十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+21.2%(2017/8/18時点)


【決算精査】 9090_丸和運輸機関(18年3月期_1Q決算)

銘柄分析シート


1.サマリ
総合評価:「2」 (☆☆☆★★)
※総合評価は5がポジティブ、3がニュートラル(想定通り)、1がネガティブの5段階レーティング

四半期決算後に更新される社長あいさつ文を読む限り、
順調ということですが、
事前のIR電話やアマゾン社の荷量問題などを踏まえて想定していた通り、
減速感のある内容となっています。

とはいえ、増収増益は死守した点は1Qでアマゾン社の影響はまだ限定的という点はあれど、
頑張ったとは思います。

出来れば、通期の業績予想をUPDATEして欲しかったのですが、
やはりまだ修正は出来ないという判断だったのかなという印象です。

単にまだリカバリ余地があり頑張れるという前向きなものなのか、
未だ混沌としていて、その影響度(立て直しのコスト)を合理的に算出出来ないということなのか、
この辺りは気になるところです。


当四半期でBSを見ると大きく現金を減らし、
固定資産(機械や運搬具)を増加させています。
なにせ、短期借入を入れるくらいですからね。
トラックなど一気に投資したのですね。
今後償却負担も乗ってきます。

低温物流など既存事業は順調というのがまだ救いですね。
結局、アマゾン社とのビジネスが大きな足元のネックになっていて、
これが大きく花を開くということになれば、
今期から来期にかけては一旦マイナス成長も覚悟せねばならないでしょう。

利益率が粗利率ベースで1%落ちています。
この1%はとても数値の影響度以上に重いと感じています。
2Qではいよいよアマゾン社向けの先行投資並びに
立て直しのための追加コストが乗っていきます。

既に認知はしていることとはいえ、
その影響度合いを私の予想もまだ織り込めていないため、
今後の下方修正リスクを考慮し、
総合評価はややネガティブの「2」とします。




2.定量数値の確認



(1)売上の推移

9090_丸和運輸機関(18年3月期_1Q累計)売上推移


アマゾン社のビジネス分はまだほぼ乗っかってきていないため、
増収ペースとしてはまずはこんなもんでしょう。
売上は特に問題ありません。



(2)利益の推移

9090_丸和運輸機関(18年3月期_1Q累計)営業利益推移

前述の通り、一部先行投資の影響と思われますが、
利益率の低下に伴い、辛うじて増益を確保したという印象です。
販管費率も前期比で低減させており、
日次決算がやり過ぎたものになっていないといいなと思っています。
一応、過度なコスト低減は新たなリスクを生むという件は、
株主総会でも意見を表明してきたつもりなので、
あとは経営に任します。

最終利益も大きなトレンド変化はありません。
詳細はPDFファイル内のグラフに描写しておりますので、
必要に応じてご参照下さい。


(3)上期予想について

1Qの結果を踏まえて2Q単を予想します。

売上は5.1%増収計画です。
こちらは大幅に上ブレると思います。
現状アマゾン社のボリュームは予想には入っていないようですので、
価格交渉もある程度している中で荷量が大幅に増えており、
この分のアドオンを考えると超過は確実と思います。

一方で、利益ですが、営業利益ベースでみると、
15.7%の増益が必要です。
これは先行投資などを考慮しても厳しいと思います。
なお、利益率は8.0%で需要期ではない2Qでこの水準はもちろん過去ないです。

前述の通り売上が上振れる可能性で例えば+15%の増収とすると、
売上は約188億、必要な営業利益は13.7億なので、
これで利益率7.3%になり、これでようやく足かせのなかった前期と同様の水準です。

先行投資の規模感や影響度が測れないということもあり、
全く予想できませんが、
損益トントンまでを覚悟しても行き過ぎではないのではないかとさえ思っています。
固定資産の増額分が約20億なので、
償却されること考えると、同社の場合機械及び運搬具の償却は
2-12年の定額なので、最も短いと10億効いてきますし、
最小でも2億弱となります。
しかもこの費目の投資はまだ続くものと思いますので、更に増える余地がある点と、
そこに資産ではない、オペレーション改善に伴う対策費も要しますので。

まぁ結局計画は形骸化していると思いますので、
本当はこのタイミングで見直して、
新たなガイダンスが欲しかったですね。



(4)セグメントの状況

現状のセグメント情報は総じて堅調です。



3.IR照会

照会はしたいのですが、
直近でもアマゾン社の改善についてはヒアリング済で、
それを踏まえた見通し通りの内容となっているので、
とりあえず不明な点はありません。

但し、業績予想への適時性については聞いてみたいのですが、
聞き方が難しいのとただ会社側が答えに窮するだけの状況になりそうで、
躊躇しています。
既に業績予想の最新化は要望済でもありますので。



4.株価推移

株価の動向ですが、想定PERを元に仮想株価を引いた表は以下の通りです。

9090_丸和運輸機関(11年3月期_4Q)株価推移

上記のモヤモヤを解消するためには、
やはり保有比率を下げるしかありません。
ということで、直近で2回売却をしています。(青色)

客観的にみてもやはり割高感は否めませんし、
そういう意味でも良いタイミングだったかもしれません。


目標株価は一旦現時点のままとしています。


5.さいごに

同社は上場後からずっと保有を継続しており、
基本的にネガティブに見ていたことはありません。
今も芯ではネガティブにみていないのですが、
足元では明らかに下方修正ものだと確信している中で、
主力として放置するだけの度胸はありませんでした。

目を向けるべきは本当にアマゾン社の仕事を長期目線でモノにして
収益化を図れるのかということです。

物流業界はとても課題が多く、
同社のような昭和スタイルの会社にも多くの超えなければならない壁があります。

私は同社へ応援したい気持ちは変わりませんし、
アマゾン社との仕事着手でうまくいかず下方修正になったとしても、
その程度の事実だけで見切ることはないと思います。
(会社側の誠実な対応がこれまで通りある前提です)

そういう目線でまた機会があれば買い戻しも含めて検討していきたいと思っている所です。



~なお、当記事は私の主観に基づき記載されていますので、
投資判断をされる際にはご自身の尺度で十分検討を行って頂くようお願いします。~



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丸和運輸機関の株主総会に参加しました。

上場して3回目の株主総会です。
会場は埼玉県吉川市の外れで、
最寄り駅からバスで20分程度の本社ビルが会場です。

田園風景の中に忽然と巨大な物流倉庫に本社ビルが現れるのも、
もう慣れた光景です。

応援団のように「いらっしゃいませっ~」と声をかけられる異様な光景すら、
もうここでは当たり前のこととして受け入れることが出来ます。
ただ、3度目とはいえ、エントランスに入る時には相当恐縮してしまいますね。

DSC_0070.jpg

会場のあるフロアにはラウンジがあり、
そこでアイスコーヒーと菓子置き場から帝国ホテルのクッキーを頂きます。
何気にこれがおいしくて窓から望む田園風景を眺めながら、
このクッキーを頂くのも恒例行事となりました。

ラウンジではIR担当の社員さんがお声をかけて下さります。

「まるのん(実際には私の本名)さん、毎年ありがとうございます。
今年も経営陣もまるのんさんがお越しになるのを楽しみにしておりました。」

社交辞令といえど、嬉しい対応です。
毎回、株主総会で散々質問を重ねていることもあり、
すっかり社内でも認知されてしまっているようです。
従って、無礼な対応を取るわけにもいきませんので、
より失礼なきよう、紳士的な対応をせねば、と新たな気持ちにもなりますね。

会場に入り、最後の質問事項の纏めを行います。
今日は5問行きたかったのですが、3問とすることにします。

DSC_0069.jpg


開会5分前に社長以下役員が会場に入場です。
もちろん、けたたましい失礼しますという体育会系挨拶は健在です。


10時ジャストに事務局の女性社員より開会の案内が入ります。
この女性の雰囲気がとてもよかったのです。
容姿のことではなく(容姿ももちろん美人さんでしたが)、
話をする時のハキハキさや間の取り方、にこやかで明るい雰囲気、
とても訓練されていて、気持ちがよい爽快さがあります。

社長がマイク前で登壇し、
定款の定めに従い私が議長として~となり、すぐに段取り説明から、
監査報告などにいくのが通例ですが、
一言、ご挨拶をさせて頂きますとまずは開会挨拶から始まります。


ここでは日頃の応援に対する御礼など特異的な内容はなく、
感謝と今後も頑張りますの旨の宣言なのですが、
和佐見社長が話をされると、どこか聞き入ってしまいます。

監査報告ではヨボヨボのおじいちゃんが声を張って頑張っています。
これも毎年恒例ですが、心配になりますね。

報告事項はナレーションです。
これも毎年のことです。
決議事項の上程と進み、いよいよ質疑応答です。

質問の数が多い上に様々な背景から、
QA形式のメモではなく、私が感じた主観のみを記載します。


■Amazon社との取引について
A社との取引は子会社のジャパンクイック社が細々と対応はしていたものの、
今回Y社の件でビジネス機会に恵まれた事が背景のようです。
都内の即日配送網の構築という点から、当社本体ビジネスとして対応すべき
大規模プロジェクトとなるためにこのような形でスタートすることになったようです。
当社の即日配送のノウハウは長年磨いてきたものであり、
十分優位性を持って対応していける点を強調されていた一方で、
A社の求めるサービスレベルはさすがにとても高いものであり、
その対応のためには相応の投資をせねばならないし、
実際立ち上げ期というのは大変なことも事実のようです。
(ツイッターなどでは、配送レベルの低下に散々たる言われようですしね)
従って、短期的な業績で見ればネガティブと映る一方で、
必要なコストは全てA社に晒し、
価格交渉にも応じてもらっているという発言もあり、
巡航速度でオペレーションが実現してくれば収益貢献するばかりでなく、
当社の規模増大に大きく貢献してくれるという立場から、
成功すれば長期的視点に立つととても大きな成果となるとも思えます。
私は今期予想にどこまでこの投資やコストを見込んでいるかはわかりかねますし、
会社側としては計画内のコストで・・・とは話されていましたが、
今後更なる投下コストの可能性も考えると、
短期的、つまり今期には業績の下方修正があるのではないかとさえ感じました。
(会社側は一切匂わすことも含めて発言していません、あくまで超個人的見解です)
一番若い執行役員を専業役員として配置しているし、
現場責任者も20歳台の優秀な社員を配置して
A社と協業体制を強化していくそうです。
A社の荷量は約16億万個で年間5億万個の日本郵政の荷量より遥かに多く、
例えば23区内のみとはいえ、相当数の荷量ということになる。
具体的な数値は申し上げられず、皆さんに想像してほしいとのことでした。


■低温物流とA社含めたEコマース市場のリソース配分について
元々当社は低温物流への経営資源の集中投下ということで、
中計に記載があったもうひとつの成長基軸のEコマースは
どちらかというろおとなしい印象の説明が続いていました。
ところが、A社の件が取り上げられると、その規模感からも
リソース配分の戦略がブレてしまうことを懸念していますが、
今の所は半々でどちらもやっていくということのようです。
この辺りは、A社の件はまだ立ち上げ中ということもあり、
もう少し見守る必要がありますが、
二兎を追う者は・・・にならぬように
観察はしていかないとならないと感じました。

■直近の低温物流としての新規顧客獲得の件
直近で新たな同じ埼玉地盤のスーパーマーケットの
物流網の受託についてリリースされておりますが、
この案件の獲得いきさつに関する議論がありましたが、
同社らしい話でした。
昨年の年末商戦時期に、トラック不足、人材不足により
どのスーパーマーケットも大変苦労されている中で、
同社に相談があった際に、トラックをかき集め、
ドライバーを手当して当該スーパーの商戦において、
大いなる貢献をされたことがきっかけだったようです。
その後、そのサービスレベルの高さから、
今年からは物流センターの運営や全体最適(センター新設)を含めた交渉を
現在も重ねているようです。
このように顧客のピンチの時に助けて、
そこで信頼を勝ち取りその後の仕事を頂くというスタイルは、
やはり同社らしいやり方だな、と感心しました。
このスーパーマーケットは名前は出ていませんが、
店舗概要などから、ヤオコーだと思われますが、
とても業績面も好調な会社なので、
今後センター新設等の交渉がまとまれば、
更なるストックの積み増しが期待出来ます。
現状30億水準のビジネスが45億位までは見通せそうで、
このような連鎖が続けば、
中計での低温物流事業の向上にも寄与すると思います。

■労災事故について
関西丸和にて発生した高所転落による重傷事故の労災について、
労働安全衛生法上の違反の疑いで書類送検されましたが、
同社として書類送検の事態になったのは初めての事であり非常に遺憾であると。
協力会社の作業中ということであるにしろ、協力会社も当社の仲間であるわけで、
同社の責任義務があるという認識の下、
もう同じ事態は発生させないとのことでした。
この場では、そのようなことをコミットメントしてもらい、
経営に改めて対策や反省の機会と捉えて頂きたく最後に質問しました。

■費用削減プロジェクトについて
費用削減プロジェクトはやり過ぎるとブラック化したり、
社員のモチベーション低下を招いては本末転倒ということで、
その施策の打ち方などを牽制する目的で質問しました。
もちろん、そういうことのならぬように配慮してやっているし、
やり過ぎはよくないという趣旨の回答でしたので、満足ですね。
また人事制度の刷新を進めており、
従業員の本質的な幸せ追求のための制度設計を進めているようです。
もっとも和佐見社長の言葉では、
まだ道半ばで社員にも今後5年をかけて
ブラッシュアップして最適化を図っていくと宣言しており、
現在その制度設計を試行錯誤しているところとのことです。
ですから現状ではまだ未整備の部分がある事も認めてらっしゃいました。
この辺りは社員のモチベーションのためにも
頑張って整備を進めて頂きたいと思います。

■海外戦略について
煙台の案件は順調に進む一方で新たに北京を拠点とした
可能性を模索しているそうです。
詳細はまだ公開できないので、来年の総会では説明出来ると思うということで、
乞うご期待といった感じですね。
ただマーケットの大きさから中国を選択し、
かつ様々な状況から当局が絡む案件でやるということで、
個社間だけでない三者での案件を意識しているようでした。
この点は安心材料かなと思いました。
まぁもっともあまり海外戦略には期待していませんが。

■教育論について
教育なくして企業の成長はなしという強い思いでやっていると。
もちろん有言実行かとかそれがきちんと浸透しているかは
よく観察する必要があると思います。
礼儀などの所作については、少なくても十分浸透していると思いますが。
なお、S社での荷物を粗末に扱う動画などを引き合いに、
同社でのリテラシー教育も力を入れている旨のコメントがありましたが、
そもそも協力会社を含めて各パートナーに
同社の徹底的な顧客至上主義の桃太郎文化に共感出来るか、
研修や提携時のチェックを強化しているそうです。
知徳体のバランスで、特に徳を積む教育だそうです。
大変ありがたいお話が聞けそうですね。。。     

■人材採用について
社外向けには250人の採用計画を打ち出しているが、
実は社内では更なる高い目標数を持って取り組んでいる。
特にミスマッチによる離職者が出ないように
体育会系の採用を強化しているそうです。
まぁこの社風についていくとしたら、
自ずとそうなるでしょうし、逆に一度心をつかめれば、
長く愛着を持って会社に貢献してくれそうですね。

■地元貢献について
関西丸和ロジスティクスを設立する時に、京都府綾部市の当時の市長さんが、
ご出席されており、当時の懇意の旨やその時の地元貢献ぶりに関する謝辞のような
質問もありました。これには相当驚きました。
これまで地元吉川市の商工会など関係者の地元貢献への謝辞や
今後の期待のコメントはあったのですが、
その時の経緯など聞いていると、まさに昭和の時代の泥臭いやり取りがあり、
それが今でも健在ということで嬉しく思いました。
ビジネス上どう直結するかは微妙ですが、こういう逸話はとても励みになります。
当時の綾部市の工業団地の一角に入居する際に、
和佐見社長が当時の市長さんを訪れ、仁義を切って事業を始めるわけですが、
そこから地元との付き合いが始まったそうです。
例によって吉川市の投資家さんからも地元貢献への感謝が述べられていました。
和佐見社長がコメントされる中で、
あくまで事業で利益を出し、税金を納め、株主や従業員にも還元し、
その残りで地元貢献はこれからも頑張るとのことでしたが、
認識がしっくりくる感じで安心しました。

■物流センターの防火・防災対策について
埼玉県三芳市のA社物流センターで火災による物流センターが焼失という事態について、
同社の対策は、当たり前の整理整頓をきちんとやることを徹底しているそうです。
日本一綺麗な構内整理を目指し、フォークリフト専用路を確保するなど、
三芳での原因となったことも当社のセンターでは起こりえないとのことでした。
その上で、地元消防隊にもアドバイスをもらい、
自発的な自主訓練もしているそうです。
まぁこのあたりはそう回答するしかないのでしょうが、
実効的な対策が出来ているかは、
最後は信じるしかないのが現実かと思います。

■総会後のIR活動について
株主総会だけでなく、物流センターの見学や事業説明会など、
事後のイベントも今後企画したらどうかというコメントがありました。
これはよい案だと思います。私も拍手をさせて頂きましたし、
会社側も貴重な意見と今後の検討材料にしてくれそうな気配でした。
来年以降何かしらの形で実現してくれるといいですね。



他にも精神論の部分などいくつも言及すべきこともありますが、
過去のものと重複感もありますので割愛します。


サマリするとファンダメンタルズ面からすると、
明らかに今の株価は割高水準だと思います。
事実、私の目標株価も既に超過しており、その点からも明らかです。
ただ、一方で今の株価が割高と思わない人からの買いも入っています。
その狭間で徐々にA社取引の材料も薄れてきて、
株価は下向きになってきています。

A社の材料は期待感が先行するのは理解するのですが、
前述の通り、私は目先は下方修正すら覚悟する事態ですので、
(何度も書きますが、あくまで個人的な見解です)
やはり今売っている人は賢明な判断をされているなとは思います。

私も残り枚数が少ないとはいえ、
対処に悩むわけですが、
最近の記事でも触れている様に定量的な面だけに拠らない
視座に立って評価をしていきたく、
今はホールドを続けています。

一方で、A社のオペレーションが一部のツイッター情報などから
もたついていることが垣間見られます。
今後炎上していくようであれば、
応援したい気持ちと無用なリスクを回避することの狭間で
より対処に悩みますし、
本当に炎上という事態になれば、
一旦売却も視野に入れざるえないかなとも考えています。

この辺りはなかなか判断が難しいところですが、
いずれにせよ資産の10%にも至っていないのも実情なので、
まぁ経過観察でいいかなと思っています。

いずれにしても、
同社は独特の昭和体育会系企業で、
応援していきたいと思わされる良い会社だと思います。

帰りに役員と握手をしてお土産(マツキヨの日常品詰め合わせ)を頂き、
気持ちよく会場を後にしました。

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【決算精査】 9090_丸和運輸機関(17年3月期_4Q決算)

銘柄分析シート


1.サマリ
総合評価:「3」 (☆☆★★★)
※総合評価は5がポジティブ、3がニュートラル(想定通り)、1がネガティブの5段階レーティング

3Qまでの進捗で売上こそやや上振れ傾向ながら、
会社計画線だろうと認識していましたが、
概ねその通りの着地となりました。
ただ、純利益は計画より超過しており、
EPSが想定よりだいぶ伸びる結果となりました。

期初では新規センター立ち上げコストが想定超に嵩み、
一時はどうなるかなと心配していましたが、
その後、コスト削減を主としてリカバリして計画線に乗せてきました。

新規センターの立ち上げも順調に進むと共に、
戦略的にスーパー向けの低温物流分野への投資も順調に進捗しているようで、
このあたりも今後が楽しみな成果となったように思います。
前期実績も低温物流セグメントだけで見ても20%以上の増収で、
既に主要顧客のマツキヨ向けの医薬品物流を超える規模にまで成長をしています。

今期についてもスーパー向け低温物流への投資を継続することで、
深掘りと幅出しを進め、同時にコスト削減活動を更に進めるということです。
それに加えてAZCOMネットワークの拡大を見込み、
これはドライバー不足や車両不足という構造的な問題への対処として
今後も注目していきたいと思います。

以上のことから、前期実績も今期予想も想定通りですが、
たまたま前期実績のEPSが高く着地したこともあり、
少し想定より早いEPS成長となっています。(19.3期EPSの独自予想を215としていた)
とはいえ、この数値のブレはまだ偶然性の範疇でもあるとも思いますので、
総合評価は想定通り「3」となります。



2.定量数値の確認

売上は会社予想660億に対して、673億程度をミニマムとして着地を想定していましたが、
着地実績は672億となりました。
まぁほぼ想定通りでしょう。

その上で会社予想を想定していた利益ですが、
営業利益は2%弱の未達、経常利益は2%強の超過で、
純利益は12%の超過となりました。


(1)売上の推移

◆4Q累計
9090_丸和運輸機関(17年3月期_4Q累計)売上推移


◆4Q単計
9090_丸和運輸機関(17年3月期_4Q単計)売上推移


順調に前年を上回る売上を上げています。
但し、4Qはもう少し売上がいくかなと思いました。
今期予想の増収率も10%を割り込んでおり、
如何に継続して2桁成長が難しいかを実感しますね。



(2)利益の推移

◆4Q累計(営業利益)
9090_丸和運輸機関(17年3月期_4Q累計)営業利益推移



◆4Q単計(営業利益)
9090_丸和運輸機関(17年3月期_4Q単計)営業利益推移


営業利益はやや計画を未達しているのは前述の通りですが、
それでも4Q単で見ると前期比で大きく増益です。
もっとも、前4Qが利益率が低下していたわけなのですが、
利益率で見ても回復していることがわかり良かったですねという感じですね。




◆4Q累計(純利益)
9090_丸和運輸機関(17年3月期_4Q累計)純利益推移



◆4Q単計(純利益)
9090_丸和運輸機関(17年3月期_4Q単計)純利益推移


営業外損益や特別損益で積み増しがあるなどして
純利益ベースでは計画超過で、増益傾向もより強いですね。



(3)今期予想について

7%の増収、12%の営業増益、4%の純利益増益の予想です。

売上は前期実績がやや上振れしていたところからの
増収予想だったので、まぁ概ね10%成長位でいいんじゃないでしょうか。

利益面は営業利益が前期実績がやや未達というところからの
12%増益なのでやはりならすと10%程度かなという印象です。

純利益は前期実績が20%に近い増益率だったこともあり、
こちらもならすと10%程度ではないでしょうか。

3年期間(16.3~19.3)のCAGR正確には以下の通りです。
売上+9.2%、営業利益+13.0%、純利益+11.6%です。

ちなみに私の想定している期待成長率はCAGR8%ですから、
まぁこちらもいいガイダンスだと感じました。


(4)セグメントの状況


◆食品物流
新規開拓、既存深掘りと順調で24%の増収です。


◆医薬・医療物流
要するにマツキヨなどへのビジネスですが、
インバウンド落ち込みがあるものの、
改装やオムニチャネル対応などで横ばいを維持しているようです。

◆常温物流その他
既存の深堀りが進展し4.6%の増収と堅実です。

新規センタ開設のコストなどを負担しつつも原価削減も同時に行い、
物流全体では11.5%増収、12.2%の増益という内容です。問題ないですね。

◆その他
文書管理事業は新たな獲得は難しいようで、
現規模の中でコストコントロールを行い減収増益ですが、
ここはもうこの程度で落ち着くのかなという印象です。
新たに公共機関などから受託があれば、おまけ的な位置づけと理解しています。




3.IR照会

特に実施していません。
株主総会に向けて質問事項を整理しておきたいです。



4.株価推移

株価の動向ですが、想定PERを元に仮想株価を引いた表は以下の通りです。

9090_丸和運輸機関(17年3月期_4Q)株価推移

物流業界は低PERなのですが、
このチャート上はPER10倍~20倍のレンジで想定した株価推移を
プロットしています。
上場してから前々期の本決算まではPER1桁台でしたが、
配当による還元が高まり、東証1部へ昇格してから
評価PERが10倍台が定着してきました。
但し、PER20倍を超えるとさすがに行き過ぎといった構造も
何となく見えて来ます。
現在PER15倍近傍から再び高値を目指す動きになっていますね。



目標株価ですが、19.3期EPS215で評価PER16倍で3400円としていました。
今回、進行期が進んだことにより見直します。

今後のCAGRは8%は今後も見直しません。
ここ3期を平均すると10%を超えていることは、
前述の通りですが、今後のマツキヨのインバウンドや改装による
押上げ効果はだいぶ落ち着いてくるものと思われますし、
戦略投資のスーパー向けも急増という印象はありません。

18.3期予想EPS200.65に対して8%成長と見ると、20.3期予想は234です。
19.3期EPS予想は215でしたから概ねそのトレンドの延長戦という見立てです。
ここに従来の評価PER16倍を乗算すると目標株価は3744円になります。
というわけで、新たな目標株価はキリのいい数字で3800円とします。


・想定EPS(20.3期)
200.65×1.08×1.08≒234
・評価PER
16倍
・目標株価(20.3期想定)
234×16≒3800円 →時価総額想定 約444億(現状610億)



5.さいごに

同社の決算開示後、速やかにIRページの社長メッセージが更新されます。
今回も即座に決算について和佐見社長のコメント文が掲載されています。

短信の一部抜粋をしているような印象も受けますが、
せっかくなのでもう少し形式に縛られないで、
和佐見社長らしいトーンでのコメントだとより嬉しいですね。


~なお、当記事は私の主観に基づき記載されていますので、
投資判断をされる際にはご自身の尺度で十分検討を行って頂くようお願いします。~



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【決算精査】 9090_丸和運輸機関(17年3月期_3Q決算)

銘柄分析シート


1.サマリ
総合評価:「3」 (☆☆★★★)
※総合評価は5がポジティブ、3がニュートラル(想定通り)、1がネガティブの5段階レーティング


外部環境として、燃料費や人件費の上昇という中において、
天候不順による影響やインバウンド需要の落ち着きを背景として、
同社の主要顧客である小売業においても頭打ち感が出ています。

このような中でセンタ新設や低温物流への進出など、
積極投資を進めている中で、
業績面では一時的に停滞もありうるのかなと考えていました。

直近の株価も冴えない動きで、
株価は先見性があるともいわれているので、
よりその懸念が脳裏に大きくなりつつ、
そんな不安に右往左往しないようにと言い聞かせて、
当然持ち越して決算を迎えました。


第一印象で売上は問題なし、
利益は3Qという繁忙期にしては
利益率が伸びず3Q単で見ると減益となる
微妙な内容と感じました。


とはいえ、そもそも同社への期待は今期の業績達成可否でなく、
中計に向けて低温物流へのシフトの成果だったり、
マツキヨ向けの高度化への対応による収益化だったりするわけです。
足元の数値をこねくり回して重箱の隅をつつくような精査までは
必要性は感じない内容ではありますが、
念のため中身を見ていくことにしました。

やはり売上は繁忙期という効果で爆発的な伸長こそないものの、
2桁の増収ということで、マツキヨの月次が冴えなかった割には、
見事な伸長だと感じました。

一方でなぜ利益率が伸びなかったか、
単なる原油や天候といった一過性というか外部要因による影響だけなのか、
何か構造的な問題が発生しているのかあたりが気になりました。

後述しますが、特に構造的な問題が発生し、
事業性瑕疵を懸念するようなこととは認識しませんでした。

感覚として2Qの計画超過で上方修正を期待する立場からすると、
足元をすくわれる内容となりましたが、
元々私は上方修正期待は持っておらず、あくまで計画線との認識でしたので、
今回も計画線で推移ということで、想定通りの内容となります。


というわけで、総合評価は「3」(想定通り)です。



2.定量数値の確認


(1)売上の推移

◆3Q累計
9090_丸和運輸機関(17年3月期_3Q累計)売上推移


◆3Q単計
9090_丸和運輸機関(17年3月期_3Q単計)売上推移


売上高については3Qでも同水準の10%を超える増収基調が継続しています。
3Qは同社の稼ぎ時の期間ですから、
ここでも2桁伸長を継続させたことは、
ビジネス拡大の基調が着実なものであるという自信にもなります。
特に同社主要顧客のマツキヨの月次は引き続き軟調な中でも、
この成果はスーパーを中心とした事業へのシフトが奏功しているともいえると思います。
売上については、特にケチをつけることはありません。
成長中の企業として、このトップラインが安定しているのはありがたいことです。



(2)利益の推移

◆3Q累計(営業利益)
9090_丸和運輸機関(17年3月期_3Q累計)営業利益推移



◆3Q単計(営業利益)
9090_丸和運輸機関(17年3月期_3Q単計)営業利益推移



利益率が思った程伸びなかったという印象です。
特に前年同期比でみるとより顕著です。

      今1Q → 今2Q → 今3Q
粗利率 11.5% → 11.5% → 12.0% (微増)
販管費率 5.7% → 4.2% → 4.3 (横ばい)
営業利益率 5.7% → 7.3% → 7.7% (微増)

      前3Q → 今3Q
粗利率 14.2% → 12.0% (減少)
販管費率 4.6% → 4.3% (微減)
営業利益率 9.6% → 7.7% (減少)


粗利率が前年同期比で伸びなかったものの、
経費削減に努めたという効果の恩恵か販管費率は減少し、
営業利益の減少に多少歯止めをかけている印象です。
しかし、粗利率が年間通した繁忙期の割には伸びていないのが主因です。

なぜ粗利率が伸びていないのかと改めて想像すると、
燃料費や人件費の高騰や新設センターへの投資先行など
思い当たる節はいくつもありますね。
ですから特に事業性の瑕疵ではないと思いますが、
念のためIRに確認しておこうかなとなります。


なお、純利益ベースでは以下の通りです。
特に言及すべきことはありません。営業利益と同様のトレンドです。


◆3Q累計(純利益)
9090_丸和運輸機関(17年3月期_3Q累計)純利益推移




◆3Q単計(純利益)
9090_丸和運輸機関(17年3月期_3Q単計)純利益推移





(3)利益の状況と今後の見通し

3Qの結果を踏まえて通期予想の実現可否を皮算用です。
(長期スパンなのであまり重要5性はありませんが)

<今期の通期会社予想>
売上 66,000百万円
営業利益 4,483百万円
純利益 2,738百万円

<今期の4Q会社予想>※3Q実績から通期予想の差分
売上 15,232百万円
営業利益 966百万円(6.3%)
純利益 276百万円(1.8%)

<前期の4Q会社実績>
売上 15,082百万円
営業利益 535百万円(3.5%)
純利益 234百万円(1.6%)


まず売上ですが、会社予想のままですと1%増収となりますが、
さすがにこれは保守的です。
ほぼ間違いなく計画は超過してくると思います。
ちなみにこれまで10%を超える前年比増となっているため、
160億には乗せてくると思います。
ちなみにきっちり10%増収だとしても16,590百万円となります。
この場合通期では67,358百万円で予想比2%程度の超過となります。
この売上が実現するという前提で利益面をみたいと思います。
実際には10%超の伸長が期待できるので、
もう少し売り上げは上にいくかもしれませんが、
ここでは保守的にということで。

16,590百万円の売上で見ると、
営業利益966百万円、純利益276百万円の利益率は、
営業利益率で5.8%、純利益率で1.7%となります。
前期では各5.7%、1.6%ですのでほぼ前期水準という事になります。

粗利率は引き続き外部環境にも影響を受けて、
前期比で悪化すると思いますが、
コスト削減施策も展開し営業利益ベースでもなんとか
照準を合わせてくると思います。

従って、従来通り、会社予想を支持していきたいと思います。



(4)IR照会

今回は3Qの利益率低下の背景や、
改めて業績見通し対比の状況確認のためにIRへ照会しました。
従来通り、私の勝手な解釈・脚色で編集していますので、
参考程度にお読み下さい。




まるのん
3Qの3ヶ月間の利益面で減速感がみられるが、
どのような経緯によるものか。
(粗利率▲2.2%)

IR
荷量の面では、天候不順等やインバウンドの落ち着きなどで、
前年比の伸長が穏やかだった点が挙げられる。
またコスト面では、物流センター立ち上げによる一過性コストの発生や、
燃料費の上昇、人件費の上昇などが挙げられる。

まるのん
新規センターの立ち上げコストについては、
直近で堺の立ち上げがあったと思うが、
その運営は想定通りに立ちあがっているか。
別センター立ち上げによる1Qでの想定超のコストが生じるような再現はないか。

IR
立ち上げに伴う物品購入などコストは生じているが、
全て計画通りであり、かつオペレーションの立ち上げも順調に推移している。
想定超のコストが生じているということはない。

まるのん
3Q実績として荷量やコスト面で様々なリスクに直面して、
対処されていると認識しているが、
会社の業績見通しに対する状況はどのような状況か。

IR
様々なリスクは発生しており、
想定内のもの想定外のものはそれぞれあるものの、
全体として計画通りの進捗となっている。

まるのん
それは売上、営業利益、純利益共にそのような状況なのか。

IR
売上は若干の予算超過ペースである一方で、
利益面ではまさに計画通りの状況である。

まるのん
通期業績予想の達成のためには、
4Q期間の前期比で大きな伸長が必要となる状況であるが、
予算達成に向けた状況は。

IR
改装や免税対応などで足元でも堅調な推移をしている状況もあり、
日次決算マネジメントをより強化してコスト面を睨み、
計画達成出来るものと考えている。
進捗も計画通りという状況を踏まえて、予想も据え置いている。


・前年同期比での比較という意味では、
 やはり前年の3Qが爆買い需要も含めて、
大変好調であったとのことで、
それが表面的な伸長率がマイルドにみえる主因にも思える。
(IR担当の方に洗脳された?)

・燃料や人財コストの上昇は見られるものの、
 特に事業そのものの変調は感じ取れなかった。

・低温物流などリソースシフトしている状況はあまり聞けなかったのが、
 IR照会における自分への反省
 (ちょっと足元の数値に特化した重箱の隅状態だったかな・・・)



(5)さいごに

株価の動向ですが、想定PERを元に仮想株価を引いた表は以下の通りです。

9090_丸和運輸機関(17年3月期_3Q)株価推移



中期的に気になっているのは、
現在のコストダウンプロセスはどこかで限度が来るので、
これに頼った利益成長はそろそろ頭打ちになるという点です。
その余地があとどれくらいあるのかは興味があるところですので、
次回の総会の時にでも聞きたいですね。

それからこれはどうしょうもないのですが、
原油価格がじわりと上がっているために、
来期計画策定時にはやや慎重になるであろうことが、
業績予想伸長が弱めに出てくる可能性を念頭に置いておきたいですね。

いずれにせよ、低PERの常連の物流業にあって、
PERは高めで評価もされているので、
高望みせずにいきたいと思います。



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2017年投資方針に従い、
改めて銘柄の定点観測を実施。


◆9090 丸和運輸機関

【経営資源の集中】
低温物流に資源集中。地方スーパーを中心とした
即日個配を徹底深掘り。そのための設備投資も積極的。
高齢化や顧客利便性向上によるニーズは増大。

【提携の多様化】
共同調達やノウハウ共有を視野に社長カリスマを生かした
共同体を運営。コスト優位性基盤構築にも寄与。
中国低温物流への当局提携や地方中堅スーパーとの提携進む。
昭和の体育会系のノリは従業員、顧客、株主全てに誠意をもたらす。

【総合評価】 ・・・「B」
物流業界としての成長性は高いものの全般で見れば
並の評価。但し、社長の株主配慮の経営や
実際の配当等の評価も高く、特色ある銘柄。
成長側面の評価がメインシナリオのため総合評価もBとするが、
末永く応援していきたいと思える特異な銘柄。


 【成長性】 ・・・「B」
  <成長シナリオ根拠> ・・・15pt/20pt
   ・低温物流展開エリアの拡充
   ・新センター構築による効率化とイノベーション
   ・既存顧客の取引量増加
  <想定CAGR> ・・・6pt/20pt
   ・CAGR5-8%
   ・直近はやや上振れ成長
   ・但し外部環境に助けられた面もあり
  <テーマ性> ・・・ 5pt/10pt
   ・高齢化社会→買い物難民の増加
   ・中国や新興国の発展(荷量の増加)
   ・原油の動向(大きくは上昇しない?)
   ・消費動向/物価も横ばい圏

 【安定性】 ・・・「A」
  <スイッチングコスト> ・・・13pt/15pt
   ・既存施設は高め。
   ・設備や運用も含めて定常化がされている
  <不況耐性> ・・・7pt/10pt
   ・医薬雑貨や生鮮が中心のため比較的軽微
   ・とはいえ高額化粧品や生鮮の節約志向の影響は受ける
  <ストック性> ・・・4pt/10pt
   ・既存顧客との契約継続は一種のストック化
   ・但し荷量に比例する収益モデルにより基本はフロー型
  <過去業績実績> ・・・8pt/10pt
   ・安定の成長基軸を継続
   ・エリア拡大による既存顧客の底上げで安定的
  <顧客層> ・・・3pt/5pt
   ・特定顧客にマツキヨ
   ・長期視点で低温物流事業へ投資集中
   ・マツキヨの物流網で安定基盤を継続しつつ、低温物流で成長
   ・低温物流は7&iの大手から地方中堅まで

 【割安性】 ・・・「C」
  <PEGレシオ> ・・・12pt/20pt
   ・PEGレシオ1.7
   ・物流業と見ればかなり買われている印象
  <目標株価GAP> ・・・6pt/20pt
   ・上昇余地20%前後で既に評価されている

 【安全性】 ・・・「B」
  <営業CF推移> ・・・12pt/15pt
   ・営業CF+で安定的
   ・投資規模はまだ小さい。今後の種まきは?
   ・財務CFは配当重視で支出増。
  <自己資本比率> ・・・10pt/15pt
   ・50%前後 レバレッジとの兼ね合いで効率面考慮で妥当水準

 【還元性】 ・・・「A」
  <DOE> ・・・13pt/15pt
   ・DOE6%台 物流業界としては優秀
  <資本政策> ・・・4pt/5pt
   ・ROE20%程度で優秀
   ・自己株買いはまだない
   ・・・3pt/5pt
   ・月次開示なし(開示要素がない)
   ・IRイベントへ初参加
   ・決算説明資料も丁寧に開示
  <株主優待> ・・・1pt/5pt
   ・株主優待はいまのところなし。将来的にはあるかな。。。


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