投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

Author:まるのん
アラフォーのイクメン窓際サラリーマン。
投資方針に忠実に運用し、
将来の教育資金や老後資金への不安へ対処していく。
中長期視点で現物日本株へ投資。
サブブログ「まるのんのフォトはなし」で趣味の写真も公開。
年初来:+0.9%(2019/5/31時点)



1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +1.5% となりました。
前週比は ▲1.7% で推移しました。


20190816_パフォーマンス推移表


先週の記事での宣言通り、被弾してお金減りました。
TOPIXは年初来マイナスに転じているんですね~。
周りの敏腕株クラの方々のSNS見ていると全く実感ないんですね。


2.全体所感


米国が逆イールドになったとか、
これは不況への大きなサインだ、なんて煽られて、市況は右往左往しています。
私のポートフォリオはこの市況の警戒感に加えて、
個別企業の決算後の失望によって大いにその煽りを受けております。

米中の動きもトランプ大統領は選挙に向けて過剰に株式市場にショックが起きないよう、
引いたり押したりしているようで、探り合っている状況で、
一寸先も口先介入など闇に包まれていて、
まぁそんなことに精神すり減らしていても仕方ないな~とも思っています。

ボラが大きいですし、成長株などのPERレンジの変化などで、
株価動向の先行きも危ぶまれる状況のようです。
しかし、過度に自分のやることを変えるつもりもありません。
退屈で益々毀損を招くことになるかもしれませんが、
年初に掲げた投資方針に照らして、納得感の伴う対応をしていきたいと思います。



3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

20190816_ポートフォリオ内訳


今週はオリエンタルコンサルタンツHDを決算前に買い増ししています。
またこれに伴い、現金比率の維持を主な目的として、
サンセイランディックを一部売却しています。

オリエンタルコンサルタンツHDは決算も好調でして、
足元の株価は若干ではありますがポジティブに評価されたようで、
PFの2位にまで順位があがっています。


保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。


20190816_保有銘柄一覧(週間騰落)


翻訳センターが決算を悲観して1週間で3割を超える時価を毀損しています。
1週間で3割もぶっ飛ぶようなものをみていると、株って怖いってなりますね(笑)。
しかもまだまだ底が見えない雰囲気ですね。
この後、高い確率で下方修正が出るものと思いますが、
これがいわゆる景況感の落ち込みによるシクリカル色の変化だけなのか、
構造的なビジネス環境が変わっているのかは慎重にみないとなりませんね。


保有銘柄の各指標は以下の通りです。


20190816_保有銘柄一覧(指標)


翻訳センターの今期EPSを会社予想の205から150に落としています。
これに伴い、予想PERがあがっています。
株価も下落しているので11倍となっています。
実際にはEPSは100くらいまで落ちても不思議ではないため、
とりあえず2Qを見てまた判断していきたいと思います。
またこれに伴い、将来のEPSの伸長もより慎重に見立て、目標株価を修正しています。


一方、オリエンタルコンサルタンツHDについては、
今期予想EPSはもっと伸びるとは思っていますが、
会社予想EPSを踏襲しています。
一方で将来のEPSの伸長をもう少し楽観的に見て目標株価を修正しています。


これらに伴い、各観点評価も修正しています。




4.個別銘柄トピックス

保有銘柄の中で、
個別にトピックスがある銘柄について、コメントを残しています。
なお、株価の動きを踏まえた率直な思いも適宜メモしていきます。


■オリエンタルコンサルタンツHD
第3四半期決算を開示しています。
足元の収益は好調持続、先行的指標の受注も堅調さを維持しており、
個人的には大変よい決算と受け止めました。
特に海外は地域によってマクロな情勢も様々というニュースもありますが、
公共インフラ工事などへのネガティブな影響は受けてないようです。
通期予想に既に肉薄しており、過去のトレンドなどからみても
上振れが期待されるところですが、
修正がなかった点について、一応相応のリスクを認識してのことか
状況をお伺いしましたが、特段のリスクはを抱えられているような
雰囲気はありませんでした。


■丸和運輸期間
丸和運輸機関の主要顧客であるマツモトキヨシがココカラファインとの交渉権を得ました。
マツモトキヨシの物流を裏で支える丸和運輸機関にとっては
業務の拡大期待がもたれ、株価も一時的に少しだけポジティブに反応したようです。
しかし、ツイートもしたように、ココカラファインは独自の自社物流網の構築に向けて、
拠点センターも順次自社運用に切り替えていく方針です。
もちろんこの背景には3PL物流会社にアウトソースすると、
バリューチェーンの中で色々な制限やコスト負担を要するという事での判断です。
丸和運輸機関としてコストメリットを超えるような
提案や運用がココカラファインに向けてもできれば期待は持てますが、
そこまでのリソース余力があるのかも冷静に考えるとよくわかりません。
アマゾン対応に注力しているところですし、地味に低温物流も拡がっているいますからね。
また、全くメインの事業ではありませんが、
丸和運輸機関の子会社にて文書保管サービスと称して、
ストレージ事業を細々とやられています。
この度、長谷工グループにおいて、オフィスサービス事業を扱い子会社において、
丸和運輸機関の子会社と協業するそうです。
元々、丸和運輸機関のストレージ事業は、地元埼玉県の山間部の秩父地方において、
何か事業でサポートをしてもらいたいという声があがり、
当時の和佐見社長が、地盤が固いということで官庁の文書管理を扱う事業を、
秩父地方において確立をされたものと以前に伺いました。
(事実と異なっていれば申し訳ありません)
長谷工グループとの協業ということですが、この背景には都心部での賃料高騰があるようです。
収益上は全くと言っていいほど小さなものですが、
こういう協業が形になり、少しずつでも広がっていくといいなと思います。
ただ、文書管理なんて実際には電子化が進む中でどこまで需要があるのかなーなんて
素人ながらに思ってしまうのですけどね・・・。


■翻訳センター
主力事業の大幅減益の決算を経て、株価は大暴落しています。
このまま直近ピークの2500円の半額バーゲンくらいまではいくでしょうか。
実際に今期のEPSが200予想から100くらいまで半減すると、
それでもPERは12-13倍でシクリカル影響の懸念も考慮すると
底が見えない感じでもありますね。
私も決して楽観しているわけではありませんが、
元々の保有比率が低いことに加えて、
当初の投資判断を行った際のシナリオが崩壊したとまで、
確証や大きな懸念を抱くまでには至らず(単に鈍感なだけですかねw)、
もう少し状況を見守りたいと考えています。
現在、株価が下落している背景としては、
まず上期の2割近い増益が予想されていたところに、
1Q利益が約半減、しかも外部環境の影響を受け、
その景況感や世界情勢に好転の兆しがなかなかみえないことへの不安が
増長されていることにあると考えています。
加えて、機械翻訳の台頭により、失われる仕事だと懸念され、
かつロゼッタ社のようにイケイケの会社が存在する中で、
翻訳センターの存在感そのものに疑義が生じているというのが、
更に拍車をかけているものと思います。
不安に不安が増長され、まだまだ来週以降も株価は軟調に推移するかと思いますが、
まぁこればかりはしょうがないです。
私の投資方針上も、当初の期待しうる成長シナリオが破綻、
あるいは大きな疑義が生じたときには躊躇なく損切りをするわけですが、
損切り額の量などでその判断を曲げたくはありません。
そもそもチキンな性格で分散し過ぎな程に分散しているので、
このように達観していられるわけですけどね。
というわけで、シクリカルの影響だけであれば甘んじて受け入れますが、
シナリオ期待が続く限りは放置する方針です。
もちろん、ポートフォリオ全体の状況などを踏まえて、
取捨選択の一環で行動することはあるかもしれませんけどね。
今のところ、いくらでも損が出来そうな翻訳センターの株を抱えておきます(笑)。




■サンセイランディック
決算の精査記事をUPしています。
底地の状況がやや気掛かりでしょうかね。




■トーカイ
決算が開示され株価がどう反応するかなと関心をもっていましたが、
自己株買いが入ったこともあり若干持ち直した感じでしたね。
この株価水準に入るとさすがに自己株買いが入るのだなということと、
薬価改定や介護報酬改定などがあり収益が凹凸しやすい環境とはいえ、
総じて安定的な需要があるビジネスをやっていることからも、
全く面白味はないかもしれませんが、まぁいいのかなと思っています。
ポートフォリオの構成上、下位に成り下がっているのは残念なのですけどね。


■シュッピン
証券会社のレーティングにおける目標株価が1500円と増額されたそうです。
確かに1Qの走りだしは好調ではありましたが、
足元で時計など高額品の動きや弱含みしていることと思います。
インバウンドも減っているようですから、
もちろん計画は超えてくるでしょうが、先行きはそんなに明るくもないかなと考えています。
まぁ私が警戒しているということは、買えば儲かるということなのでしょうけどね(笑)。


5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。


20190816_資産残高推移表


またお金減っていますね。


6.雑記

改めて整理をしたいと思いますが、
SNSの発信について色々な事を考えています。

暫定的に場中の取引履歴のツイートはやめました。
元々ベストエフォートで出来るだけリアルタイムにと思って続けていました。
その目的は、自分自身が不必要な取引をしないように
客観視を持たせる意味合いが一番強かったです。
しかしながら、ツイートに頼らずとも、自制出来る環境になっているため、
リアルタイムでのツイートに躍起にならなくてもいいかなと思ったためです。
また、私のツイートは株価形成には全く影響はないのですが、
SNSでは様々な方が見られている可能性があります。
中には企業のIR担当の方等もご覧いただいていることもあり、
不必要に個々の売買を晒すこともあまりいいものではないかなとも思います。




また、この週間の定点観測記事や、月間の記事なども
投資方針上で継続する旨を定めているため、
少なくても今年は続けるつもりでおります。
しかし、これまでの力の入れようからは少し肩の力を抜こうかなと思います。

これも成績が芳しくないからというわけではありません。
ちなみに申し上げておくと、私自身はネタで損したとかいっていますし、
実際お金増えてないのは事実ですが、
自分の身の丈を鑑みると、上出来だと思っています。

この記事も第一には自分の定点観測や振り返りのためにやってきたことですが、
その習慣も身について、「書く事」にそこまで躍起にならなくてもいいのかなーと
思っていることもあります。


特に今は子供の夏休み期間ということもあり、
そういう部分にももっと時間を割きたいとか、色々な背景があります。

いずれにせよ、30年かけて運用するスタンスは変わりませんので、
何かしらの方法や粒度での情報発信はやめるつもりはありませんので、
引き続き、お付き合い頂ければ幸いです。


というわけで、明日は青春18きっぷで家族で日帰り旅行です!


【決算精査】 2483_翻訳センター(20年3月期_1Q決算)

■銘柄分析シート
未作成


1.サマリ
総合評価:「2」 (☆☆☆★★)
※総合評価は5がポジティブ、3がニュートラル(想定通り)、1がネガティブの5段階レーティング


翻訳センターは上期で2割の増益予想だったこともあり、
まさかの5割近く減益の1Q着地に、皆さん悶絶ということで、
PTSでもストップ安に売り殺到ということですね。

内容としては、特許分野は好調な一方で、
シクリカル要素の高い自動車分野はもちろん、
医薬分野でも減収となっており、
更に企業の管理系部門からの売上も低迷したようで、
減収をベースとした利益悪化です。
いわゆるグロース系の会社では最悪な状況ですね。

もちろんIR照会をかけていますが、
まぁ足元の状況としてはまだよくわからないというのが率直な所です。
ただ、私はMT翻訳の本格化による効率化による利益好転をメインにして、
長期的なグローバル化への対応といった所に期待しており、
そのメインシナリオが今回の決算で毀損したとも思えません。
短期的に懸念は台頭する一方で、
過敏に事業そのものが毀損していると判断する要素もないかなと思います。

ただ呑気にしていると、景況感の影響がより色濃く出てくると、
シクリカル面で規模の急激な収束がみられるわけでもあり、
そうなれば事態は決して甘くありません。
そしてそれを考慮して、5%以上の準主力以上に
比率を上げられていない側面もあります。
このシクリカル要素の影響は株主総会でも言及があったわけで、
短期的には影響を受ける、
長期的にはフォローだという判断はまだ変わりません。

総合評価は足元の不安が一気に台頭してきたという意味では、
「2」(ややネガティブ)となります。
株価的には残念ながら、相当な失望を買うものと思います。



2.定量数値の確認


(1)売上・利益の状況

SnapCrab_NoName_2019-8-10_1-1-21_No-00.png


売上は2,886百万円から2,735百万円となっており5%減収です。
減収額は1.5億です。通期予算が126億、上期予算が61億ですね。
まぁたかが1.5億、されど1.5億って感じです。

原価率は前期の41.1%に対して42.0%と微増です。
だいたいここ数年は39%から43%の間で推移しており、
今1Qもその範疇での推移です。


(2)販管費の状況

SnapCrab_NoName_2019-8-10_1-1-32_No-00.png


短信の中でも販管費増とありますが、
額にすると前期比で43百万円となります。
一昨年と昨年では+1億ですから、増額の幅そのものは抑制されています。
販管費率は38.8%とここ数年では15・3期の42.4%、
16.3期の40.0%辺りが高かったですが、
そこまではいってない感じですね。
なんにしても売上の抑制があったことが原因だと思います。

なお、有報によると、販管費の使途は半数程度が人件費のようですから、
特別な支出をしたというより、処遇や採用に係る人件費の上昇なのだと思います。


(3)営業利益の状況

SnapCrab_NoName_2019-8-10_1-1-43_No-00.png


販管費の増というより、粗利の伸長が悪い、
すなわちトップラインの伸長が抑制された結果の大幅減益です。



(4)進捗状況の確認


上期予想に対しての進捗率は売上44.9%、営業利益22.0%です。

売上の進捗率は、3年平均で50.7%、5年平均で50.0%
営業利益率の進捗率は、3年平均で48.7%、5年平均で39.1%です。
過去最低では営業利益率10.6%というのが15.3期でしたね。

従って上期進捗からみるとだいぶ出遅れている感じがします。

通期でみると今期は売上で21.7%、営業利益で8.6%の進捗で、
5年平均ではそれぞれ、23.6%、14.4%です。
こちらの観点でも出遅れていますね。

ちなみに5年平均で単純に割り戻すと、売上116億、営業利益6.1億です。
利益は4割ほど予算未達ということになり、
単純に考えるとEPS120程度。
株価を2000円とするとPER16倍位ですね。
大幅減益となったとして、決して割安感が出ないので、
株価も下がるということなのだろうと思います。



(5)配当の確認

特に変更はなしですね。


(6)セグメントの確認

後述するIR照会の結果も一部踏まえて整理しています。


■特許
受注は好調。
特許事務所、企業内知的財産部署からの双方から引き合い堅調。
売上計上も問題なく2桁増収。

■医薬
製薬会社から引き続き大型案件の受注あり。
前期のスポット大型案件の検収分の差額剥落により減収。
元々、相応に長い線表の案件があったのだが、
それが前4Qと今2Q以降に計上される計画となっており、
元々1Qの計上が弱くなる傾向は織り込んでいた。
医薬は新薬のタイミングやその規模やスケジュールによって
検収のタイミングなどもずれてくる傾向があって、
今回はIR担当としても大変見え方に苦心した模様。
(つまり間が悪いということで、そのようにおっしゃっていました)

■工業・ローカライゼーション
エネルギー業界は堅調も自動車業界が受注・売上共に低調。
自動車各社の決算を見ていても業績が停滞している部分もあり、
各社十分な予算取りが取れにくくなっている要素があるのは事実。
(つまりシクリカル面の影響を早速受けているということですね)
一方で自動車各社はグローバル化の流れは止められず、
一定の業務は今後も発生するし、
一時期の停滞感からは足元は脱して営業部門内からは
復調の傾向になってきているようだ。
(ここの復調はまだ眉唾ものですけどね)

■派遣
求人の需要は堅調。但しGWの影響もあり稼働日が減り、
減収要素となった。

■通訳事業
堅調に推移。

■コンペンション事業
堅調に推移

■その他
子会社売却の影響もあり減収


こう見ると、医薬はちょっとタイミングが悪く不幸だった、というように
受け止められなくもありません。
もちろん楽観も出来ませんし、通期の視点でみないと
なかなかトレンドが見えてこないのかなと思いました。
感度が高い方にとってはもうわかるよ、ってことかもしれませんけどね。

自動車については、正直よくわかりません。
もっと悪くなるのかもしれません。
とはいえ、ビハインドであることは認められていましたし、
上期で挽回できるかという点でいうと厳しい印象を受けましたし、
通期も危ぶまれる状況だと思います。
ただ、今期の可否で元々の投資判断を下しているわけではないので、
その先を見据えていきたいなとは思います。
ただ、本格的なシュリンクに繋がるのかは、
2Q以降の動向をよく注視して、
状況次第では対応を慎重に考えたいと思います。
(ポートフォリオ全体の状況次第ですかね。)



3.定性情報の確認

今回は特に新規の施策等の言及はありません。


4.その他情報の確認


(1)株価推移の状況

SnapCrab_NoName_2019-8-10_1-2-6_No-00.png




(2)IR照会の状況

IR照会をしています。
あくまで私の激しい思い込みによる主観に基づき記載されており、
曲解している箇所も含め正確ではない可能性が含まれています。
その点、ご容赦くださいませ。
また、配慮をして書いていますが、
もし会社側を含めどなたかにご迷惑をおかけするようであれば、
即刻記載を削除いたします。



自動車向けが停滞しているとされているが、
その背景はどのようなものか。
シクリカル面の影響を受けている、あるいは競合の関係も含めてどうか。


どこかに仕事が奪われているというより、
自動車各社の決算からも業績にブレーキがかかっており、
各社内での予算取りについてはより厳しさが増している事による影響と捉えている。
一方で、自動車業界全般において翻訳需要は必ず求められるものでもあり、
1Qで落ち込んだままで終わるとは考えておらず、リカバリをしていきたい。



リカバリということだが、外部環境がなかなか好転していない中で、
足元の営業活動はどのような状況なのか。
既に底入れしているということなのか、まだ不透明なのか、
あるいはまだまだ底を掘っているという状況なのか。


足元の状況として営業現場から聞こえてきている状況は
底入れして復調してきているという状況である。



医薬向けの減収は大型案件もあれど、スポット案件で減収も大きいが、
どのような状況なのか。


医薬向けは前期に大きな案件が計上されてきている反動という面もあるが、
元々、足元で検収までにやや長い線表の案件を抱えており、
たまたま前4Qと今2Q以降に計上される案件が内在しており、
今1Qに計上出来なかった要素がある。
IR担当としては悩ましく、間が悪いなというのが率直なところ。



ということは医薬向けのビジネスの状況そのものに
何か変調があるというわけではないのか。
例えば競合に仕事を取られているとか、
医薬全般に需要停滞がみられるということはないのか。


特にビジネスの概況は変わったとは思っていない。
但し、新薬の申請などはタイミングや量によっても
案件となる量や線表の長さがまちまちであり、
今1Qに関してはどうしても間が悪く見栄えが悪くなっている。
しかしながら、足元でも大型の案件を受注出来ているため、
表面の数値ほど悪い状況ではない。


※金融・法務分野の管理系部署の低迷についてはここでは割愛します。



上期や通期に対する認識は


リカバリが必要な状況である。
元々、予算策定のタイミングでやや自動車向けが弱いことは感じていた。
そんな中で予算策定を行っており、そこから回復基調にあることや、
医薬や特許の受注堅調な状況なども踏まえて修正はしていない。
ただ、出遅れている事は事実なので、頑張っていく。
(主観的には上期は無理、通期でもリカバリは無理かなという印象)


5.さいごに

自動車向けをはじめとして、シクリカル要素の影響を受けていますが、
今後どのように推移するかは注視が必要です。
回復が超長期になると思われるくらいに毀損してしまうようだとどこかで一旦株を売るという
選択もでてくるかもしれませんが、その判断には敢えてもう少し時間を置いてみてみないと
ならないかなと思います。
(その時には既に手遅れかもしれませんけどねw)
投資前提のシナリオを照らして慎重に判断をしていきたいと思います。

なお、同社は原価構造も登録翻訳者さんへの支払いが大変であり、
直営労務費はそこまで高くなく、また材料費等も少なく、
損益コントロールは比較的しやすい構造になっていると理解しています。
実際にIRの方とお話をする中でもそのように感じているわけです。

ですから、仮に予算未達となってもそこまで醜いことにはならない
つまり通期で赤字、なんてことにはならないのかなと思っています。
財務も厚いですしね。

もちろん、同社へはどうやらSNSでも期待が高かったようで、
失望売りは容赦ない気がします。
てか、そもそもなんでそんなに期待が高かったんですかね。
この領域では皆さんロゼッタだと思っていましたよ(笑)。

株価は半値の1250円でPF全体への影響は2%程度ですから、
軽微なわけですが、仮に1250円になったとすると
EPS120円とするとほぼPER10倍ですから、
シクリカル面の影響を受けたとするだけなら、
MT翻訳などの本格化での収益貢献期待が残っているなら、
面白いのかもしれませんね。
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