十分な教育資金と老後資金のために

Author:まるのん
30代イクメンサラリーマンです。
将来の教育資金と老後資金を形成するため、中長期視点で現物日本株へ投資しています。投資初心者の日々の状況を公表していきますので、叱咤激励のコメントを頂ければ幸いです。
年初来:+1.0%(2016/8/26時点)


1.年初来パフォーマンス   ※ ( )内は週間パフォーマンス

 まるのんPF  : + 1.0% (+2.0%)
 TOPIX    : ▲16.8%  (▲0.5%)
 日経平均   : ▲14.0%  (▲1.0%)
 東証2部    : ▲ 8.8% (+0.5%)
 JASDAQ   : ▲ 7.2% (+0.7%)
 マザーズ    : + 0.8% (▲2.2%)


2.全体所感

全体相場の方は膠着感の高い動きのようですが、
マザーズ指数の動きのように、
中小型銘柄を対象としている個人投資家にとっては、
私も含めて引き続き先行きに不安が残る動きが続いています。

とはいえ、目先の動きがどうであろうと、
各銘柄に対して自分が見込んでいる成長シナリオに、
特に変調が見られなければ、基本的に放置でよいはずです。

もちろん、今週も対応した通り、
ナンピン買いなどで厚い比率になったところは、
細かな調整こそしていますが、
これは自分としてはスイングではなく、
あくまで中長期を視点とした調整の範疇と認識しています。
まぁどんな認識かを議論すること自体は、
あまり意味のあることではありませんが。


決算開示シーズンも終わり、
最近は自己株買いなど低迷する株価への対策と思しきIRが散見されます。
個々の対応の是非はいちいち言及していませんが、
基本的にこのようなニュースにはニュートラルと捉えています。
確かに自己株買いには、EPSを押上げPER指標面からは割安性が高まるとともに、
将来的にMA含めた様々な活用も考えられますが、
それも形になって初めてスタートラインに立つだけのことです。
(例えばそのMAが本当に収益化するかなんてわからない)
私の保有株でもソーシャルワイヤーが自己株買いを発表していますが、
影響としては大したことはなくとも、
急騰したりするわけですが、あまりこれは歓迎する動きではありません。



3.ポートフォリオ

※クリックすると画像が大きくなります。

20160826_PF内訳




20160826_セクター内訳



ソーシャルワイヤーとSBSHDについて、
高騰が続いていたことと、ナンピン買いを実施してきたこともあり、
一部を利益確定させたことで、比率がそれぞれ落ちています。
SBSHDはさておき、ソーシャルワイヤーはもう少し比率を高めたいのですが、
いずれにせよ焦らずにいきたいと思っています。

セクター別でも不動産が相変わらず比率が高く、
今の不動産の先行き不透明感も相まって下落している中、
よくこの比率を維持しているなと自ら感心しています(笑)。
確かに先行きの不動産は漠然とした不安に苛まれていますが、
日本管理センターの武藤社長のプレゼンを視聴しましたが、
きちんとそのことを踏まえて経営していることに改めて
安堵しているところです。
もちろん、だからといって同社の業績が確約されたわけではありませんが。
ただ、主力として上位にしておくには十分な魅力を持ち合わせていると認識しています。



20160826_保有銘柄一覧(概要)




念のため、ポートフォリオの構成をテキストでも残しておきます。

 3276 日本管理センター
 3277 サンセイランディック
 3844 コムチュア
 2475 WDB
 3929 ソーシャルワイヤー
 9090 丸和運輸機関
 7164 全国保証
 3230 スターマイカ
 2686 ジーフット
 2384 SBSHD
 3179 シュッピン
 2152 幼児活動研究会
 9414 日本BS放送
 1384 ホクリヨウ
 3910 エムケイシステム
 3682 エンカレッジテクノロジー
 2764 ひらまつ
 ※評価額順に記載しています

 1360 日経平均ベア2倍ETF


※詳細の銘柄一覧です。
20160826_保有銘柄一覧




4.資産状況

※クリックすると画像が大きくなります。

20160826_パフォーマンス推移表





20160826_資産残高推移表


とりあえず年初来プラスに回復していますが、
そんな瀬戸際のプラスかマイナスかなんてどうでもいいのです。
株価は今後も浮き沈みをするでしょうが、
私のスタンスであれば、今後長期的に業績さえ成長してくれればそれでいいと
思えるような点の連続であればいいのです。


PCデポについてだいぶ考えさせられています。
私はたまたま買っていませんでしたが、
監視銘柄には入れていましたし、
ストックの安定性に一定の評価をしていたことは事実です。

今回の件で、色々なことを考えるきっかけになっていますし、
それを活かして自分の行動指針にどう活かすか、
ここはゆっくりと考えていきたいと思っています。


夏休みも終わります。
子供と家族と充実した日々を過ごす事が出来ました。
沢山の思い出が出来たことが、かけがえのない夏の価値となりました。



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【決算精査】2384_SBSHD(16年12月期_2Q決算)

銘柄分析シート

1.サマリ
総合評価:「3」 (☆☆★★★)
※総合評価は5がポジティブ、3がニュートラル(想定通り)、1がネガティブの5段階レーティング


開示から随分時間が空いてしまっていますが、
粛々と決算精査記事をUPしていきます。
今日はPF中位で中途半端なポジションとなっているSBSHDです。
ちょうど、本日決算説明会が開催され、
説明資料(PDF)も開示されています。

同社については、既に決算前に上方修正の開示がありましたが、
それを更に上回る内容となりました。
但し、その主因は同社の保有する物流施設の売却益によるものであり、
かつ、元々の計画にも織り込まれていたわけで、
そこから若干取引価格が上振れしたことに起因するものであり、
そこまでサプライズがあるわけでもありません。
増して、毎期このような売却益が計上出来るわけでもありませんから、
特にポジティブな評価とは捉えていません。

もっとも同社の物流施設の開発ノウハウはそこそこスキルがあるようで、
これまでも相場の助けもあってうまいこと売買での収益も計上出来ていますから、
同社は物流会社というより不動産会社と見てもよいような気もします。
実際、利益ベースでは影響力がむしろ大きいですからね。

物流事業で国内は荷量が鈍いものの業容拡大で増収を確保しており、
その点は評価できるかなと思います。
海外分が落ち込むのは前期比で見ればやむ得ず、
全体でここまでの減収幅で済んだとみるべきなのでしょう。
また物流事業における利益についても拠点立ち上げによる費用までカバーできず、
これも計画通りということですから、引き続き行く末を見守るだけかなと思います。

不動産事業はまぁ多少上振れしてよかったねとなりますが、
そもそも一過性のものなので、あまり評価しても仕方ないかなと思います。

物流拠点の立ち上げコストに注視が必要な状況ですし、
荷量がより減少した時の落ち込みも懸念ではありますが、
思ったより2Qで健闘した印象ですから、
なんとかまずは計画達成に向けて頑張ってもらいたいと思います。
総合評価は「3」(想定通り)となります。


2.定量数値の確認(実績)



(1)売上の推移

◆2Q累計
2384_売上高推移(16年12月期_2Q累計)
◆2Q単計
2384_売上高推移(16年12月期_2Q単計)


海外の落ち込みがあるものの、施設売却の効果もあり、
2Q単では増収となっています。
国内の物流事業でも増収を確保したようで、この点は良かったかなと思います。
今後、更なる荷量が減った際にどこまで業容拡大で凌げるかですかね。
セグメント別のデータは、前述の銘柄分析シート内に表記しています。




(2)営業利益の推移

◆2Q累計
2384_営業利益推移(16年12月期_2Q累計)

◆2Q単計
2384_営業利益推移(16年12月期_2Q単計)


2Qで施設譲渡益(36.7億円)を計上していますから、
その影響で突き出ています。単純にこの効果がなければ減益となります。
海外の連結が外れたことと、施設立ち上げを継続していることもあり、
元々計画線ということを考えると特にネガティブな内容ではありませんが、
立ち上げの今後の動向などにも引き続き注視は必要なのでしょう。


(3)純利益の推移

◆2Q累計
2384_純利益推移(16年12月期_2Q累計)

◆2Q単計
2384_純利益推移(16年12月期_2Q単計)


特に営業利益の傾向と変わりませんが、
通期の着地見込みと2Q累計着地が肉薄しています。
下期を余程固くみているのか、やはり費用先行ということになるのか、
どう解釈すればよいのかよくわかりません。
しかし、市場からの信用をまずは取り戻すということで
計画必達を掲げていますし、まずは今期の行く末を見守ることになると思います。



(4)IR照会

本日の決算説明資料も開示されたことなので、
IRに照会をさせて頂きました。
主観的にサマリしておきます。

まるのん
通期予想に対して上期実績の進捗率が高いように感じているが、
下期に特段のコストを想定しているものか、
それともこれまでの経緯を踏まえて堅くみているということか。

IR
これまでの経緯を踏まえて必達目標を掲げる必要があると認識しており、
堅めの見通しに基づき、現時点では据え置いている。
3Qが終わった頃を見て修正が必要であれば開示するが、
より慎重に見極めたいとの思いから、開示ルールの30%以上の乖離は
現時点では認識していないため、修正は出していない。

まるのん
上期において荷量が鈍く推移しているものの、
拠点数の増加の要素でカバーしている構造にみえているが、
今後の景況感の停滞が長引くことで
荷量が引き続く鈍ることによる影響を懸念している。
下期においても一定の拠点数の拡大が寄与するとは思うが、
会社としてどのように捉えているか。

IR
ここ数年下期に荷量が落ち込む傾向が続いており、
今の状況を踏まえるとやはり下期の状況は
ネガティブにみておく必要があると認識している。
指摘の通り、前期に比べれば拠点数も増えていることから、
各拠点の荷量が落ちても全体の総量でカバーして
そこまで悪影響が顕在化するとは考えていないが、
より慎重な立場に立つ必要があると認識している。


まるのん
そのような不安要素があるから、通期予想を様子見で据え置いていると
そのように理解すればよいか。

IR
そのとおりである。
現予想から少しでも上積み出来るように頑張る所存である。


まるのん
本日開示の説明資料では、中計のゴールは変えないとあるが、
今更M&Aの寄与は望めないと考えているがどのように理解すればよいか。

IR
誤解を与える表記で申し訳ないが、中期計画として一旦2000億/80億は凍結し、
自立成長分にどれだけ積み増せるかを来期予想までに精査を行う予定である。
海外含めたM&A戦略も来春まできちんと精査した上で、
反省を踏まえて仕切り直したいと考えている。


まるのん
自立成長分となると1550億/62億となると、
今期予想の利益66億を下回り減益もやむ得ずというようにも感じるが、
やはり今期の施設譲渡益の跳ね返すのは難しいという理解であるか。

IR
元々現中計は過去に立てたものであるので、
当然そこから物流施設の立ち上げも国内では順調に推移しており、
現中計の数値からどれだけ積み増せるかということだと理解しており、
なんとか今期よりも増益という形を作れるように鋭意検討を行っている。
そのキーとしては、やはり今期に立ち上げている5万坪の施設の収益化が、
肝となるため、オペレーションを含めて、
早期に高収益化出来るように、日常のオペレーションの改善を進めており、
その進捗は計画通りに推移している。

まるのん
とはいえ、施設譲渡益の利益率と物流事業の利益率とでは雲泥の差があり、
これだけの譲渡益でかさ上げされた状況から、
来期増益基調に持っていくのは並大抵のことではないと考えているがどうか。

IR
繰り返しになるが、今期の立ち上げ施設のオペレーションを含めた
収益化が実現されれば、横ばいから増益には持っていけると考えている。
ただ、逆に今期に想定超の積み上げが実現してしまうと、
その分ハードルも上がるので、会社としてはその辺が悩ましいとは考えている。
あくまで安定的な成長によって市場の信頼を取り戻すことが
急務と捉えているので、そのような業績面でまずはしっかりやることが
大切だと考えている。



私は今期EPSは現会社予想と同じ108、
来期EPSは譲渡益計上の反動があると考えて101と見ているため、
多少の減益であれば許容できると考えていますが、
その辺も真摯に検討をしているようなので、まずは安心しました。
まぁ来期EPSを当てるゲームをしているわけではないので、
あくまでトレンドを把握するための皮算用でしかないわけですが。



3.その他

決算開示後、株価はだいぶ戻してきていますが、
これもまた不可解だなと感じます。
確かに一過性の譲渡益がやや想定より上振れたということはあり、
かつそれが2Qに期ズレしただけなのですが、
こうも評価が変わるのかなと思います。

足元の主業である物流事業において、
荷量の落ち込みなどネガティブな要素も孕んでおり、
目先で見ると、決して明るい感じでもないと思うのですがね。
まぁしかし、それを割り引いてみても、今の株価水準は十分安いとは思うのですが。



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