十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+4.4%(2017/2/24時点)


日々の騰落は気にしないといいつつ、
ここまで苦しい展開が続くと、
私のような初心者投資家はすぐにひよってしまいます。

玄人の方にとってはまだまだ序章だよ、
なんて声も聞こえてきそうですが、
下落相場の渦中にいる私にとっては、
不安と恐怖が巡り巡っています。

とりあえずこれ以上下がることも十分想定出来るし、
一旦逃げておくかとか、
いやいやそろそろ底だろうしいつまでも下げ続けることはないはずだから、
それを辛抱して待とうとか、
思いは交錯します。

そういう時は、PFの中身を見つめて、
自信度が下がっている部分、以前と変わらない部分、
それぞれを確認することにします。


【PF全体の状況】
個別銘柄(買いポジション) → 73%
現金比率           → 17%
日経平均ベア2倍ETF → 10%

【指標とポートフォリオの水準】
まるのんPFのPER(予想) → 12.6倍
東証1部PER(予想)   → 14.7倍
日経平均PER(予想) → 13.7倍

<所感>
投資方針で掲げている現金とベアETFの比率目安は、
上記の水準に照らすと、現金11%、ベアETFが6%となります。
実際には今日の終値ベースで、現金17%、ベアETFが10%ですから、
やや現金、ヘッジが重い状況となっています。
従って、どの銘柄を買い付けるかは慎重に判断する必要がありますが、
無理はせず取り組みたいと思います。

また相場のことは読めませんが、
少なくてもアベノミクス相場が始まってから、
日経平均PERが14倍割れをしているのは記憶にありません。
アベノミクス相場の期間で一番日経平均PERが押したのは、
昨年8月のチャイナショックの時かと思いますがそれでも14倍前半でした。
なお、民主党政権の時代には11倍台から12倍台を推移していましたから、
仮に翌期利益見通しが0成長だったとしても、
そろそろいい水準ではないかなと感じています。

ちなみに東証VIも38まで上昇しています。
過去を見渡してもリーマンの時は100近くまで吹き上がっていますが、
その特異点を除くと、震災後の状況を含めても、
今の水準は一番高い状況かと思います。
VI指数がどうなれば反発するなんてもちろんわかるわけがないのですが、
客観的に悲観論が支配的になりつつあることは確かのようです。



【個別銘柄の状況】

◆9090 丸和運輸機関

PER(今期予想) → 14.1倍
目標株価までの上昇余地 → 48.7%

インバウンド需要に支えられたマツキヨ物流と、
食品スーパーを主体にしたネットスーパー関連の物流、
それ以外の物流全般を手掛けます。

マツキヨは今の所インバウンド含めた販売状況は堅調に推移しているようです。
ゲンキーなど一部のドラッグストアに弱さも見られますが、
今の所、インバウンドを含めた影響は限定的のようです。
現在の中国経済の減退や為替レートの影響でインバウンド需要が衰退すると、
マツキヨの荷量も減り結果的に丸和運輸機関にも影響が及ぶでしょう。
そのために、内需で中堅の地方スーパーの物流で幅出しを行うことで、
マツキヨ依存度を下げることにも取り組んでいます。
スーパーの荷量やネットスーパーの拡大は中長期的には逆風の状況とは捉えません。
但し、現時点で規模はまだ小さいため、
結局短期的に見ればマツキヨの影響を受けることは間違いなく、
インバウンドの効果などが落ち着くと、
一旦業績は踊り場になることは想定しておいた方がよさそうです。
現時点で目標株価算出に当たり、CAGRは8%を想定していますので、
そこまで悲観はしていませんが、
PF1位の座はそろそろ他銘柄に譲ってもいいかもしれません。
ただ、今回の暴落で上値余地も広がってしまい悩ましい状況になりました。
来期の記念配当が落ちて、業績の踊り場があることを考慮してみても、
やはり今の暴落は行き過ぎだと感じています。
あとは原油安は当社の燃料費の低減に効果を示すはずですが、
これも顧客へ賦課するサーチャージである程度顧客に還元するはずですから、
原油安恩恵もほどほどだと思います。
ただ、今の相場はそこは全く織り込んでいないような印象もあります。


◆3276 日本管理センター

PER(今期予想) → 22.5倍
目標株価までの上昇余地 → 92.3%

今期の業績達成が微妙な状況の中で、
高PERなわけですが、それでもCAGRは20%を維持するでしょう。
ですから、来期PERでは20倍は割れてくるでしょうから、
このストックの安定性、金融ビジネスを中心とした新規ビジネスなど、
見通しは明るいと感じています。
新規管理戸数が積み上がり、入居率がやや低下していますが、
こういう数値を注視しつつも上昇余地も大きく、
今更感がありますが、PF上位へ上げているところです。

製造業を中心に来期は苦戦を予想しています。
これは巡り巡ると雇用にも影響しますので、
賃貸入居の状況にも影を落とすことは考えられます。
しかし、日本管理センターが手掛けるビジネスモデルをみれば、
そこまで悲観する必要もなさそうです。
但し全体経済が停滞することで無風というわけではないでしょうから、
ちょっと横目で気にしつつということになると思います。



◆3277 サンセイランディック

PER(今期予想) → 8.7倍
目標株価までの上昇余地 → 127・8%

今期の業績達成可否に注目されているようですが、
私はそこまで拘ってはいません。
きちんと在庫を積み上げられていて、来期も成長が継続してくれれば
御の字と考えています。なお、CAGRは15%を想定しています。

サンセイランディックが手掛ける底地、空き家の仕入・販売の状況ですが、
為替の影響も原油安の影響も当然受けません。
中国経済の減衰もほぼ影響はないと思います。
不動産を買い漁る中国人が減ると・・・とも考えましたが、
そもそも底地や空き家は買わないと思いますので。

底地や空き家は社会問題化していることもありますし、
一定程度物件は出てきます。
国内の買い手が経済全体が落ち込むことで在庫が滞留するということがあれば、
業績には影響が出るかもしれません。
今の株式相場が本格的なリセッションを示唆するもので、
それが顕在化した時に在庫が溜まることによる低迷は意識しておく必要がありますが、
リーマンショックの時にも無理をしない経営の指針にある通り、
きちんと乗り越えてきてくれているので、
中長期的にはそこまで心配はしていません。

今はPF上位にありますが、
来期の見込みがあまりにも醜いものであれば、
ポジションの調整はするかもしれませんが、
少なくてもその見通しを見るまでは狼狽売りなどいたしません(誓)。


◆2686 ジーフット

PER(今期予想) → 13.0倍
目標株価までの上昇余地 → 38.7%

暖冬の影響で靴が売れない、という事態に陥って、
12月は散々たることになったようですが、
1月に入って回復しているとIR照会した結果把握しましたし、
その後、関東地方でも積雪があり寒さも本格化していますので、
盛り返してくれると感じています。
但し、その盛り返しを考慮しても今期は予想未達と見ています。
また、店舗拡大による成長から新たな施策による成長エンジンを模索する、
過渡期にあることで、来期予想は2桁成長を目論んではいらっしゃるようですが、
実際にはどうなるかわかりません。
業績成長がやや踊り場になることと、
上値余地が狭まってきていたこともあり、一部売却を進めたところで、
暴落に巻き込まれました・・・(涙)。

2月優待なので、どこかで戻すといいなと思っていて、
もう少し売却を進めて、PF中位まで落としたいと考えています。

このほかの観点ではインバウンド需要にも多少影響があるでしょう。



◆9467 アルファポリス

PER(今期予想) → 21.6倍
目標株価までの上昇余地 → 71.4%

何もこんな相場が荒れているところで、
上方修正を出さなくてもと思いましたが、
いずれにせよ、会社予想を上回る順調さが継続しています。
但し、ある程度これは想定していたでしょうし、
実は修正後のEPSは予想EPSより1%程度不足していましたので、
そこまで嬉しいという気持ちはありませんでしたが、
それでもそれが事実となってくれたことは良かったです。

なお、IRに電話照会してゲーム事業で見込んでいるリスクバッファの扱いですが、
今回の修正ではその吐き出しはされていないようです。
つまり、もしゲーム事業のリスクが顕在化しないと、
その分のリスクバッファはそのまま利益のしみ出しになり、
まだその余地を残したものだということです。

こちらはマニア向けの商材、コンテンツですから、
中国経済もインバウンドも為替もほぼ無視してよいはずです。
業績も好調ですから、この暴落もただ耐えるだけです。


◆3179 シュッピン

PER(今期予想) → 19.8倍
目標株価までの上昇余地 → 76.0%

インバウンド関連銘柄ではありませんので、
もちろん売上面で特需は剥落しますが、
利益ベースでは順調に増益基調を辿っています。

今の株安によって時計やカメラといった嗜好品の需要が
後退することによるリスクはあるかもしれません。
これはEC売上の後退にも繋がり、
利益にも影響するはずです。

こういう逆風が少なからず影響して、
ますます今期予想達成は遠くなっている認識ですが、
まぁその未達予想ベースのPERでも20倍を切っています。
一体どこまで下がるのかわかりませんが、
嗜好品需要の後退はリスクであるものの、
固定費も低いため、まずは1月の月次を見てみないとなんともいえませんし、
この株安で需要が落ちてだめになるというのはあまりに短絡的です。
私が期待するものは見通しも変わりませんので、
こちらも特に何かすることはありません。


◆3844 コムチュア

PER(今期予想) → 12.4倍
目標株価までの上昇余地 → 77.2%

大手企業のITシステムを扱っていますので、
大手企業の企業業績が落ち込むと、
保守の費用低減要請がきたり、
そもそも更改案件の先送りなどの事象が見られると、
落ち込むこともあるかもしれません。
CAGR18%を見込んでいますが、
もしかすると直近1年、2年で見るとやや鈍化するかもしれません。

ただ、リーマンの時も外部要因が顧客企業の業績に影響を及ぼし、
確かに落ち込むこともありましたが、きちんとそれを戻して、
最高益を更新していっています。

向会長のリップサービスは相変わらず話半分にしておく必要がありますが、
PERも上昇余地も魅力は一定程度認められ、
今の比率でPF中位で保有しておくにはいい心地です。

インバウンド、為替影響など全て直接的な影響は限定的ですが、
顧客企業を介して間接的には影響を受けることになります。




◆2384 SBSHD

PER(今期予想) → 6.9倍
目標株価までの上昇余地 → 117.7%

四季報の来期予想が控え目だったことから、
昨年から調子が悪かったですが、
今回の暴落で徹底的にやられています。
いくら物流で人気がないからといって、PER7倍割れはないでしょうと思うのですが。

荷量の状況も丸和運輸機関でマツキヨとかのようにわかりやすい状況ではありませんが、
足元の状況はまだ荷量も活況ではないでしょうか。
もちろん原油安の効果も多少は考慮できるでしょう。

一方で日本経済の停滞が荷量に影響を及ぼすリスクは丸和運輸と同様捉えておく必要があります。
PBRも1倍を割れてしまい、一体どこまで下がるのか・・・。

相変わらず信用買い残も多いので、需給に伴う下落のようにも見えますが、
さて、どうなんでしょうか。



◆7164 全国保証

PER(今期予想) → 14.0倍
目標株価までの上昇余地 → 49.6%

ストック性ビジネスなので、特に心配していません。
景気後退で住宅購入機会が減れば影響は受けそうですが、
現時点では見通しは一切変えていません。
優待も魅力なので、どこかで注目されることもあるかもしれません。
もっともそんなことで騰落してもらっても、私には無関係なのですが。


◆3230 スターマイカ

PER(今期予想) → 9.6倍
目標株価までの上昇余地 → 81.3%

水準も上昇余地も大きいですが、
財務リスクが大きいので、少し買い増しには躊躇します。
ビジネスの見立ては特に変調はないと認識しています。




◆2152 幼児活動研究会

PER(今期予想) → 9.5倍
目標株価までの上昇余地 → 76.1%

為替も中国も関係ありません。
不況も教育費はあまり落ちないのが通例ですので、
問題ないでしょう。
特に見立ては変わっていませんが、
年末に買い付けたこともあり、
もろに年初からの暴落にお付き合いしてしまい、
含み損が大きいですが、気にしていません。


◆9414 日本BS放送

PER(今期予想) → 14.6倍
目標株価までの上昇余地 → 41.1%

こちらも一切見立ては変わりませんが、
広告収入というのは不況の影響を受けやすいと言われています。
もし本格的なリセッション入りした時には、
どこまで影響を受けるのかわかりませんが、
民放に比べれば単価も安く費用対効果が高いこともあり、
そこまでひどいことにはならないのではと考えています。


◆2139 中広

PER(今期予想) → 14.0倍
目標株価までの上昇余地 → 61.0%

愛知県拠点の広告会社ですから、
この地域の製造業が落ち込むと影響が出るかもしれません。
現時点で過度に心配するものでもありませんが、
中長期目標も明確ですし、今のPF下位でお付き合いするのはいいかなと。


以下、ホクリヨウ、ダイキアクシス、ひらまつ、JPHDは割愛します。



このように見ていくと、
確かに日本経済のリセッションが顕在化した時には、
確かに経済は巡っているわけで、影響を全く受けないことはあまりないのですが、
そこまで卑下するような状況ではありません。
少なくても外需が中心の日経平均の水準より更にPFの水準は割安性に富んでおり、
あまり怖がり過ぎず、投資方針に照らして納得性を損なわないようなやり方で、
今後も粛々と対応していきたいと思います。

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4日から新年相場が始まります。
年末のポンドの動きなど激しかったようで、
いきなりプラス/マイナスからの
スタートの方もおられるようですが、
当然私は0%からのスタートです。

そして先物の動きを見る限り、
厳しいスタートになりそうですね。


私は、相場やマクロ経済状況を予想するのは、
スキルも知識もなく苦手です。

ですが、私の2016年のイメージでは、
輸出産業を中心とした製造業や輸送用機器は、
苦戦するような気がしてなりません。
多くのアナリストや証券会社の予想などでは、
強気な予想が多いですが、
どうもしっくりきていません。

米国は利上げの影響で
消費がどこまで堅調さを保てるのか不透明ですし、
中国は相場こそ一旦落ち着きを取り戻しているものの、
相変わらず消費は一部の富裕層に限られているようです。
欧州はなかなか実態から立ち直れずに、
まだ底の水準でうろうろする気がします。

日本では今年は選挙があるでしょうが、
海外では大きな選挙もなく、
例えば米国の債務引き上げ問題なども次のチキンレースは、
2017年になるでしょうからね。
外部要因で変に動く要素は今のところなく、
むしろ実態経済に則した動きになるのではないでしょうか。

国内では外需は厳しく、
内需はどこまで外需の影響が受けるかどうかは注視が必要ですが、
堅調に推移するのではないかと推測しています。


といっても私の表面的な予想など、まず当たりませんが・・・。


さて、2016年のポートフォリオは以下の通りです。
2015年末時点と当然変わりませんが、
今後のパフォーマンス記事などで開示する様式も変わりますので、
改めて、新様式で掲載しておきます。


◆保有銘柄一覧
20160101_保有銘柄一覧


◆PF内訳
20160101_PF内訳


◆セグメント内訳
20160101_セクター内訳



保有銘柄一覧では、
現在整理を進めている
2016年投資方針で掲げた観点で、
主要たる項目や評価を抽出して表記しています。

特に定性的な部分で右側の、
安定業績、不況耐性、成長性、参入障壁、財務安全性の観点で、
独断と偏見で評価した上で、総合評価を行っています。

色々矛盾やそこはそうでないだろう
という突っ込みもあろうかと思いますが、
まずはこの評価でスタートしてみたいと思います。

なお、2016年投資方針は新年相場が始まる前の、
明日にはアップしたいと思います。

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2015年が終わりました。
そして2016年が始まりました。
改めて、本年もよろしくお願いいたします。

2016年投資方針(といってもありきたりのものになる予定)を掲げる前に、
まずは2015年を振り返りたいと思います。

本当は年末のうちに過去の話は終わらせたかったのですが、
結局新年が明けてしまいましたので、
新年最初の記事がこのような内容で申し訳ありません。

様々な視点からの振り返りが必要かもしれませんが、
まずは時系列で
各月の状況から振り返ってみたいと思います。

◆1月 
月間(まるのん): +1.3%
月間(TOPIX) : +0.5%

1月は特記するような方向性もなく終わりました。
ここで、今年のパフォーマンスを牽引してくれる
ジーフットアルファポリスを新規組み入れしました。
水準訂正の期待とビジネスモデルへの期待と、
それぞれ性質の異なる銘柄ですが、
この判断は今の所しっくりきています。


◆2月
月間(まるのん): ▲1.0%
月間(TOPIX) : +7.7%

2月は全体市況が牽引で、
特に日経平均など大型主力株を中心として、
堅調な推移となる中、まるのんPFは大きく後れを取りました。
年前半の不調期の始まります。
アルファポリスシュッピンなど高PERが2桁マイナスの不調で、
不安が台頭する中でもそれに耐えてPFをいじらなかったのは、
自分としてはよかったなと思います。
なお、2月は小さく日本BS放送を組み入れしています。
こちらは成長シナリオがわかりやすいために判断したものです。


◆3月
月間(まるのん): +3.3%
月間(TOPIX) : +1.4%

3月は2月に引き続きマザーズ指数を除いて、
続伸ということで相場は堅調に推移しました。
しかしまるのんPFのリカバリぶりは限定的で、
この時は年初来+15%という目標への焦りも感じつつ、
しかもTOPIXなどの指数と比べても大きく出遅れており、
かなり不安の中にいました。
ここで、PFを大きくいじりたくなる衝動に駆られるわけですが、
それをぶらさずに堅持できたのは、
ブログをしていたからかもしれません。
当月はエイジアのポジションを縮小しました。
これはそれなりに当時のベストを尽くした判断でしたが、
中長期で捉えていたわけなので、
もう少し我慢できなかったかなとは思います。


◆4月
月間(まるのん): +1.6%
月間(TOPIX) : +3.5%

4月は引き続き相場は強く、
月内にTOPIXは私の目標である+15%を超過しています。
ただ、追加緩和を期待する流れなどに翻弄されていたこともあり、
そのボラティリティの大きさもあり、
私もポジションをいじろうかと悩みますが、
ここでもそんなことをせず、静観しました。
ジーフットの決算が好調で、
それがストレートに評価されたことで、
一部で明るさもみられた月でした。


◆5月
月間(まるのん): +4.5%
月間(TOPIX) : +5.7%

5月はセルインメイという相場アノマリーに恐れつつも、
そんなこと関係なく上値を追う展開となりました。
まるのんPFもなんとかついていこうと頑張っていますが、
ただ見守るしかできずに、
いつまでこの我慢が続くのかという不安は続きました。
ただ、当月もPF上位の丸和運輸機関が増配を好感して、
大きく飛躍して他の成長期待の銘柄は大幅続伸して、
そろそろ挽回してほしいなと強く思っていたところです。
サンセイランディックを買い増ししつつ、
現金比率を確保するためにSBSHDを売却しています。
サンセイランディックはその後大きく上げますが、
行って来いになりますが、
私はこの時の買い増しはよかったと思っています。


◆6月
月間(まるのん): +7.0%
月間(TOPIX) : ▲3.1%

6月はギリシャ問題など外部要因に振り回され、
全体相場はここで調整色をつけます。
中小型株への循環が進んだ月でもあり、
まるのんPFも大きく続伸しました。
ようやくTOPIXに追い付いて、
TOPIXを目標としているわけではないといいつつも
一安心したのは忘れられません。
エイジアが暴騰したところで、利益確定を出したのは、
良い判断でした。
結果的に一部を残したのは、
その後、もう少し下で利益を縮小させてしまうことになりますが、
それも含めてよい判断が出来たと思います。
また当月は投資した初期から保有していた桧家HDを売却しました。
特に見立てが変わったわけではありませんでしたが、
意思ある撤退でこちらも納得しています。
久々にPFを少し多めにいじることになりましたが、
値動きに動かされたというより、
ファンダメンタルズに基づく期待値で評価して対応出来たのはよかったです。


◆7月
月間(まるのん): +6.9%
月間(TOPIX) : +2.1%

一連のギリシャショックで乱高下をした月でした。
終わってみれば続伸ということで、
まるのんPFは大きく続伸しました。
特に日本管理センターアルファポリスなど
高PER銘柄が堅調に推移しました。
もちろんこの状況に危機感を持ったのは言うまでもなく、
チャイナリスクを念頭にリスクヘッジを目的として、
インバースETFを新規組み入れしました。
元々リスクヘッジは現金比率でと考えていましたが、
当時売りたいと思える銘柄もなく、
苦肉の策でインバースを買い増すことでした。
そして8月の暴落を前に
そのタイミングや判断は我ながらよい判断だったと思います。
願わくば、もう少し大胆に備えておいて欲しかったわけですが、
これは結果論だと思います。


◆8月
月間(まるのん): ▲4.2%
月間(TOPIX) : ▲8.7%

8月は月間で見れば大幅減ですが、
月中では更に続伸しているところからの下落なので、
この下落は数値以上の体感痛手となります。
まるのんPFは年初来+25%超えで
この時のポートフォリオPERは16倍に迫る水準でした。
調整の覚悟が出来ていたので、
この時は不安は大きくなりましたが、
パニックになることはありませんでした。
ただ、この時に暴落したことで買い向かっていますが、
結果的にはこの買い増しはやや早いものでした。
この経験を踏まえて、ボラティリティが大きい期間の間、
日次で取引水準を事前に決めて、
機械的に対処出来るように改善を図りました。
なお、この中でDvxを全株処分しています。
優良銘柄であることは変わりませんが、
診療報酬の改定や為替の影響と、
あまりにも外部要因に振らされている事に加え、
IRに照会した際にやや手詰まり感を感じたためです。
こちらも個人的には一貫性に欠ける投資判断での、
薄利での取引となりましたが、よい勉強になりました。


◆9月
月間(まるのん): ▲6.5%
月間(TOPIX) : ▲8.6%

9月はチャイナショックと盛んに言われるようになり、
相場に対するおぞましい予想が不安を煽る場面も見られました。
TOPIXは一気に年初水準まで下落し、
日経平均もマイナス圏に落ち込んだことで、
不安が不安を呼ぶ展開で、
私が投資を始めて依頼の下落局面にびびりがなかったといえば、
嘘になります。
ただ、ここでも自らのスタンスを堅持することに
懸命に努めようとする姿勢が、
過去の記事を読み漁っても伺い知れます。
当月は8月の暴落からすぐに戻す銘柄と戻せない銘柄とで、
より個別銘柄の差が生まれやすい月でした。
いわゆる勝ち組と負け組が明確に線引きされやすい、
試練の月でもありました。
高値をすぐに更新してくる銘柄を横目に、
我慢し続けたのは、
その後の結果は置いておいて褒めてあげたいと思います。


◆10月
月間(まるのん): +2.2%
月間(TOPIX) : +10.4%

TOPIXは大きく戻す中で、
まるのんPFはインバースの組み入れもあり、
戻りが限定的でした。
ただ、これにはあまり悲観しておらず、
既に目標の+15%を維持することを目指していたので、
満足行く結果でした。
そもそもTOPIXも年初水準まで下落しており、
まるのんPFよりも大きく下押ししていましたから、
戻りが強いことだって当たり前だと理解していましたので。
戻る局面ではよりPFのボラティリティの抑制を目指し、
ヘッジ側に厚みを持たせるように調整をしています。
これも冷静に良い判断が下せたと考えています。


◆11月
月間(まるのん): +3.3%
月間(TOPIX) : +1.6%

11月は、8月来の暴落で目を覚まして、
既に安定水準を目指してPFを改造していたので、
ある程度平穏を持って過ごすことが出来ました。
高PERの戻りは弱いですが、
逆にその成長シナリオに、
末永くお付き合いできることにもなるわけで、
前向きに捉えられるようにもなりました。

◆11月
月間(まるのん): +1.3%
月間(TOPIX) : ▲2.3%
12月の振り返りは、月間記事の通りです。


月毎の状況を改めて振り返ってみると、
総じて、よくこのボラティリティの高い相場を、
大きくスタンスを曲げずに乗り越えてきたという印象です。

私のような素人投資家で2年目の初心者が
結果は平凡であっても、
不安や期待に大きく振り回されやすい中で、
感情は振り回されつつも、
取引は冷静に対処出来た点は及第点だと考えています。

一方で、課題もあります。
相場が大きく動いた時への対処に、
自分の判断の拠り所がなく冷静さを損なうことはなかったものの、
ロジカルに投資判断を下すことに、
少し躊躇があった点が挙げられます。
また、こういう暴落局面で本当によいと思える銘柄を、
手持ちで少ないこともあり、
自分の保有銘柄内だけでのリバランスに終始してしまい、
大きく下げた時にすぐに戻せそうな、
優良銘柄を買付られなかった点も課題です。

また成長性を元にした銘柄分析力は、
正直まだ全くしっくりきておらず、
事実、見誤りをして撤退する銘柄もありました。
これをゼロにすることは現実的ではありませんが、
自分の選力眼をもっと養い、成功率を高める努力も必要です。


以上から、課題への対処という面では、
特に相場が大きく動いた時に、
自分が拠り所にするべきガイダンスを少し定量的に定めることを、
2016年には運用してみたいと思います。

また、監視銘柄の管理をより精緻化し、
A群、B群、その他と3つのセグメントに分けて、
こちらも定常モニタリングの対象とします。

更に銘柄分析力については、
もう少し指標や先輩方の対応力に学ぶために、
机上での勉強の時間も確保するように取り組みたいと思います。

これらのことを踏まえて、
今年の投資方針や今年のなすべきことを
整理していきたいと思います。

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今回の決算は(も)散々な目に遭ったわけですが、
四半期決算というのは扱いが難しいです。

自分の銘柄に対するシナリオに対して、
その状況確認するために、
きちんとチェックせねばならないという立場があります。

一方で、四半期単位の浮き沈みなど、
長期投資を志すのであれば、
一喜一憂すべきではないという立場もまたあります。

銘柄によって継続的に成長を遂げられる銘柄と、
そうではなく浮き沈みを繰り返しながら
成長していく銘柄とがあります。
特に後者の場合、
長期的な成長シナリオが崩れたと見るのか、
一時的な沈みだと見るのか、
ここは後付けでは色々なことがいえますが、
なかなか判断が難しいと思います。

長期投資を志している初心者としては、
まずは失敗を恐れずに、
シナリオが崩れていないと思うのなら、
基本的にはHOLDしていくことを継続したいと思います。


本当にうまい人は、
ここにテクニカルとかを織り交ぜて、
うまく立ち回るのでしょうが、私にはまだ敷居が高いので、
欲張らずに自分の出来ることをやっていきたいと思います。


決算も一通り終わったので、
簡単に状況を整理しておきたいと思います。
本日の終値基準の評価額の順で記載します。


◆2686 ジーフット (決算:○)
売上はやや弱さもあるものの、
利益重視のトレンドは変わらず、
全体として好調に推移していると判断。
足元の10月売上もやや浮上し、
今後は1部指定セールなどの効果で、
どこまで売上をリカバリ出来るかがポイントと思われる。
ただ、ここで利益面重視の姿勢を崩して、
利益率をあまり落として欲しくないなとは思う。
全体としては好調と思われる。
1部昇格後の値動きには弱さが露呈していて、
再び3桁台になってしまったが、
あまり気にせず見守るだけだと思う。
PERも12倍台とまだまだ保有継続出来るもの。
13%成長でPER14倍を目標株価としているので、
こちらは優待をもらいながら保有継続判断。
ただ、上昇余地と保有率の兼ね合いを考えると、
少しポジションを落としてもいいのだが、
優待権利も魅力(家族からのプレッシャー(笑))もあり、
まあこのまま放置でよいかなと思っている。


◆9090 丸和運輸機関 (決算:◎)
上期決算は計画比で大幅超過となるも、
通期修正もなく、売られる羽目に。
事業環境は下期でもあまり変化はなく、
燃料費は下がっていて、
インバウンドもまだ当面は問題なく推移しそうなので、
恐らく修正は入ると思われる。
ただ、翌期の伸長率には限度があり、
来期は少し物足りない成長率になるかもしれない。
その上、記念配当も落とすと、
配当族からも失望を買う可能性もあり、
当面は弱い動きになるのかもしれない。
ただ、大株主に有名ファンドも登場し、
今後のゆくえがどうなるかは見物だなと思う。
PERは14倍ということもあり、
物流業界としてはそこそこの評価もされているが、
だからといって売らなければならない状況でもない。
来期の見通しの状況次第で、
今の水準であれば買い増しを検討したいが、
逆に来期の状況が出るまでは我慢しようと思う。


◆1357 日経ダブルインバースETF
こちらはリスクヘッジ目的なので、
騰がるとか下がるとかの代物ではない。
ただ、今日もGDPのマイナス成長など、
やはり足元の経済状況は弱さを示すものが続いているため、
全体の市場のリスクヘッジのために、
今後も定期的に日経指数が高い場面では
少しずつ買い増しを行っていきたい。


◆3277 サンセイランディック (決算:△)
1Qで赤字、2Qで一気に計画超過にリカバリ、
そして3Qで再び赤字転落とジェットコースター決算。
これに失望し、今日は一時ストップ安までいくのか!?的な動き。
先週金曜のPTSで買い増し、更に今日買い増しを決行。
ストップ安基準では更に指値をしていたものの、
ここまでは刺さらずで終わったが、これが刺さるのも時間の問題かな。
ブログの他何度もツイートした通り、
この浮き沈みはどうしても物件の販売時期などで浮き沈みが生じてしまう。
私はトレンドは崩れていないと思っているが、
2Qのような逆転満塁ホームラン的なものは生じ得ないと
投げる選択をするのもやむなしなんだろうと思う。
結局は信じるか信じないか、
またそれが短期的に今期どうかという視点だけでみるのか、
長期トレンドで見るのかでまるで評価が分かれるのだろうと思う。
なお、PERは通期達成を前提とすると、
今日の終値で10倍割れ。
低PERであれば下値も限定的というのは幻想のようなのだが、
それにしてもここで信じる立場を取るのであれば
投げるという選択はありえない。
もちろん怖さがないといえば嘘になるが、
それを乗り越えないといけないのだろう。
なお、明日以降も下げればもう少し買い増す予定。
現在の買付単価は831円なので、
まもなくこちらも含み損(笑)。

◆3276 日本管理センター (決算:△)
決算は計画と照らしてみると、
物足りないものであるが、
元々の計画が30%超の成長を前提としたもの。
今の実績水準の成長率は元々私の想定していた水準の
成長率を継続してくれているので、特に文句はない。
まして、会社側もIR照会の結果を踏まえても、
あまり危なっかしい部分はないので、
私は概ね計画水準までは頑張ってくれるだろうし、
仮に未達になったとしても、
トレンドとして自分の思い描く成長トレンドであれば、
OKと判断していくつもり。
PERはちょうど20倍ちょいでそろそろ20倍を割り込む水準。
依然としてPERは高い状況にあるものの、
安定的に20%成長を継続することをコミットしていて、
かつその自信度も高いこともあり、
現時点では強気のスタンスを崩していない。
だいぶ含み益を削られたものの、
とてもよい経験をさせてもらっていると思う。
なお、今日は最初のナンピン買いを決行。
これで買付単価は828円まで上昇。
さすがに含み損転落は勘弁して欲しいが、
そうなれば、シナリオさえ変わらなければ、
ありがたく買い増しさせてほしいと思っている。


◆9467 アルファポリス (決算:◎)
決算は計画超過の上、今後にも期待が持てる内容。
もちろん、ゲーム事業など、不確実性を残しているが、
保守的に積んでいたゲーム事業等の原価は、
実際には現時点では利益化できたのだろう。
決算分析記事を途中まで書いたのだが、
特に言及する特記もなく順調ということで、
もういいかなと思っている(笑)。
決算直後のPTSでは売られていたが、
この決算でも売られるのか~と呆れていたのだが、
翌日のザラ場ではきちんと妥当な評価がなされ安心した。
PERは20倍超であり、適当に評価もされているので、
ここから買い増しは難しいが、
2000円割れの水準でもう少し買い増しておきたいな。
まだまだチャンスはありそうなので、
その局面が来たら、その時の銘柄への見立てを改めて精査して、
きちんと対応出来るように準備しておきたい。


◆3844 コムチュア (決算:○)
マイナンバー対応などこれからなのかもしれないが、
決して目を見張るものはないものの、
堅調な業績を確認できたと判断。
サプライズがないので売りということなのか、
株価も軟調に推移している。
PERは13倍とこちらもまだまだ評価不足なのではと認識している。
この規模のIT系企業では特に不採算案件の発生によって、
急速に業績悪化というリスクがあり、
この不採算案件というのはどうしても
一定確率で発生してしまうものなので、
注意しないといけない。
といっても具体的に注意しようがないので、
変にポジションを局在化しないようにしている。
本来の業績、業務内容、市場評価を見れば、
もう少し買い増してもよいのだが、
こういうこともあり、放置している。


◆3179 シュッピン (決算:△)
インバウンド需要が急速に減衰し、
上期時点では未達という結果になる。
但し、本業のEコマース部分は好調を維持していることもあり、
私は同社への見立ては特に変えていない。
但し、計画達成のハードルは高く、
これからどういう戦略を取ってリカバリするのか見物だなと思う。
Eコマースでセールを強く売ってくるのか、
12月商戦の需要が高まる時期にその対応が
利益率を落として対応することが本当によいことなのか、
私のような素人にはわからないが、
期待を半分くらいに見守りたい。
なお、会社予想ベースのPERは16倍とだいぶ
こなれた水準になった。
独自のEPS予想である55~58で見た時にも、
PERは20倍を割れているので、
やや早い買い増しかもしれないが、本日買い増しを決行した。


◆9414 日本BS放送 (決算:△)
今期の業績が単に保守的ということなのか、
他に要因があるのかわからないのだが、
利益面での伸長率が弱いので、ここは少し経過観察が必要と判断。
今の保有率からすればポジションをいじる必要はなく、
経過観察中ということにする。
なおPERは16倍とそれなりの評価なので、
ここから多少下げたからと言って買い増す水準ではないため、
ただ放置をすることに。
キャッシュ作りのために全株処分も検討したが、
それは同社の潜在力や財務体質の安定性などを考えると、
あまりにももったいないので・・・。

◆4245 ダイキアクシス (決算:▲)
2Qで計画上振れしたものの、
IR照会結果を受けて、3Qでは減速懸念を持っていたのだが、
それが現実のものとなった。
ただ、これが期による収支計上タイミングの問題なのか、
構造的な問題なのか判断が難しいと認識している。
私は中長期的にはインフラ構築の需要やストック性の高まりで、
同社への期待は変わりないのだが、
他の銘柄を買い増すことにしたので、
本日半分売却を実施した。
本当は売りたくなかったのだけど・・・。
現金比率を下げたくなかったのだ。
だいたい本当は売りたくないで売った銘柄は、
その後上昇することが多いのです。
(最近では、エイジアしかり、SBSHDしかりです)
PERは9倍台ということで、以前の中計では、
経常ベースで15%成長を表明していたので、
こちらを前提に考えるとだいぶ割安だなとは思う。

◆2384 SBSHD (決算:◎)
上期の堅調さを継続していて、上方修正を匂わせる好決算。
物流は燃料費の低減の効果が出ているので、足元の業績は好調。
但し、これもずっと続くわけではないだろうし、
本質的な利益体質が必ずしも備わったとみるわけにもいかないだろう。
ただ、PER12倍はやはり安いと思う。
以前に現金欲しさに売却して、
一時期の半分以下までポジションを縮小してしまったが、
もう少し引っ張れれば引っ張りたかったな。
ただ、今の水準から改めて


◆2139 中広 (決算:△)
売上高ベースではほぼ想定通りなのですが、
利益面で想定以上に経費が嵩んでいます。
分析記事にもしましたが、販管費が原因であり、
事業譲渡などでコスト負担をも増えているものです。
今後、このコストを上回る事業収入が入るように改善されれば、
中長期的な成長と捉えられますが、
エリア拡大に伴うコスト増が永続的に高い水準になると、
結局ビジネスモデルとして、
なかなか儲けにくいということになってしまいます。
最近(今日も)、事業譲渡のIRが相次いでいますが、
このコスト先行がどこまで続くのかはよくチェックしたいと思います。
いずれ会社側が示すようにスケールメリットで、
大手からの広告収入が入るようになると、
規模、安定性共に魅力が大きくなり、それを目指していますが、
さて、どうなることか。
なお、PERは13倍台とこちらも割安でもなければ割高でもない、
中途半端な状況ですが、
同社はいずれ東証1部に昇格イベントもありそうですし、
前述のシナリオ通りいってくれれば年平均で15%程度はいっていくれると
期待をしています。
ただ、これdかえポジションも小さいので、一旦整理するのかは、
ずっと頭を過っています。
もっとも全処分しても確保できる現金は微々たるものなのですがね。。。


◆2764 ひらまつ (決算:△)
輸入食材の為替影響とホテル事業等の人件費の先行投資負担で、
コスト先行となり、利益面で苦戦をしていますが、
だからといって計画を大きく下ブレ程かというとそうでもありません。
また、IR照会結果を踏まえると、まぁ概ね計画線だろと判断しています。
仮に今期未達だったとしても、ホテル事業など、
新たな事業に期待しているため、あまり動じず、
こちらは優待銘柄のつもりで(実際そうなのですが(笑))、
気長にお付き合いしたいと思います。
本当は優待のグレードがあがる500株まで上げたいのですが、
なにせ現金が枯渇しています。
そもそも優待目当てでそこまでの行動はとれないので、
単元株主で当面はいきたいと思います。


こうやって見てみると、
◎が2銘柄、○が1銘柄、△が6銘柄、▲が1銘柄と
やはりイマイチだったことがよくわかります。

出来れば◎が2~3銘柄で△が2~3銘柄、あとは○という結果が望ましいです。

ちなみに◎は評価できる、○はまぁ妥当な結果、
△は足元では懸念点もあるが長期的には問題なし
▲は足元で弱さが見られ、中長期的にもやや懸念が払拭できない。

といった内容です。


まぁこれではパフォーマンスも散々たるものになるのでしょうね。
増して、本日の買い増しも決算が△評価のものを買っています。
本来は決算が◎又は○の銘柄を買うのが素直な行動なはずですが、
そこに自らの欲があるのだなとよく自覚しなければならないと思います。

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前回の記事 で私は企業業績の成長性と業績面に対する
期待度で株価形成がなされていると考えている点を、
改めて整理しました。

ということで、現時点で暴落したPFの個別銘柄が、
どんな状況であるか、一度保有銘柄のサマリをしておきます。

週末パフォーマンスの記事 の再掲になりますが、
まずは保有銘柄の一覧の画像です。

20150821_保有銘柄一覧


では、資産額順に簡単にサマリしていきます。
なお、私のPFの個別のサマリメモのようなものです。
自分向けの記事で恐縮です。


◆9090 丸和運輸機関
 PER(今期 → 翌期) 20.6 → 19.6
 分割発表と業績好調で中長期の見通しは良好。
 今期はもしかすると上方修正があるかもしれない。
 現時点の評価はだいぶいいところまで評価されており、 
 目標株価までの上値余地も縮まる。
 今回の調整の煽りも受けていないことから、
 後から被弾は想定しておく必要がありそう。
 一単元が大きく、分割後にリバランスの対象として、
 少しポジションを落とすことも想定しつつ、
 現時点では、調整の波が遅れてやってきても、ホールド継続。

◆2686 ジーフット
 PER(今期→翌期) 12.3 → 10.9
 月次はなんとかプラスを維持。
 売上より利益重視の姿勢なので、
 正直、決算が出ないとなんともいえないが、
 客足低下は気になるものの、計画線では推移可能と思われる
 名証から東証への昇格も視野に入っており、注目要素と思われる。
 中国天津の影響も懸念されているかもしれないが、
 そもそも閉鎖中は1店舗で、かつ保険にも入っているので、
 はっきりいって業績には影響はないでしょう。
 ここから一段の上値は決算進捗を見ないとならない。
 優待もあり、そもそも売りが少ない状況と思われるが、
 如何せん流動性も低いので、まとまった売りが出ると、
 一気に株価が動くので、今後も不安定な株価形成になりそう。
 こちらも特に懸念が台頭しているわけではなく、
 下落しても死んだふりするつもりです。

◆9467 アルファポリス
 PER(今期→翌期) 19.2 → 16.7
 直近高値が4000円ところなので、
 40%弱の値下がりに見舞われる。
 初回の目標株価3750円にタッチした時に、
 一度利益確定を出しておけばよかったと後悔しても
 後の祭りなのだが、目標株価を見直したのは、
 自分の中では長期的には合理的判断と思っているので、
 仕方ないと思っている。
 先週の買い増しもやや早く、結果的に含み益をすべて溶かしてしまったが、
 私の現在の買付単価は2626円で
 今期予想PER20倍、来期予想PER17.5倍で保有するように買い付けた。
 この水準感は当社を成長株として位置付ければ、
 慎重に判断したとしても、十分魅力的と感じている。
 ただ、当社への投資はハイリスクハイリターンであることは認識している。
 今のビジネスモデル上、例えば投稿者が減ることで、
 魅力的なコンテンツが継続して生み出せない可能性や、
 着手しているゲーム事業では一般的には失敗することも多い。
 PERも決して低くないわけであり、
 今は失望に失望、不安に不安が助長されてきて、
 もうどこまで突っ込むのかという状況と思われる。
 既に配分はリスクに対してやや高い状況であり、
 ここからの買い増しは自分の中では厳禁としておきたい。
 一方でリスク管理の面から、
 泣く泣く少し縮小させることも検討しなければならないが、
 ここはどこまで覚悟を決めて、当社に付き合えるか、
 それがものをいうと思う。
 2000円割れとなっても黙ってホールドしていられるか。
 
◆3277 サンセイランディック
 PER(今期→翌期) 12.6 → 10.9
 この調整局面で、まさかの週間プラスで、
 高値更新を続けている。
 決算はよかったし、ようやくまっとうな評価に向けて、
 株価修正中の認識であるが、
 一旦は短期的には調整を強いられるかもしれない。
 ただ、今の資産配分は概ね満足しているので、
 こちらもそのまま放置。
 次回の決算で積み上がった販売用不動産がどう収益化したか見ていけば、
 更なるファンダメンタルズの評価が出来そうなので、
 それまで買い増しはお預けしておく。

◆4245 ダイキアクシス
 PER(今期→翌期) 10.3 → 9.4
 決算後、こちらも暴落しているのだが、
 私はそこまで悲観するような決算ではないと捉えている。
 確かに、下期から風力発電システムの販売状況や、
 インドネシアの海外事業は不確実性も高く、
 どうなるかわからないといえば確かにそうだが、
 そんなことは前々からわかっていたし、
 どうなるかわからないから投資しないといったら、
 投資なんてできないからな。
 当社は現在の保有銘柄の中で目標株価までの上値余地が一番大きく、
 期待値も大きく、PER水準も低いので、
 もう少し割合を高めておきたいのだが、
 如何せん、現金がない。 
 1100円割れは買っていきたいと想定していたが、
 現金比率のこともあり、より慎重にいくために、見合わせている。
 1000円割れ(今期PERで10倍割れ)が見られれば、
 買い増しを発動するかな。
 
◆3276 日本管理センター
 PER(今期→翌期) 30.5 → 24.4
 決算後、大暴落銘柄の一角(笑)。
 直近で30%程度の下落かな。
 期待が大きいとサプライズのない当社の決算は売られるのだが、
 そもそもサプライズが起こりにくいビジネス形態であり、
 勝手に期待、勝手に失望の展開だと思われる。
 上期業績はほぼ会社計画通りと平凡なものと捉えられているが、
 決算説明などを見れば、順調であることは揺るぎがない。
 成長性も継続する算段が強いと思っており、
 武藤社長の手腕をみるに継続して自信度A(強気)としている。
 目標株価までの上値余地は55%ということで、
 個人的には買い増しをしてもよい水準まで来ていると考えている。
 ただ、個人投資家の冷え込みや、
 そうはいっても依然としてPEE30倍が続いているので、
 そのタイミングは難しいなと思う。
 無理をして買い増す必要はないので、
 来週の更なる下落を見ながら、
 拾えると思えば拾いたいな。PER25倍に向けてかな。

◆3844 コムチュア
 PER(今期→翌期) 12.9 → 11.1
 こちらも今回の調整の煽りを受けて上値余地は大きくなっている。
 事業の成長性は継続していると思われるので、
 なかなか株価が付いて来ずに苦戦しているが、
 ここはこのまま放置でよいかな。
 成長率とPER評価を見ると、明らかに乖離しているのだが、
 また不採算案件が出るかもしれないという点などを想定しておくと、
 過度に一極集中させる程の自信があるわけでもなく、
 現時点で自信度はC(中立)としているので、
 それに照らすとよいところかなと思う。
 万が一PER10倍割れとということがあれば検討しようかな。


◆9414 日本BS放送
 PER(今期→翌期) 16.3 → 14.2
 当社は概ね成長性は認知度向上による成長を期待しているが、
 今後も認知度向上のために、
 広告宣伝費を継続的に計上する戦略を取るだろうということで、
 成長率を15%から12%に下方修正する。
 これに伴い、目標株価算出時のPERを18.5倍として、
 目標株価を1610円に下方修正。
 自信度もB(やや強気)からC(中立)へと修正する。
 上値余地は60%程度ということになる。
 元々の目標株価2000円からの大幅下方修正なのだが、
 元の目標株価では上値余地的にも即座に買い増しを検討してもよかったが、
 そういう感触でもなく改めて精査をしてみると、
 これくらいの評価ということで、妥当な配分という結果になった。
 そもそも需給がかなり偏っていて、
 なかなか戻らないというわけだが、これはある意味ではチャンスでもある。
 ただ、実はPERもそこまで小さいわけでもなく、
 成長性15%程度とみると、今の水準でも妥当という感触である。
 もちろん数年後までをみれば間違いはないと思うが、
 今の現金比率を高めて備えておきたい局面で、
 少し売っておいてもいいかなという気さえしている。

◆2384 SBSHD
 PER(今期→翌期) 10.2 → 8.6
 当社も金曜の暴落局面で調整しなかったが、
 決算後に十分に調整していたし、
 PER水準から見ても、下値は限定的なのではないかと思う。
 ただ、今回の調整の煽りをまだ受けていないので、
 短期的には、金曜の分も含めて
 まだ調整の波を受ける可能性はあると考える。
 2倍達成時に半分は利益確定済なので、
 あとは、悠々と構えていたいと思う。
 確かに指標面からは買い増しをしてもよいのではという水準なのだが、
 M&Aの効果などで若干不透明さが残っていることもあり、
 あまり勝負に出なくてもよいかという感触です。
 原油安の効果も全く当社には評価を与えてくれていないが、
 また忘れた頃に業績に反映されて気が付くのだろうか。

◆3179 シュッピン
 PER(今期→翌期) 26.5 → 22.6
 ここはインバウンド銘柄と思われていて、
 中国の景気悪化懸念という大義名分のもとで、
 大きく調整が続いていると思われる。
 当社のEコマースの成長性企業としてみれば、
 十分投資妙味がある水準まで落ちてきていると思われる。
 一方で、仮にインバウンド効果が剥落してきたとしても、
 影響は限定的ではないかと思う。
 事実、月次乖離を見ていても、Eコマースの成長に揺るぎはない。
 自信度B(やや強気)で上値余地は55%なので、
 買い増しを検討してもよいが、
 マザーズ市況も荒れているし、
 既に優待恩株状態なので、このまま放置かな。

◆2139 中広
 PER(今期→翌期) 15.3 → 13.5
 足元の決算はやや期待より下振れしていたものの、
 その後のIRへの確認の結果、何ら問題なしと判断している。
 優待新設もあり、いよいよ1部昇格が視野に入るが、
 圧倒的に株主数が足りないので、
 今後、分売や更なる対策が出てくるかもしれない。
 ただ、これらは私の主体とした評価方法ではない。
 ファンダメンタルズ的に見ると、
 今の水準で買い増しは検討出来ないし、
 だからといって売却する水準ではない。
 このまま放置かな。
 なお、IR確認結果などを踏まえて、
 自信度をD(やや弱気)からC(中立)に修正します。

◆2352 エイジア
 PER(今期→翌期) 15.5 → 13.5
 既にこちらもほぼ利益確定を実施済で
 残りは様子見しているが、
 現金確保のためにも売却を検討してもよいかもしれない。
 別に成長シナリオは不変でなんとなく継続保有しているわけではないのだが、
 相対的に現金確保のためには、売却を検討してもよいかもと思っている。

◆2764 ひらまつ
 PER(今期→翌期) 12.8 → 11.1
 将来性の見通しとして、
 私はホテル事業如何によると思っている。
 足元では、決算も私は順調だと思っているが、
 インバウンド効果を期待した、市場からは失望されている模様。
 そもそもインバウンド効果といっても超限定的だと思う。
 中国を始めとした外国人旅行者が
 食費や宿泊費にはあまりお金をかけないと言われていて、
 (実際にファストフードや簡易宿泊所や民宿などが流行っています)
 わざわざ日本にやってきて、
 予約が必要でかしこまった食事をするとも考えにくいと思っている。
 もちろんそれなりに需要はありそうだが、
 業績に大きく表れるような効果は限定的なのではないか。
 実際にそのような決算だったと思うが、
 十分その実績は出してくれていると思う。
 当社は優待も魅力だし、水準もホテル事業が化ければ、
 大きな値上がりが期待できるとも思っているし、
 継続保有かな。あとはNISA残高の端数がちょうど、
 そろそろ買えそうな値段になってきたので、
 もしそこまで落ちてくれれば買い増しをしようと思う。


 さて、以上をまとめると、以下のようになる。

<買い増し検討>
3277 サンセイランディック ※次回決算後に検討
4245 ダイキアクシス ※1000円割れで検討
3276 日本管理センター ※1400円~1500円あたりまで買い増し検討
3844 コムチュア ※1900円割れで買い増し検討
※買い増しのタイミングではセットでインバースの保険を追加してリスクヘッジを調整
※別途NISA残枠分で中広かひらまつを1枚どうしようかな。

<売却検討>
9090 丸和運輸機関 ※分割後に水準感で判断
9414 日本BS放送 ※現金比率確保のために一部売却を検討(権利落ち前がよいか)
2352 エイジア  ※現金比率確保のために残り1枚の売却を検討

というわけで、明日暴落しても少なくても狼狽売りはしません。
(本当か!?)

あとは全体として、目標の年利回りの15%ラインに到達した時に、
一旦今年の目標分を確定させるために、
全株処分するかどうかということも色々悩んでいます。
ただ、その水準まで下げるということは、
相対的にその時のPFの魅力はあがっているわけで、
(もちろん各企業の収益見通しが不変という前提ですが)
今は継続保有だろうと思っています。
ただ、悩んでいることは事実であり、もう少し考えたいと思います。

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