十分な教育資金と老後資金のために

1.年初来パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

 まるのんPF  : + 3.3% (+1.5%)
 TOPIX    : ▲12.8%  (+2.5%)
 日経平均   : ▲12.0%  (+1.2%)
 東証2部    : ▲ 7.0% (+1.9%)
 JASDAQ   : ▲ 5.5% (+1.2%)
 マザーズ    : + 6.5% (+3.7%)


2.全体所感

今週は日銀やFOMCのイベント通過の週でした。
日銀の政策は私は素人なのでよくわかりませんが、
賛否はあれど概ねポジティブな評価なのでしょうか。
ただ、構造的に日銀が金利を制御出来る状況にしても、
相変わらずETF買いで株価を支えている構造にしても、
相当に違和感があります。
出口戦略とか本当にどうするつもりなのか、
素人ながらも大きな不安があります。
別に私は総悲観論者でもないのですが、
しかし今の株価形成がいかに歪を生んだ儚いものかと感じます。
だからといっていきなりショートをかけたりするわけではありません。
(自分の掲げた投資方針がありますしね)
ただ、日経マネー(AMAZONリンク)で五月さんも相場見通しを慎重に見ているようですし、
他にも著名な個人投資家も同様の立場の方が多く、
改めて、無理をする相場ではないのだろうと考えています。

FOMCは予想通りの利上げは12月以降に持ち越しました。
こちらは特に想定通りだったのでしょうかね。
イベント通過で、為替も円高に振れて、
日経先物も昨晩は下押ししていましたしね。

イベントを通過して少しおとなしい動きになってくれればいいのですが。

各指数ですがマザーズは相変わらず週間の動きが激しいです。
また日銀がTOPIX買いを厚くするということで
TOPIXが買われているとも言われますが、
単に日経平均よりTOPIXが出遅れていましたから、
この程度の差は適正なもので、
あまり日銀がどうこうは関係ないと思うのですが。



3.ポートフォリオ


今週もポートフォリオ構成は変わりません。
なお、直近の記事の通り、上位銘柄の目標株価等の評価を最新化しており、後に示す一覧上に反映しています。
またPER水準から目安とする比率を維持するために、
ベアETFを買い増しで調整しています。


※クリックすると画像が大きくなります。

20160923_PF内訳





20160923_セクター内訳




全般的に今週は堅調に推移したようです。
ただ、これまでの一連の調整でだいぶ痛んでいることもあり、
まだまだ芳しくない感じになっていますね。


20160923_保有銘柄一覧(概要)





念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 3276 日本管理センター
 3277 サンセイランディック
 3929 ソーシャルワイヤー
 9090 丸和運輸機関
 3844 コムチュア
 2475 WDB
 7164 全国保証
 3230 スターマイカ
 2686 ジーフット
 3179 シュッピン
 2152 幼児活動研究会
 9414 日本BS放送
 2384 SBSHD
 1384 ホクリヨウ
 3910 エムケイシステム
 3682 エンカレッジテクノロジー
 2764 ひらまつ
 ※評価額順に記載しています

 1360 日経平均ベア2倍ETF


※詳細の銘柄一覧です。
20160923_保有銘柄一覧







4.資産状況


パフォーマンス、資産共にあまり言及すべきことはありません。


※クリックすると画像が大きくなります。

20160923_パフォーマンス推移表





20160923_資産残高推移表





5.雑記

四季報を読み進めていますが、
私は気になった銘柄に付箋を貼っています。
付箋の色も私が感じる魅力度に応じて分けてみたり、
成長性重視か割安性重視かで分けたりまちまちです。

そして面白いのは、毎号買っている四季報の付箋を遡り、
今がどうなっているかをみることです。
今度、当時何かしらの要素で付箋を貼った銘柄が、
2、3年経ってどうなったかを振り返る棚卸をしてみようと思います。

そこから自分の見るべきポイントにも気付きを得られるかもしれません。


ところで、来週は権利獲得日ですね。
また優待や配当の権利獲得絡みで株価にノイズが乗るのでしょうか。
今月は逆日歩も3日乗りますし、
そもそも思い付きでやるとろくなことにならなそうなので、
おとなしくしていようかと思います。
ふるさと納税の返戻品で秋の味覚の果物や新米が続々と届きます。
そちらの方がほぼ確実に2000円相当のコストで頂けますから、
こちらを大事にしていきたいです。
ふるさと納税あと、どこに寄付しようかを考えようと思います。


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定型か非定型かという視点を大事にしています。

これは投資においてもサラリーマンとしての仕事においても、
あるいは子育てなどの家庭のシーンにおいても、
今取り組んでいることに対して、
どちらの範疇のことかを意識するようにしています。

定型と非定型に優劣はないですが、
両社をバランスよく複合的な力を付けることが大事だと思います。
そして、個人差がありますが、
定型より非定型の方が取っつきにくく、難解なことが多い印象です。

従って、バランスを取るためには、
定型だけでなく、非定型のことをいかに扱うかということが、
自分の総合力を養う上では不可欠な要素になります。


例えば投資においても、
一般的な指標に照らしてルーチンの判断を下していくことは、
定型的な要素が強いです。
テクニカルの買いサイン/売りサインをチェックしたり、
PER指標から割安/割高判断を下したり、
あるいは、自己資本比率から財務安定性を判断したりと。
こういったことは、一定のものさしに照らした定型的な判断です。

これはこれでとても大事な定点チェックなのです。
しかし、定型的なものだけで判断が出来ることは、
その判断の固有さが浅くなり、言葉は悪いですが、
結論が画一化してしまいます。

ですから、チャートやレシオ、PERや自己資本比率だけでは表現されない、
その銘柄特有の観点に照らした非定型要素の深堀りは
結論の固有さが深くなり膨らみを持つものになると思います。


仕事でも定型的な業務はミスをしないこと、
効率的にやることが大事でそこまで判断を求められないものです。
従って、場合によっては、そのオペレーション自体を外注したりもします。
これに対して、創造的な業務はゼロベースでの思考が求められ、
非定型の観点が強くなります。
イメージとしては、既存のエクセル表にひたすらデータをUPDATEかけていく
定型的な業務に対して、
白紙のパワポに事業戦略を整理していく非定型な業務があり、
これは優劣の問題ではなく、
会社員としてどちらも大事な業務ですし、
双方を手掛けられることが、
定型から気付きを得て、非定型で創造する総合力が業務に役立てられます。



子育てでも同じです。
小学校入学を控えるわが子にも、
最近は人並みにドリルとかを買ってやらせてみています。
毎日足し算の準備のような数字のドリルや、
書く練習をするひらがなのドリルなど、
毎日コツコツ短い時間でも一緒に机に向かう習慣をつけることも
大事なことだと思って取り組んでいます。
これは完全に定型的な取り組みです。
一方で、そのドリルをやるプロセスで話を脱線させて話を膨らませて、
数字やことばの勉強がなぜか世界の国や天気の話になったりして、
そんな脱線話をホワイトボードに書いて子供と盛り上がったりします。
これは非定型な取り組みです。
進学校である灘高の国語の授業で有名な話ですが、
「銀の匙」を3年かけて脱線しながら読むというものがあります。
毎日読み続けること、そのものの定型要素と、
その文中から徹底的に脱線して総合力を養う非定型要素とが、
複合することで知見が広がるわけです。



投資を始めて私も3年目なので、
指標の基本的な見方やその中で自分がどういったものを
相対的に重視してモニタリングしていくかは、
だいぶ慣れてきました。
定型部分の基礎は出来上がりつつあります。
また、エクセルを使ってソースの自動収集や、
よりわかりやすい表記方法を工夫したりと、
「定型部分の効率化」に足を突っ込んでいますが、
これはあくまで定型要素の深堀りです。

私はどうしてもそちらの方が取っつきやすいので、
定型部分の深堀に注力しています。
為すべきことがエクセルで工夫をするとか、
データ連携を模索するというわかりやすさがあるからだと思います。
別にこれ自体は悪いことではないのですが、
前述の通り、非定型とのバランスが大事なのです。

非定型の部分は具体的に何をすればよいのか、
わかりにくいのですよね。
業界のことを調べたり、マクロ経済から独自の視点で考察をしてみるとか、
財務諸表に表れない人材や固有ノウハウなどの
非定型要素を見極めるなど、抽象的なのです。
そして抽象的でとっつきにくいから、
この部分に一定のバランスで考慮出来ることは、
今後自分が投資家としてやっていく上で大事なことだと捉えています。

この非定型の部分をとっつきにくいからといってなおざりにして、
定型部分の延長で、一生懸命に指標をこねくり回して、
エクセルに頼るばかりの分析だけでは、
限界が来るような気がしています。
(もちろんその深掘りを究極的に突き止めることで
十分優位性を見出せるとも思いますが)


私が相互リンク先として
いつも勉強させて頂いている方の多くの方が、
この非定型の部分の考察に特に優れているなと感じます。

すぽさんの成長やビジネスモデルという
非定型的な要素が強くなる軸をより重視している点や、
ゆうゆーさんのようにタイプ別に成長シナリオを分けて、
その範疇の中で外部環境も踏まえた構想を描く非定型プロセスなどです。


スクリーニングでも定型分析より非定型分析が
より自分色の選別が出来ますし、
最近流行りのビックデータからのAI技術も、
定型から非定型の流れが加速しています。

定型の方がとっつきやすく、
為すべきこともわかりやすいので、
ついついそちらの深堀りばかりに追われてしまうのですが、
非定型の部分で何をすべきかというところからモヤっとしている部分に、
積極的に手を出してチャレンジしてみたいなと思います。


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