投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成
1.相場・指数の確認と雑感

日経平均   15,007.061 -376.85 (-2.45%)
TOPIX  1,234.09  -32.09  (-2.55%)
東証2部指数   3,702.59 -90.57 (-2.39%)
JASDAQ指数 103.97 -1.96(-1.85%)
マザース指数 965.02 -22.71(-2.30%)

昨日の反発はわけがわからないと昨日記載しましたが、
予想通り、新興国リスクの「再燃」だそうで、再び大幅調整です。
昨日記載した通り、そもそも再燃ではなく、
昨日だった別に鎮火なんかしてなかったでしょ、という感じです。
相場はやはり読めないし、だからこそ読まない投資がいいですね。

2.PF状況の確認
本日時点のPF損益は+33,800(前日比-65,600円)となっています。
これにより含み損益率は-2.36%(前日比-3.90%)となりました。
本日は売りの取引を実施しているので、前日比は参考数値です。
本日の利益確定の影響を加味した前日比の損益率は約-2.5%相当です。
ということはほぼTOPIX並の下落を喰らったということになります。

◆2173 博展 648 -28 (-4.14%)
なんだかんだでボラティリティが高い状況が続いています。
明日決算です。どうなるものか行く末を見守りたいです。

◆2384 SBSHD 1667 -75 (-4.31%)
本日昼に上方修正のIRが発表されました。個人的には今期は厳しいと思っていたので、
まさかの上方修正に驚きました。
そして相場も午後寄り付き暫くは堅調に推移し、再び高値を更新しました。
ここで、300株の保有のうち、100株を利益確定しました。
なんとなくこれまでの上昇や相場の状況をみて下がりそうに感じたためです。
案の定下落したのですが、何もここまで下げなくても・・・(汗)

◆2405 フジコー 770 -32(-3.99%)
昨日買い戻したのですが、少し早かったのでしょうか。
単に地合いに引っ張られただけならよいのですが。
更に大幅調整があるようであれば、少しずつ買いましていこうと思います。

◆4750 ダイサン 973 +79 (+8.84)
大幅に上昇し、一気に高値を更新しました。
昨日の2445SRGタカミヤの大幅高もありましたので、少々影響はあったのでしょうか。
本日は2445SRGタカミヤは若干マイナスでしたので、
資金が移ってきたというのは考え過ぎでしょうか。
いずれにしても高値更新をきっかけに改めて当社が評価されるとよいなと思います。
なお、本日パナホームが決算発表がありました。
その影響や受け止め方をハウスメーカーとしてはどのように捉えるかを判読し、
当社の今後についての参考になればと思いました。
また近所でパナホームの施工が行われており、そこにダイサンの足場が使われていました。
首都圏エリアの統括役員もパナホームの出身ですし、
パナホームの業績予想と連動することはあると思いますので注目していきたいです。
なお、売掛金の上位にある大和ハウスも注目です。

3.売買記録・コメント
◆買い
なし
◆売り
2384 SBSホールディング 1750円×100株 =175,000円(+22,000(+14.4%))

4.適時開示チェック
特記事項なし(時間がないため、割愛)

5.新高値更新銘柄チェック
特記事項なし(時間がないため、割愛)

6.ランキングチェック(値上り/値下り/出来高/売買代金)
特記事項なし(時間がないため、割愛)

7.その他ウォッチリスト銘柄チェック

◆2352 エイジア 1745 -102 (-5.52%)
カモーン1500円!って無理か。
買いたいですが今の値段ではまだ買えません。

◆9419 ワイヤレスゲート 3900 -180 (-4.41%)
こんなに値動きが大きいと買い戻したいと思っても決断が出来ません。
ということは、もう少し様子を見ろということなのでしょう。

8.翌日の方針確認
明日は保有株で、2173 博展 と3660 アイスタイルにお2社が決算発表です。

 2173 博展は昼に発表でしょう。
 経常利益で3億は超えないと厳しい感じです。
 そして営業利益率が4%台を下回っていないことも確認したいと思います。

 3660 アイスタイルは引け後の発表でしょうから、週末の宿題です。

 ・3276 日本管理センター 1000円割れ水準で買うか? (継続)
 ・2352 エイジア 1500あたりにきたら買う?(ここまで来ないでしょ!?)
 ・9419 ワイヤレスゲート どこで買い戻すか悩ましい
1.相場・指数の確認と雑感

日経平均   15,383.91 +403.75 (+2.70%)
TOPIX  1,256.18  +31.87  (+2.60%)
東証2部指数   3,793.16 +68.74 (+1.85%)
JASDAQ指数 105.93 +2.72(+2.64%)
マザース指数 987.73 +36.03(+3.79%)

大幅に反発しました。
株価ボードが真っ赤なのは久々です。
特に昨日までの下落が大きかったマザースが戻りも強かったようです。
日経平均も思っていたより上がりました。

最近の新興国通貨安の影響でリスクオフの流れが加速し、
その影響で下げていたということになっています。
そしてその新興国通貨安が昨晩発表されたトルコの異次元の!?金利政策によって
新興国通貨リスクが後退したためと解釈されます。
私としてはあくまで一時的に冷静になることが出来ただけであると考えていて、
なので戻りも限定的と思っていたのです。
ですので、日経平均の強さは想定超でした。

私は素人なのでよくわからないのですが、
そもそもトルコリラが今回のように12%という異次元の金利政策を取り
通貨防衛に必死になった結果なのだと思います。
しかしトルコが対応を取ったからといって、
世界を駆け巡った不安心理はいとも簡単に後退するものなのでしょうか。
アルゼンチンは?インドは?南アフリカは?そして中国は?
それぞれの国で規模の違いこそあれ対応を取ることが発表されているから、
大丈夫ということでしょうか。

そしてもう1点。
今回のような金利政策による新興国安定の継続性は確かなものなのかどうかです。
当然、金利政策は副作用もあるでしょう。
そして、米国のQE縮小でマクロで見れば新興国にとってはネガティブだと思います。
FOMCの縮小について未明には発表がありますが、着々と縮小が進むとなれば、
また新興国が混乱するのでしょう。
シャドーバンク問題のデフォルト大騒ぎも先送りにした感が満載ですし、
本当にこんなに反発する状況なのか。
どうもしっくりきません。

というわけで、PFも大幅に上昇しましたが、ぬか喜びにならならいといいのですが。
それで夜間のCME日経先物を確認してみるわけですが、
現在15000割れです(汗)。やっぱりなといった感じです。


2.PF状況の確認
本日時点のPF損益は+99,400(前日比+53,800円)となっています。
これにより含み損益率は+6.26%(前日比+3.23%)となりました。
本日は買いの取引を実施しているので、前日比は参考数値です。
マザース指数にはさすがに負けていますが、他指標よりは上回りました。
ですが、前述のとおり、本当にこんなに戻す環境なのか不安です。
まぁいつも私の予測は裏目に出るので、案外状況は楽観的に推移するのかもしれません。

◆2173 博展 676 +27 (+4.16%)
元々は31日の決算発表を見てから買います予定でしたが、
昨日までの下げて一旦買い増せればよかったですが、上昇しました。
決算がどのようになるか、見ものです。
決算によっては1000円を目指す動きに転換していって欲しいです。
まさかの1Q決算と同様、再び採算性が悪化したというのはやめてもらいたいです。

◆2384 SBSHD 1742 +57 (+4.91%)
寄り付きからスルスル上昇していき、結局高値引けでした。
再び高値を更新する動きで引き続き堅調に推移しています。

◆3660 アイスタイル 555 +26(+2.64%)
久々の上昇です。日足で7日ぶりの陽線です。
まぁ大きく含み損状態ですので、この上昇もなんとも思えません。
気長に持ちたいと思います。

◆4750 ダイサン 973 +79 (+8.84)
大幅に上昇し、一気に高値を更新しました。
昨日の2445SRGタカミヤの大幅高もありましたので、少々影響はあったのでしょうか。
本日は2445SRGタカミヤは若干マイナスでしたので、
資金が移ってきたというのは考え過ぎでしょうか。
いずれにしても高値更新をきっかけに改めて当社が評価されるとよいなと思います。
なお、本日パナホームが決算発表がありました。
その影響や受け止め方をハウスメーカーとしてはどのように捉えるかを判読し、
当社の今後についての参考になればと思いました。
また近所でパナホームの施工が行われており、そこにダイサンの足場が使われていました。
首都圏エリアの統括役員もパナホームの出身ですし、
パナホームの業績予想と連動することはあると思いますので注目していきたいです。
なお、売掛金の上位にある大和ハウスも注目です。

◆7879 ノダ 653 +26 (+4.15%)
上方修正等を発表で年初に活況でしたが、
その後の反動減もそこそこ大きなものとなっていました。
13週移動平均と26週移動平均をみていますが、
共に順調に右肩上がりで、足元の調整も13週移動平均で反発しているようにみえます。
中長期で主に高齢者向けの住宅や施設への引き合いが、
ゆっくりと増加していくことを見込んでいます。


3.売買記録・コメント
◆買い
2445 フジコー 796×100株 = 79,600円
◆売り
なし

2445フジコーは、最近急騰したため、一度利益確定を行っていたものの、
月次IRからビジネスも順調ですし、
エナリスとの協業による新規ビジネスへの期待も変わりません。
どこかで買い増そうと思っていましたので、本日買い戻せてよかったです。
最近の利益確定時点から10%安く買い戻せたので、嬉しいです。
ただ、ここ半年の中では、まだまだ高値水準である気もしますので、
下がれば少しずつ買いましていく方針です。
今日は今後の上昇の機会損失を防ぐために少々妥協しての買いです。
もともとは500円台で所有していましたので。


4.適時開示チェック
◆7974 任天堂
 決算は予想通り悪いものでしたが、既に下方修正済です。
 自社株買いを発表していますし、スマホをどうしていくのか、
 明日説明会で明らかにすると引っ張ったようで、明日は何かサプライズがあるかもしれません。
 ただ、ここまで業績が落ち込んでいますし、何より大型株ですので、私は投資対象にはしません。
 ですが、明日は朝から上げるでしょうね。

◆3674 オークファン
 ヤフーとの連携についてのIRが出ています。
月額料金による出展ノウハウなどの情報提供を行うとのことです。
 オークファンとヤフーがオークション分野で、
 新たな収益性を見出していこうということなのかもしれませんが、
 ほとんど無知に近いため、今はふ~んという感じです(笑)。

◆7751 キヤノン
 通期の決算が出ました。一応増収増益だったのですね。
 下方修正もしていて苦戦しているなという印象でした。
 私は当社の一眼レフ(5DMK2)を使用していますので、頑張ってもらいたいのですがね。
 やはりスマホにコンデジが食われていますからね・・・。
 で、私が注目していたのは当社の業績そのものというより、
 次期の為替見通しです。
 ドル円は100円(現在は102円)、ユーロ円は135円(現在は140円)
 私は企業側の想定はドル円は98円くらいかなと思っていました。
 今後の輸出企業の発表にも注目しておきたいと思います。

5.新高値更新銘柄チェック
特記事項なし

6.ランキングチェック(値上り/値下り/出来高/売買代金)
特記事項なし

7.その他ウォッチリスト銘柄チェック

◆2352 エイジア 1847 +123 (+7.13%)
相変わらずなかなか買いたい値段まで下げてくれません。
どこかでもう一発ドカーンと下げてくれないかな・・・。
ってそうすると今のPFもやられてしまうため、ジレンマです。

◆9419 ワイヤレスゲート 4080 +375 (+10.12%)
最近損切りした時に買った値段を上回っています。
株価を追うとただ悔しいとなるのですが、
そうではなくて、今回の損切りは結果論では今の所よくなかったということになりますが、
その是非や今後に生かせる反省をきちんとするためにも、
また再度参戦する機会をうかがいためにもきちんとモニターしていきたいと思います。
こういう銘柄は損切りとか利益確定を考えず、ゆっくり温めないといけないですね。

8.翌日の方針確認
FOMC次第ですが、再び為替が円高、NY下落、日経先物下落と3拍子揃ってきました。
再び日経は15000円割れをしてしまうのか。
そして新興中小型株も連動して下げてしまうのか。
あまりにボラティリティが高いため、買いも売りもしばらくせず
様子見がよいのかもしれません。

 ・3276 日本管理センター 1000円割れで買う? (継続)
 ・2352 エイジア 1500あたりにきたら買う?(ここまで来ないでしょ!?)
 ・9419 ワイヤレスゲート どこで買い戻すか悩ましい
1.相場・指数の確認と雑感

日経平均   14,980.16 -25.57 (-0.17%)
TOPIX  1,224.31  -4.92  (-0.40%)
東証2部指数   3,742.42 +83.64 (+2.30%)
JASDAQ指数 103.21 +0.55(+0.54%)
マザース指数 951.70 -19.26(-1.98%)

東証2部はどうしてしまったのでしょうか。
JASDAQもなんとかプラス転換で引けましたが、
それと比較しても東証2部が強いです。個人が中小型株を買っているのでしょうか。
日経も一時プラス転換しましたが、そこから伸び悩みました。
また、私が監視しているマザース銘柄は午前中指数も含めてかなり強かったので、
昨日の下落を買えばよかったかな、と一瞬思いましたが、
後場に入ると一気に下げました。
昨日の下落がまだまだ影響しているのでしょうし、もう一段の調整があるのかもしれません。
買い出動はもう少々我慢が必要かもしれません。

2.PF状況の確認
本日時点のPF損益は+45,600円31,200(前日比+14,400円)となっています。
これにより含み損益率は3.03%(前日比+0.97%)となりました。
昨日が2.6%程度下落しているので、まだまだ戻したうちには入りませんが、
そもそも一朝一夕には戻らないでしょうから、
徐々にまた業績等を加味して堅調に推移してくれることを祈るばかりです。

◆2173 博展 649 -1 (-0.15%)
昨日は窓を空けて下げましたが、寄り付きから強かったので、
まずは穴埋めしてくれるかと思いましたが、残念ながら失速しマイナス転換してしまいました。
決算前、含み損ということもあり慎重になっており、逆指値もかなり下で入れていたので、
当然引っかかりませんでした。

◆2374 セントケアHD 1400 +25 (+1.82%)
出来高は少なかったですが、昨日の下落の穴埋めの動きでした。
ちょうど5日線で押し戻されていますが、少しずつ回復してきてくれればよいです。
昨日自信を持って買いましたが、これが押し目としてよかったという結果になってほしいものです。

◆4750 ダイサン 894 +23(+2.64%)
昨日の下落分は早々に埋めてくれたようです。
ただこちらも5日線に押し戻されていますが、とりあえず安心です。
ところで、本日協業関係であり、株式の保ち合いもしている
2445 SRGタカミヤ ですが、急騰しています。
寄り付きで一気に買われているので、ファンドでしょうか。
前の記事でもこのままダイサンを保有していくか、
SRGタカミヤに乗り換えるか、はたまたPF内にMIXさせるか悩んでいた矢先のことです。
PERなどの指標で見ると、明らかにSRGタカミヤの方が買われています。
SRGタカミヤは太陽光関連や新足場商品なども持っている上に、
インフラ設備全般にも進出しています。
一方、ダイサンは主に住宅関連が中心となっているように感じます。
(あくまでHPなどの情報などから概要を判読した)
今後の事業成長性に対する期待度が大きく異なるのかもしれません。
ただSRGタカミヤが伸びれば、シナジー効果も出てダイサンも好調になるのか、
このあたりも含めて2社についてきちんと理解することをしないとなりません。
そうすることで、より日々の値動きには縛られず、自分を信じて投資ができます。

3.売買記録・コメント
◆買い
なし

◆売り
なし

今日も逆指値での逆張り買いを少々入れていましたが、いずれも欲が強く引っかかりませんでした。
明日以降上にいくこともあるかもしれませんが、
今は下にいくかもしれないと考えてあまり無理をして買うつもりはありません。


4.適時開示チェック
特記事項なし

5.新高値更新銘柄チェック
◆2445 SRGタカミヤ 1561 +98(+6.7%)
特に材料は出ていませんが、寄り付きでストップ高を演出しました。
そしてその後、値をだいぶ消しましたが、それでも大幅高で引けています。
出来高は平均以上ありますし、高値更新ではありますが、
寄り付き後の下落で必ずしも力強い上昇があったというよりかは
朝一の纏まった買い物による所が多いように思います。
とはいえ、前述のダイサンの箇所の通り、2社をきちんと整理して、
当社にも投資を一部出来るようになるとよいなと今は思っています。


6.ランキングチェック(値上り/値下り/出来高/売買代金)
特記事項なし

7.その他ウォッチリスト銘柄チェック

◆2352 エイジア 1724 +56 (+3.36%)
なかなか買いたい値段まで下げてくれません。
こういう時はなかなか買えないし、結局買えないまま、
大きく上昇してしまい、ただただ指を咥えてみるだけになってしまいそうです。
本日は、適時開示にはでていませんが、
ソーシャル化支援のフィードフォース社との業務提携IRを発表しています。
このニュース自体は規定路線のようにも感じますので、新規に材料視されることはあまりないかもしれませんが。。。

◆2405 フジコー 800 -14 (-1.72%)
午前中は大幅高で始まりましたので、あぁ、また買い戻せずに旅立つのね、と思っていたのも束の間、
後場で下落になるまで下げてそのまま安値で引けました
実は今日は800割れの799で逆指値を設定していました。あと一歩で買い戻せたのにな・・・
これが吉と出るか凶と出るか。

◆9419 ワイヤレスゲート 3705 +95 (+2.63%)
一時3890までありました。こちらのIRが個人に好感されたのかもしれませんね。
私はというと一旦損切りしてから再び買い戻すことを検討しています。
(損切り自体、当社の益々の成長性に期待したにも関わらずよくない行動と反省)
一度損をしているのとボラティリティが高いので、なかなか踏み出せないです。

7.翌日の方針確認
FOMCでの発表を相場は気にしているのでしょうか。
明日も様子見だと思います。
今日のNYと為替次第では、日経は14700円付近までは調整があるかもしれません。
明日マザースが再び3%を超えるような下落があれば、少しずつ買値をマッチさせていこうと思います。

 ・2173 博展 600円あたりで買う? (継続)
 ・3276 日本管理センター 1000円割れで買う? (継続)
 ・4750 ダイサン 830-840あたりで買う? (継続)
 ・2352 エイジア 1500あたりにきたら買う?(ここまで来ないでしょ!?)
 ・2405 フジコー 800あたりで買う? (継続)
 ・9419 ワイヤレスゲート どこで買い戻すか悩ましい
 ・6059 ウチヤマHD 引き続き、ロスカット設定継続
1.相場・指数の確認と雑感

日経平均   15,005.73 -385.83 (-2.51%)
TOPIX  1,229.23  -35.37  (-2.80%)
東証2部指数   3,640.78 -100.85 (-2.70%)
JASDAQ指数 102.66 -3.85(-3.61%)
マザース指数 970.96 -50.94(-4.98%)

週末の一連の混乱から予想通り安く始まりました。
週末に想定出来ていましたので、大きな混乱はありませんでした、
それでもマイナスの羅列を見るとドキドキしてしまう自分がまだまだ未熟だと痛感します。
これから個人投資家の皆様のブログなどを巡回しますが、苦戦された方が多いのではないでしょうか。

後場が始まってから一度戻しかけますが、結局安く終わりました。
日経はなんとか15000円台をキープしましたが、
東証2部、JADAQ、マザースはこれまでの堅調な動きの反動もあってか安値引けです。
やはり個人が狼狽売りや信用取引を行う人からの売りも重なったのでしょう。

従来の自分であれば、ほぼ間違いなく、日経レバレッジETFなどを買いに行っていましたが、
今年は衝動的に買いにいかない、特に暴落局面では特に意識しようと決めていたため、
このような衝動的取引は行いませんでした。
明日、一旦反発があればこの対応は短期的にはよいのでしょうが、
これでよいのです。

2.PF状況の確認
本日時点のPF損益は+31,200(前日比-33,900)となっています。
これにより含み損益率は+2.07%(前日比-2.67%)となりました。
本日は売買が発生しているため、前日比は参考値です。
詳細は週末に算出しますが、今日の下落で年初来はマイナスに転落したと思います。
TOPIXや日経にはアウトパフォームしたいとは思いつつも、
投資初心者である私としては、現実としてイーブンであれば御の字です。
ですから、まだよく耐えていると思います。
本当は、こういった時にも耐性があるとよいのですが、まぁ仕方ないです。
相場並みの下落であったことは仕方ないと受け入れることも大事かもしれません。

◆2173 博展 650 -41 (-5.93%)
連日窓を空けての下落で、あっさりと25日線(670)を下回ってしまいました。
決算前の期待で先週は足元で上昇気味だったのですが、
完全にそれが否定された形になりました。
但し、これまでの決算はイマイチだったわけですが、
下期に入って多少は収益性も改善していると推測しています。
そして、本日の終値で今期の予想PERも9.0倍となりました。(EPS72)
PERから見ると業界全体が低PER気味であるとはいえ、
割安だと思います。
明日は次期EPS85を想定したPER7倍程度となる600円程度まで更に下落するようであれば、
買い増しを検討したいと思います。

◆2374 セントケアHD 1375 -52 (-3.64%)
25日線が1361円なので、25日移動線より上で引けました。
一時1336円まで下落しましたが、私は今日ここで拾えました。
運よく(なのかは明日次第ですが・・・)安値で拾えたことになんの意味があるのか。
今期EPS125、次期EPS142として、PERは11.0→9.7と考えています。
ですので、10倍割れは買いだと思っているので、本日は一旦買えてよかったです。
介護関連銘柄であることもあり、成果が出るまでには、長く時間がかかりそうです。

◆2384 SBSホールディング 1,681 +1 (+0.06%)
綺麗な下ひげです。そして何より、たかが1円、されど1円。
PFで唯一のプラスです。
精神衛生上、本当にされど1円です。
寄り付き直後に安値の1613まで瞬間下落。
ここは結果的に買いだったと思います。
その後急速に値を戻しました。そして25日移動平均が1615ですので、
たまたまかもしれませんが、サポートされた格好です。
決算発表は2/12予定ですが、今期決算は冴えないはずです。
今日、同業のトランコムの決算発表もありましたが、特に物流事業では、
競争激化と単価下落要請が強いことが伺えます。
当然、投資家の関心は次期予想でしょうが、これがどの程度なのかが争点だと思います。
私はEPS150位を想定しておりますが、次期予想はQuickや四季報などで差が大きいですし、
一定のリスク要因だと認識しています。
リスクを上側に見るのであれなホールドですが、下側リスクも考えないといけません。
ただ、こういった強い動きを見ると相場に従うのも悪くないのかなとも思います。

◆3276 日本管理センター 1006 -39 (-3.73%)
25日線(1021)を一時回復しましたが、その後再び下回って引けました。
今期EPSを56、次期EPSを75、次々期EPSを100と想定しており、
PERは18.0→13.4→10.1倍となります。
次々期でPER10倍になりますので、1000円割れでは買い増したいです。
一部上場期待や収益は順調に推移しています。
管理物件への付加価値を丁寧に検討し、大家さんも大事にしているきめ細かさが、
高い入居率を維持している元かもしれません。
その上、成長分野と思われる介護分野にも実は進出しています。
サ付高齢者専用住宅への転換提案を行っています。
事業の柱にはなりえないという社長のコメントもありますが、それは当たり前ですが、
それでも新たな事業分野として面白いな、と思います。
何も一等地だけがよいわけではなく、適材適所の提案が有力なのだと思います。

◆4750 ダイサン 871 -27 (-3.01%)
寄り付きが一番安くそこからジリジリ戻していきました。
寄り付きでは買ってもよかったのですが、昨日1日様子見してから840円で買いと思っていました。
いずれにせよ840円では買えなかったのでよいのですが、明日以降調整が継続すれば買いたいです。
引けで軽く売られたので、マイナス幅は大きくなりましたが、
出来高が少なく実質的には1.5%程度のマイナスだったという認識を持っています。

3.売買記録・コメント
◆買い
2376 セントケアHD 1,336×100株 = 133,600円

◆売り
なし

今日は沢山の逆指値の注文を入れていました。
(一部ロスカット設定をしていたもの、ほとんどが買い注文)
そのうち引っかかったのが2374セントケアHDでした。
結果論ですが、本日の安値での買いとなりました。
明日以降、どう出るのか・・・。


4.適時開示チェック
特記事項なし

5.新高値更新銘柄チェック
特記事項なし(単純に新高値更新だけでなく他観点での複合においてチェック)

6.ランキングチェック(値上り/値下り/出来高/売買代金)
特記事項なし

7.その他ウォッチリスト銘柄チェック

◆2352 エイジア 1668 -182 (-9.84%)
上昇も大きかったので、下落も大きいです。
私は1350円あたりで買いたかったのに、
その直後にするするとあがってしまい、結局買えず仕舞いです。
ですが、本日は下落幅も大きく、何度買ってしまいそうになったことか。
(って本日限定の特売だったかもしれませんが・・・)
明日1500円割れがあると買ってしまうかもしれません。
目標買付の概ね10%増です。

◆3445 SRGタカミヤ 1463 -52 (-3.43%)
ダイサンとの協業なのですが、当社の方が扱う分野が広く、
これからのインフラ投資への受け皿として需要がより強いように思います。
今後このままダイサンを保有し続けるか、当社を組入れるか考えていました。
チャートを見るとまだまだ高値にあるようですので、ここで買うか悩み所です。
高値をキープ出来ていると強気で見るのか、
もう一段の調整があるはずと見るのか・・・。
指標的には直近の上昇でかなり割安感は解消されているように感じます。

◆2405 フジコー 814 -62 (-7.08%)
ストップ高2連騰で880円で最近売ったのですが、その後1309円まで高騰しました。
この時はもう少し辛抱しておけばとも思いましたが、
最近の下落を見るとやはり暴騰時は欲を出さずに、
適当な所で一度利益確定をしておくことが重要と思います。
そして更に大事なことはその後のフォローをしっかりしていくことです。
当社は月次IRから業績は順調のようですし、
事業分野も個人的にはとても魅力で応援したいものです。
(応援したい気持ち(≠利益創出)で投資をするのもいかがなものかと思いますが)
とりあえずその高値より4割近く下落しています。
ということで、800円を割れた所では買戻しを入れたいと思います。

◆9419 ワイヤレスゲート 3610 -165 (-4.37%)
最近短期で損切りを余儀なくされた苦い経験をした銘柄ですが、
本日も大幅に下げています。
ただ、会社からIRが出ています。
このようにきめ細かくIRを出してアピールする姿勢は
株主思いで素晴らしいなと思います。
明日は若干は上昇するのではないでしょうか。
私は一度損をしていることもあり、また買いで入るにしても慎重になってしまいます。
とはいえ、リスクを取らないと機会損失にもなってしまいます。
中長期でみれば上昇を信じているのであれば、明日成行買いでもいれればいいのでしょうが・・・。


7.翌日の方針確認
現時点で日経先物が現物の引けと比べて90円高。
為替は102円後半へ若干円安側になっています。
とりあえずNYの状況次第ですが、明日もボラティリティは大きく推移すると思います。
安易な衝動買いはせずに冷静な対応が必要だと思います。

 ・2173 博展 600円あたりで買う?
 ・3276 日本管理センター 1000円割れで買う?
 ・4750 ダイサン 830-840あたりで買う?
 ・2352 エイジア 1500あたりにきたら買う?(ここまで来ないでしょ!?)
 ・2405 フジコー 800あたりで買う?
 ・9419 ワイヤレスゲート どこで買い戻すか悩ましい
 ・6059 ウチヤマHD 引き続き、ロスカット設定継続
 週末の保有株の状況を整理しておきます。
 明日は暴落でしょうから、特に明日の暴落局面でどうするのか、
 結論を中心にメモをしておこうと思います。
 一旦ポジションを解消しておく方がよいかもしれませんが、
 昨年のGWのような長い調整にはならないのではないかと思っています。
 というわけで、基本的には買い増しを検討したいと思います。

◆2173 博展 691
前期の実績EPSは64なので、実績PERは10.8倍。
次期EPSを85として考えると、予想PERは8.1倍。
PER10倍割れは、当社の成長性などを考慮すると割安と考えます。
明日実績PERベースで10倍割れ水準である640円付近まで調整が入れば、
買い増しを考えたいと思います。
仮に次期EPSが80を切るような発表があれば、損切りを実行したいと思います。
なお、17.3期ではEPS117、PER17.5倍想定で2000円を目指せればと考えてます。

◆2374 セントケアホールディング 1427
前期の実績EPSは102なので、実績PERは14倍。
今期の予想EPSは125として考えると、予想PERは11.4倍。
次期の予想EPSは142として考えると、予想PERは10.5倍。
25日線が1360円付近。
25日線がうまくサポートしてくれればよいのですが、
ここがサポートとして機能するようであれば中長期での買い場のように思います。
ということで、明日の寄り付き後しばらく状況を見て、
1365円付近で買い増しを行いたいと思います。

◆2384 SBSホールディング 1680
前期の実績EPSは132なので12.7倍。
今期の予想EPSは84.5として考えると、予想PERは19.9倍。
次期の予想EPSは150として考えると、予想PERは11.2倍。
ただ、今期EPSはブランド統一などの一時的要因もあり低下しているが、
需要減や競争激化の影響もあるようで、次期は読みづらいです。
四季報では186、クイックコンセンサスでは130(但し1社)なので、結構ばらつきがあります。
ただ、クイックコンセンサスでは、更に翌期ではEPSも156まで伸びているので、
まぁ150位までは考えてもよいかもしれないとざっくり考えました。
ただ、既にPF内の比率も当社は多いため、あまり買い増しは考えていませんが、
次期のPERで10倍程度の1500円では買い増しを検討してもよいかもしれません。
明日はボラティリティが高まるでしょうから、一旦様子見したいと思います。
週の途中で相場が落ち着きを取り戻した時に1500円付近での調整ところがあれば、
改めて買い増し検討したいと思います。

◆3276 日本管理センター 1045
前期の実績EPSは55.8なので18.7倍。
今期の予想EPSは80として考えると、予想PERは13.1倍。
次期の予想EPSは100として考えると、予想PERは9.9倍。
チャートはようやく25日線を上離れしたと思ったら、
週後半の相場悪化で再び割り込んでしまいました。
チャートから言えばとても買える感じではないかもしれませんが、
安定して収益は伸びていますし、
今後も当面は安定して収益は向上していくと踏んでいます。
というわけで次期のPER10倍水準は買いということで、
1000円割れでは買いたいと思います。

◆3660 アイスタイル 564
前期の実績EPSは32なので17.6倍。
今期の予想EPSは17.5として考えると、予想PERは32.2倍。
次期の予想EPSは24として考えると、予想PERは23.5倍。
まず前提として、当銘柄は大幅に含み損を抱えています。
ただ事業については期待も大きいと考えています。
特に化粧品分野で口コミといったビックデータを持っているのは、
今後の事業展開や競争優位性といった意味で大変大きいと思います。
ただ、改めてPERをはじめとした指標でみると、
とても買い増せるものではありません。
既に損切りも出来ずに塩漬け状態ということで、
このまま耐え忍ぶ日々が続くと思います。
強いていれば、優待を妻にプレゼント出来ることくらいでしょうか(笑)
いずれにせよ、今週の暴落局面でも取引はしません。

◆4750 ダイサン 898
前期の実績EPSは60なので15.0倍。
今期の予想EPSは105として考えると、予想PERは8.6倍。
次期の予想EPSは110として考えると、予想PERは8.2倍。
PER8倍は割安には思いますが、過去にもこの程度までしか買われていないようです。
協業のSRGタカミヤでは15倍くらいまでは評価されてもよいように思いますが、
改めてIRを見比べると、住宅中心のダイサンに対し、
SRGタカミヤでは施設やインフラ構築にまで浸透しているようですし、
オリンピック需要など息が長い所が評価されている可能性があります。

いえ、諸々加味したとしても8倍割れは売られ過ぎでしょうから、
800円代前半では買い増しを検討したいと思います。
ちょうど25日線や13週線もこの付近ですし、ここがサポートして機能すればよいと思います。

◆6059 ウチヤマホールディング 656
今期の予想EPSは94として考えると、予想PERは7.0倍。
次期の予想EPSは88として考えると、予想PERは7.5倍。
割安であることに変わりはありませんが、
相場が弱くなると急落も想定しておかないとなりません。
損切りルールの適用をすると概ね600割れで損切りとなります。
もったい気持ちもありますが、きちんとロスカットを行いたいと思います。
なお、新規の購入は検討しません。

◆7879 ノダ 635
今期の予想EPSは113として考えると、予想PERは5.6倍。
次期の予想EPSは120として考えると、予想PERは5.3倍。
割安ですが、一方で万年低PERです。
今後、高齢者住宅や施設の増加に伴い、
競争力が高いと思われるッション材を始めとした商品が、
今後も成長するだろうと思っていますが、その成長力は私の想像より緩やかのようです。
というわけでは、買い増しは行いません。一方で含み益も少ないため、放置でいきたいと思います。

 2014年1月第4週が終わりました。
 月初は年始休みですので、立会は3週目となります。
 週末にPFの状況などを振り返っておきたいと思います。

1.週間相場について
<年初来騰落率> ※パフォーマンス順に記載
 東証マザース指数 :+6.5%
 JASDAQ指数 :+5.1%
 東証2部指数  :+4.8%
 まるのんPF  :+1.5%
 NASDAQ  :-1.2%
 TOPIX   :-2.9%
 NYダウ    :-4.2%
 日経平均    :-5.5%
<コメント>
週前半は年初からの流れを継続し、新興中小型株は堅調に推移しました。
また、日経平均、TOPIXについても年初からの調整にようやく底打ち感が出て上昇に転じていました
ところが週後半に入ると中国のPMIの悪化がきっかけとなり、
そこにアルゼンチンを筆頭にした新興国通貨が急落したことが重なり、
欧米はもちろん国内も一気に相場は冷え込みました。
ただマザースだけは切り替えして東証マザース指数はプラス転換して引けました。
個人の買い意欲は引き続き旺盛ということなのだと思います。
ちょうど先週に海外が日本株を売り越していたのに対して、
個人は買い越しだったのですが、この流れが継続していると思われます。

2.週間の取引について
<買い>
9419 ワイヤレスゲート
<売り>
2405 フジコー、7839 SHOEI、9419 ワイヤレスゲート
<確定損益>
+9,639
<コメント>
今週はわかっていたこととはいえ、ワイヤレスゲートに飛びついてやけどをした週でした。
相場が悪化した影響もあったとは思いますが、結果的には買いのタイミングとしてはいまいちでした。
このタイミングがいまいちとなってしまったことはたまたまという要素が強いと認識していて、
どのように反省すればよいのかがそもそもよくわからないです。
ただ、1点大きな反省をしなくてはならないのは、
ルールを割愛して取引をしてしまったことです。
今年から、ファンダメンタル/テクニカルの両面で基礎的な分析を実施した後に取引することを必須としています。
この基礎分析は新たに自作したエクセルの定型様式で実施します。
これをルールによって、取引スピードが落ちてしまい機会損失になってしまうというリスクもありますが、
それよりも取引前に冷静になれる要素もあるため、今後逸脱しないように改めて心に留めたいと思います。

3.年初来パフォーマンスについて
 ◆資産推移表(金額ベースの推移)
 SnapCrab_NoName_2014-1-25_8-48-28_No-00.png

 年初からの上昇の半分程度押した状況です。
 金曜日の下落の影響で現金比率が若干ですがあがっています。
 現時点の海外の暴落ぶりを見ていると、もうもう少し現金比率を高めておけばよかった・・・。

 ◆パフォーマンス推移
 SnapCrab_NoName_2014-1-25_8-49-1_No-00.png

 ここでも新興中小型株の強さが顕著に出ました。特にマザース指数の伸びは素晴らしいです。
 って感心している場合ではないのですが・・・(汗)
 日経平均やTOPIXは結構マイナスになっているのですね。
 そして月曜にPFも年初来でマイナスに転落するでしょうから、
 その時に衝動的に行動しないようにきちんと事前にシナリオを作って準備をしておきたいと思います。

4.主な保有銘柄
 ◆マネックス証券(国内個別株式中心)
 SnapCrab_NoName_2014-1-25_8-55-47_No-00.png
 ◆SBI証券(海外資産の投信中心)
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 ※個別銘柄の分析コメントはまたの機会に。
1.相場・指数の確認と雑感

日経平均   15,391.56 -304.33 (-1.94%)
TOPIX  1,264.60  -22.92  (-1.78%)
東証2部指数   3,741.63 -42.41 (-1.12%)
JASDAQ指数 106.51 -0.96(-0.89%)
マザース指数 1,021.90 +6.44(+0.63%)

相場全体がリスクオフといったところですが、
マザースだけがなんとか踏ん張りました。
中国PMIの悪化を受けて昨日はまだ様子見で控えめの下げでしたが、
一晩かけて欧米での戻りが安く戻ってきたため、
本日の大幅下落に繋がりました。

既に昨晩にこのような結果は想定していましたが、
まだまだ週明けにもう一段の下げがあるように思っています。
事実、今晩のCME日経先物は15,000を一時割り込んできています。
為替も102円前半で強含んでおり、留意が必要です。


2.PF状況の確認
本日時点のPF損益は+65,100(前日比-29,400)となっています。
これにより含み損益率は+4.74%(前日比-0.22%)となりました。
本日は売買が発生しているため、前日比は参考値です。
年初から順調に推移していたPFでしたが、本日は大きく相場の影響を受けました。
こういった時にも耐性のあるPFが望ましいのですが、まだまだ未熟です。

◆2173 博展 691 -24 (-3.36%)
窓を空けて下落してきました。
足元では回復基調が明確だったのですが、一気に5日線を下回ってきました。
最近の簡易考察で検討した通り、翌週発表予定の3Q決算をまずは見て、
下振れ懸念払拭と中計での成長を裏付ける利益率4%台で推移していけそうかを見極めてから、
改めてポジションをどうするか検討したいと思います。
現時点での下落は黙って見守ることにします。

◆2384 SBSホールディング 1,680 -42 (-2.44%)
5日線を明確に下回ってきました。
相対的に当銘柄は投資金額比率が大きいためPFへの影響度も高くなっています。
このため、昨日検討した方針でも1単元売却を考えましたが、まだ25日線からはだいぶ上にいますし、
週明けにもう1日様子見でよいかなと思います。
ただ週明けは25日線を基準に短期的なポジション調整のために逆指値を入れておきたいと思います。

◆4750 ダイサン 898 -21 (-2.29%)
こちらも5日線を明確に下回ってきました。
東証2部指数も同様に5日線を明確に下回ってきているので、
比率こそ違えどまさに指数通りの動きです。
25日線がまだ下にありますし、週足の推移(13週と26週もきれいに上昇しているので)を見ても
まだまだこれからという感じです。
増税による反動減がどの程度続くかなど、ハウスメーカーのIR等も見つつ推察を深めて、
当社へのポジションを今後どうするのか真剣に考えないといけないと思います。
それから協業関係にある2445SRGタカミヤの上昇は念頭に置いておきたいです。

3.売買記録・コメント
◆買い
なし
◆売り
9419 ワイヤレスゲート 3,665×100株 = 366,500円 (-31,000(-7.80%))
7839 SHOEI 1,435×100株 = 143,500円 (+9,800(+7.32%))

9419はロスカット設定に寄り付きで引っ掛ってしまいました。
その後、値を戻しているので、本日の所は残念な感じになっていますが、
自分で設定したラインに接触してしまったので、やむ得ません。
元々の買いの時に、投機のような入り方をしてしまったのがそもそもの失敗なのでしょうか。
当社のビジネスモデルや成長性が揺らいだわけではなく、
単純に入った時期の問題だと思っているので、またどこかで買いを入れたいと思います。
寄り付きは上にも下にも大きく一時的に振られやすいので、
寄り付け後に逆指値が執行するとよいかもしれません。
また買いのタイミングの自信が高くなかったのとボラティリティが大きいと感じていたため、
通常よりロスカットラインを厳しめに設定していました。
日足で短期的な底を付けて陽線を引いていたので、
この陽線の下値を割り込むようであれば、一旦リセット判断と思っていました。
そのラインが概ね買いの7%~10%の間でしたので、今回はそのラインに抵触しました。

7839は上昇と共に25日線を割れたところで逆指値を入れていましたが、
今日は25日線を割れてきましたので、一旦上昇に一服感が出るのかなと思い、
利益確定を行いました。かなり実は小さいですが、きちんと利益が出ただけでまずはよいです。
ただこの売りの判断についてはきちんと事後の値動きを確認し、
自分自身への振り返りは行いたいと思います。(あくまで結果論なのでしょうが)

4.適時開示チェック
特記事項なし

5.新高値更新銘柄チェック
特記事項なし(単純に新高値更新だけでなく他観点での複合においてチェック)

6.ランキングチェック(値上り/値下り/出来高/売買代金)
特記事項なし

7.翌日の方針確認
週末によく分析等を重ねて週明け以降の方針を決めたいと思います。
ただ、以下の点は特に留意が必要だと思っています。

・2384 SBSホールディング のポジション軽減要否
・4750 ダイサン の買い増し要否
・全体相場リスクオフの流れをどこまでPFに反映させるか
・決算発表予定の保有銘柄(2173、3660)のシナリオ検討

 私が毎日のように拝見して頂いているブログの中で、
 日常管理としてのメモを取ることを推奨されていました。

 角山智の割安成長株投資術さん
 割安株投資研究所さん

 私も日常的にやれていることもありますが、
 改めて日常管理項目として以下を定義付けて、日々振り返るようにしたいと思います。

1.相場・指数の確認と雑感
2.PF状況の確認
3.売買記録・コメント
4.適時開示チェック
5.新高値更新銘柄チェック
6.ランキングチェック(値上り/値下り/出来高/売買代金)
7.翌日の方針確認


 さて、その中で本日はさしあたり7の部分を完結に。


 現時点でNYは大幅下落しています。
中国の業況感悪化の影響は日本だけでなくNYにも波及しているようです。
日本株のこれまでの上昇は主に個人と思われますが、
ここで一旦調整とみる売りが一気に出ると思われます。
ということは明日は大幅続落が予想されます。
日経先物は15500円割れ目前です。

 日々の相場に一喜一憂しない。
 中長期でどっしりと臨むんだというスタンスに立つ。

 ということは狼狽えることなく淡々と相場を見守るということになります。

 ただ、これが正解なのか、
実は、一旦売りを出してポジションを減らしておいた方がよいのではないか、
そうも思ったりします。
実際そのようにきめ細かい対応をした方がパフォーマンスはよくなるのでしょう。

 ということで、明日はこれまでの上昇もあることですし、
寄り付きで極端に安くならなければ、
2384SBSホールディングと7839SHOEIを一旦売却するか見定めようと思います。
また、ワイヤレスゲートは引き続きロスカットラインを逆指値で指しておきます。

 それからもう1点、極端な下落があった際の対応ですが、
2173博展と3276日本管理センターは買いを検討したいと思います。



 自分自身の考えを整理するためにメモを残します。
 投資歴がほとんどない簡易分析であり、突っ込み所満載。
 コメントで叱咤激励を頂けるとありがたいです。


 今回は、2384SBSホールディング。


◆2384 SBSホールディング 1,722円
食品を中心とした3PL事業が主力。
物流施設に絡む不動産収入もわずかながらあるが、
先日のIRでもこの流れが見て取れる。
事業は雪害による物流影響や競合との価格競争も激しく、リスクが高い状況が継続しているようだ。
結果、今期の決算は振るわず減益決算は必至。
ただ、既に株価は次期を見据えており、次期の見通しがどうなるのかが目先のポイントと思う。
四季報と日経との予想でだいぶ差があるが、四季報はかなりの楽観値となっている。
日経の数値をとりあえず採用すると14.12期での予想EPSは130。
これはクイックコンセンサスでもほぼ同値であるため、それなりの根拠にはなりそう。
現在の株価はPER13.2倍となる。(四季報ベースだと10倍割れ)
もしこのEPSが達成出来ればPER20倍程度まで買われたとするとMAXで2600円くらい?
アナリストレポートを見ると、かなり手厳しい評価と思える。
確かに同業他社を見ると、東証1部昇格とはいえ、PER20倍は厳しいかもしれない。

理由は必ずしも後ろ向き要因ではないものの減益予想であり、
かつ更なる下振れリスクが今期に潜んでいることと、
次期の予想も立てづらいことを念頭におきたい。
その上で、現在のPFでは概ね20%を占めているため、PFへの寄与度は大きい。
今後の相場全体の動き次第では少しリスクヘッジのために1単元分売っておいてもよいかもしれない。

とはいえ、投資期間中であり、これが実になるかどうかの局面でもあるため、
実を取り損ねることにならないようにしたいのですが・・・。
少なくても決算説明資料などを読んでいるとそれなりに競争力があるようにも思います。
ただ、そうであれば、今期の減益要素に矛盾も感じてしまいます。
<主要指数>
日経平均   15,695.89 -125.07 (-0.79%)
TOPIX  1,287.52  -12.11  (-0.93%)
東証2部指数   3,784.04 -26.64 (-0.70%)
JASDAQ指数 107.47 -0.84(-0.78%)
マザース指数 1,015.46 -19.88(-1.92%)

<PF>
本日時点のPF損益は+94,500(前日比-28,800)となっています。
これにより含み損益率は+4.96%(前日比-1.51%)となりました。
朝方は勢いがあって指数以上にPFも上昇して始まりましたが、
中国での業況指数が50を割り込む発表後に急速に指数も悪化し、
その流れをPFも受けました。
年初から一本調子で上昇してきていましたが、
新興中小型株も調整局面に入ってきたようです。
特にマザースの下げがきつく、新興株が特に弱かったようです。
このため、個人投資家の皆さんは私も含めて、
今日は厳しい展開だったのではと思います。

中国の指数発表により指数が一気に下がったので、
昨年の5月の大暴落の時を思い出しましたが、
そこまでパニックにはならなかったのが救いです。

<取引>
◆買い
なし
◆売り
なし

<保有銘柄>
◆3660 アイスタイル 569 -30 (-5.01%)
大幅に下落しています。
完全に下落トレンドです。弱いですが気長に放置しようと思います。
現在運用資金のわずか4.5%ですので、PF上もそこまで影響はないと思います。

◆6059 ウチヤマホールディング 662 -14 (-2.07%)
まだまだヨコヨコ推移ですが、成長性や割安性を兼ね備えており、
これからが楽しみです。

◆9419 ワイヤレスゲート 3,870 -150 (-3.73%)
勢いで買った銘柄は所詮こんなもんです。
ただ、あまり一喜一憂せずに長い視線で考えたいと思います。
ビジネスモデルに惚れて買っているので、
そのモデルが具現化していく様子を楽しみにしていたいと思います。
◆最近のお気に入り