Author:まるのん |
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2014年7月が終わりました。
この1か月のパフォーマンスを以下に整理しておきたいと思います。
1.パフォーマンスについて
【年初来騰落率】
7月末時点の年初来パフォーマンスは以下の通りです。
※パフォーマンス順に記載
東証2部指数 :+9.0%
JASDAQ指数 :+8.0%
まるのんPF :+7.0%
東証マザーズ :+1.6%
TOPIX :▲1.0%
日経平均 :▲4.1%
※<参考>まるのんPF(全資産ベース) :+7.6%
【コメント】
今月は東証2部とJASDAQ指数に抜かれました。
各指数とも上昇しており堅調に推移する中、
まるのんPFは先月末比でマイナスというお粗末な結果となりました。
一部の個別銘柄で、悪材料にも見舞われたため致し方ありません。
むしろよく耐えたなという印象です。
9%、8%、7%と綺麗に並んだな、と感心している場合ではありませんね。
ただ、これまでも何度か記事でも自分に言い聞かせていますが、
指数や他の投資家の方と比較して自分のパフォーマンスを論じるのは、
良い効果があまりないと思いますので、
絶対評価で今のパフォーマンスを見つめたいと思います。
2.今月のサマリ
今月は8940インテリックスで悪材料が出て打撃を受けました。
また、ずっと光が見えずにいた3660アイスタイルの損切り、
相対的に上昇期待が少ない又は自信度が低いいくつかの銘柄を薄利で売ったりと、
PFの整理を行いました。
また主力銘柄である3179シュッピンの減速、
2352エイジアが相変わらず軟調と、相場が比較的堅調に推移する中、
忍耐の1ヶ月になりました。
一方で主要運用ベース外のNISA口座の9090丸和運輸機関などが、
順調に上昇を続けており、全資産全体のパフォーマンスを牽引してくれました。
NISA口座も含めれば、それなりの数に分散が出来ており、
パフォーマンスの上昇幅は限定的ではありながらも、
全資産では前月末比で上昇を継続しており、その点ではよかったと考えています。
いずれにせよ、主要運用ベースのPFの整理も進めましたし、
これを好機に出来るように、また翌月以降頑張っていきたいと思います。
3.翌月に向けて
現金比率を高めることが出来ましたので、
これを好機と捉えてじっくりよい銘柄を探していきたいと思います。
一般的に8月は夏枯れとなり出来高も細くなり、
軟調に推移することが多いようですが、
丁寧に銘柄研究を行い、将来の種探しをしていきたいと思います。
ただ、あまり研究に没頭するあまり、難しい銘柄に手を出さず、
原点に帰って成長していくのがわかりやすい、安心して持てる銘柄があるといいなと思います。
なかなかそんな好条件の銘柄などないわけですが・・・。
この1か月のパフォーマンスを以下に整理しておきたいと思います。
1.パフォーマンスについて
【年初来騰落率】
7月末時点の年初来パフォーマンスは以下の通りです。
※パフォーマンス順に記載
東証2部指数 :+9.0%
JASDAQ指数 :+8.0%
まるのんPF :+7.0%
東証マザーズ :+1.6%
TOPIX :▲1.0%
日経平均 :▲4.1%
※<参考>まるのんPF(全資産ベース) :+7.6%
【コメント】
今月は東証2部とJASDAQ指数に抜かれました。
各指数とも上昇しており堅調に推移する中、
まるのんPFは先月末比でマイナスというお粗末な結果となりました。
一部の個別銘柄で、悪材料にも見舞われたため致し方ありません。
むしろよく耐えたなという印象です。
9%、8%、7%と綺麗に並んだな、と感心している場合ではありませんね。
ただ、これまでも何度か記事でも自分に言い聞かせていますが、
指数や他の投資家の方と比較して自分のパフォーマンスを論じるのは、
良い効果があまりないと思いますので、
絶対評価で今のパフォーマンスを見つめたいと思います。
2.今月のサマリ
今月は8940インテリックスで悪材料が出て打撃を受けました。
また、ずっと光が見えずにいた3660アイスタイルの損切り、
相対的に上昇期待が少ない又は自信度が低いいくつかの銘柄を薄利で売ったりと、
PFの整理を行いました。
また主力銘柄である3179シュッピンの減速、
2352エイジアが相変わらず軟調と、相場が比較的堅調に推移する中、
忍耐の1ヶ月になりました。
一方で主要運用ベース外のNISA口座の9090丸和運輸機関などが、
順調に上昇を続けており、全資産全体のパフォーマンスを牽引してくれました。
NISA口座も含めれば、それなりの数に分散が出来ており、
パフォーマンスの上昇幅は限定的ではありながらも、
全資産では前月末比で上昇を継続しており、その点ではよかったと考えています。
いずれにせよ、主要運用ベースのPFの整理も進めましたし、
これを好機に出来るように、また翌月以降頑張っていきたいと思います。
3.翌月に向けて
現金比率を高めることが出来ましたので、
これを好機と捉えてじっくりよい銘柄を探していきたいと思います。
一般的に8月は夏枯れとなり出来高も細くなり、
軟調に推移することが多いようですが、
丁寧に銘柄研究を行い、将来の種探しをしていきたいと思います。
ただ、あまり研究に没頭するあまり、難しい銘柄に手を出さず、
原点に帰って成長していくのがわかりやすい、安心して持てる銘柄があるといいなと思います。
なかなかそんな好条件の銘柄などないわけですが・・・。
ファンダメンタルを分析して投資する身として、
開示される決算の業績を予想して、それが外れると残念な気持ちになります。
ただ、足元の業績を予想するというより、
数年後にどのようになっているかを外部要因、内部要因で分析をして、
その成長性を予想するのが本質ですので、
予想を外したからといってあまりめげないようにしたいと思います。
むしろ予想が当たったか、外れたかというくじ引きのような感覚ではなく、
予想が外れた際に、それがなぜそうなったのか、
数年後を見通している自分の分析に見誤りがないか、
検証することに注力したいと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、
2352エイジアの第1四半期決算が開示されました。
<まるのん予想>
売上高 :232-250 (中心値:240)
営業利益 : 24- 27 (中心値:25.5)
当期純利益:12.6-18.2(中心値:15.4)
<実績>
売上高 :222
営業利益 : 14(6.3%)
当期純利益: 9(4.0%)
以上のように、売上、利益共に予想を大きく下回りました。
さて、結論から先に書きますが、
予想を立てるにあたり、大きく3点の見立てがよろしくありませんでした。
1点目は、人件費上積み分が想定超だった点です。
実は予想を立てる時にこの部分は考慮はしたものの、ざっくりしか考慮しておらず、
本来であれば4月入社社員数がわかっていたので、
既存社員数と比較して何%くらい原価が挙がるかを想定して精緻にしておく必要がありました。
今期から新たに新卒採用を開始しているため、ちょっと上積みどころではなく、
当社のように規模の小さい会社はそれなりに大きく効いてくるわけですから、
その点の考慮を見誤っていました。
2点目は、前1Qでは子会社のFUCAが非連結であったため、
比較していた前期は単体であったことを考慮に入れていなかったことです。
こちらも初歩的な間違いでした。
当然前期と今期とでは連結・非連結で違いがあることは認識はしていたものの、
安易に軽微と処理してしまっていました。
実際には、子会社FUCAの行っているビジネスモデルは、
当社の本体が取り組んでいるSaaS型のような高利益率なモデルではない点を考慮する必要がありました。
3点目は、案件特性をきちんと把握した予想になっていなかった点です。
当社はレンジ開示をしており、今期に大型案件が控えているわけです。
そして1Qに相次いで新サービスをリリースしていよいよ、
その大型案件という本丸へいくぞーという環境である点を認識していました。
当然2Q以降にその収支計上があるわけで、
ある程度2Qや下期へ偏重する姿を想像しておくべきでした。
特に大型案件は利益率もよいのです。
今回の実績を見て一番びっくりしたのは利益率の悪化ですが、
それもこの理由によるものと思われます。
売上が若干予想未達だったものも、この案件特性への配慮が足りなかったからということになります。
というようにいずれの見立ても全て売上、利益が良くなる方へのミスリードを
私が勝手に予想していたわけですから、
当然その予想より利益面で悪化するのは仕方ありません。
肝心なのは、これらの諸問題が私が見通している長期の事業価値を毀損するものであるかです。
これがYESなら、残念ならが再評価をした上で、
現在の価格で保有の説明がつかないようであれば、売却となります。
1点目の人件費の増加の件ですが、
こちらは株主総会でも社長が勝負に出ていると宣言していた通り、
ビジネス拡大に対応するための戦略的な先行投資です。
当然ここで投資した人材がきちんと利益に貢献してくるか見極める必要はありますが、
それを見極めるのはもう少し先です。
今回は初めての新卒採用へもチャレンジしていますので、
少なくても2、3年は必要ではないでしょうか。
この部分は当社の利益率の成長性に若干ながら織り込む必要はあるかもしれませんが、
長期で見た時には今のところネガティブに捉える必要はないものです。
従って、現時点では、事業価値を毀損するどころか、
ビジネス拡大へ寄与するためのエンジンになるかもしれない貴重な原石という判断をします。
但し、初めての新卒採用人材をきちんと育成していけるのか、
その点はよく経過観察していく必要がありそうです。
2点目の子会社連結の件ですが、
これは本体側の大型案件が計上期の繰延べによって一時的に全体ボリュームが下がると、
どうしても利益率の低いモデルの影響が顕在化してくるという面はありそうです。
ただ、全体としてみると、相対的に低い利益率ではありながらも、
高利益率の本体ビジネスの拡大の種まきのためにも、
必要な事業でもあるわけですし、そもそもこういったことも織り込んで計画策定しているようです。
このことが事業価値を毀損するということになれば、
そもそもそんな会社子会社化しなければよいということになり、
その価値があるかないかの結論を出すにしても、
連結後もう少し時間をかけてシナジーがどの程度発揮されるかを見極めてからです。
というわけで、こちらも特に現時点の見立てを崩すものではありません。
3点目の大型案件等の案件特性に関してですが、
こちらは、その案件が取れるか取れないかで少なくても今期の業績には大きく影響を及ぼすと思います。
またストック型要素もあり、当面の事業価値のマイナス要素にもなるでしょう。
従って、今後控えている大型案件の受注可否は注目する必要があります。
少なくても1Qでは新サービスもリリースし準備よしといったところだと思いますので、
引き続き動向に注目です。
ということで、まだ受注可否もはっきりしていないため、
現時点で、だめだこりゃ~にはなりません。
ただ、計上時期の問題で一時的にこうなったと考えるのです。
ということで、いまいちな見立てで持って勝手な予想をして、
ろくに検証もせずだめだこりゃ~って売りとかやっていると、
信念のない投資になってしまいますので、
少なくても上記の見立てに対する見解を大事にしたいと思います。
つまりホールドしますし、暴落すれば買い増しを検討します。
ってここまで書きましたが、
やはり明日は下げるのでしょうかね。。。
ただでさえ、停滞しているパフォーマンスにまた追い打ちをかけるような下げで、
残念ではありますが、気持ちを確かに頑張ります。
最後に、当見解を得るにあたり、
IRで電話対応を頂いた担当の方に感謝申し上げます。
稚拙な質問に丁寧に答えて頂きました。
お手間を取らせて悪いとは思いますが、
疑問や不安な点はきちんと質問をした方が、自分のためですし、
実際、丁寧かつ誠意ある回答を頂けたので大変ありがたかったです。
開示される決算の業績を予想して、それが外れると残念な気持ちになります。
ただ、足元の業績を予想するというより、
数年後にどのようになっているかを外部要因、内部要因で分析をして、
その成長性を予想するのが本質ですので、
予想を外したからといってあまりめげないようにしたいと思います。
むしろ予想が当たったか、外れたかというくじ引きのような感覚ではなく、
予想が外れた際に、それがなぜそうなったのか、
数年後を見通している自分の分析に見誤りがないか、
検証することに注力したいと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、
2352エイジアの第1四半期決算が開示されました。
<まるのん予想>
売上高 :232-250 (中心値:240)
営業利益 : 24- 27 (中心値:25.5)
当期純利益:12.6-18.2(中心値:15.4)
<実績>
売上高 :222
営業利益 : 14(6.3%)
当期純利益: 9(4.0%)
以上のように、売上、利益共に予想を大きく下回りました。
さて、結論から先に書きますが、
予想を立てるにあたり、大きく3点の見立てがよろしくありませんでした。
1点目は、人件費上積み分が想定超だった点です。
実は予想を立てる時にこの部分は考慮はしたものの、ざっくりしか考慮しておらず、
本来であれば4月入社社員数がわかっていたので、
既存社員数と比較して何%くらい原価が挙がるかを想定して精緻にしておく必要がありました。
今期から新たに新卒採用を開始しているため、ちょっと上積みどころではなく、
当社のように規模の小さい会社はそれなりに大きく効いてくるわけですから、
その点の考慮を見誤っていました。
2点目は、前1Qでは子会社のFUCAが非連結であったため、
比較していた前期は単体であったことを考慮に入れていなかったことです。
こちらも初歩的な間違いでした。
当然前期と今期とでは連結・非連結で違いがあることは認識はしていたものの、
安易に軽微と処理してしまっていました。
実際には、子会社FUCAの行っているビジネスモデルは、
当社の本体が取り組んでいるSaaS型のような高利益率なモデルではない点を考慮する必要がありました。
3点目は、案件特性をきちんと把握した予想になっていなかった点です。
当社はレンジ開示をしており、今期に大型案件が控えているわけです。
そして1Qに相次いで新サービスをリリースしていよいよ、
その大型案件という本丸へいくぞーという環境である点を認識していました。
当然2Q以降にその収支計上があるわけで、
ある程度2Qや下期へ偏重する姿を想像しておくべきでした。
特に大型案件は利益率もよいのです。
今回の実績を見て一番びっくりしたのは利益率の悪化ですが、
それもこの理由によるものと思われます。
売上が若干予想未達だったものも、この案件特性への配慮が足りなかったからということになります。
というようにいずれの見立ても全て売上、利益が良くなる方へのミスリードを
私が勝手に予想していたわけですから、
当然その予想より利益面で悪化するのは仕方ありません。
肝心なのは、これらの諸問題が私が見通している長期の事業価値を毀損するものであるかです。
これがYESなら、残念ならが再評価をした上で、
現在の価格で保有の説明がつかないようであれば、売却となります。
1点目の人件費の増加の件ですが、
こちらは株主総会でも社長が勝負に出ていると宣言していた通り、
ビジネス拡大に対応するための戦略的な先行投資です。
当然ここで投資した人材がきちんと利益に貢献してくるか見極める必要はありますが、
それを見極めるのはもう少し先です。
今回は初めての新卒採用へもチャレンジしていますので、
少なくても2、3年は必要ではないでしょうか。
この部分は当社の利益率の成長性に若干ながら織り込む必要はあるかもしれませんが、
長期で見た時には今のところネガティブに捉える必要はないものです。
従って、現時点では、事業価値を毀損するどころか、
ビジネス拡大へ寄与するためのエンジンになるかもしれない貴重な原石という判断をします。
但し、初めての新卒採用人材をきちんと育成していけるのか、
その点はよく経過観察していく必要がありそうです。
2点目の子会社連結の件ですが、
これは本体側の大型案件が計上期の繰延べによって一時的に全体ボリュームが下がると、
どうしても利益率の低いモデルの影響が顕在化してくるという面はありそうです。
ただ、全体としてみると、相対的に低い利益率ではありながらも、
高利益率の本体ビジネスの拡大の種まきのためにも、
必要な事業でもあるわけですし、そもそもこういったことも織り込んで計画策定しているようです。
このことが事業価値を毀損するということになれば、
そもそもそんな会社子会社化しなければよいということになり、
その価値があるかないかの結論を出すにしても、
連結後もう少し時間をかけてシナジーがどの程度発揮されるかを見極めてからです。
というわけで、こちらも特に現時点の見立てを崩すものではありません。
3点目の大型案件等の案件特性に関してですが、
こちらは、その案件が取れるか取れないかで少なくても今期の業績には大きく影響を及ぼすと思います。
またストック型要素もあり、当面の事業価値のマイナス要素にもなるでしょう。
従って、今後控えている大型案件の受注可否は注目する必要があります。
少なくても1Qでは新サービスもリリースし準備よしといったところだと思いますので、
引き続き動向に注目です。
ということで、まだ受注可否もはっきりしていないため、
現時点で、だめだこりゃ~にはなりません。
ただ、計上時期の問題で一時的にこうなったと考えるのです。
ということで、いまいちな見立てで持って勝手な予想をして、
ろくに検証もせずだめだこりゃ~って売りとかやっていると、
信念のない投資になってしまいますので、
少なくても上記の見立てに対する見解を大事にしたいと思います。
つまりホールドしますし、暴落すれば買い増しを検討します。
ってここまで書きましたが、
やはり明日は下げるのでしょうかね。。。
ただでさえ、停滞しているパフォーマンスにまた追い打ちをかけるような下げで、
残念ではありますが、気持ちを確かに頑張ります。
最後に、当見解を得るにあたり、
IRで電話対応を頂いた担当の方に感謝申し上げます。
稚拙な質問に丁寧に答えて頂きました。
お手間を取らせて悪いとは思いますが、
疑問や不安な点はきちんと質問をした方が、自分のためですし、
実際、丁寧かつ誠意ある回答を頂けたので大変ありがたかったです。
暴騰銘柄を保有していないこともあり、
最近のパフォーマンスは冴えない状況が継続しています。
暴騰銘柄どころか、最近では自信度が低い銘柄については、
売却を行っており、トータルでは若干の損を出したことになります。
こんな相場が堅調に推移する中で、
その波に乗れないことは不満といえば不満なのですが、
では私は暴騰銘柄を保有したいと思っているのでしょうか。
暴騰銘柄を保有していた方がよいに決まっていると思うのですが、
敢えて自問してみたいと思います。
そもそも暴騰にもいくつか種類があると思います。
よく見る暴騰している銘柄に一番ありがちなのは、
いわゆる投機的な動きに起因するものです。
特に材料が出たわけでもなく、
いきなり火を噴いたようにストップ高まで上り詰める銘柄です。
こういう銘柄は時にして連続ストップ高を演出して、
数日で数倍という驚異のリターンを生み出します。
こういった銘柄の例として、
先日、ストップ高で連騰していき、
倍々ゲームのように株価が暴騰したミクシィとかが挙げられます。
既にファンダメンタルでは買えない水準だったところから、
更にストップ高を演出していくわけですから、当然理屈では説明がつきません。
当然、私はこのような銘柄にありついたことはありませんが、
これはある意味必然なのかもしれません。
なぜかというと、そんな理屈で説明がつかないような銘柄を、
そもそも投資対象としていないためです。
仮に保有していたとしても上昇局面ですぐに説明がつかなくなって、
早々に売却をしてしまいますから、やはりその驚異のリターンを得る機会はないでしょう。
またこのような説明がつかない銘柄は、
結果論としてストップ高を演出することがある反面、
一転してストップ安となる下振れリスクも存在するわけです。
実際にミクシィも暴騰後、暴落という動きになりました。(今はまた持ち直しているのでしょうか)
そのような上下限双方のリスクを自らの投資手法でヘッジしているということは、
結局、投機的な暴騰銘柄を保有することは自ら望んでいないことになります。
暴騰とはあくまで結果論なわけです。
ですから、本日のストップ高銘柄の一覧を眺めて、投機的な動きによるものを
羨ましく思うこと自体がナンセンスなのです。
そのような銘柄を持っていたら、という「たられば」で物事を捉えても、
百害あって一利なしと思いますので、
こういう銘柄は全く世界の違うものと割り切っておく必要があると思います。
さて、暴騰銘柄はなにも投機マネーによるものだけではありません。
市場からの評価がなされていなかった銘柄が、
何かしらのきっかけで陽の目を見るパターンです。
こちらの暴騰の場合は、適正な水準への上昇を演じるケースもあり
本質的な上昇になることもあると思います。
このような銘柄はぜひとも保有しておきたいとは思いますが、
一方で現実的にはなかなか難しいでしょう。
というかそんな僅かな可能性にかけるよりもう少し汎用的に通用する
投資手法を今は取っている認識です。
つまり、ある程度成長性が望めることも周知の事実で、
私のような素人でもそれが推し量れるくらいのわかりやすい銘柄です。
その上で、そこそこの値ごろ感があって買えるものを保有しているつもりです。
市場からの評価もされていなくて、
成長シナリオへの自信度も相対的に低いけど、
高騰を夢見て、買うぞ~となると割安度で下落側のリスクは一定程度はヘッジしたとしても、
そもそも投機になってしまいます。
一か八か高騰するからもしれない銘柄へ投資するより、
ある程度緩やかながらも着実に成長していってくれそうな銘柄を中心に保有しているわけです。
私がよほど、特定領域へ知見があって、
誰もがまだ気が付いていないものを発掘できるかもしれないという淡い期待は、
ろくに専門性も持っていないのに、期待だけする妄想でしかありません。
私は地に足のついた「投資」をしていくことを目指していますので、
現時点で私が持っている分析力で、
そのような銘柄を発掘することだけに重きを置くこと自体は時期尚早なのです。
当然、いつかはそのような分析力を高めるために、
現時点からそのような分析力を養うために、
個別銘柄に向き合う訓練は必要だと思い、実践しているつもりですが、
あくまで訓練ですので、現時点で大事な資金を無鉄砲に振り向けるわけにもいきません。
そういった意味で、やはり指を咥えて観ているしかないシーンは、
今後もあると思いますが、その悔しい気持ちの蓄積が、
自分の分析力や銘柄の見方を研ぎ澄ましていく上では欠かせない要素になると思います。
なんだか、ダラダラ書いていてよくわからない記事になりましたが、
暴騰銘柄を保有したいと思っているのかという???な自問に対しては、
当然保有しているに越したことはないけども、
現時点の自分自身の投資手法として、そのような銘柄にはありつけることは、
まずないだろうということです。
だったら、そういう銘柄の動きを見て気持ちを乱したり、
そういう銘柄を保有していてパフォーマンスを上げられている方々と自分を比較するのは、
精神衛生上もやめておきたいと思います。
地に足の着いた投資のために、今後も自分の投資手法を確立していきたいと思います。
最近のパフォーマンスは冴えない状況が継続しています。
暴騰銘柄どころか、最近では自信度が低い銘柄については、
売却を行っており、トータルでは若干の損を出したことになります。
こんな相場が堅調に推移する中で、
その波に乗れないことは不満といえば不満なのですが、
では私は暴騰銘柄を保有したいと思っているのでしょうか。
暴騰銘柄を保有していた方がよいに決まっていると思うのですが、
敢えて自問してみたいと思います。
そもそも暴騰にもいくつか種類があると思います。
よく見る暴騰している銘柄に一番ありがちなのは、
いわゆる投機的な動きに起因するものです。
特に材料が出たわけでもなく、
いきなり火を噴いたようにストップ高まで上り詰める銘柄です。
こういう銘柄は時にして連続ストップ高を演出して、
数日で数倍という驚異のリターンを生み出します。
こういった銘柄の例として、
先日、ストップ高で連騰していき、
倍々ゲームのように株価が暴騰したミクシィとかが挙げられます。
既にファンダメンタルでは買えない水準だったところから、
更にストップ高を演出していくわけですから、当然理屈では説明がつきません。
当然、私はこのような銘柄にありついたことはありませんが、
これはある意味必然なのかもしれません。
なぜかというと、そんな理屈で説明がつかないような銘柄を、
そもそも投資対象としていないためです。
仮に保有していたとしても上昇局面ですぐに説明がつかなくなって、
早々に売却をしてしまいますから、やはりその驚異のリターンを得る機会はないでしょう。
またこのような説明がつかない銘柄は、
結果論としてストップ高を演出することがある反面、
一転してストップ安となる下振れリスクも存在するわけです。
実際にミクシィも暴騰後、暴落という動きになりました。(今はまた持ち直しているのでしょうか)
そのような上下限双方のリスクを自らの投資手法でヘッジしているということは、
結局、投機的な暴騰銘柄を保有することは自ら望んでいないことになります。
暴騰とはあくまで結果論なわけです。
ですから、本日のストップ高銘柄の一覧を眺めて、投機的な動きによるものを
羨ましく思うこと自体がナンセンスなのです。
そのような銘柄を持っていたら、という「たられば」で物事を捉えても、
百害あって一利なしと思いますので、
こういう銘柄は全く世界の違うものと割り切っておく必要があると思います。
さて、暴騰銘柄はなにも投機マネーによるものだけではありません。
市場からの評価がなされていなかった銘柄が、
何かしらのきっかけで陽の目を見るパターンです。
こちらの暴騰の場合は、適正な水準への上昇を演じるケースもあり
本質的な上昇になることもあると思います。
このような銘柄はぜひとも保有しておきたいとは思いますが、
一方で現実的にはなかなか難しいでしょう。
というかそんな僅かな可能性にかけるよりもう少し汎用的に通用する
投資手法を今は取っている認識です。
つまり、ある程度成長性が望めることも周知の事実で、
私のような素人でもそれが推し量れるくらいのわかりやすい銘柄です。
その上で、そこそこの値ごろ感があって買えるものを保有しているつもりです。
市場からの評価もされていなくて、
成長シナリオへの自信度も相対的に低いけど、
高騰を夢見て、買うぞ~となると割安度で下落側のリスクは一定程度はヘッジしたとしても、
そもそも投機になってしまいます。
一か八か高騰するからもしれない銘柄へ投資するより、
ある程度緩やかながらも着実に成長していってくれそうな銘柄を中心に保有しているわけです。
私がよほど、特定領域へ知見があって、
誰もがまだ気が付いていないものを発掘できるかもしれないという淡い期待は、
ろくに専門性も持っていないのに、期待だけする妄想でしかありません。
私は地に足のついた「投資」をしていくことを目指していますので、
現時点で私が持っている分析力で、
そのような銘柄を発掘することだけに重きを置くこと自体は時期尚早なのです。
当然、いつかはそのような分析力を高めるために、
現時点からそのような分析力を養うために、
個別銘柄に向き合う訓練は必要だと思い、実践しているつもりですが、
あくまで訓練ですので、現時点で大事な資金を無鉄砲に振り向けるわけにもいきません。
そういった意味で、やはり指を咥えて観ているしかないシーンは、
今後もあると思いますが、その悔しい気持ちの蓄積が、
自分の分析力や銘柄の見方を研ぎ澄ましていく上では欠かせない要素になると思います。
なんだか、ダラダラ書いていてよくわからない記事になりましたが、
暴騰銘柄を保有したいと思っているのかという???な自問に対しては、
当然保有しているに越したことはないけども、
現時点の自分自身の投資手法として、そのような銘柄にはありつけることは、
まずないだろうということです。
だったら、そういう銘柄の動きを見て気持ちを乱したり、
そういう銘柄を保有していてパフォーマンスを上げられている方々と自分を比較するのは、
精神衛生上もやめておきたいと思います。
地に足の着いた投資のために、今後も自分の投資手法を確立していきたいと思います。
2384SBSHDから上方修正のIRが開示されました。
お昼休みの時間でしたので、後場寄り付きで上方した後、
引けにかけては値を消して・・・といういつもの展開でした。
元々資産ポートフォリオ見直しに伴うビル売却を発表しており、
今回はその分での特別利益を積んだ修正となりました。
以前にIRにも照会しており、ようやく発表されたかといった感じです。
ですので、上方修正そのものは織り込み済でしたが、
今回は増税の反動減が限定的との文言もあり、
これにより、本業の儲けである営業利益も上方修正されています。
またビジネス自体も活況のようで、売上高も上方修正しています。
ガソリン高騰、人件費高騰と物流業界全般における懸念材料もあって、
その点、利益面で少々心配しておりましたが、
今のところ、問題なく推移していることが確認出来てよかったです。
今回は通期も修正していますが、
当然コスト増の懸念については言及がされており、
上期の修正に比べると比率的には控えめな修正に留まっています。
結果的にこの部分のコストコントロールと原油市況の状況によっては、
再度の修正があるかもという期待も残るものと感じました。
株価は一時的に高騰しましたが、結局通常の範囲内の上昇幅に留まりましたが、
長期で見れば、きっとよい方向になっていくと思います。
さて、今回の修正で今期のEPSは89.89となりました。
最新の予想は、当初の会社予想の64.19に対して82.0でしたので、
これを上回ってきたことになります。
当社は中期経営計画を掲げており、
2017年12月期に向けて年平均成長率を売上で14%、営業利益で20%を予想しています。
当期純利益がどの程度の成長性になるかは開示されていませんが、
15%~20%程度の成長は望めると考えます。
このため、適正なPERは15倍はあってもよいと考えます。
ただ、物流会社は全般的に市場評価が低く、
PER一桁が多いのも事実です。
この点をどこまで織り込むかということですが、
他にも運送業全般に景気の変動リスクも被りやすい点や、
競争激化で利益率が低い構造である上に、
当社は自己資本比率も低く財務面でも決して岩盤とはいえません。
この辺りから一定のリスクを考慮して、
適正PERは12倍~14倍と考えます。
すると、1080円~1260円が当面の目標株価になるでしょうか。
17年12月期では15%成長を続ければEPS165位となり、
同じくPER12倍~14倍で評価すると、
長期では1650円~2310円という青写真となります。
本日の高騰が誤差のような目標株価になりますが、
本日の修正を受けてざっくり考えるとこのような見立てになりました。
あとは特別利益とはいえ、これだけ利益を出しているので、
増配もあるかもしれませんね。
ただ、インド進出など投資も増えているようですし、
今回の特別利益もM&A費用に充当するようですから、
内部留保で然るべき投資に回して更なる成長を遂げて欲しいとの思いもあります。
増配は増配で嬉しいですが、複雑ですね。。。
久々に「業績予想の修正」を前向きに読むことが出来ました。
最近、このお題目を見ると、ろくなことがなかったので、
株価の反応は限定的だったものの、
それに勝る安堵感により、少しは救われた気分になりました。
お昼休みの時間でしたので、後場寄り付きで上方した後、
引けにかけては値を消して・・・といういつもの展開でした。
元々資産ポートフォリオ見直しに伴うビル売却を発表しており、
今回はその分での特別利益を積んだ修正となりました。
以前にIRにも照会しており、ようやく発表されたかといった感じです。
ですので、上方修正そのものは織り込み済でしたが、
今回は増税の反動減が限定的との文言もあり、
これにより、本業の儲けである営業利益も上方修正されています。
またビジネス自体も活況のようで、売上高も上方修正しています。
ガソリン高騰、人件費高騰と物流業界全般における懸念材料もあって、
その点、利益面で少々心配しておりましたが、
今のところ、問題なく推移していることが確認出来てよかったです。
今回は通期も修正していますが、
当然コスト増の懸念については言及がされており、
上期の修正に比べると比率的には控えめな修正に留まっています。
結果的にこの部分のコストコントロールと原油市況の状況によっては、
再度の修正があるかもという期待も残るものと感じました。
株価は一時的に高騰しましたが、結局通常の範囲内の上昇幅に留まりましたが、
長期で見れば、きっとよい方向になっていくと思います。
さて、今回の修正で今期のEPSは89.89となりました。
最新の予想は、当初の会社予想の64.19に対して82.0でしたので、
これを上回ってきたことになります。
当社は中期経営計画を掲げており、
2017年12月期に向けて年平均成長率を売上で14%、営業利益で20%を予想しています。
当期純利益がどの程度の成長性になるかは開示されていませんが、
15%~20%程度の成長は望めると考えます。
このため、適正なPERは15倍はあってもよいと考えます。
ただ、物流会社は全般的に市場評価が低く、
PER一桁が多いのも事実です。
この点をどこまで織り込むかということですが、
他にも運送業全般に景気の変動リスクも被りやすい点や、
競争激化で利益率が低い構造である上に、
当社は自己資本比率も低く財務面でも決して岩盤とはいえません。
この辺りから一定のリスクを考慮して、
適正PERは12倍~14倍と考えます。
すると、1080円~1260円が当面の目標株価になるでしょうか。
17年12月期では15%成長を続ければEPS165位となり、
同じくPER12倍~14倍で評価すると、
長期では1650円~2310円という青写真となります。
本日の高騰が誤差のような目標株価になりますが、
本日の修正を受けてざっくり考えるとこのような見立てになりました。
あとは特別利益とはいえ、これだけ利益を出しているので、
増配もあるかもしれませんね。
ただ、インド進出など投資も増えているようですし、
今回の特別利益もM&A費用に充当するようですから、
内部留保で然るべき投資に回して更なる成長を遂げて欲しいとの思いもあります。
増配は増配で嬉しいですが、複雑ですね。。。
久々に「業績予想の修正」を前向きに読むことが出来ました。
最近、このお題目を見ると、ろくなことがなかったので、
株価の反応は限定的だったものの、
それに勝る安堵感により、少しは救われた気分になりました。
2352エイジアの15.3期1Q決算が8/1に予定されていますので、
簡単に数値を予想してみたいと思います。
なお、数値を当てることが目的ではなく、
概ねの自分の感覚を把握しており、実績値との乖離がある場合に、
冷静に分析を行うための準備のために行うものです。
そのため想定外に外れることもあると思います。
そうなったら、また自分の分析の稚拙さを反省し、次に生かすことになります。
趣旨がこのようなものですので、
セグメント別に事業状況を推測して積み上げるといった精緻な分析はせず、
あくまで過去の実績数値を踏まえた数値遊び程度のものになります。
ですので、読みにくい記事で恐縮です。
では、過去の実績をみていきたいと思います。


13.3期の1Qは品質問題が発生し、その対応のために利益が悪化しています。
その点だけは念頭に置いておく必要があります。
まず売上ですが、順調に伸びています。
元々ストックビジネスの要素が大きい割合となっていることもあり、安定的に伸長しているようです。
進捗率の過去の推移を見ると、通期に対して20%~25%程度になりそうです。
システム構築は3月の年度末に収支計上が若干偏重傾向にあるでしょから、
感覚的に25%は割れるだろうというのも感覚と合います。
通期計画はレンジ開示で1120~1180となっています。
過去の開示はすべて上ブレで着地していることから、
このレンジに進捗率をかけるのは、若干保守的な印象もありますが、
一旦これで算出してみたいと思います。
一番保守的に通期1120で進捗率20%の場合は224となります。
一方一番強気に見た場合、通期1180で進捗率25%とし、295となります。
前期の1Qの実績が209ですから、
224の場合は増収率は7.1%、295の場合は増収率は41.1%となります。
ただこれは双方とも極端な例ですので、ここからもう少し絞ってみたいと思います。
通期の増収率は11.2%~17.2%ですから、前期の1Q実績に対しても
単純にこの数値をかけてみると、232~250となります。
この場合、通期に対する進捗率は19.7%~22.3%になります。
改めて進捗率の推移を見てみると、なるほど、かなりいい感じですね。
従って、売上高については、232~250で中央値240を予想したいと思います。
232~250の範疇に収まっていれば想定内、
これを外れる場合は要因を見る必要があるということです。
さて、次に利益を見ていきますが、
前述の通り13.3期は品質問題の発生から、
一過性費用が発生しており、あまり過去の推移は参考になりません。
そこで、利益率で見ていきたいと思います。
通期の営業利益率は20.8%~25.0%となります。
売上を前述の中央値240を使うと50~60となります。
ただこれだと上期計画とほぼ一致してしまいます。
そもそも上期途中で新サービスもリリースしていることから、
通期の利益率を1Qに適用するのはダメそうです。
というわけで、これではうまく評価が出来ないようです。
14.3期1Qの利益率は13.9%ですが、
今期は増員の影響でそもそも利益率は苦戦するのではないかと思います。
実際上期の利益率を出すと10%前半です。
10%~12%位がいいところではないでしょうか。
そう考えると売上高の中央値を用いると24~27となります。
この時の通期進捗率は通期の中央値を263として9.1%~10.3%となります。
進捗率の推移を見ると、前期が12.0%ですから若干進捗率が悪いようにもみえますが、
上期は要員増の影響が顕著であること、
新商品リリースが期中にあったことでフルで収益化されていないという点を考慮すると、
利益の進捗率はやはり悪化しそうですので、この数値でよさそうです。
ということで、営業利益は24~27となり、中央値は25.5となります。
前期比減益となります。
当期純利益については、ほぼ営業利益と同様の傾向が出るでしょうから、
同様の手法で計算してみます。
上期計画の純利益率は6.0%~8.3%となります。
営業利益と同様に売上高の中央値240を用いると、14.4~20.0となります。
この時の通期進捗率は8.7%~12.1%です。
進捗率の推移を見ると、前期が11.5%ですので、
上期で収益が一時的に悪化するでしょうから、少々強気設定ということになります。
上ブレ側を12.1%から微修正して11.0%位にしたいと思います。
下側はまぁ8.7%でよいでしょう。
すると12.6~18.2となります。中央値は15.4となります。
前期比横ばいということになります。
以上、あまり事業内容からのアプローチではない点が残念な感じもしますが、
纏めると以下のようになります。
売上高 :232~250 (中央値:240) ※前期1Q実績:209 増収+14.8%
営業利益 :24~27 (中央値:25.5) ※前期1Q実績:29 減益▲13.7%
純利益 :12.6~18.2(中央値:15.4) ※前期1Q実績:15 横ばい
改めてまとめてみると、1Qだけ見るとあまり冴えない決算になるかもしれません。
ただ、株価がそれを織り込んでいるようにも思います。
1Qは新サービスもフル寄与してきませんし、
人件費負担が顕著に出てくるでしょうから、苦戦した決算となると想定しています。
実際にある程度、それをも織り込んで上記を算出していますが、
より悪化することも念頭に置いておく必要があるかもしれません。
ただ、先行投資要素ですので、
株価は一層調整が入るかもしれませんが、
私は想定外のことがなければ、継続保有になると思います。
相場の動きを予想することは出来ないし、予想した所で意味もないと思います。
結局相場がどう動くかなど、短期的には結果論に過ぎず、
そういった相場のご機嫌に左右されることがないスタンスが必要だと認識しています。
とはいえ、相場の動きはやはり気になるものです。
その単なる憶測だけで、売買をすることは愚弄だと思いますから、
その動きを気にしたところで、フラストレーションしか残らないかもしれません。
それでも気になってしまうのが人情というものです。
日経平均が15,500円台を回復したことで、
相場は堅調だという報道が各所で見られるようになってきました。
証券会社のWebサイトはもちろん、
アナリストらも相場の堅調さをアピールする方が増えてきた印象です。
YAHOOのトピックスにも株価回復の文字が躍り、
WBSでもアナリストが個人買いも旺盛になってきており、
売り物が減ってきたというコメントが放映されています。
これまでの私の短い投資経験上、
こういった楽観論が支配的になってくると、
大きな調整が来ることが多いように思います。
個人の買いが最後の上昇を演出するような気もします。
そのうち、日経平均は年末にかけて18,000円台だとか
20,000円大台だとか眉唾ものの予想が出始めてくると、いよいよ末期かもしれません。
こういった憶測による株価を予想することそのこと自体には、
冒頭に記載の通りあまり意味を成さないと考えていますが、
そういった局面になった時の振る舞いはあらかじめ想定しておく必要があるとも思います。
監視銘柄に対して、真に買いたい価格、買ってもよい価格というものを
きちんと自分で算出しておくことで、衝動的な取引を防止することが出来ます。
落ちるナイフは・・・とかも言われますが、
自分があらかじめ冷静な環境で規定したルールを取り決めておけば、
それが単に舞台から飛び降りるような危険な取引なのか、
ロジカルな取引なのかはっきりします。
買ってしまえば、飛び降りて買ったのも、ロジカルに考えて買ったのも一緒だよともいえますが、
ロジカルに考えて買った場合、その後の値動きにも冷静に対処が出来ますし、
その結果がどちらに転ぼうが、納得性という効果もあります。
近く、そういった調整局面が来るかもしれない、という気持ちで
警戒してPFを小手先でいじるのではなく、
監視銘柄に対する対応スタンスをきちんとルール化しておき、
冷静に対応できるようにしておきたいなと思います。
本日2本目の記事ですが、本日のIRの中で気になった点をメモしておきます。
◆3277 サンセイランディック <サブ監視銘柄>
12月期決算の3Q見通しを上方修正しています。
売上高は減収ながら、採算性向上で純利益で147%の大幅修正です。
倍以上ということですが、通期は据え置きということで、
上方修正の常連のようですので、今後も通期見通しの修正も行われるでしょう。
ただ、売上が計画未達という点は気掛かりですね。
当社はビジネスボリュームも増やそうという取り組み中のようですので、
なおさら、この減収が気掛かりです。
注目点で記載した見立てで、案外権利調整を要する不動産自体は枯れているのかもしれません。
引き続き、純監視は継続したいと思います。
とりあえず、明日は上昇していくのをまた指を咥えてみていることになりそうです。
今日のエンカレッジテクノロジのように(涙)。
<<参考>>
【事業概要】
借地権等で権利関係が複雑となっている不動産について、
権利調整をした上で再販する事業が主体です。
ポイントは権利関係が複雑な状況を調整するという付加価値をつけている部分です。
【注目点】
権利関係が複雑化している不動産は今後も増えていくのではないかと考えます。
昨今、相続税絡みで賃貸住宅の建設ラッシュのようですが、
その際に権利関係の調整が必要となるシーンも増えるのかなとも思えます。
またこのような調整を要する不動産を専門に扱う上場企業は他にはなく、
ニッチ領域で事業拡大をしていくいける期待もあります。
【その他】
・東証2部上場、新規に優待実施で1部期待
・PER10倍程度
・既に不動産関連銘柄を複数所有していることもあり、PF組み入れは見送り中
◆7630 壱番屋 <ノーマーク銘柄>
定款で、新たな事業として、
農作物の栽培、加工、販売及び栽培の調査、研究、開発、技術指導を開始するようです。
カレー屋という認識しかありませんでしたが、
定款を見ると、色々やっているのですね。
農作物に関する新規事業は海外展開も視野に入っているのでしょうか。
ココイチは国内ではファストフード的な感覚ですが、
海外ではちょっとオシャレなディナーとして若いカップルなどにも浸透しており、
国内とは少し違うブランディングがされているとのことです。
従って、客単価もそれなりに高いわけですが、
こういったブランディングされた当社が海外で農作物の事業となると期待も持てそうです。
定款の追加項目に、研究、開発、技術指導とあるので、
きっと海外かなと勝手に認識しました。
全くノーマークの会社なので、実は既に説明会などで話題にあがっているのかもしれませんが、
当件は念頭には置いておきたいと思います。
◆1924 パナホーム <4750ダイサン関連銘柄>
不動産銘柄に複数投資しているため、ハウスメーカーの決算は注目しています。
短信の中身を精読していませんが、最初の印象としては、
足元の受注状況は軟調(前年同期比83%)ながら、想定の範囲内のような気もします。
元々20%を超えるような減少とも言われていましたが、
月次状況でもそうであったようにそこまで悪いものではないかなと思います。
PLの情報だけ見ると赤字!?となるのですが、
2Q、4Q引き渡し集中によるものであり、1Qの数値だけではあまり実態を図れません。
それでも前年同期比でみると、売上も各利益共に増収増益基調であるため、
数値上もそこまで悪いようには見えません。
もちろん2Qの集中期にまずはどのように着地するか見極めないと、
なんともいえませんが・・・。
受注残高の情報を見ると、
苦戦が報じられている戸建は前年同期比96.7%とそこまで悪くありません。
販売状況に至っては戸建は前年同期比111.2%となっています。
販売状況は収支計上を認識する引き渡し基準でしょうから、
駆け込み前の需要が取り込まれている影響もありそうです。
パナホームは以前に街中で保有株の4750ダイサンの足場が採用されており、
他人事でもないため、気になっていた銘柄のひとつでしたが、
まずは無難に通過したのではないでしょうか。
◆3085 アークランドサービス <ノーマーク銘柄>
当社は個人投資家の皆様にも人気で安定的な成長が魅力で、
私も気にかけています。増資の際の調整の時に少しだけ購入を検討しました。
人並みな判断ですよね・・・。
それで、今日の2Q決算の内容ですが、月次で少し懸念があった通り、
1Qに比べてやや減速した印象です。
豚肉の価格上昇や人件費などがかさんでいるのでしょうか。
あくまでマクロで捉えた際の一時的な誤差の範囲なのかもしれませんが、
明日の動向は保有していなくても勉強にはなるので、注目しておきたいと思います。
◆3277 サンセイランディック <サブ監視銘柄>
12月期決算の3Q見通しを上方修正しています。
売上高は減収ながら、採算性向上で純利益で147%の大幅修正です。
倍以上ということですが、通期は据え置きということで、
上方修正の常連のようですので、今後も通期見通しの修正も行われるでしょう。
ただ、売上が計画未達という点は気掛かりですね。
当社はビジネスボリュームも増やそうという取り組み中のようですので、
なおさら、この減収が気掛かりです。
注目点で記載した見立てで、案外権利調整を要する不動産自体は枯れているのかもしれません。
引き続き、純監視は継続したいと思います。
とりあえず、明日は上昇していくのをまた指を咥えてみていることになりそうです。
今日のエンカレッジテクノロジのように(涙)。
<<参考>>
【事業概要】
借地権等で権利関係が複雑となっている不動産について、
権利調整をした上で再販する事業が主体です。
ポイントは権利関係が複雑な状況を調整するという付加価値をつけている部分です。
【注目点】
権利関係が複雑化している不動産は今後も増えていくのではないかと考えます。
昨今、相続税絡みで賃貸住宅の建設ラッシュのようですが、
その際に権利関係の調整が必要となるシーンも増えるのかなとも思えます。
またこのような調整を要する不動産を専門に扱う上場企業は他にはなく、
ニッチ領域で事業拡大をしていくいける期待もあります。
【その他】
・東証2部上場、新規に優待実施で1部期待
・PER10倍程度
・既に不動産関連銘柄を複数所有していることもあり、PF組み入れは見送り中
◆7630 壱番屋 <ノーマーク銘柄>
定款で、新たな事業として、
農作物の栽培、加工、販売及び栽培の調査、研究、開発、技術指導を開始するようです。
カレー屋という認識しかありませんでしたが、
定款を見ると、色々やっているのですね。
農作物に関する新規事業は海外展開も視野に入っているのでしょうか。
ココイチは国内ではファストフード的な感覚ですが、
海外ではちょっとオシャレなディナーとして若いカップルなどにも浸透しており、
国内とは少し違うブランディングがされているとのことです。
従って、客単価もそれなりに高いわけですが、
こういったブランディングされた当社が海外で農作物の事業となると期待も持てそうです。
定款の追加項目に、研究、開発、技術指導とあるので、
きっと海外かなと勝手に認識しました。
全くノーマークの会社なので、実は既に説明会などで話題にあがっているのかもしれませんが、
当件は念頭には置いておきたいと思います。
◆1924 パナホーム <4750ダイサン関連銘柄>
不動産銘柄に複数投資しているため、ハウスメーカーの決算は注目しています。
短信の中身を精読していませんが、最初の印象としては、
足元の受注状況は軟調(前年同期比83%)ながら、想定の範囲内のような気もします。
元々20%を超えるような減少とも言われていましたが、
月次状況でもそうであったようにそこまで悪いものではないかなと思います。
PLの情報だけ見ると赤字!?となるのですが、
2Q、4Q引き渡し集中によるものであり、1Qの数値だけではあまり実態を図れません。
それでも前年同期比でみると、売上も各利益共に増収増益基調であるため、
数値上もそこまで悪いようには見えません。
もちろん2Qの集中期にまずはどのように着地するか見極めないと、
なんともいえませんが・・・。
受注残高の情報を見ると、
苦戦が報じられている戸建は前年同期比96.7%とそこまで悪くありません。
販売状況に至っては戸建は前年同期比111.2%となっています。
販売状況は収支計上を認識する引き渡し基準でしょうから、
駆け込み前の需要が取り込まれている影響もありそうです。
パナホームは以前に街中で保有株の4750ダイサンの足場が採用されており、
他人事でもないため、気になっていた銘柄のひとつでしたが、
まずは無難に通過したのではないでしょうか。
◆3085 アークランドサービス <ノーマーク銘柄>
当社は個人投資家の皆様にも人気で安定的な成長が魅力で、
私も気にかけています。増資の際の調整の時に少しだけ購入を検討しました。
人並みな判断ですよね・・・。
それで、今日の2Q決算の内容ですが、月次で少し懸念があった通り、
1Qに比べてやや減速した印象です。
豚肉の価格上昇や人件費などがかさんでいるのでしょうか。
あくまでマクロで捉えた際の一時的な誤差の範囲なのかもしれませんが、
明日の動向は保有していなくても勉強にはなるので、注目しておきたいと思います。
大量保有報告書の提出状況の確認は、
通勤帰りの電車内でのルーチンとなっています。
EDINETからだと少々アクセスしにくいこともあり、
マネックス証券のニュースから「大量保有」とかで検索をかけることで、
その日に提出された大量保有報告書の状況を確認できます。
私は基本的に企業業績を元に取引をしますので、
直接的に大量保有報告書の内容で投資判断が変わることはありませんが、
大口株主の動向には留意をするようにしています。
保有株の中で最近提出されたものですと、
6059ウチヤマHD、2352エイジアなのですが、
6059ウチヤマHDはフィディリティの買い越し、
2352エイジアは大和証券の売り越しという内容です。
当然、安定的に保有が望める大口が買い越しで来ると嬉しいもので、
逆に売り越しとなると何かがあるのかと色々不安になるものです。
6059ウチヤマHDはタイへのレストラン事業進出で、
個人的には少々懸念が台頭していますが、
今の所フィディリティには動きがないようです。
一方2352エイジアはこれまで筆頭株主となっていた大和が売り越しています。
しかも決算シーズン突入直前です。
さすがに何かあるのか?と不安にもなるので警戒もしたくなりますが、
こんなことでいちいち不安になっていたり、まして売買をするようでは、
結果論で救われた~となることもあるとは思いますが、
地に足のついていない投資になってしまいます。
株価が下降トレンドであったり、
今回のように大口の売りが出ている場合など、
その後に何か悪材料が控えているかもという警戒が必要かもしれませんが、
こういった動きに惑わされず、自分がその時点で見込んだファンダメンタルに変化がなければ、
淡々と保有を継続するまでだと思います。
結果的に悪材料が出て、株価が下落するようであれば、
再び自分のその銘柄に対する見立てのどこに見誤りがあったのか、
よく反省して次に生かしていく、その反復しかないと思います。
2352エイジアは何かこの後にあるのかもな~という心構えだけはしておこうと思います(笑)。
ファンダメンタルで投資をされている方で、
大量保有報告書などチェックされている方はおられないのでしょうが、
まだまだ雑音が気になる私はこれからも当分このルーチンはやめられないのだと思います。
需給などをどこまで念頭に置くかは、
なかなかその加減が難しいな、といつも悩まされています。
*** 今週は家族旅行だったので週末パフォーマンスの記事更新が遅れました ***
まるのんPFは、年初来で+6.6%、週間で+1.0%となりました。
TOPIXは、年初来で▲1.6%、週間で+1.4%となりました。
TOPIXが年初来でプラス転換間近というところまで切り返してきています。
最近、相場は強いようですので、来週にもプラス展開しているかもしれませんね。
まるのんPFは今週も残念な週になりました。
そしていよいよ来週から本格的な決算発表シーズン突入シーズンとなります。
これを転機に徐々にまるのんPFも底堅く推移していってもらいたいものです。
各指数の週間パフォーマンスは以下の通りです。
日経平均・・・▲5.1%(+1.5%)
JASDAQ・・・+7.9%(+2.1%)
東証2部・・・+9.0%(+1.9%)
マザーズ・・・▲4.7%(+2.1%)
※()内は先週末比
各指数とも堅調に推移したようです。
東証2部指数はかなり上昇が目立ってきました。
東証2部の中小型株はだいたい年初に上昇することが多いようですが、
これから夏が本格化する中で、どこまで上値を切り上げていくのでしょうか。
本来、東証2部が堅調な時には、
私のPFの各銘柄も堅調に推移するはずなのですが、
どうもそうはなっていないようです・・・(涙)
◆主要運用ベース


※クリックすると画像が大きくなります。
現金比率がだいぶ高まってきました。
相場が堅調な時に現金比率を高めるのは、なんともセンスがないようにも思えますが、
私の投資資金は余剰資金ではあるものの、
住宅ローンとの兼ね合いで全額を高リスク状態に晒しておくわけにもいかず、
現金比率は常に意識しています。
本当になくなってもよい資金だけでPFを構成して、
常にフルポジションとした方が、パフォーマンスの利回りはよくなるのでしょうが、
敢えてそのようにはしていません。
資金管理を常に意識するようにするためです。
◆全運用資産ベース(参考)


※クリックすると画像が大きくなります。
今週、ついに家族用NISA口座からの買付を実施しました。
しかし、まだ多くが現金ですので、
パフォーマンスの成果は薄まっています。
それでも主要運用ベースと逆転しています。
主要運用のパフォーマンスがどれだけ悪いか、露呈させています(笑)
◆保有株の状況
マネックス証券では、日本株の個別銘柄を日常管理しているメイン口座です。

SBI証券では、インデックス投信(海外を組み入れ)とNISA口座です。

<家族用NISA>

◆個別銘柄の状況

今週は大きな戦犯は存在しなかったものの、
特に主要運用ベース側の各銘柄の伸びが少ないという状況でした。
主要で運用している銘柄群が相場の上昇の流れに乗れないというのは、
なんともストレスを感じるものでもありますが、
一時的な停滞感でとやかく考えるのも馬鹿馬鹿しいので、
新たな銘柄発掘と決算発表への準備に力を割こうと思います。
個別の銘柄ですが、3179シュッピンは引き続き、
上期計画未達懸念から戻ってきません。
決算発表まではこのような状況が続くのかもしれません。
数値自体はよいのに、計画が更にその上をいく強気設定のため、
やむ得ない調整局面なのでしょう。
4750ダイサンが少し動いてきたような気がします。
最近個人投資家の皆さんのブログの中で何件か、
当社への投資の記事が挙げられていました。
多くが割安性を評価してのものですので、
万年割安株になってパフォーマンスの面ではあまり望めない可能性もあるわけですが、
一方で資産を守るという観点では、今の水準で保有している分にはよいかなとも考えています。
私が生粋の成長株への投資を目指すのであれば、
早々に見切って、成長性の高い銘柄へ乗り換えるところですが、
現時点ではまだそこまで行動に起こす程のモチベーションはないです。
6059ウチヤマHDはこちらの記事にも第一印象の所感を記事にしましたが、
結果として株価は乱高下し、週末時点ではプラス側で引けたようです。
当IRについては、個人投資家の方も多くが戸惑っている印象です。
こういった時に確信を持って買えればよいのですが、
残念ながら、私も当件に対して、積極的に買い増しスタンスはとれません。
タイへの飲食業がどうなるかという点については、素人ながら疑心暗鬼な部分がある点、
介護事業に期待をしている点、双方を考慮すると、
そもそも継続保有でよいのかという点でも少々迷いが生じています。
介護事業のセグメント状況が引き続き悪化しているようであれば、売却も検討したいと思います。
7743シードはじわじわと下がり続けています。
フィスコのレポートも出ているようで、若干値を戻した印象もありますが、
影響は限定的でしょう。そもそもこのようなレポートはあまり信憑性もないですからね。。。
それより、中計の状況が着実に実践されているか、
各決算できちんと見極めていきたいと思います。
8940インテリックスはこれで下落はストップしたのでしょうかね。
IRへの問い合わせの返信が未だなくて、
そもそもこのような姿勢の会社に継続投資でよいのかすら迷っていますが、
もう少し様子見したいと思います。
業績や成長性、割安性と色々評価を行って投資をしますが、
そもそも会社に投資する際に、
そのIR窓口の対応によって印象が悪いとどうも気分がよくないものです。
9090丸和運輸機関は分割と発表しており、
着実に1部への道を辿っているように思えます。
素直に評価されて買われたようですね。
ただ過熱感があるような上昇でもなく、今後にも期待したいと思います。
本日は旅行中のため、
簡潔にパフォーマンス結果だけ記事にします。
まるのんPFは年初来は6.6%となりました。
参考の総資産ベースは家族用NISAを発動したため、
計算が必要なので、外出先からはアップできません。
目標となる年利回り15%は程遠く、
今週も引き続き忍耐の一週間でした。
引き続き焦らずにじっくりその時を待ちたいと思います。
くれぐれもネガティブサプライズでないことを願うばかりです。