Author:まるのん |
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今年から監視銘柄を、
カバレッジ一覧に計上して管理することにしました。
今後、不定期にはなりますが、
監視銘柄を更新していきたいと思います。
まだ新たな一覧に計上した数は少ないですが、
今後棚卸しを継続しながら新たな銘柄もみていきたいと思います。

なお、自信度はAからFまで設定していますが、
A:強気、B:やや強気、C:中立、D:やや弱気、E:弱気が設定凡例です。
Fは過去に算出したまま放置しており実態と伴わないもの、
もしくは超概算で自信度までの設定が難しいものに設定しています。
超概算の目標株価すら算出出来ていない、
単に気になっている銘柄は開示を差し控えたいと思います。
まともな評価をしているものは、
2196エスクリ、6061ユニバーサル園芸社、7438コンドーテック、
2686ジーフット、3682エンカレッジテクノロジです。
このうち自信度、目標株価までの上昇余地の2面で評価する期待値を見ると、
ユニバーサル園芸社は現時点では投資対象外です。
ジーフットはかなり買いたいのですが、
足元での株価の動きを見てしまって躊躇しています。
こういうことだからいけないんですがね・・・。
ABCマートというリーダー企業がある中で、
当社はチャレンジャー企業としてどこまでシェア拡大を図れるか、
不調が続いているとはいえ影響力の大きいイオングループの恩恵を、
どこまで成長力に変えられるか、大変注目できると考えています。
あとはPFをこれ以上増やしたくないという漠然とした感覚もあって、
なかなか決意が出来ないでおります。
なお当社は売上高はやや軟調ですが、
これは利益率を確保するための施策面の見直しによるものでしょうから、
利益がきちんと出ていることから有望さは変わらないという見立てです。
エスクリについても株価はいい頃合いなのですが、
自信度との兼ね合いで難しい判断です。
3Q決算が山場ですので注目ですが、
これを待てば株価も大きく振れると思われますので、
決算前に仕込むかどうか悩ましいです。
やはり足元の組単価の下落については気になりますね。
コンドーテックも高値を更新していますが、
今の好業績がどこまで継続するのか、
その部分の自信度にやや欠けるところがあるのと、
そもそも成長率がやや過大かもしれず
目標株価は少しチャレンジングかもしれません。
先週はまるのんPFも打撃を受けたわけですが、
相場の下落があるとするとまだこれからだと思います。
特にJASDAQや東証2部はまだ高値圏を維持していますし、
どこかで調整が入るとするとそれなりに醜い下落となるかもしれません。
ならないかもしれませんが(笑)。
それで、相場がどう動こうが予測は難しいので置いておいて、
大きく調整が入った時に買付も含めて検討する、
個人的に留意しておきたい銘柄をメモしておきます。
完全に自分向けのメモの投稿で恐縮です。
3682 エンカレッジ・テクノロジ
この記事の通り。
先週もずっと指値を張っていたものの約定しませんでした・・・。
6085 アーキテクツ・スタジオ・ジャパン
新規公開後、1/3程度まで右肩下がりです。
今期先行投資で減益ながら、
翌期以降その効果でどの程度まで増益基調へ反映できるか検討中です。
個人住宅から公共施設などのあらやる建築物の高付加価値の提供モデルが
新たな市場を造るのではないかとも期待しています。
6086 シンプロメンテ
ストック型モデルに魅力大。飲食業態に対しては大変ありがたい裏方サービスで、
注目はされにくいものの泥臭いことも含めて対応する事業モデルがよいのではと思っています。
実績PERで20倍程度なのですが、
成長性からすると15倍程度で仕込みたかったが、
さすがにここまでの調整はなさそうなので、苦心中です。
6089 ウィルグループ
収支面では綺麗に右肩上がりなのですが、株価は公開後右肩下がりです。
20%~30%の利益成長率を維持している一方でPERは10倍を割れています。
PEGレシオも0.5倍程度ですから割安性、成長性ともに魅力があります。
但し、この成長性がどこまで継続するかで、
市場からPER10倍水準しか評価されていない理由は、
何かしらの懸念材料があって成長シナリオが止まるというコンセンサスか、
単に評価されず放置されているかどちらかです。
人材派遣業は個人投資家にも人気のヒトコミュニケーションズ社など、
競合も多いため、成長の継続性に自信が持てる差別化要素が
自分なりに結論が出れば買えそうですが、なかなか決断できずにいます。
株価も足元で一旦戻していることから、
そろそろ結論を出したいのですが、悩ましいところです。
四季報によると翌期PERは5倍台まで落ちるようで、
やはりこの成長の継続がカギになりそうです。
3277 サンセイランディング
権利関係の複雑な不動産の仲介事業がメインですが、
今後相続で益々需要は伸びそうです。
実際に業績も10%後半くらいで推移してくるようで、
現状の株価はPER10倍割れですからこちらも買いたい衝動に駆られます。
一方で成長の継続性がやはり大事になってくると思いますので、
こちらの検討を進めて決断を下したいと思います。
それから、懸念は営業CFがマイナスが続いていることでしょうか。
6067 メディアフラッグ
この週末にスクリーニングで引っかかった銘柄です。
成長性がそれなりに高く、かつ継続している点が挙げられます。
一方で財務面では少々懸念もあるものの、
銀行からの融資金利は長期で1.3%~1.4%のようですので、
そこまで危ない感じもしません。
流通業の様々な企業からの出身者が多く事業再生分野で新たな成長を遂げてくれる点に
期待できるかなと漠然と思いました。