投資方針に忠実に退屈な投資で資産形成

全国保証の株主総会に行きました。
聞き間違いや、私の主観によるメモとなりますが、
記事にUPしておきます。

※あくまで個人的な見解も含んでおりますので、
ご参考程度としてお読み下さいませ。

※当記事が会社からの指摘も含めて何かしらの不都合が示された場合は、
即座に公開を取りやめます。



20180615_soukai.jpg



■参考
昨年の株主総会はレポート記事を割愛しておりました。


■当日の流れ
10:00 社長挨拶で開会
10:05 議決権数確認
10:09 監査報告
10:12 事業報告・計算書類内容報告(映像)
10:24 対処すべき課題(社長プレゼン)
10:30 議案上程・議案内容説明
10:35 質疑応答
11:29 決議
11:30 取締役・監査役・退任取締役の紹介
11:33 閉会

■議決権行使の状況
 株主数    : 8,433人/20,977人(40.2%)
 議決権個数 : 622,348個/688,524個(90.4%)
 ※個数は私の聞き間違いかもしれませんが高い行使率ですね~

■全体通しての所感

駅から至近ではありますが、改札口から会場ビルのエレベータまた
豊富にプラカードを持つ方が立たれておられました。

また会場の入り口に会場予定時間である9時少し前に着くと、
既に20人位の待機行列が形成されておりました。

そして、9時の時報と共に受付がオープンになります。
かなり時間にきっちりしていますね。同社らしいですね。
ちょうどザラ場で寄り付いた瞬間に誘導が始まったので、
時間にも正確だなと印象に残りました。

会場では出席票を頂いた後に、お土産の引き渡しコーナーがあり、
そこでお土産を受け取り、毎年恒例の高級おしぼりを頂き、
いざ会場の中へ進みます。
かなりの社員さんが礼儀正しく挨拶をして下さり、
逆にこちらが恐縮してしまうくらいです。

ここで、概ね半分強の方がお土産ゲット後に帰宅されている印象です。
20人程前にいたはずですが、私が会場に入ったのが1番くらいの感じです。

ちなみにお土産は毎年お菓子ですが、
今年はプリンでしたね。 →こちらのプリン(但し1箱4個入りです)
ペットボトルのお茶も入っていましたが、毎年1000円程度のお土産は
とても人気があるようですね。
毎年様々な品を選定されているのですが、
いったいどういう選定プロセスで選ばれているのか興味があります。

前方に陣取った自席にて、タブレットで改めて決算説明資料を確認し復習しつつ、
漠然とどんなことを質問しようかなと考えます。
といってもただ座っているのも疲れますし、
まさかここで四季報を広げて読書するのもなんか気が散りますので、
ロビーに出て少し気晴らしをします。


途中、いつもお世話になっているIR担当の方とお話をさせて頂きました。
軽くご挨拶をした後に、まるのんさんですか?と聞かれ遂に身バレしました(笑)。
別に後ろめたいことをしている自覚はないですし、
むしろこんな個人的な戯言にも気付いてもらえるのも光栄だと感じました。
これからは忖度をして会社の良い面をどんどんアピールしていきたいと思います。
ではなく、これからも良い面悪い面の
それぞれを率直に所感を残していきたいと思います。
もちろん、誤った認識に基づいて迷惑をかける事は本望ではないため、
もし誤認やご迷惑をおかけするようであれば、
いつでも指摘して欲しい旨お伝えさせて頂きました。
(これは読者の皆様にもぜひお願いをしたいと思います。)

開会10分前になると、おもむろに全面スクリーンに会社紹介の動画が流れます。
そして例年通り、役員が会場の都合で上手(かみて)から入場する旨の
エクスキューズが事前にあった上で役員入室です。
この入場が上手からというあたりまでわざわざエクスキューズするのも、
また金融機関を相手とする伝統的な同社らしい堅さだなと感じます。
なんにしても、しっかりしているんですよね。
こういう姿勢は金融機関相手だと自然のことなのかもしれませんが、
きめ細かい配慮があるのだなと感じるところです。


さて、開会ですが、相変わらず石川社長の佇まいはしっかりしています。
声のトーン、言葉の選択、間合い、凛とした姿勢、
会場全体を見渡す際の目線などなど落ち着いて聞いていられる進行です。
あの所作はなかなかマネできるものではないなと思うのです。
どこかで訓練でもされたのか、信金時代の若い頃に叩き込まれたものなのか。


映像を交えつつ、要点である課題対処の箇所は社長自らの言葉で説明されます。
この辺りも決算説明資料の際の資料や動画とトーンは同じです。
議案の上程等もソツなくこなしていき、
一番の山場であるQAとなります。



■議事の概要

特に目新しい議事上での情報はありません。
詳細は決算説明資料や動画をご覧頂ければ理解は十分出来るかと思います。


■株主からの質問

【Q】
新人事制度について、人材の活性化は当社の事業成長のためには欠かせないものと認識。
新たな制度での狙いやどのような制度を適用していくのか、
また効果として出ていることや逆にまだ課題事項と認識している事があれば教えて欲しい。

【A】
新人事制度は人材育成に重きを置いた制度である。
特に3つの狙いを持った制度としている。
1つ目は、性別を問わず次世代を担える人材を育てる職場環境の実現。
2つ目は、社内外から評価をされる人材育成の実現。
3つ目は、住宅ローン保証業務の知識を深め、実践力を備えた専門家集団の実現。
この4月から制度を開始したばかりであり、
今後様々な課題も出てくると思われるためそこに対処しながら良い制度となるよう努力していく。
結果、活力ある魅力ある会社作りに徹していく。

※ダイバシティ―も意識して組織の底上げを図るような
育成に引き続き特化していくという方針ですね。
育成はとても大事なので良いと思います。
あとは、評価制度を含めた従業員の納得感を高めるための
施策についても詳細を聞きたいですね。
良くも悪くも堅い会社なので、その辺りも実直でソツのない
悪く言えば平凡なものなのかもしれません。


【Q】
新規領域への進出について、まだ抽象的な印象が拭えないのだが、
どのような方向性で検討されているのか。
またコンサルティング会社と共に検討を進めているとも聞いているが、
どのような方面のコンサルティング会社と組んで検討されているのか
差し支えない範囲で教えてもらいたい。
またその際にどのような期待・夢を株主として抱いていけばよいか、
逆にどのようなリスクを想定しておくべきか考えがあれば教えて頂きたい。

【A】
抽象的だというご意見はもっともであり、
現中計でしっかり検討を重ねていき新たな成長を見据えていかねばならない認識。
ただ、性急に推し進める必要性に迫られているわけでもないため、
じっくり検討をしていきたいと考えている。
コンサル会社は個社名は控えるが、メガバンク系のシンクタンク系列の会社である。
非常に有益な知見に基づきアドバイスをしてもらっている。
方向性については、信用保証という枠組みを飛び出すというよりは、
既存事業の強みを生かせる周辺事業を軸に検討をしている。
期待感については事業がうまくいって全国保証グループとして成長していくことを
経営と株主とで共通認識であると捉えている。
またリスクも様々なリスクがつきものであるため、
従って慎重を期して対応を行っているということである。
進出の方法としては、新会社の設立やMA、他社との業務提携の全ての選択肢を排除せず、
検討を進めていきたい。

※メガバンク系列のシンクタンクって本当に優秀な方と、
もはや銀行の天下りで腰掛けのような方もいる印象です。(勝手なイメージ)
この検討の中でそのメガバンク系列とのアライアンスがより深まり、
既存事業でも副次的効果が出てくると面白いですね。
いずれにせよメガバンクの利用率が上がると、保証債務の積み上がりの景色が
大きく変わって好転すると思います。
まぁまだシステム対応(ペーパレスなど)がようやく全店展開といっている中なので、
それを受け入れる基盤がまだ岩盤というわけでもないと思うので、
そういったシステム対応を粛々と進めつつ、後は営業頑張ってもらいたいですね。


【Q】
保証債務残高が順調に積み上がってきているが、
前期の結果はやや頭打ちになっているように思える。
今後、当社では扱えなかった高リスク層の案件にも取り組む事も考えていくのか。

【A】
保証債務残高の積み上がりは確かに伸長率が鈍化しているのは
データからもその通りの指摘である。
当事象については会社としても十分に分析をしている。
過去2-3年はマイナス金利の適用で借換特需もあって底上げされてきた経緯がある。
その反動が出ているという理解をしている。
国内の住宅ローン新規扱いは全体で15%弱程のマイナスであるが、
当社は1.5%程度の減少で留まっておりまぁまぁ健闘したと認識している。
また高リスク層への新たな扱いをしていくかという点は、
そもそも当社はお客様の幸せや夢の実現をお手伝いをするという使命もあり、
現時点ではあまり考えていない。

※確かに保証債務残高は減少に転じていますが、
借換需要の落ち着きによるものですからそこまで心配はしていません。
ただ住宅着工の減少や増税実施時の冷え込みなどを考慮すると、
ここからは保証債務残高の積み上がりは営業による利用率UPでカバーするしかなく、
そんなに安易な道ではないかもしれませんね。
そのために事務効率化で量で稼ぐといったものに対応していけるための活動を
現在しているのだろうなと思われます。


【Q】
社外取締役の新任2名について、共に金融畑の出身である。
社外取締役はより広い知見でもって議論活性化する役割もあると認識している。
もう少し金融外からの登用があってもいいのではないか。
どのようなスタンスで選定をしているのかについて教えて欲しい。

【A】
指摘の通り、共に金融畑の出身となった。
10年以上前から2人の社外取締役を招聘してきて積極的に登用してきた経緯がある。
今回実は選任にあたっては、女性の登用も検討して、
金融以外の方の経歴ももらい検討を行った。
最終的な判断として今回はこのような選任をお願いするに至ったが、
今後も貴重なご意見として承り、広い知見で経営出来るように配慮していく。

※この質問は私はいい質問だなと思いました。
同社は堅実な会社ですから何事もソツなくきちんとやっていくでしょう。
ただより広く事業環境を分析したり意思決定に際しては、
多角的な知見がどうしても必要になると思います。
金融出身の方というのは、リテールにしろ法人にしろ様々な業種や業界について
明るい方が多いと認識しており、まだ補完は出来ていると思いますが、
それにしても金融出身者だけではなく、全く異なる分野からの知見というのも、
また時に必要になると思います。
答弁にもある通り、社外取締役としては検討した事実は示されました。
また昨年も一部株主から指摘があった女性登用も意識したのだと思いますが、
やはりそこは、けんけんがくがくと議論して
取締役会でブレない判断をしたのは良いと思います。
いきなり社外取締役登用となるとどうしても機能しないリスクが脳裏に浮かび
ハードルも高いと思うので、社外の方を入れた次世代WG的なものを
まずはボトムアップ活動でやってみるのも面白いのかもしれません。
(もちろん守秘義務契約等はきちんとやった上で)


【Q】
長島氏は債券回収の経歴であるが、今後債券回収に特化していくようにもみえる。
現状でどの程度の不良債権があって対処をしてきているのか、
また今後、債券回収に対してどのようなスタンスで臨むのか教えて欲しい。

【A】
当社が保証する保証件数は昨年期初に63万件あって、
これらが延滞扱い(3回連続延滞)となったのは0.34%である。
またそこから代位弁済に至ったのは0.11%となっている。
雇用環境が好転しており、代位弁済までいくのは非常に低位になっている。
長い期間保証していることもあり、今後の景況感等の変化によっては、
当然回収の必要が上がる可能性もあるわけで、
それに備えて回収についても重要な対応であると認識している。
第一にはそもそも代位弁済にいかないような事前審査を徹底すること、
また仮にそこまでいってしまっても、早期回収が出来る段取りの整備は、
重要であると考えている。
現状としては、早急に回収に関して喫緊に取り組む必要性には迫られていないが、
平常時から専門的な対応が取れるように準備しておくことが大事だと捉えている。

※代位弁済の率は今はとても低位です。
答弁にもある通り、回収するとしても量も限られますし、
そもそも不動産市況が高く、担保物件の売却などで相応の回収も可能だと思います。
ただこれはあくまで今の市況(雇用や不動産)の場合であり、
この市況が逆回転した時にはやはり回収も含めてリスクはありますね。
もちろんだからストレスチェックもして健全性を会社として示しているわけですけどね。
そもそもリーマンショックや東日本大震災のような時にも、
住宅ローンが次々とデフォルトするということはなかった認識であり、
過度な心配は不要かなとも思っています。
ただ、今の市況で変動金利でやや背伸びをしている方々はおられると思うので、
もし仮に金利が上昇局面、それも急激なものに見舞われると、
借換需要(変動→固定)の特需というよりもネガティブな状況が顕在化してしまう
可能性は考慮しておくべきかなと思います。


【Q】
引き続き日本だけがマイナス金利政策が継続することとなっているが、
当社にとってどのような影響があってどのように対応していくのか。

【A】
借入側の立場でみると、低金利で借りやすく追い風である。
一方で金融機関側からみると収益性を落としている主因ともなっており、
金融機関によっては住宅ローンの優先度を下げてきているケースも散見される。
一方で金融緩和が終了して金利上昇局面では逆に借入側の立場では
ローンを組みにくくなることも考えられる。

※答弁にはありませんでしたが、豊富な前受収益金を低リスクで運用していますから、
その運用利回りとしてはマイナス金利下は銀行の収益低下と同様、
同社にとってもネガティブです。
ただ、逆に借入金にはフォローの風ともなり、まぁトータルでみると
良し悪しなのかなと私はかねがね理解しています。
私はマイナス金利突入前に自宅を交流しておりローンを組んでいますが、
それでもライフステージのタイミングで購入する方は一定数はいるでしょうからね。
まぁ金利が穏やかに上がるのであれば、それはそれでいいのではと思います。
急激なボラティリティは違う意味でショックを与えると思うので、
安定した推移であればまぁいいかと思います。


【Q】
負債比率が高い。特に固定負債のうち、長期前受収益の費目が大きい。
この費目はどのような性格のものであるのか。

【A】
長期前受収益は、当社が保証の際に一括して保証料を受け取り、
それを長期前受収益に計上している。
毎期、売上としてPLに計上される性格のもので安心出来るものとご理解頂きたい。

※他の株主の方から追加で安心はできないとのクレーム?も。
なぜ一括で先にもらうのか、毎期もらえばいいではないかという主張。
返済をしないといけない可能性がある以上、逆に不安しかないとのこと。

→個人的には?な主張だと感じました。
そもそも伝統的に一括で保証料をもらうモデルが浸透していることと、
一括して前受でもらえることが許容されるのは
ビジネスモデル的にも強みだと思っています。(一括して前払いしてくれるんですよ!?)
キャッシュフローからも先にキャッシュインがたつというのは優位です。
そもそも同社が運用しているといっても十分なストレスチェックをした上で、
過度な流動資産で保全していることから考えると
十分なリスク対処が取られていると思います。
預かった前受金を新たな投資をして固定資産化したり、
費用計上しているようであれば自転車操業のようで不安も大きくなりますが、
むしろ安全運転過ぎると思うのですが。
この方の主張は私には全く理解出来ませんでした。


【Q】
提携金融機関の中でスルガ銀行との提携契約はしているのか。

【A】
スルガ銀行様とは提携の契約はしていないし、当社から営業もかけていない。
少々スタンスの異なる銀行でもあり、マッチしないものと認識している。

※綺麗さっぱりと切り捨ててらっしゃって面白かったです。
少し違うスタンス(性格)の銀行さんなので、みたいな返しは的確な表現です。


【Q】
株主還元についてはどのようなことを描いているのか。

【A】
配当を第一に考えている。
毎年上下するのではなく、安定的に推移させること、
そして少しずつでも増やしていけるよう取り組んでいる。
また自己株買いという可能性もあるが、
株式の流動比率の観点を踏まえても現時点で検討はしていない。
また株主優待も実施している。

※配当は前期に比較的増配幅をもって対処してくれたので、
この点は良い判断をしてくれたと私は思っています。
(中にはもっとくれという方もおられるでしょうけどね)


【Q】
提携金融機関の伸びが鈍化しているようにもみえるのだが、
壁が厚いということなのかどういう要因なのか。

【A】
住宅ローンの扱いが多い所も未提携先があるし、
ネットバンク等需要が大きいところもまだ開拓余地があると捉えている。
まだ市場シェアは7%でありまだ成長余地があるものと認識している。

※私は提携数を伸ばすために、小規模のJAなどを追い求めるより、
やはりメガや地銀上位行に対してもっと利用率をあげてもらう取り組みの方が、
大切だと思います。そのため、実は提携数はあまり重視していません。
それよりメガ、地銀上位、地銀上位以外の3セグメント位に対して、
同社保証の利用率を情報収集して開示してもらいたいくらいです。


【Q】
他で断られた顧客に対して当社へ照会があった時に、
その断られたという履歴をみて、当社保証の判断の際にどのように扱っているのか。

【A】
あくまで当社の基準に従って判断をしていく。
当社にも保証のノウハウが一定程度蓄積しており、
当社のスタンスに応じて粛々と対応していく所存。
その観点では、他社での可否が直接的な観点となっているということはない。
また毎月リスク委員会で各支店毎のリスク状況を可視化して確認しており、
急にどこかの支店でリスクが増大するというようなことはない。

※この質問もなかなか良い質問だと思います。
同社はどうしても守りが強い会社という印象ですから、
横並び意識が高いと他社保証の可否を判断の要素としていそうですが、
案外そこはそうではなく、自社基準をきちんと遵守しているようです。
これは会社の姿勢をにじますような良い答弁だったと思います。
要するに自社の保証スキームにきちんと自信を持ち、
それを拠り所に粛々と対応しているよ、という解釈をしました。


【Q】
IR活動において関西地方でも実施されていると聞いているが、
総会後に関西でも事業報告会のようなものは企画されないのか。

【A】
株主総会は東京で実施しており、一方でIR活動は大阪で実施している。
また個人投資家向けには、各政令市等で紹介をする活動に加え、
更に小さな規模での地方都市で証券会社主催の会も実施している。
今後も貴重な意見として広く普及活動としてIR活動頑張っていく。

※IR活動の充実は私も期待したいと思います。
東証や日経などのIRイベントにもっと出展してみてもいいのではと思います。
派手さはありませんが、堅実な会社として特にシニアの方には人気がありそうです。


【Q】
関西方面の株主はどの程度いるのか。

【A】
手元に統計データがないため詳細をお答えできないが、
広く全国に分布している。

※こりゃ蛇足の質問ですね(笑)。
あとでIRに電話やメールで聞けばよいようなことだと思います。



■最後に

既存事業としては、雇用状況が悪化しない前提で、
今後も緩やかに成長を続けると思います。
メガバンクなど金融機関内での保証からの切り替えは、
リスクのアウトソース、とりわけ住宅ローンを
収益コアとは認識されてこないでしょうから、
余計にアウトソース機運が高まると思います。
メガバンクも地銀上位も昨今ではデジタルシフトで、
住宅ローンという古典的な商材は顧客との接点としての役割こそあれど、
ここでメイン収益を求めてこないという推測を抱いており、
全国保証のようなしっかりした会社が活躍できる環境があると思います。
未だ、天下り先のような行内保証がまだメインで、
全国保証のシェアはまだ10%もないですから、
地道な普及活動が奏功すれば、また連携システムの自動化など
仕組みが整理されればまだ十分余地があると思います。

一方で、新規領域の育成は堅実な会社ですから、
時間を要するというのは理解していますが、
特に中古やリフォームなどは今後需要も大きいと思いますから
商材開発頑張って欲しいですね。
どうしても新築保証と違い、担保査定や総額が低くなることで、
収益性は普通にやると下がりますからね。
また中古やリフォームというだけでなく、
もう少し広く周辺事業を見てもいいのかもしれません。

同社は既にJPX400に採用されるなど、
私の保有している銘柄の中ではもう大型株ですから、
なかなか難しいかもしれませんが、
株主総会だけでなく、よりざっくばらんに意見交換が出来るような
場がまたあるといいなと思います。
この辺りは、小さな会社ですと、小規模のミーティングや、
総会の後に会社説明会や懇親会のようなものもあったりするのですが、
大量のお土産目的の方をみると、
懇親会なんてやると戦争になりそうですね。
食べ物なしの懇親会なんてのもいいですね。
(好き勝手書いていますけどね・・・)



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1.パフォーマンス
まるのんPFは年初来で +5.2% となりました。
前週比は +1.0% で推移しました。

20180615_パフォーマンス推移表


やや上に抜けるかなと思いきや、そうはさせないよーって感じですかね。



2.全体所感


歴史的な米朝会談も様々な評価はあるようですが、
とりあえず大枠でソツなくこなされ、
次は日朝会談を早期に実現する方向で調整がされているようです。
投資にはあまり関係しないですし、人並みな考えではありますが、
戻ってきてくれるといいなと思います。
もちろんそれにより、様々な弊害もあるのかもしれませんし、
逆にそれが悲劇になってしまうかもしれません。
所詮は他人事といえど、ただ心中をお察しするしかありません。

相場の方は四季報相場になっているようで、
四季報でポジティブかネガティブかによって、
明暗が分かれる様な様相が、今日一日を見ていても感じられます。
今号の夏号は、3月期決算の会社等は翌期の予想が初めて
お披露目されますから、そこでの伸長を根拠に物色が強まるわけですね。
1年に一度だけといわれればこの夏号に注目が集まるのは合理的だと思いますが、
そもそも、四季報の予想そのものがひとつの示唆でしかないですし、
最近は益々これに一喜一憂しても仕方ないなと思うところです。

もちろん、四季報をいち早く読み解き、察知して、
先回りしてある程度短期的に対応していくことも、
それが得意だったり、それを合理的だと思えればどんどんやればいいと思います。
あくまで個人のスタイルの問題であり、こういう立場を否定するつもりもありません。

私も四季報を読み進めていますが、
速読ではなく、色々なことに考えを巡らせながら、
どんどん脱線していき少しでも自分の造詣を深められればいいと思います。

ちなみにマクロ的なところですと、
欧州の量的緩和終了がついに明示化されました。
これはタイミングこそ議論があったものの、
規定路線だと捉えられていますが、欧米がこのような形で政策を変えていく中で、
大きな潮流として為替を含めたリスクマネーの動向がどう変化するのかしないのかは、
少し興味はあります。(全く無知なんですけどね、漠然と興味だけはあります)
こういった動向に注意して・・・といってもそもそもどう注意すればいいのかなんて
わからないので、自分の投資行動にはいちいと反映出来ませんし、
そんなスタイルでもないので放置ですけど、日本だけが取り残された状況に対して、
世界のマーケットがどう反応するのか、傍観していたいと思います。




3.ポートフォリオ

本日時点のポートフォリオ内訳は以下の通りです。

20180615_ポートフォリオ内訳


上位3銘柄がひしめき合っていると先週も記載しましたが、
遂に順位が入れ替わりました。
(遂に、という程、大したことでもないのですけどね)

アイドママーケティングコミュニケーションが初めての1位になりました。
2位のルネサンスと3位となったサンセイランディックはごく僅差です。




保有銘柄の週間騰落は以下の通りです。
20180615_保有銘柄一覧(週間騰落)


特に目立った騰落はありませんでした。




保有銘柄の各指標は以下の通りです。

20180615_保有銘柄一覧(指標)


再びポートフォリオPERは15倍を超えてきました。
どうしても今期予想EPSが弱いというか保守的な会社が多く、
PERも高くなる傾向がありますね。


4.個別銘柄トピックス

保有銘柄の中で、
個別にトピックスがある銘柄について、
コメントを残しています。


■サンセイランディック
京都支店開設のリリースが出ています。 →PDF
元々、関西での需要が膨らんでいるということで、
四季報でも京都軸に検討されているような書かれ方でした。
早速公式リリースでも発表されましたね。
これまでの新設を見ていると、
いきなり即戦力になるというより、
当面は地場の不動産会社とのコネクションや当地での認知度向上が
喫緊の課題となると思います。
ただ、従来の関西支店である程度、その辺のリレーションや認知度が
あるようであればこれまでの新店よりは少し立ち上がりは早いかもしれませんね。


■ルネサンス
日経MJにシナプソロジーの記事が掲載されたようです。
また、商業施設新聞に中計に関する記事が掲載されたようです。
後者の商業施設新聞って何?って感じなのですが、
あとで機会があれば目を通してみたいと思います。
久々の図書館行きでしょうかね。(図書館にもあるのかな・・・)


■東鉄工業
部長級の人事が開示されています。
なんか名前からだけで勝手に決め付けてますが、
おじさんばっかりですね・・・(笑)。
別に私は女性も管理職になんて性別で語ることには
あまり意味を感じていませんが、
線路部長とか保線部長とかに一人くらい
女性がいても面白いなとは思います。
まぁどうしても男性色が強くなりますよね。
中計でも取り組まれるとIRに聞きましたが、
現場に女性にも配慮した環境を用意するようで、
女性からの視点も現場で活かされていき、
ひいてはそういう目線で経営する側に立つ方が
おられてもいいように思います。
男性色が強いからこそですね。


■全国保証
株主総会が実施され、決議事項の報告や株主レポート等がUPされています。
私も株主総会に参加しましたので、別途レポート記事をUPしたいと思います。
といってもあまり新しいネタはありませんけどね。







■丸和運輸機関
物流同業のトランコム社と資本業務提携が発表されました。
トランコムは、荷物とトラックのニーズをマッチングし
求荷求車のシステムをツールとして効率化をあげる部分に
強みのある会社だと認識しています。
人手不足や物流量の増大という逆らえないトレンドに対して、
有効なアプローチであると元々トランコム社にも興味を持っていたので、
丸和運輸機関とのこのような形での提携は驚きました。
ただ、丸和運輸機関が現在苦労しながら取り組んでいる、
荷量増大とリソース不足への対処としてAZCOMネットワークを
より強化にしていこうという環境の中で、
トランコムのマッチングツールは大きな武器になるものと思います。
一方で、トランコムにとっては、丸和運輸機関のような
営業力をもって仕事の総量を多く持ってくる会社と組めることで、
これまでは自社内でのマッチングが主体だったところから、
より広い面で対応していける可能性があると思われます。、
両社にとって魅力ある提携だと感じたので、
今後は単なる株式の持ち合いという視点にとどまらず、
事業シナジーを顕在化させていってもらえればと思います。






■ソーシャルワイヤー
インキュベーション事業の新宿エリアにおいて、
フロア貸切の受付や記者会見パッケージ提供サービスを提供するようです。
記者発表にどの程度のニーズがあるのか、
私にはよくわかりませんが、プレスリリース配信やインフルエンサーを活用した
マーケティング分野とのセットで展開という流れはなかなか面白いと思います。
ただ、肝心のニーズがどの程度あるのか、素人の私にはよくわかりません(笑)。


■ホクリヨウ
多賀城の鶏卵の仕分けやパック詰め向上の新設に続き、
栗原市の農場を取得するということで、
個人的にはいよいよ仙台商圏きたね~と少しテンションがあがりました。
(株価は反応せず、相変わらず弱い鶏卵市況と業績予想にだらだらしてますが)
多賀城にしても栗原にしてもアクセスもよく仙台商圏をカバーできるので、
今後は生産能力があがってくるまでにはまだ時間もかかるでしょうし、
鶏舎をホクリヨウ品質にまで高める投資も必要と思いますが、
長期的には一歩進んだなという印象です。
気がついたら関東圏まで進出していて、
ホクリヨウのたまごが首都圏でも普通になる、
なんてのが何十年後なのかわかりませんけど、首を長く待っています(笑)。







5.資産状況

資産の状況は以下の通りです。

20180615_資産残高推移表



特にコメントはありません。



6.雑記

来年から小学校においてプログラミングが
必修化されるというのは、小学生の子を持つ親であれば、
一度くらいは耳にしていることと思います。
最近我が家の家の周りにも多くの教室が立ち上がって、
論理力の向上とか、ものつくりの発想を鍛えるとか、
様々な販促文字が躍っています。

個人的には例えばプログラミング言語を扱う際の
if文(条件分岐)やfor文(繰り返し)のような扱いは、
それが単純であればそこまで難しくありませんが、
ネスト化されていくと一種のコツや慣れがどうしても必要になります。

では、小学生にこのような素養をつけさせる必要性があるのかというと、
まずは算数をしっかりやるとかの方が効果的だと思います。

文章題が苦手な我が子に構造を絵にしてみるように教えたりしますが、
そういった既存のフレームワークの中で学ぶことがまずは大切だと思っています。

ただ、とはいえ、実際にプログラム(のようなもの)を組んで、
それを読み込ませて実際のモノが動くとかになると、
ためになるかいなかというより、遊びとして面白いなと思います。

例えばタブレットで障害物があるときは止まり、障害物がないときには進む
というような構造にしておいて、
それをレゴブロック(特殊なモーター等のキット)へ読み込ませると、
自動運転のような構造が手軽に実現できたりします。

これはプログラミングのアルゴリズムを組むスキル的なことに直結せずとも、
単純な遊びや、実生活における技術の重要さを感じるという意味で、
とても興味深いと感じます。

というわけで、我が家も現在、
プログラミングの講座を子供に受講させることを検討しています。
色々試行錯誤をさせるという意味では、自宅で気軽に出来る方がいいので、
通信教育(例えばZ会のようなもの)がいいかなと思っています。

皆さんは、子供にこのような講座を受講させていますか?


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