投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で ▲21.3% となりました。
前週比は▲6.3% で推移しました。


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これは2番底へ向かっているのでしょうか。
それとも1番底すらまだ見てないのでしょうか。


2.全体所感

新型コロナの影響は欧米では引き続き深刻な状況が続いています。
経済指標も失業者など惨状とも思える状況が垣間見れますが、
この失業者数も実際にはむしろ保障を受けるために
敢えて失業者となっている部分もあると推測され、
出てきている数値を見てあまりあたふたしない方がいいのではないかと思います。
実際に株価もこういった材料に一喜一憂するような感じでもありません。
とはいえ、全体的に懸念が後退するわけではなく、
加えて国内の新型コロナの感染はより一層厳しさを増してきているようです。
都市圏を中心に患者数が病床数を上回っているとのことで、
様々な対策で何とか凌ごうとしているのが現状かと思います。

各企業のIRからも3月月次が出始めており、
総じて軟調な数値ではありますが、一方で株価はある程度織り込んでいるのか
個々には様々ですが、ある程度織り込まれているのかなという印象も受けます。

但し、感情面でかなり不安が台頭している中にあっては、
ちょっとしたきっかけでその揺らぎが大きな株価騰落に現れてきやすくなっており、
神経質な動きにになっていますので、
もはや出てきた材料がきっかけでの株価の動きなのか、
そういうロジカルなものではないのか、よくわかりません。
そしてそれがわかっても、結局自分が何かに活かせる気もしません。

では、テーマを追いかけるかということもあります。
かねてより、マスク、新薬、テレワーク、クラウドなどなど
その時々で株探などでテーマ株として扱われると一気に資金が集中しています。
実際にこういう環境下で売り込まれた中から、本当に時流に乗れた会社は、
テンバガーが出てくるのだと思います。
そういうものを見極めてきちんと買えるとお金持ちになれそうですよね。
実際、私も四季報などを眺めながら、間接的によい効果を受けそうな視点で
銘柄をさらったりしています。
ただ、こういう思考って多くの優秀な投資家の方が既に十分見られているわけで、
自分がいち早くテンバガー候補を見極められるとは思えません。
そもそもテンバガーに憧れはありますが、
そういうものを集めて大きく資産を挽回、伸長させる投資方針だったんだっけ?となります。
確かに資産を増やしてナンボの世界ではありますが、
私の場合、そこに固執して前のめりになると、
そのままマーケットの餌食になる事が容易に想像できますから、
今も買付候補には地味な銘柄がより多いですし、
保有もそういうものが期待できないだろう銘柄で固めています。
こんなんでいいのか?と減りゆく資産を見ながら葛藤もあったりしますが、
とにかく熱くならないことを大事にしたいと思います。

原油が高騰したり、急な材料でストップ高を引き当てたりしている方を横目に、
私はマイペースで頑張っていきたいと思います。


3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

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今週は取引はありませんでしたので、PFにも大きな変化はありません。
いつくか週初からの注文で約定しそうなものもあったんですけどね。
来週に向けては改めて注文票を精査してどうするか考えたいと思います。



保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。


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今週は保有全銘柄がマイナスという残念な状況です。
まぁ要するに下手くそってことですかね(笑)。

ステップ、東鉄工業の主力が10%程度のマイナスです。
学校が更なる休校延長となる事で授業再開の目途が不安視されていたり、
工事進捗の遅れから収益機会も減少するだろうことから下落が大きいです、。
オリコンHDも引き続き弱く、特に海外比率が高いため、
どうしてもこういう不安が台頭されてきてしまいますね。

JR東日本は10%を超えるマイナスですが、
現状は売りポジションを保持しており往って来いです。
山手線や新幹線の利用率が週末の自粛強化で半分以下となっていることから、
収益懸念がより不安視されていますが、そもそも大型株ですし、
こんなこと早々に織り込まれていると思っています。
なんとなくこんなご時勢で買い手不在というところかなと思います。

ヤオコーやシップヘルスケアHDは相対的に下落が限定的ですね。
イオンディライトはイオングループとして今後の収益影響が
どう出るか見通しが立たない辺りで売られていますかね。

それ以外の保有比率も基本的には散々たる状況ですね。


保有銘柄の各指標は以下の通りです。

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ポートフォリオPERは再び10.6倍と10倍割れがみえてきつつあります。
本来は各指標をみると、おっ安いね、嬉しいなとワクワクなるべきなんでしょうが、
まぁそこまで私もメンタルが強いわけではないです(笑)。

そもそも各指標もEPSやBPSがどの程度下落するのか、
それはどの程度の時間をもって回復するのか、
なかなか見通せないということが不安を増長させられています。

その中から影響が軽微、或いはいち早く回復するものを見定めて、
頑張るという視点ももちろん大切ですが、
こういう時こそ、経営者や会社がどう立ち回っているという
定性的な部分を大切にしてもいいかなと考えています。
もちろん単なる妄信だけのお祈り投資ではいけないわけですけどね。



4.個別銘柄トピックス

保有銘柄の中で、
個別にトピックスがある銘柄について、コメントを残しています。
なお、株価の動きを踏まえた率直な思いも適宜メモしていきます。


■ステップ
4/6以降の授業についてのリリースが出ています。 こちら

収益面からみると、保護者の判断により
一時休会とする世帯がどの程度いるかという事が売上に影響を与えます。
私の感覚からいうと、学校も休校となっている中で、
学習が遅れることへの危機感も一定程度あるものと思います。
このような環境下では一時休会を選択する世帯比率はそこまで高くないのではと
私は考えていますがどうでしょうかね。
某同業塾のリリースによると、保護者から学習の遅れが気になるという声もありという
前置きがあった上で感染予防を徹底して塾運営をしているということで、
特に受験生においては遅れる事への懸念もあると思われます。

ステップの案内をみていても、これが難しい局面の中で最善を尽くしたものだと思います。
また一時休会を選択して返金対応したとしても、
映像授業できちんとフォローする姿勢もありますし、
その映像授業の品質を向上するべき全力で対応を進めているということで、
この辺りの姿勢についても同社らしい対応だなと思います。

引き続き、都市圏を抱える神奈川県下の状況に翻弄される事とは思いますが、
こういう姿勢を大切にしながら、生徒の不安や学力に対して
誠実な対応を続けて頂ければいいかなと思います。

株価は相応に下落しておりますが、
3月の一斉休講の影響による利益下押しに加え、
映像授業の品質向上も含めたコストも投下しているように思いますから、
真っ当なマーケット反応だと思います。
はっきりいって収益二の次で生徒のためという形で運営される中では、
財務面の数値には覚悟を持ってみるべきだと思っています。
私は覚悟が足りないので、あぁ今日も株価は下がるのかと
意気消沈してますけどね(笑)。


■東鉄工業
保線用機械の発進式を執り行ったとのリリースが出ています。
東北新幹線の保線用ということで那須塩原駅で行われたようですね。
テープカットまで行われてますが、とりあえず、
株価の方もそろそろ発信してもらいたいですね(笑)。



IRによると、新型コロナの影響については、工期の遅れなどで収益期ズレなどは
発生しうる可能性はあれど、元々屋外での工事が多く直ちに工事に影響があるものではない点。
線路などの資材は中国含めた外国でのサプライチェーンに依存したものはない点。
但し、民間建築でホテルやマンションなどを扱う部分では
今後の受注に影響が生じうる点。
この辺りを考慮すると影響ゼロは不可避ですが、そこまで大きくないと認識しています。
JRの運行は減便など行われていますが、線路保線などメンテナンスは日々取り組まねばならない点からも、
収益構造として外注費比率(変動費)が大きい点からも、
なんとか収益的には耐えてくれるのではないかなと考えています。


■オリコンHD
建設系業界新聞の切り抜きもリリースされていますが、
都市圏の災害リスクや今回のような疫病リスクに対しても
郊外へのサテライトオフィスシティの構築に向けた地方交通網整備の
訴求活動が出ています。
間違いなくテレワークテーマにはひっかからないでしょうね(笑)





■JR東日本
足元の利用状況を鑑みて、更に臨時電車の指定席券の予約受付を
凍結するようです。まぁ今の情勢で空気ばかりを運んでもと思いますしね。
東北・上越新幹線は長い年月をかけて一律レールを更改していく必要があります。
不謹慎ですが、ゴールデンウイークの新幹線を全便運休し、
一斉にレール公開をしてしまうなんてのもいいかもしれません。
実際には調達や人月投下がそんなには加勢出来ないので、
現実的ではないんですけどね。
経済を完全に止めてしまうみたいな懸念もありますが、
逆に中途半端に自粛するより、もうこうなってしまったのならと思わなくもないです。
まぁ現実的ではないんですけどね。。。

鉄道収入が落ち込むのも、またアトレ等のテナント輸入の減免による
収益低下も全て織り込んでいるのでしょう。大型株ですからね。
さて、どうなるのでしょうか。


■ヤオコー
引き続き店舗は混雑しているように思います。
買いだめによる需要の先取りという要素もあるでしょうが、
こういう時には強いですね。

チラシの配布や会員カード入会キャンペーンの自粛など、
活動に一部影響が出ています。
またテナントの一部店舗では営業時間の短縮などが
出始めていますが、今のところ
収益面では大きな影響はないかと思います。
非常事態宣言の発表などがあるとよりこれが広まると、
時間短縮などの影響は出てくるでしょうが、
生活必需品を扱うわけですから、
影響は相対的には軽微だと考えています。


■イオンディライト
イオンは収益が減少しているテナントに対して
賃借料の減免を行う旨リリースされています。
このことは今後テナントを守るためにも大切な判断だと思います。

一方で、イオンディライトにおいては、
イオングループの一員としてFM事業の一部収益減という
要素もありうるかもしれませんね。

イオングループとしての一体的な運営が重視されている印象のため、
こういう痛みを少しずつ分かち合いましょうというノリではないですかね。
いや、わからないんですけどね。
ちょうど今期は進捗も遅れてましたから、
そのことも含めてげろって頂ければいいかなと思います。

相応の下押しがあるでしょうから、
配当面でも減配がくるかもしれません。これまで連続増配も続いていますけどね。


■シップヘルスケアHD
今週後半に遠隔診療の緩和議論がなされて、
いわゆるそういうテーマの銘柄が株探煽りもあり、
暴騰していました。その効果があってか、
テーマとしては取り上げられていなかった同社においても、
若干の買いが入ったように思います。
まぁ業績寄与はごく限定的だと思いますけどね。


■アイドマMC
自社株買いを発表しています。
5%程度の買付予定ですね。流動株は11%程度ですから、
それなりに効果がありそうですね。
もちろん、株価はガン無視で下落基調を強めています(笑)。
まぁ私は以下のツイートの通りですからね。




大手スーパーからチラシ自粛がリリースされております。
今のところ主要顧客であるバローからはリリースが出ていませんが、
業績影響はどうでしょうかね。コスト自体は外注費(変動費)が大きいですが、
とはいえ、固定費を賄うのに売上確保できているのかなと心配ですね。
電子値札どころではないでしょうから、まだまだ冬眠が必要ですね(笑)。


■全国保証
株価は再び3000円を割り込んできました。
この辺りで買い増しを想定しているのですが、
国内のリストラが大量発生するだろう中での影響を推し量っています。

そもそも住宅ローン破綻はあくまで限定的&担保があるという楽観論と
代位弁済等が想定超のスピードで嵩むと収益を押し下げる、
ひいては財務も毀損するだろう悲観論の中で悩ましいです。

住宅ローンの返済が滞る方が大量発生すると、
恐らくは国から何かしらの指針が出るでしょう。
すると返済期間延長等の話が出てくると、追加での保証料を計上することになり、
ある意味全国保証には良い面も出てくる可能性があります。
さて、どうしましょうかね。。。


■日本管理センター
株主総会に出席しました。





■サンセイランディック
株主総会に出席しました。





■ソーシャルワイヤー
社長月次コメント、KPIと今後の決算スケジュールが開示されています。

一番目を引いたのは、株主総会が土曜日になっていますね。
これはありがたいですね。



仕事を休まなくていいという点と集中日を避けられるということですね。
新型コロナの影響でどうなるかわかりませんが、出来るだけ足を運びたいですね。


社長コメントはまぁ書かれている通りなのでしょう。
新型コロナの影響は足元でも影響があるでしょうし、
中計の見直しも必要に応じて対策せねばならないくらいには
影響があるということでしょうね。

デジタルPRは底堅く、シェアオフィスが投資期という今期でしたが、
デジタルPRはこのご時世で大幅減ですが、
シェアオフィスはKPIから見えるところでは影響は軽微ですが、
セミナー等の会議室利用は低減しているという事かと思います。

20/3期はまぁ相応の下振れとなりそうですが、
問題はV字回復する予定だった進行期の21/3期ですが、
残念ながらデジタルPRの落ち込みは不可避で、
シェアオフィスの立ち上がりも計画よりは弱含むだろう中で、
どういったガイダンスが出てくるか、また中計の修正をどうするか。
感覚としては、収束時期にもよりますが1-2年は遅れるという感じかなと思います。

株価の推移を見ていると、来期にEPSV字回復を期待していたところが、
それが失意の下となる中で、PER20倍水準が継続するとみると、
この不確実性の中で敢えて保有となりにくというのが一般的な解釈かなと。

で、まぁきちんと見極められれば大きく買い増していい所とも思いますが、
今の状況や私のメンタル的に、あまりベットするみたいな感覚を排除したいところもあり、
まだ様子見といった感じです。

いずれにせよ、長期的な目線に立って頑張って欲しいです。


■シュッピン
月次が発表されます。
巣ごもりでECということで影響は少ないのではないかとも思われますが、
私は甚大な影響があると思っています。
インバウンドがなくなるとかそういうことではなく、
株安で嗜好品への需要は大きく低減するということと、
これだけ自粛が拡がるとカメラ買おうみたいな機運も低下します。
加えて、キヤノンやソニーなど高級一眼が新製品をリリースしていますから、
その買い控えも起こると思っています。
キヤノンではR5の開発発表があり賑わっていますが、
では今EOSRとかたくさん売れますかという話です。
まぁ予想が外れてくれればいいのですが。



■ゼンリン
物流AI企業との業務資本提携と一歩進みました。





5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。


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再度どこまで掘っていくんでしょうかね。
減る時は一瞬って本当にその通りですね。



6.雑記


新型コロナの影響も気になる所ですが、3月権利を取得しており、
株主総会出席への計画も立てないですね。
特に地方どこまでいくかですが、
6月頃には注意しながら総会にも出かけようかという感じになってくれると
大変ありがたいのですがどうでしょうかね。

引き続き、自粛が続きますが、
限られた中で楽しめるように工夫をしていきたいですね。


1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で ▲17.0% となりました。
前月比は ▲6.3% で推移しました。


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2か月連続の暴落で瀕死状態にありますね(笑)。



2.全体所感

先週の12%弱の下落に続き、今週も大幅な下落となりました。

月中には年初来ベースでは▲25%程度まで落ち込みましたので、
そこからみれば幾分は回復していますが、悲壮感が漂う状況です。

一方で割安だと感じる銘柄も増えていますし、
短期的な業績面でみると保有株も絶対的に安いとまで言い切れない部分もありつつ、
それでも長期的な価値向上に益々期待が出来る部分もあるわけで、
ワクワクした感じもします。

これだけ資産面で打撃を受けて凹むと
自分のメンタルはどうなるのかなと思ってましたが、
まぁ確かに不安な部分もあり日々はメンヘラ状態でありながらも、
案外元気にしております(笑)。

ここまで騰落が激しいと新型コロナショックの初期で逃げていればと
反省みたいな事も必要なのかもしれませんが、
実際にはあまり反省することもないなというのが率直な所です。

今回は反発らしい反発もなく、逃げどころがなかったということもいえますが、
一方で全部売却をしてノーポジにするという選択肢は
私の中にはありませんでしたし、今もそれはありません。

企業に寄り添うという姿勢が私の投資の大前提にあるわけです。
こういう相場になると、そんなヌルイことを言っていると
殺されてしまう相場でもありますが、しかしそれを貫きつつ、
判断するべきことは判断するという狭間でその時々できちんと判断して
行動出来た自分に拍手だと思っています。

自惚れとかではないのです。
資産的に市場平均並みに打撃を受けているので、
猛省すべきなのかもしれませんが、特段反省することはありません。

悩ましい時々でバランスを取った行動が出来ていると思います。
まだまだ市場は荒れ模様が続くかと思いますが、
今後も自分の理論を堅持することと、資産を運用するという事の中において、
このバランスを考えながら、納得感を損なわない運用を心がけていきたいと思います。


それで感情論はこれ位にして、今後を見据えた考えですが、
保有株の中でも業績が一時的に急減速するものとそうでないものとがあります。

新型コロナの封じ込めというのは既に困難な域にあると思いますので、
どうやって共存をしていくのかというシナリオに移っているかと思います。
従って世間が受け止める未知のものの怖さというのは計り知れないため、
この漠然とした不安増長は今後も当面続くと見ています。

一方で冷静にみるとリスク度合いはまちまちであり、
ここまで経済を収縮させてしまうのは過度なものだと思いますが、
一度崩壊してしまった医療体制を元に戻すこと、
そして何より一度後退してしまった景況感マインドが元に戻ることは、
相当な時間を要するのではないかと感じています。

政策として景気対策が打たれると思いますが、
合理的にいくらもらえば消費が戻るみたいな世界ではなく、
合理的でなく動くものだと思っていますからね。

加えて、日本は肉や魚、旅行など既得権益が滲んだ
歪んだ政策が本気で議論されているようですから、
こんなピンボケした政策で本当に景気をV字回復させられるのか、
はなはだ疑問です。税に手をつけるとだいぶ変わるとは思うのですけどね。


一方、東京では都市封鎖の危機が高まっているようで、
なにやら雰囲気的にはそういう事になり得そうな様相になってきた感じがします。
こういう象徴的な発表がなされると、少なくても益々動揺が広がるのでしょうし、
経済への影響は益々深まるという事になろうかと思います。
ただ、こんなことはみんなもうわかっていることでもあり、
だから株も投げるみたいな短絡的なギャンブルではなく、
自分が何をやっているのか見失わないようにありたいです。

具体的には、現金比率を一定程度堅持して、
今後の混乱が生じた際に、少しずつでも楽しめるようにしております。
こういう環境下でフルポジでないということは、
反発局面での短期的な回復を諦めたともいえます。
まぁ諦めたといえば、諦めたということになりますが、
そもそも何か急激な資産増を目指していたわけではないので、
こういうことになったのならなったで、受け入れて
またゆっくり回復させていければいいのかなと受け止めています。


こういう相場で損をして辛い人も、あるいは逆にこんな時でも爆益な人も、
まちまちだと思います。
私はやはり凡人らしく結果も人並みですが、
それでも投資が楽しいなとどこかで思える気持ちを捨てることなく、
心折れずにマーケットの隅でひっそりとやり続けられればいいなと思います。



3.保有銘柄の所感

各銘柄の月間パフォーマンスは以下の表の通りです。

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月間でみるとステップ、東鉄工業と上位銘柄が月間プラスで推移しています。
一方で主力級ではオリコンHDが暴落しています。
準主力ではヤオコーが強く、イオンディライトも一旦下げ止まりといった所です。

中下位銘柄ではトーカイや丸和運輸機関は強かったですが、
それ以外は焼け野原ですかね。

これだけボラが大きいので、今日時点ではこうでも、
明日にはまたどうなってるかわからないというわけですから、
まぁふーんという感じでみていればいいんじゃないでしょうかね。


なお、あまりにボラが大きいので、参考までに年初からの騰落もみておきます。

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こうみると、ステップや東鉄工業が下落が弱い一方で、
オリコンHDの下げは顕著です。
JR東日本はこの暴落局面で買っていますが、
運輸の数値がこれだけ下がると流石に下がりますね。
実際業績影響も甚大だと思いますからね。

ヤオコーは逆行高です。生活必需系のスーパーやドラックストアは
軒並み強いですが、日銀の買付の恩恵を受けやすいとも言われているようで、
強い動きになっています。

イオンディライトやシップヘルスケアHDなど業績安定性が高い銘柄も、
この新型コロナショックで業績影響は相応に受けるでしょうから、
株価も売られます。

エイジアやアイドマMC、サンセイランディック、ソーシャルワイヤーの小型についても
現金需要の需給面もあり売りが加速しているようです。
特にアイドマMCやソーシャルワイヤーは業績影響も甚大でしょうから、
計り知れない売りに押されています。
ほんと、倒産でもするんですかね(笑)。


トーカイは医療分野の消耗品等を扱っている部分もあり、
思惑があり底堅いですが、業績寄与は限定的で、
むしろ調剤の弱さなど往って来いだと思います。
期待先行感がありますね。

丸和運輸機関は業績にはプラスだと思います。
扱う荷主もEC、スーパー、ドラックストアが主体で生活必需品やECに偏重しており、
旺盛な需要に応える環境下で追い風だと思います。
自己株買いも入っていますからね、凄い会社です。




4.運用来パフォーマンスについて

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まるのんPFは運用来(2014年1月基点)で+199.9%となりました。
同期間のTOPIXが+107.7%となっています。


残念ながら運用来で2倍となっていた水準をぎりぎり割り込んでしまいました。
TOPIXは10%を割り込んでしまいましたね。
厳しい相場だなと改めて実感します。



5.ポートフォリオ構成について


前月末と今月末のポートフォリオ構成の変化です。


◆月初のポートフォリオ
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◆月末のポートフォリオ
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先月に続き、今月も売買が多くなりました。

下落局面で主力級を買い増したものの、
新型コロナの影響が長引くことと大衆の受け止めが、
自分の想像以上に過敏であるという認識のもと、
一定程度の現金を確保するように動きました。
もちろん、その判断においては、業績懸念が特に大きく
総合的に考えて打ち手が限られる会社においても
売りを進めて現金を確保しています。



3月月間の売買は以下の通りです。


■買い
1835 東鉄工業 買い増し
2498 オリコンHD 買い増し
9795 ステップ 買い増し
2269 明治HD 新規買付

■売り
2378 ルネサンス 全部売却
2152 幼児活動研究会 一部売却
2269 明治HD 全部売却
2483 翻訳センター 全部売却
2475 WDBHD 全部売却
3134 Hamee 一部売却
3677 システム情報 全部売却
2498 オリコンHD 一部売却
9795 ステップ 一部売却
9020 東日本旅客鉄道 信用売り
2269 明治HD 全部売却


この中で異質の取引があるのですが、明治HDです。
もともと食品の大型で業績影響を受けにくい、
かつ強い商品を持つ会社を探していました。
そして一旦はえいやーで保有したのですが、
どうにも株主総会の様子を見て、
自分が本当に寄り添えるかちょっと考え直してすぐに売却しました。
もちろんその後株価は見事に反発しましたけどね(笑)。
儲けそこないのたらればで後悔、というのは全くありません。
自分の尺度で測り、あぁちょっと勇み足だったとすぐに手放した判断は
全くもって合理的だしよかったと思います。
株価が安いと思ったので、その尺度が強く飛びついた格好でしたが、
そこで冷静になって損得ではない部分で納得の判断を下しています。



なお、資産の状況及びポートフォリオの各指標については、
それぞれ以下の通りです。


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5.さいごに

こういう相場ですから、優良株が超セール価格で買えると
高揚した雰囲気もあるようですが、
私の眼が節穴なのか、不安という感情に囚われてしまっているのか、
どうにもこれだっ!という銘柄がなかなか見つかりません。

もちろんこういう時に焦って何か見つけようと忙しなくなってしまうと
後悔が先行する取引になってしまいます。
それは利益になってもなんか腑に落ちないわけですし、
損失になると目も当てられません。

こういう時に次々と目移りするくらいに視界よくいい銘柄が入ってくる実力者なら、
どんどんチャレンジすればいいのでしょうが、
私はそういうわけではないので、
であるならば身の丈にあうペースでやっていくしかありませんし、
今保有している会社も大切にしていけばいいのだとも思います。

相場は荒れていますが、自分の気持ちとしては冷静にありたいものです。
◆最近のお気に入り