになります。

 さて、ごちゃごちゃ書いても、
 これ以上根拠ある論理が展開できなそうなので(笑)、
 結論として、私は今期の利益成長が当面は続くのではないかと考えています。
 確かに診療報酬改定は増税分を考慮した実質ではマイナス改定です。
 これにより医療分野は厳しい事業環境が続きますが、
 だからこそ、設備投資が必要と認識されていて、
 足元でもきちんと売れているという実績になっていると考えます。

 今期の上方修正後のEPS伸長率は8.3%です。
 これは3Q単体での増税による一過性の減益を含んだものであり、
 潜在的な成長率としては12%と見込みたいと思います。
 (相変わらず根拠がないわけですが・・・)

 
 3.株価水準について
 現在の株価は1,632円です。

 時価総額:307億
 PER(13.9期実績):13.5倍
 PER(14.9期会社予想):12.6倍
 PER(14.9期四季報予想):11.6倍
 PBR:1.6倍
 ROE(13.9期実績):11.9%
 ROE(14.9期会社予想):12.7%
 ROE(14.9期四季報予想):13.8%
 配当利回り:1.2%

 ※優待なし

4320_チャート
※ゴールデンチャート社から出力


 4.リスク要因
 リスク要因として、顧客の業態の医療分野は、薬価や診療報酬といった、
 規制により価格面での縛りが強いことがリスクです。
 医療費の抑制が命題になっている中で、
 医療費を末永く賄う社会保険制度のことも視野に入れると、
 結局あおりを受けるのは、医療施設運営者になります。
 となると医療施設の収益性が悪化し、投資も減る、
 つまり当社のシステムが難しい局面になるという構図です。

 それからやはり情報通信業ということで、
 PKG製品の品質問題で、常に不採算案件の発生というリスクは存在します。
 こちらは予見できませんが、社長や社内の雰囲気を見ればなんとなくわかるものです。
 なかなか札幌本社の当社のことを身近に知れるチャンスがないのが残念ですね。

 財務面のリスクは自己資本比率は60%台と少しだけ安心材料です。
 有利子負債も少なく、財務面では問題はなさそうです。
 キャッシュフローもまぁOKです。
 銀行からの融資利率も0.8%台ですから、この安心感を反映していますね。

 5.目標株価について
 さて、前半でだいぶ有望と思って記事を書き進めていましたが、
 成長性を数値に置いた所で冷めてきてしまいました(笑)。

 事業内容などから見て、導入に関わる成長は魅力的だなと感じる一方で、
 過去の業績を踏まえた利益に関わる成長という観点からすると、
 案外渋い結果です。
 それこそ根拠も曖昧なのに、15%、20%の利益成長とは評価が出来ません。
 (いや、もしかすると成長マーケットではありそうなので、ない話ではないかもしれませんが)

 さて、前述の通り、成長率は12%、リスク要因はあるものの需要の堅調さの自信も大きいです。
 3733ソフトウェアサービスはPER13倍から15倍で評価されています。
 東証1部上場ということで、信頼性の向上などにより、
 業績にも多少なりとも堅調に推移するだろうという期待もあり、
 当社としてもPER14倍は一時的かもしれませんが、反映されても不思議ではありません。

 というわけで、17.9期の予想EPSは、
 12%成長を元にして算出すると予想EPSは183となります。
 これに瞬間風速になるかもしれませんがPER14倍までをかけます。

 すると目標株価は2,560円となります。

 現在の株価に対して57%割安という試算になりました。

 

 6.サマリ
 当社の主力事業となる、電子カルテや地域医療の拡充が旺盛に推移しそうです。
 成長性も大きいものを考えていますが、
 過去の業績推移や規制に左右される不安定な業況を考慮すると、
 あまり高い利益成長目標は置きにくいのが実情です。
 このような観点から成長率年率12%、評価PER14倍で評価すると、
 目標株価は2,560円となりました。
 これは現在の株価水準から中途半端な状況であり、
 前述の成長性をきちんと見込める方は買ってもよいかなという程度の印象です。

 私のようにマクロトレンドはある程度織り込めるものの、
 当社の品質がどこまで有益なものとして浸透していけるか、
 推し量りの自信がない場合は、もう少し様子見をしてもよい水準かなと考えます。

 とりあえず3Q単体の落ち込みが本当に一過性かどうか、
 期末決算を見てから、冷静に考えたいと思います。

 7.その他メモ
 ・優待実施は想定していない。(配当還元重視)
  →の割に、配当性向、利回りが低い

 ・駅探を持分法適用会社
  →コンシューマー向けサービスとのシナジー発揮。 



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 今日は9月末時点の権利確定日となります。

 私は中長期でのキャピタルゲインに重きを置いて投資をしています。
 ですから配当も優待もおまけのような感覚なのですが、
 それでも頂けるものはやはり嬉しいものですね。

 翌日の権利落ちに株価が下がるのを、
 甘んじて受け入れる必要がありますが、
 長期で見ればこれはくしゃみでもしたようなものでしょう。
 そもそも即日戻す場合もありますから、
 あまり心乱されないようにしたいものです。

 さて、私の保有株で権利確定するものは以下のものです。


 ◆1413 協和エクシオ
  配当12円  0.8%相当

 ◆2764 ひらまつ
  配当7.5円  1.2%相当
  優待:割引券、優待フェアご招待

 ◆9090 丸和運輸機関
  配当65円 1.6%相当
  

 案外少ないですね。
 中間配当を行う所が少なく、期末一括配当もまだまだ多いのでしょうかね。

 丸和運輸機関は高配当で知られていますので、
 確定後はそれなりに株価は下がるかもしれませんね。
 又は、あく抜けして上昇となるかもしれません。
 やはり予想は出来ないですね。


 ところで、3276日本管理センターは12月決算期ですので、
 特に配当も優待もないわけですが、
 明日、オンライン会社説明会が公開されます。
 一体なんの材料が出るのか、楽しみです。
 21時からというのもいかにも個人投資家宛に何かメッセージがあるのだと思います。
 当社がわざわざオンライン会社説明会なるものを開催するのは、
 初めてのことなのでしょうか。
 大変楽しみですね・・・。

 ・株式分割による流動性向上の発表?
 ・新規ビジネスへの本格進出の発表?(海外?、Eコマース?)
 ・M&A?

 などなど色々期待もしてしまいますが、
 単に1部昇格したこともあり、多くの投資家の方に周知宣伝のための
 日常IR活動の一環というだけで、新たな材料はないかもしれません。

 ただ、武藤社長の雰囲気(?)から、何かしらあってもよいようにも思います。

 また業績拡大中だから視野にありませんが、
 逆に悪材料の発表ということだってあるかもしれません。
 具体的には思い浮かびませんが・・・。


 脱線しましたが、権利確定に向けて優待を取りたい方は、
 クロス取引をしておく手もありますね。
 最近証券会社のWebページでも手法を紹介したページが公開されています。

 私は信用取引をそもそもやらないですし、
 逆日歩の発生など全くリスクをヘッジできるわけでもありません。
 
 優待が欲しいなら、リスクのないふるさと納税ですかね。
 最近流行っていますからね。

 今度主だった目をつけている自治体情報でもUPしてみようかと思います。


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 私の今年の投資目標は年利で15%です。

 前々からも記事にしている通り、
 PFがこの目標感に整合しているかの観点は正直甘い所があり、
 あくまで目安となってしまっていることは否めません。

 そして、ここ最近の相場全体の上昇にも助けられ、
 私のPFもこの目標というか目安というかの
 15%に近づきつつあります。

 多くの投資家の方から比べれば出遅れていますし、
 この15%という目標が低いラインに感じてしまいますが、
 まぁそれはご愛嬌です。
他人と比べるからストレスになるし、
欲が出るし、自分はできていないというネガティブ発想になるしで、
よいことなどありません。
目標でも目安でもなんでもいいですが、
自分が決めたラインに近づきつつあることを絶対評価として、
きちんと自分を認めてあげたいと思います(笑)。


 さて、この15%に達した時点での自分が取るべき行動についてですが、
 大きく2通りのスタンスがあると認識しています。

 1つ目は、全銘柄の損益を確定させ、
全体としての15%利益を確定させることです。

2つ目は、何も行動せず、今まで通り淡々とやり過ごすことです。


たぶん多くの方が何も疑わず2つ目のように行動するでしょう。
目標でも目安でもある15%達成というのは、
あくまで通過点であり、これを超えたからといって、
当たり前のことですが、保有銘柄の期待収益に変化はないはずだからです。
その時点で継続保有の自信がなくなった銘柄が、万が一あれば、
それは手仕舞うべきですが、
それは、パフォーマンスの達成有無とは全く関係なく対応すべきことです。
ですからこの通過点に差し掛かったとしても、
何も行動軸をブラすことなく、
淡々とやり過ごすのが当たり前だと思います。

また、税金や手数料のことを挙げる方もおられると思います。
頻繁に取引を行うことで税金や手数料を多く支払うことになります。
このような諸経費のことを考えても、
安易に取引を実施するのは控えた方がよさそうです。
ですからやはり2つ目の方策のように静かにしておくのが良策と思えます。


と結論ありきの話題なのですが、
1つ目の一旦確定させるという方策はやはり却下なのでしょうか。

まず、なんといっても自分の目標としていたラインに対して、
今行動することで確実にその果実を手に取ることが出来るのが魅力です。
例え、年末までの数か月の間に相場がどうなろうと、
一旦確定してから、
年末まで投資資金の全額を短期定期預金にでもぶち込んでおけば、
その銀行が倒産しない限り、必ず15%は確定出来ます。
いや、倒産してもペイオフで守られますね。
このように投資の世界で付きまとう不確定というリスクから、
資金を逃せることが出来るのです。

当然相場が更なる上昇を続け、継続保有していれば、
おまけがついてきたかもしれないものは諦めなければなりません。
しかし、結局このまま上昇するのか、下落するのかなど、
明日地震があるかもしれないし、どこかで戦争が始まるかもしれないし、
どこかの国が破綻する煽りを受けるかもしれないし、
結局どうなるのかなどわからないし、それは結果論でしかありません。

このような不確定というリスクを、
おまけのために取り続けていくのかということです。

この観点はこの方策を一生懸命に肯定しようとしているため、
不自然に聞こえるかもしれませんが、
ある意味で目標達成ということに対して合理的な判断ともいえます。
極端な話、年初から目標達成に向けて取組んだ結果、
1月の1ヶ月で驚異的なパフォーマンスを得て、
いきなり15%のパフォーマンスを達成したら、
残りの11ヶ月何もしないことがその年の目標達成の一番の近道です。

実際に投資家の方の中には、
自分の年間の目標を達成すると、「無理をしない」方はおられるでしょう。
それを極端にすれば、この方策だって、
頭ごなしにありえないと斬れないかもと思いました。


税金や手数料のことも確かに負担は増えるのですが、
ある意味これを自分を試す診断料と捉えてみるのも面白いと思います。

ある銘柄Aを保有していて、幸運にしてこの銘柄個別にみると
年間で50%の上昇をしているとします。
もし全銘柄を利益確定をさせるこの方策を取れば、
この銘柄Aも利益確定を行います。税金も払い、手数料も払います。
例えば継続保有の方策を採用した場合は、
当然、この銘柄Aは今後もまだまだ上昇余地があり、
魅力的であるという判断をしているわけですから、
であるならば、仮に一旦利益確定したとしても、
魅力があれば買い戻せばよいわけです。

この時に本当に買い戻せるかどうかです。
新たな手数料が必要ですが、手数料のことより、
既に50%上昇をしている銘柄Aを、
本当に改めてPFに組み込むほどの魅力があるのか考えてしまうかもしれません。
ここで自ずと自らの考えを試されることになるわけです。

客観的に見れば魅力があると判断している銘柄Aを、
一旦売却して再び買い戻すとなると、少なくても手数料を無駄に要しますので、
非合理的なわけです。

しかし、一方でこの非合理的な支出は、
実は自分の継続判断が本当に強い意志の下で下されているものか、
大きな含み益を残しておきたいとか、更なる上昇をなんとなくイメージしていて、
実はどこかに惰性のような要素が入り込んでないのか、
このような自分自身への診断料のようなイメージでとらえると、
実はそこまで高価な支出ではないような気もします。


こういった目標達成という年に1回あるかないかのタイミングで、
このような方策により、一度精算を行い、
自分自身の判断の強さを確認するという意味で、
1つ目の方策も捨てがたいような気もしました。

2つ目の方策が当然と私も思っていますが、
1つ目の方策だって、ようよく考えると表面的には非合理的であっても、
捉え方によっては面白い面もあるなと思いました。


とはいえ、私は、やはり「継続性」というのは重要だと考えています。
確かに、今年の目標を達成することにより重きをおくのであれば、
一旦精算もありえますが、私は来年も再来年もその先も30年は少なくても、
ずっとパフォーマンスを上げていかなくてはなりません。
ですから、例え、今期の目標を達成したとしても、
次年度以降に少しでも貯金を残せる期間をもらえたと認識し、
常に変わらぬスタンスで相場と対峙し、粛々とアクションをしていくべきと思います。

ですから、仮に本当に目標達成という瞬間があっても、
むやみに損益確定を出さずにいたいと思います。

ただ、相場の状況やPFの期待収益度合から、
無理をした深追いはしないことは念頭に入れてはおきたいと思います。

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 目標株価は株価の動きに影響をされてはいけないと考えます。

 2年~3年後をイメージして算出した目標株価が、
 設定から1年程度で株価上昇を続けて目標株価に近づいた場合、
 その銘柄を素直に利益確定すべきだと思っています。

 しかし、一方で、その銘柄の成長性や評価について、
 更に2年~3年後の成長シナリオが不変であり、
 1年経った時点で2~3年後の目標株価を算出した場合に、
 目標株価を上げることが出来ると判断された場合、
 これは難しい判断になるなと感じています。

 当初の購入時点で、2~3年後を視野に設定していた目標株価に、
 1年程度で到達が見えてきた場合に、
 期間を短く目標利益を出せてラッキーと、
自分の定めた目標株価(ルール)に対して、
忠実に行動するのが正しいと思います。

一方で常にその銘柄に対して評価をしていき、
目標株価をローリングかけていき、
高値を追っていくというのもまた捨てがたい道だとも思います。


後者の判断をする際に重要なのは、
株価の上昇が再評価に影響を及ぼしていないかというプロセスの問題です。
つまり、株価の動きなど関係なく、
再評価の結果、合理的に目標株価が再設定できれば問題ないですが、
株価の動きに踊らされた状態で、目標株価を再設定すると、
それが色眼鏡を通した甘い評価になっていないか
ということに留意が必要ということです。

どうしても高値を追いかけていきたい衝動が少なからずどこかに存在していて、
一度は決めた目標(ルール)を安易に操作してしまうようなことでは、
優秀な投資家とはいえないのではないかと思うわけです。

周りの優秀な投資家の方の言動を見ていると、
きちんと自分の定めた目標に達成すると、利益確定しているように思います。
決めたルールを忠実に守るというのは基本行動のように思うわけです。
もちろん、厳密に言えば目標株価は一度決めたら更新してはいけないというルールはないですが、
一方で様々な分析に基づいて算出した目標株価の重みは重視すべきです。

結局、当初決めたルールに忠実に行動するのか、
そのルール自体を常に新しい地点で修正をかけて行動していくのか、
答えはないのかもしれません。

現時点の株価が、その時に見込まれる期待値と比較して、
安ければ(上値上昇余地の期待値が大きい)、
ホールドするなり場合によっては買い増せばよいですし、
逆にその期待値とのGAPが小さくなった(達成した)のであれば、
ルールに従い利益確定を出しておくべきなのでしょう。

「その時に見込まれる期待値」を算出する際に、
現在までの株価の水準を気にするあまりに、
その期待値が色眼鏡ものになっていないか、ここには特に注意をしようと思います。


 目標株価は、成長性の評価から将来のEPSを予測し、
 これにその将来における市場評価をPER値として掛け算する、
 至ってシンプルな計算で求めています。
(シンプルですが、特に成長性をどのように織り込むかは至難の業です)

 銘柄によってもまちまちですが、
多くの銘柄について、2年~3年後をイメージして算出しています。
過去の業績推移は参考にすることはあっても、
株価の動きは敢えて見ないようにして、
将来の業績推移を冷静に見極められるようにしていきたいと思います。

その際に、無理に目標をストレッチさせて、
継続保有という結論に恣意的にもっていくようなことがないよう、
留意していきたいと思います。
特に株価が上昇している局面だからこそ、気を引き締めたいと思います。


この記事は、2384SBSHDを意識して書いています。
当社の目標株価に向けて、現在急ピッチで株価が上昇してきています。
ですから、そろそろ目標株価付近で売却を行うのか、
継続保有するのか、冷静な見極めが必要です。


株価も概ね買い値の2倍になりますので、
よく言われているように、
半分処分して元本だけ回収しておく
というベタなやり方も選択肢もひとつですが、
よく考えて、後悔のないようにしたいものです。

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